PR

【第1188話‟虚無(ボーフー)”】イムの‟虚無剣”で貫かれるルフィ!! なぜルフィにジョイボーイを思い出す!?

ワンピース 週刊少年ジャンプ2026年33号 表紙 最新話考察/感想
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

週刊少年ジャンプ2026年33号に掲載された「ONE PIECE」第1188話の考察!

今週は連載29周年突破記念で表紙&巻頭カラーです。

今回の巻頭カラーは読者リクエストを参考にしてはいないみたいですね。大きなウミガメの王の背中に乗って海を行くルフィ達。いつもながら隅から隅まで色んなストーリーがあって楽しい1枚になっていますね!

では本編です。

タイトルは‟虚無(ボーフー)”です!!

スポンサーリンク

ジョイボーイとイムの出会い

ワンピース 第1188話 ジョイボーイとイムの出会い
出典:ONE PIECE 第1188話|尾田栄一郎|集英社

第1188話の冒頭は、イムが過去を思い出すかたちで‟ジョイボーイとの出会い”が描かれています。出会いと言ってもまだ互いに名乗り合っただけで顔も知らない2人。意図せず繋がった電伝虫での会話が最初だった様子。

ジョイボーイ「もしもし!! もしもし おうとうせよ!!」
イム「もしもし…?」
ジョイボーイ「ん?あれ?」「え?」「お前だれだ?」
イム「ムーは… イム…!! ヌシアこそだれ?」
ジョイボーイ「あ… おれ… おれはジョイボーイ!!!」

「ザザザ」と通信が乱れているほうがイムになるんでしょうね。これが1つポイントでして。次にジョイボーイの「おうとうせよ!!」の表記とイムの言葉のあどけなさ。どちらもまだ少年といった感じです。

どうやらジョイボーイはまだ海賊として海に出てはいない。高度な文明を持っていたと語られる「ある巨大な王国」に彼はいる。そこでジョイボーイは誰かに向けて電伝虫をかけたのだが、その念波をイムがキャッチしてしまい──。

こういった感じでしょうか?

気になるのがDr.ベガパンクのメッセージとの共通点

第1108話でDr.ベガパンクが世界に向けて発信した時の「応答せよ」ですね。これと同じ言葉をジョイボーイが発している点が気になるんです。それを踏まえると、ジョイボーイもまた世界中の不特定多数に向けて発信したのかもしれません。

もしかすると電伝虫というのはジョイボーイが開発したのかもね。それで世界に向けて発信してみた。まだ世界中に電伝虫はジョイボーイが持つ1つだけで誰も出ないハズなのだが、その念波を1匹の野生のカタツムリがキャッチし── 近くにいたイムが出た。

世界初の電伝虫による会話なのかも?

こんなストーリーが頭に浮かんだんですけどね。

ともかくジョイボーイとイムというのは少年時代にまず電伝虫で会話を交わしており、互いに出会える日を楽しみにしていた。こういう話だと思うんです。そしてジョイボーイが海に出て、実際に2人が出会う日が来るのでしょう。

ジョイボーイはもう死んだんだ── というのを回想するならジョイボーイの最期のセリフが相応しいのですが、それをすると伏せておきたい情報を開示してしまう事になるのでしょう。だから少しチグハグですが、出会いを回想させたのだと考えられます。

ジョイボーイを思い出させるもの

ワンピース 第1188話 イム「ジョイボーイはもう死んだ...」
出典:ONE PIECE 第1188話|尾田栄一郎|集英社

これまでイムがルフィの事を「ジョイボーイ」と呼ぶのは、ルフィが‟太陽の神ニカ”の姿をしているからだと思っていたんです。かつてジョイボーイもまた能力を覚醒させており、ルフィと同じ‟太陽の神ニカ”になっていただろうからです。

つまりイムにとって「太陽の神ニカ=ジョイボーイ」であって、それでニカ形態のルフィの事を「ジョイボーイ」と呼んでいるんだなと。

そうではなさそうなんです。

ルフィを見るとジョイボーイを思い出してしまう。それでイムはルフィの事を「ジョイボーイ」と呼んでいた。あるいは知らず知らず呼んでしまっていた。こういった感じだった様子なんです。

しかもイム自身には、なぜルフィがジョイボーイを思い出させるのか分からない様子なんです。つまり容姿じゃなさそうだって事なんですね。ルフィとジョイボーイは似てるとは言い難いのかも。雰囲気だったりも違っているのかなぁ。

もしもルフィとジョイボーイの容姿、醸し出す雰囲気、言葉遣いなどの共通点があるのならば── イムは合点がいくハズなんです。それが理由で思い出させるんだな、とね。そうじゃないからイムは混乱しイラ立っているんですよ。

まず最初にジョイボーイは確かに死んだ… それなのに、って事になっていますでしょ。これから導き出せるものは1つだと思っていまして。

ジョイボーイは死んでいない!!

