週刊少年ジャンプ2026年15号に掲載された「ONE PIECE」第1176話の考察!
今週は「Netflixシリーズ実写ドラマ版シーズン2配信直前!」という事でして、「ONE PIECE」再び‟伝説は始まった”巻頭ポスターでありました!
出典:ONE PIECE 12巻|尾田栄一郎|集英社
12巻の表紙のオマージュになっているんですね。尾田先生の描き下ろしです。そしてポスターの裏面は実写版の皆さんによるバージョンになっております。
では本編です。
タイトルは‟誇り高く”です!!
ODC(オムニドレインコンバーター)
これまで姿を見せていなかったフランキー、リリス、ボニーの3人でしたが学校の近くにまで来てくれていました。エッグヘッドから運び込んだ、Dr.ベガパンク本体(ステラ)の‟複製人間(クローン)を入れていた箱を置いていたからです。
出典:ONE PIECE 第1176話|尾田栄一郎|集英社
箱の中には他にも「ODC」と呼ばれる装置も入っていたのです。それは‟万能吸収変換炉(オムニドレインコンバーター)”というもので、「ODC」は‟Omni-Drain Converter”の略称なんですね。
つまりDr.ベガパンクは自らの夢の実現まであと一歩のところまで到達していたのです。彼の夢は「世界中に無償で‟エネルギー”が行き渡る世界」というものでしたよね(第1068話)。
出典:ONE PIECE 第1068話|尾田栄一郎|集英社
第1068話でもDr.ベガパンクは「‟エネルギー”は!! 感じろ ここにも!! そこにも!! 至る所に…」「世界中に こんなにも満ちているのに!!」と言っており、これを目に見える‟力”に変換できれば戦争の火種を世界から消せると語っていました。
さらに「ODC」にはホバー機能も搭載されているので飛ばす事も可能。ただしエッグヘッドやエルバフなど気候条件が整わなければホバー機能は使えません。今回はエルバフだったから飛ばせました。
リリスは「ODC」を燃え盛る学校と図書館へ飛ばし‟熱エネルギー”を回収。すると火が消えるどころか凍らせてしまいます。氷点下になるまで熱を奪ってしまっています。「相転移」が生じています。
変換については後述するとして、「ODC」は‟熱”の他にも‟太陽光”‟風力”‟水力”‟地熱”など全ての自然エネルギーの活用を可能にすると思われます。まさに夢の再生可能エネルギー。これは良いとして──
出典:ONE PIECE 第1114話|尾田栄一郎|集英社
Dr.ベガパンクが真に求めるエネルギーである‟古代のエネルギー”とは何であるのか。「マザーフレイム」は何を融合して生み出したのか。これも何かを変換して作り出しているというのだろうか。
あの炎── ‟消えない炎”とは何なんでしょうね?
スーパーベガコーラ
火災の‟熱エネルギー”を吸収した「ODC」にコーラ瓶を差し込んだリリス。「ODC」が‟熱エネルギー”を‟力”に変換し、瓶の中に入ったコーラに注入したのでしょう。それをフランキーに投げ渡します。
出典:ONE PIECE 第1176話|尾田栄一郎|集英社
その名も「スーパーベガコーラ」!
フランキーの動力はコーラです。エニエス・ロビーにおけるvsフクロウでは「野菜ジュース」や「お茶」に変えて面白い事が起きていましたよね(第404話)。チョッパーのイタズラでパワーダウンを招きました(笑
今回は超パワーアップです!
その効果は全身の筋肉を強化してジャンプ力も桁違い。その拳による‟スーパーストロング右(デクスター)”はMMAのリンドヴルムの首を飛ばしてしまう程の威力です。
もしもリリスが「ODC」を1つフランキーに分けてくれるなら、とっておきのシーンで「スーパーベガコーラ」を飲むというのもできるんですけどね。フランキーでも作れる装置なのかな。
ともかくフランキーの強化アイテムになるのかも!
