週刊少年ジャンプ2026年27号に掲載された「ONE PIECE」第1179話の考察!
扉絵は読者リクエストです。
「海水浴中に電気クラゲに刺されて電気ビリビリになるブルック」
電気クラゲの顔(傘の部分)がイムになっているのですが、ここには意味を持たせているんでしょうか。そして骨だけのブルックに電気ショックは効かないんでしたっけ。サムズアップしてますね。
では本編です。
タイトルは‟みんな死んだら骨だけ”です!!
シュリ姫の恋
前回から7年の時が過ぎ──
14歳になったエスペリア王国の王女シュリは美しく成長。近隣5ヵ国の王子達が婚約を申し出ますが、シュリはそれを力で撃退してしまいます。彼女は「弱い男」と「音楽ができない男」に興味はない。
出典:ONE PIECE 第1184話|尾田栄一郎|集英社
シュリの興味はブルックだけなんですね。
‟速斬り”の名手であり「奇襲部隊」の隊長であるブルックはまさに「強い男」。そしてブルックは「音楽ができる」。ブルックの音楽は不評という話(第1183話)でしたが、シュリはそれが大好きだったんですね。
シュリはブルックに恋をしている。ただしブルックはシュリなど目に留めていません。それもそのハズ、生まれた時から知っているので家族同然なのでしょう。ブルックはシュリに対して「パパみたい」な事を言っています。
ところでシュリの服装なのですが、それは「護衛戦団」の隊服なのでしょうか。彼女に対しては「エスペリア王国 王女」としか表記されていませんね。あるいはブルックへの憧れで着ているのかな?

軍子の記憶
それは軍子の記憶の中の、ルーヴェン王の死のシチュエーションでも着用していたものと思われます。そのシーンが近い事も分かりますね。この年の事なのか、あと数年後の話なのか──。
ブルックも前回から7年が経って「エスペリア王国 護衛船団団長」と表記されるようになりました。キャンデルの後任であり、ブルックの前任だろう団長については今後登場するのでしょうか。少し気になってはいます。
ゴミ処理場のブルックとエスペリア国王
ブルックがルーヴェン王を「大恩人」と話す理由をシュリに語るカタチで回想シーンがスタート。その当時から16年前、今から79年前の物語になります。ブルックがまだ11歳の頃の物語。
出典:ONE PIECE 第1184話|尾田栄一郎|集英社
ブルックは孤児だったんですね。両親と弟がいたようですけどね。いずれも餓死。ゴミ処理場で暮らしている様子で、ノラ犬を相手に歌を聞かせていました。ガラスビンとハリガネで作った手製のバイオリンにて。
そんなブルックのいるゴミ処理場に、当時はまだ王子であるルーヴェンが身分を隠して訪れる。ここが2人の関係性が築かれるスタートになります。ルーヴェン王子は国の最下層の暮らしぶりを知る事となる。
ブルックの歌によると、エスペリア王国に貧富の差が生まれたのは「王のせい」だそうです。家族が亡くなったのも「王のせい」。「オーガワリ」というのは「王が変って大変り」って事でしょうか。
ここは重要なポイントになりそうです!
おそらくルーヴェンが国王に即位する事でエスペリア王国は変わる事になりそう。また元のエスペリア王国に戻るんですよ。それはブルックにとって喜ばしい結果になるんでしょうけどね。それを歓迎しない者もいるのでしょう。
結果的にエスペリア王国は滅亡します。
そう考えるとですね、エスペリア王国の国王の政策の裏に世界政府がいる可能性が高いと言わざるを得ません。ブルックは「王のせい」と歌うが、そのバックには世界政府がいるのではないかな。つまり「世界政府のせい」でもあるってこと。
こんなストーリーが浮かびますよね。
まぁ「天上金」が絡んで来るんだろうなぁ。
みんな死んだら骨だけ
エスペリア王国に海軍が訪れます。それは楽器貿易の護衛のため。その楽器は天竜人に聴かせるためのものだったりするんでしょうか。わざわざ海軍が護衛するなんて大層ですよね。
一部の海兵がギャングと取り引きをしていた様子で、先払いで違法薬物を買っていたと言うんです。海兵はブルックこそが「運び屋」だとウソをつかまされており、彼がカレー粉しか持っていないものだから怒っています。
海兵からすれば顔を見られているからブルックを消すしかない。その絶体絶命のピンチにルーヴェンとキャンデルが来てくれて、それがブルックが彼らを「大恩人」だと話す理由の1つになっているんです。
そんなシーンで出て来るのがサブタイトルである「みんな死んだら骨だけ」なんですね。それはブルックが死を覚悟し、死を恐れぬ歌の一節として出てきます。作中で「死んだら骨だけ」というのは、そういう意味の言葉なんですよね。