ただしロジャーがレイリーに言った最後の言葉です。

これがジョイボーイにも当てはまるんだろうなと。

そう考えると、元ロジャー海賊団の面々(クロッカスやギャバンなど)がルフィと会ってロジャーを思い出すシーンというのも分かって来るんですよね。それと同じ現象がイムにも起こっているんだろうなと。

もちろんジョイボーイもロジャーも死んだんです。

2人共 この世にはいません。

受け継がれる意志ですよね!!

ルフィはロジャーの意志を受け継いでこの世に存在している。またジョイボーイの意志を受け継いでもいる。ロジャーもジョイボーイも、その意志を受け継いでくれたルフィの中に生きている。だからロジャーを知る者はルフィにロジャーの面影を見るのであって、ジョイボーイを知るイムはルフィにジョイボーイの面影を見る。

ここに‟血縁”を見出せば「ONE PIECE」の全編を通したテーマというものが分かっていないと言わざるを得ないと思うんです。ジョイボーイとルフィ、ロジャーとルフィに血縁の繋がりなど決して存在しないと言いたい。その繋がりは‟意志”でなければならないハズなんです。

ルフィはジョイボーイともロジャーとも面識などありません。それでも2人の意志を受け継いでいるんでしょうね。「遠い昔から脈々と受け継がれてきた」(第576話)彼らの意志をです。

ルフィvsイム

ワンピース 第1188話 ゴムゴムの魔神
出典:ONE PIECE 第1188話|尾田栄一郎|集英社

第1188話のメインはルフィとイムの戦闘です。

決してルフィが弱いワケではないと思うので、ジョイボーイを思い出したイムがロキとの戦いよりも本気を出して来た。そういった印象を受けました。

ルフィが未来視をすれば、イムはそれを上回る未来視で対抗して来る。だから「さっき当たったのに」今回はルフィの攻撃が当たらない。それに加えてロキの戦いを見ていながら、巨大化(魔神)して攻撃の的を大きくしてしまうというミスもおかしてしまいます。

ニーズホッグ形態(巨体)の時の方が攻勢をかけていた風にルフィには見えていたんでしょうね。確かに‟雷界”でイムを吹き飛ばしていましたから(第1181話)。

そして前回ロキはもう気絶して戦線離脱すると思っていましたが、意識を取り戻した様子。ルフィはロキを死んだと思っていたので、気絶していたのは確かなのでしょう(声が消えていた)。まぁでも戦列復帰は無理な状態なのかな?

‟虚無剣”で貫かれるルフィ

ワンピース 第1188話 イムの‟虚無剣”
出典:ONE PIECE 第1188話|尾田栄一郎|集英社

イムが新たに‟魔気(オーメン)”で作り出したのは‟虚無剣(ボーフー)”という名の剣です。それは森の木を枯らしてしまうという力を持っています。サブタイトルの‟虚無(ボーフー)”はココからなんですね。

旧約聖書の冒頭(創世記1章2節)に登場する「地はトーフー・ワ・ボーフー(tohu wa-bohu)」というヘブライ語に由来。一般的に「混沌(トーフー)」と「虚無(ボーフー)」と訳され、神が世界を創造する前の何も形がなく空っぽの荒れ果てた原始の状態を指す。

そのような力を持つ剣でルフィが貫かれてしまいます。

これは衝撃のラストですよね! 汗

冒頭でルフィを見てジョイボーイを思い出してしまうイム。しかしルフィはジョイボーイではない事くらい分かっている。なぜなら、ジョイボーイだったらこんなに弱くないのだから── と言って突き刺す。うまいですよね!

ルフィは‟虚無剣”によって生気を吸い取られてしまうんでしょうか?

どうなるのか心配ですよね。

これまでに書いたように、氷から解放された軍子(シュリ姫)がカギを握る事になると予想します。彼女がルフィを助けるとしか考えられないんですよね。そうなると‟双極の瞳”の覚醒がポイントになりそうなんですよ。

それはどういった力を持ち、ルフィの助けになるのか。あるいはイムの弱点を突く方向もアリですよね。まぁイムの下界における活動限界時間が来るという結末なんだと思うんですけども… まだ読めませんね。

次号休載

おそらく一旦サンジとゾロの方に場面転換すると思うんです。このままルフィvsイムが続いて行くとは思えないんですよ。次回の冒頭は今回の続きでしょうけどね。サンジ勝利→ゾロ勝利→ルフィvsイム決着って流れで進むと考えています。

そして残念ながら次号は休載です。

再開は7月27日(月)の予定だそうです!

さぁ「ONE PIECE」も30周年に向けて盛り上がり続けて行きそうです。エルバフ編は第1195話くらいを目途に終わりそうな感じなのかな。そして世界情勢を挟んで第1200話くらいから新章?いよいよラフテルへの道筋が見えて来るのかも?

いやいや、こりゃ気が早いや(笑

いつも読んでくださりありがとうございます♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました