イムによって悪魔化された者を元の状態に戻す方法が判明しました。それは一度死ぬというもの。どうやら致命傷を負わせる事ができれば元に戻るようなのです。しかし色々と謎があるんですね。
これを今回は考えてみたいと思います!
悪魔化を解く方法と謎
出典:ONE PIECE 第1176話|尾田栄一郎|集英社
悪魔化を解くには「一度死ぬ」のが条件になります。致命傷を与える。まだハッキリさせる事ができないのは確かですけどね。ゾロ達はその方法で残りの悪魔化させられた者達を元に戻そうとする様子です。
悪魔化している者に致命傷を与えてみたものの、「あれ?元に戻らないぞ?違うのか?」って事にはならないと考えています。おそらく解除法はそれで合っているんです。
そして死んだとしても「ひっくり返れば健康体」になるんですね。ドリーとブロギーの首は元通り。ただし悪魔化する前の状態です。悪魔化する前に受けた傷は治らない。ブロギーの左手は元に戻っていません。
しかし 謎が多いんですよね!
どうしてドリーとブロギーの首は「パキパキ」と音を立てて再生しなかったのか。‟不死の体”を与えられていながら死ねば解除されるとはどういう事なのか。悪魔化が解けたロックスは健康体ではなかった… などなど。
よく分からない事が多いんですよ。
悪魔化させられた者達
出典:ONE PIECE 第1150話 第1162話 第1164話|尾田栄一郎|集英社
これまで悪魔化させられた者達は──
- ドリーとブロギー
- ドリーとブロギーに挟まれた巨人族
- デービー一族
- ロックス
ロックスの父や祖母を含めたデービー一族が悪魔化した経緯は不明です。まだイムがゴッドバレーにいるサターン聖に憑依する前に悪魔化させられていたのです。もしかするとガーリング聖などに憑依していたのかもね?
それ以外にも悪魔化した経緯は同一ではないんです。
| 悪魔契約 | 黒転支配 | |
| ドリーとブロギー | ○ | ○ |
| 巨人族 | × | ○? |
| デービー一族 | ? | ? |
| ロックス | × | ○ |
ブロギーだけ「悪魔契約(アー・クワール)」をされた上で「黒転支配(ドミ・リバーシ)」をされて悪魔化しています。ドリーには描写はありませんが「ドリーのお頭もやられたァ」と言われているので同一の事をされたとみなします。
巨人族はドリーとブロギーに挟まれる事によって悪魔化しています(「黒転支配」のみになるでしょうか)。デービー一族は上記の通り全てが謎。ロックスは「黒転支配」だけで「悪魔契約」は受けていません。
他にも巨大化している点も共通しています。
そして明確な描写がないケースもありますが、悪魔化している者は全て‟不死の体”と‟常ならざる腕力”を与えられているとみなそうと思います。それこそが悪魔化によって与えられる力だと考えられるからです。
これら全ての者達について死ねば解けるという条件に違いはないと考える事にします。みんな悪魔化しているんですからね、解除方法も同一であるべきです。そしてひっくり返れば健康体で元通りになる。
こうみなした場合に何が考えられるのか?です。
デービー一族とロックスの謎
悪魔化させられたデービー一族はロックスの手によって討ち取られました(第1162話)。悪魔化が解けた状態で横たわっているのが描写されており、ロックスのセリフからして死亡したと思われます。
デービー一族の悪魔化は解けているようですが健康体になっていない。死んだままのように見えます。
ロジャーとガープはロックスの望み通り死なせてあげたと考えます。2人の同時攻撃を受けてロックスは一度死んだ。それによって悪魔化が解けたとみなす事は可能ですが、こちらもまた健康体ではありませんでした。
どうしてこういう事になっているのか──
出典:ONE PIECE 第1165話|尾田栄一郎|集英社
これらは「覇王色の覇気」がポイントになっているとも考えられます。
ロックスはロジャーとガープの2人の最大質量の「覇王色」を叩き込まれていたのです。そしてデービー一族もまたロックスの「覇王色」をまとわせた攻撃を受けていたんじゃないかな?と。
ここがポイントだったんじゃないかなぁ。
「覇王色」は‟不死の体”を貫通してダメージを与えるのかもしれません。そのダメージによる死の場合はひっくり返っても健康体には戻らない。ダメージが残る。鍛えていない者はそのまま死んでしまうケースもあるのかも。
これならば辻褄が合うのかもしれません。
ドリーとブロギーは共に「覇王色」をまとった攻撃で首をはねたワケではなかったから健康体で元に戻ったのであって。これから致命傷を与えるといってもゾロは「覇王色」をまとわせるべきではないと言えるのかもね。
‟不死の体”と死
最大の謎というのが、悪魔化によって‟不死の体”を与えられた者を死なせるというものになります。死なない者を死なせる── ここが意味不明なんですよね。再生・回復しちゃうんだろって話。
どうしてドリーとブロギーは「パキパキ」しなかったのか。
出典:ONE PIECE 第1150話|尾田栄一郎|集英社
これについてはもう引き換えにしていた「一定の‟寿命”」が尽きたと考えるしか答えは見出せないんですよ。これしかないような気がします。
まさか悪魔化したといっても仲間なんだから致命傷を与えるほどの攻撃などできるハズがないと舐めていた。だから引き換えにする‟寿命”の量を過少にしていた。致命傷で解けるほどの‟不死の体”しか与えていなかった。
出典:ONE PIECE 第117話|尾田栄一郎|集英社
それはつまりイムはエルバフの戦士の‟死生観”を読み誤ったのであって。エルバフの地に受け継がれる永遠の宝である‟誇り”が悪魔化を打ち破ったのである。イムにはエルバフの戦士の‟人の命”に対する考え方が分からなかったのかも。
死を選ぶなんて想定外、みたいな。
こう捉えるべきなのかもしれません。
これならば次回には詳しい話が聞けるのかもしれません。
全ての謎が解けたとは思いませんが、「覇王色」というのと「一定の‟寿命」が引き換えになっていたのがポイントになっているような気がします。
どういう答えが提示されるのか楽しみに待ちたいです!







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