死んだらみんな骨だけだ
死んだら骨だけになって終わり。それでも恐れはしない。夢を実現するために戦って死ぬのは別に構わない。それだけの覚悟がある。それを示す言葉なのであって──。
出典:ONE PIECE 第488話|尾田栄一郎|集英社
さかのぼればビンクスの酒の「どうせ誰でも いつかはホネよ」に行き着くんだと思われるんですね。この歌がもしもジョイボーイに関係するというのなら、そこまでさかのぼるものだったりするのかも。
問題はブルックの「みんな死んだら骨だけ」の元ネタがビンクスの酒にあるのかどうかなんです。それが自発的なものなのか、前にビンクスの酒を聴いたことがあるのか。なぜそれが気になるのかと言うとですね。

海賊になるのが夢なんです
軍子(シュリ)の記憶の中のブルックが「海賊になるのが夢なんです」と言っているんです。ブルックは海賊と出会っているハズなんです。ならば海賊の歌であるビンクスの酒を聴いている可能性が高くて。
エスペリア王国と世界政府
出典:ONE PIECE 第1184話|尾田栄一郎|集英社
上に書いたように、エスペリア王国が世界政府に目を付けられるのはルーヴェン国王による政策の転換にあると考えています。それでも今回「海軍」に手を出した事が1つのキッカケになりそうな雰囲気もあるんです。
まぁギャングと取り引きをしているような海兵を世界政府がかばうとは思えないんですけどね。この海兵による報復というのも考えられはします。それでもどうなんでしょうね。
僕は上のコマの発言というのは、ルーヴェンが世界政府をも恐れないという覚悟を示すシーンとして捉えましたけれど。ルーヴェンの死と世界政府というのは関係して来そうなんですよね。
- ルーヴェン国王の即位
- シュリ
- エスペリア王国の楽器産業
今のところ上の3点が世界政府に目を付けられ、国が滅亡する要因になって来そうな気がしています。楽器を運搬するのに海軍が護衛するなんて何かありそうですしね。シュリについては引き続き「双極の瞳」が気になりますね。何も説明されません。
次号休載
ブルックとシュリ姫の過去編は3話半くらいかなぁと思ってましたが、もう少し長くなりそうな雰囲気ですね。5~6話くらいあるのかも。どうやらエスペリア王国の行方を描くのにブルックの幼少期は外せない要素。
次回ではブルックが学校に通い、音楽家としても剣士としても成長していく様が描かれる事になるのでしょう。そしてブルックの失恋(ルーヴェンとキャンデルの結婚)もかな。いやブルックは失恋と感じないのかも(笑
ただし次号は休載になります。
続きは6月15日(月)になります!
いつも読んでくださりありがとうございます♪





コメント
王がわりーは、王が悪い(わりい)ではないでしょうか。
エスペリア王国とゴア王国はとても似てますね。
こんばんは管理人さん!
この先、王国は破滅の道を辿ることになるんですよね…。
国王の政策の裏に政府の影がチラつきますよね!
美しい花には刺がある🌹
美しい女性にはご用心…汗
なんとなく政略結婚?な感じもしたりします。
キャンデル…政府側の人間!?