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【第1185話‟ほっときなはれ”】エスペリア王国を襲う悲劇!来訪者は神の騎士団と五老星マーズ聖か!?

ワンピース 第1185話 扉絵 最新話考察/感想
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週刊少年ジャンプ2026年29号に掲載された「ONE PIECE」第1185話の考察!

扉絵は読者リクエストです。

「ルフィに食べてもらいたい!ハンコック料理の特訓中」

肉のようなものを大量に焼いているハンコック。ルフィの大好物が肉だからそうだとは思うのですが、本当に肉なのかは定かではありません。

最新115巻が7月3日(金)に発売ですってよ!

では本編です。

タイトルは‟ほっときなはれ”です!!

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西のある国「カミガタ」

サブタイトルの‟ほっときなはれ”というのはブルックがシュリに聞かせてあげた歌のタイトル。それは西にある「カミガタ」という国の方言とされています。関西地方を指す「上方(かみがた)」がモチーフに使われているんですね。

「ほっときなはれ」とは、相手に対して干渉せずに様子を見なさいというニュアンスになるでしょうか。他者に対して言うと「放っておきなさい」、自身に対してなら「放っておいてくれ」って感じ。

シュリが親離れしたい時には、という事で聞かせてあげた歌。そのコミカルな歌で思春期のシュリに寄り添うブルック。彼らしい行動でとても良いですよね。そんなブルックへの愛情を深めて行くシュリ。

どうやら「カミガタ」という国がブルックに大きな影響を与えているのが分かります。冒頭の「ひとつとばしてべっぴんさん」というのは吉本新喜劇の岡八郎さんのギャグですしね。これも「カミガタ」が絡んでいるっぽい。

ワンピース 第1185話 海賊になりたいんじゃなかった?ブルック
出典:ONE PIECE 第1185話|尾田栄一郎|集英社

ブルックが海賊になりたいという夢を持つキッカケに「カミガタ」が関係しているように思えますよね。おそらく「カミガタ」を出身とする海賊団に出会っているんです。

その海賊団は「ワノ国」「エルバフ」を訪れた事がある、あるいは存在を聞いた事があるのでしょう。少なくとも‟グランドライン”を冒険しているのは間違いなさそう。そんな海賊団が‟西の海”エスペリア王国を訪れ、ブルックにその話を聞かせてくれた──。

これがブルックの夢の原点になるのかな?

「カミガタ」という国がどこにあるのかは分かりません。「西にある」というのは関西がモチーフだからであると考えられ、エスペリア王国の西と言っても‟西の海”に存在するのかどうかも分からないんですね。

それというのもですね──

ワンピース 第142話 ヒルルク「遠い西の国」
出典:ONE PIECE 第142話|尾田栄一郎|集英社

ヒルルクが「遠い西の国」の大泥棒の話をしていましたよね。その大泥棒とはヒルルク自身です。Dr.くれはから「また遠い西の国へでも行ってきたらどうだい?」と言われています(第143話)。

そこでヒルルクが見たのが奇跡の桜です。

どう考えても「カミガタ」というのは、「ワノ国」や「ヤノ国」に並ぶ日本がモチーフとなっている国です。桜というのは日本の国花とも言われます。それにより期待されつつもワノ国編では奇跡の桜は出て来なかったのです。

もしも「カミガタ」という国が‟新世界”にあるのなら、そこに奇跡の桜がある可能性が高いと考えています。そして麦わらの一味は訪れる事になるのでしょう。そうなるとチョッパーだけではなく、ブルックにとっても大きな意味を持つ場所になりそう!

エスペリア王国に天竜人

ワンピース 第1185話 エスペリアに「世界政府」の船が流れ着く事件
出典:ONE PIECE 第1185話|尾田栄一郎|集英社

ある時エスペリア王国に「世界政府」の船が流れ着く事件が起こります。これがそもそものキッカケっぽいんですよね。何となくですけど。世界政府(天竜人)に見つかっちゃった、みたいな。

その話においてブルックがキャンデルに対して「‟国の太陽”」なんて事を言っているんですね。もうプンプン臭いますよね。「タイヨウ」やら「太陽の神」やらありますからね。

そしてブルックも詳しく知らない様子で「心労からか」などと推測しつつ、キャンデルが数か月も寝込んでしまうという話が出るんですね。威圧的な天竜人に対する心労って事なんだろうけど── 何かあったな?と。

キャンデルが天竜人に目を付けられたっぽい?

そこで‟国の太陽”であるキャンドルを守るために、ルーヴェンが国王に即位して彼女を王妃として迎えたって話なのかなぁ。ルーヴェンの方もキャンドルを愛していたからこそです。都合よく前国王は亡くなられたのかな?

ただし問題はですね──

この時の天竜人というのがマンマイヤー家なのかどうかです。

まさかキャンドルはすでに天竜人(マンマイヤー家)との間の子供を身ごもっていて、それを知らずにルーヴェンと結婚してたりしませんよね?

この可能性ってあるんでしょうか(汗

濃霧に襲われたエスペリア王国

ワンピース 第1185話 濃霧に襲われたエスペリア王国
出典:ONE PIECE 第1185話|尾田栄一郎|集英社

シュリが15歳になった年という事ですので今から62年前ですね。エスペリア王国が濃霧に襲われるという出来事が起こります。その霧は半年居座ったという話ですが、能力者が半年間エスペリア王国に居座ったって事なのでしょうか?

もしも能力者の仕業なら‟ガスガスの実”の能力者かな?

その霧は国の宝である楽器を腐らせ、有毒なスモッグは国民の体を蝕んだという話です。そしてキャンデル王妃が亡くなられるのですが、どうして死因をハッキリさせないのでしょう。有毒なスモッグが原因で亡くなられたっぽいんですけどね──。

自然現象なら不運に見舞われたって話なんだけど。

ワンピース 第1185話 天上金を算出できないエスペリア王国
出典:ONE PIECE 第1185話|尾田栄一郎|集英社

裏に世界政府の暗躍があったのかもしれないんですよね。シュリが15歳になったというのが1つのポイントになるのでしょうか。あるいは天竜人が流れ着いた事件から14~15年後というのに何かあるのかな。

サボが「貴族の男は… 18で本当の貴族と呼ばれる」と話していました(第589話)。それ故に17歳で海に出るつもりでいたんでしたね。女性の貴族も決まった年齢があるのかな?

ともかく楽器産業で成り立っていた国ですから、それを失えば世界政府への‟天上金”を収める事ができない。代わりの条件を飲む事ができないルーヴェン国王は世界政府との戦争を覚悟します。

地図の端にあるよーな♪

世界政府との戦争。 ‟大恩人”であるルーヴェンのためなら命だって投げ出せる── そんなブルックは「わかりました」と運命を共にする覚悟。心配する国民には音楽で気を紛らわせようと、音のズレたギターをかき鳴らして歌います。

その歌というのが「ほっときなはれ」であり、世界政府・海軍との戦いのバックに流れる演出としても使われるんですけどね。その歌詞が少し気になるワケです。

ワンピース 第1185話 地図の端にあるよーな♪ せやけど消えへん名があんねん♫
出典:ONE PIECE 第1185話|尾田栄一郎|集英社

地図の端にあるよーな♪
せやけど消えへん名があんねん♫
地図の端が光り出す♪

この「地図の端」とは何なのでしょう。

これはエスペリア王国を意味するのでしょうか。あるいは「カミガタ」なのでしょうか。しかし「地図の端」というのは「世界の端」であって「世界の最果て」という意味にも取れるのです。

「地図の端が光り出す」というのは。ロードポーネグリフを4つ揃えれば地図上に浮かび上がるという── ラフテルを指した歌詞なんじゃないのかなぁと。そう考えずにいられないんですね。世界政府に対する反抗という意味合いからしてもね。

ただし、この過去編はロジャーが最後の島(ラフテル)に到達する何十年も前の物語なんですよね。ブルックが海賊から話を聞いて歌詞を作ったとして、その海賊というのは何者なんだ?ってなるんですよ。ルンバー海賊団はラフテルを目指していたワケじゃなかったハズ。

特に気にしなくても良いのかな?

ルーヴェンの死と悪魔化

いよいよラストでルーヴェン国王の死と、それを目撃するブルックが描かれます。その現場というのは予想していたのとは大きく違っておりました。シュリの悪魔化というのは予想できましたけどね、それ以外です。

ワンピース 第1185話 シュリとルーヴェン
出典:ONE PIECE 第1185話|尾田栄一郎|集英社

背後に控えているのは神の騎士団と、左奥の怪物は‟以津真天(いつまで)”であって五老星マーカス・マーズ聖なのでしょうか。五老星が直々に来るってよっぽどですからね。

まだ今のところ‟五芒星(アビス)”は見当たりません

もしも‟アビス”を通って来ているのなら、事前にエスペリア王国のどこかに設置していた事になります。設置できたタイミングとしては‟濃霧”の事件の時になるでしょうか。

‟アビス”を通っていないのなら船で来ているんです。ジェイガルシア・サターン聖がエッグヘッドに船で来ていたのと同様に、あれがマーズ聖ならば彼もエスペリア王国まで船で来たって事になるんですね。

では、なぜマーズ聖が来なくてはならなかったのか

その理由として考えられるのが、イムが憑依できる者がエスペリア王国に来なくてはならなかったからですよね。それで白羽の矢が立ったのがマーズ聖だったって話なのではないかな?

これまでイムが憑依したのはサターン聖と軍子のみ。2人は共に不老だと思われ、イムが憑依できる者は「深々海契約」の契約者に限られている可能性というのが考えられます。ならば通常の神の騎士団の団員にはイムは憑依できない。

イムの憑依が重要視されるのは、シュリが悪魔化しているからです。悪魔化しているという事は「悪魔契約(アー・クワール)」「黒転支配(ドミ・リバーシ)」をかけられているという事です。それはイムの技。

不可解なのは倒れているルーヴェン国王も悪魔化している点です。

悪魔化した者が致命傷を受けると元に戻るハズなんです。悪魔化した者が死ぬ事はないんですよ。そもそも悪魔化した者は‟不死の体”を手にしていますからね。

悪魔の角と翼の見えるルーヴェン国王が死ぬ事はないワケでして、まだ続きがあると思われるのですが── これで終わらないとシュリがルーヴェン国王の命を奪ったというブルックの証言が怪しくなりますからね。

さらに「お父さま~」と泣き叫んでいた軍子の記憶との整合性もあります。これはまず先に悪魔化されたルーヴェン国王の行動を見たシュリ(まだ正気だった)が泣き叫んでいたのかな?とも考えられますね。

そして後ろで座っている神の騎士団。これが「マンマイヤー家」である可能性もありますね。シュリを娘(軍子宮)として聖地マリージョアへと連れ帰るのかな。もう今となっては故人でしょう。通常の神の騎士団は不老じゃないからね。

次号休載

世界会議(レヴェリー)は無関係でしたね。エスペリア王国に乗り込んで来ての話だったようです。明らかにシュリの容姿が変なのですが、ブルックも少しは疑ってあげて欲しかったな(笑

まだルーヴェン国王とシュリに何があったのか?という謎解きは描かれないと思うんです。それは氷漬けの軍子が解放された時なんじゃないかなぁ。軍子(シュリ)の記憶の方から真相が明かされそうな。

よって次回には回想が明け、思い起こせばシュリ姫は悪魔化されたブロギー達と同じだった── とブルックが思い至るシーンへと流れて行くような気がします。

ただし次回は休載です。

再開は6月29日(月)の予定だそうです。

いつも読んでくださりありがとうございます♪

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