ちなみに「ベガコーラ」は脳を活性化させる効果があり、フランキーも飲んだ事がありましたね(109巻SBS)。「アイデアが止まらねェぜ!!」というコメントを残しています。
サンジvsキリンガム聖
サンジの相手になるのは‟愛”をもてあそぶソマーズ聖になると考えていました。しかしソマーズ聖はルフィ&ロキに倒されてしまいました。ゆえにサンジに「神の騎士団」の相手は荷が重いのかな?と。
そのように第1175話の考察記事で書いていたんですけどね。そのサンジがキリンガム聖に当たるという展開が待っておりました。ジンベエを侮辱するキリンガム聖に激しい怒りを表すサンジ!
魔神風脚 粗砕!
出典:ONE PIECE 第1176話|尾田栄一郎|集英社
触れてねェ!!
サンジの踵はキリンガム聖の頭に触れていません。
これはルフィがワノ国で習得した‟流桜”の奥義── ‟武装色の覇気”を外に大きくまとうという使い方ですね。それにより‟覇気”を敵の内部に到達させ内側から破壊する。これをサンジが使っています!
ただし、これだけではキリンガム聖を倒す事などできません。すぐに復活するハズです。「神の騎士団」は‟不死の体”を持っていますからね。これが‟武装色”では痛みさえ感じさせていないのかも。
このままサンジがキリンガム聖の相手をするというのなら‟覇王色”が必要不可欠なんです。つまりサンジの‟覇王色”の覚醒は今なんだと考えられるのです!
やはりサンジには‟覇王色”の素養があり、それをギャバンは気づいていたんじゃないかな。第1152話でギャバンはサンジに何と言っていたのか。その答えが早くも分かりそうですね!
悪魔化を解く方法
出典:ONE PIECE 第1173話|尾田栄一郎|集英社
第1173話でゾロを狙うも逃げられたので、互いに斬り合う形となったドリーとブロギー。これにより2人は一時的に意識を取り戻します。この時点で少し不可解な事が起きてはいます。なぜ意識を取り戻すのか──!?
意識を取り戻したドリーとブロギーは悪魔化していた時の自分達の行動を把握しており、悪魔に屈するくらいなら‟エルバフの戦士”として誇り高く死ぬのみと決断。互いに首をはねるという行動に出ます。
出典:ONE PIECE 第1176話|尾田栄一郎|集英社
倒れた2人は反転し悪魔化が解けて元の状態に戻りました。ブロギーの右手は失われており、イム(軍子)に‟悪魔契約(アー・クワール)”を受ける前の状態に戻っているのが分かります。
これでは‟不死の体”を与えられた者に対する攻略法の答えになっていないんですよ。‟不死身”に対する‟致命傷”とは何なのか。しかも‟覇王色”であったり、ハラルドを死に至らしめたロキの能力も無関係なんですね。
しかし今回の答えでいくと、あの時ロックスの肉親は健康体でひっくり返っていなければおかしいのです。その後のロックスだって健康体でひっくり返っていなければおかしかった。そうなっていなかったのです。
ロジャーとガープはロックスの頭を斬ったり、心臓をえぐるなんて事はしてません。ロックスの‟覇王色”を上回る‟覇王色”をブチ込んだんですよね。それで戦闘不能に追い詰めたのであり、これは第1170話のギャバンのセリフに合致します。
考えるに── ストーリーの変更が行われたのではないかな?
ドリーとブロギーが‟悪魔契約”され‟黒転支配(ドミ・リバーシ)”を受けた第1150話の時点で考えられていた構成が、どこかの時点で変更されたんじゃないかなぁ。やっぱりやめよう、みたいな。
それをやめた事により矛盾点が出てしまったのかも。
しかし、何を理由にストーリーを変更しなければならなかったのかが分からないんです。そこに思いつくものがないんですね。元々ドリーとブロギーはどうなるように構成されていたのか。
まぁでも次回ですね。これから他に悪魔化された者に致命傷を与えて元に戻す事になるんです。また現在のイム(軍子)の状況も分からないんですからね。何かしら納得の答えが提示されるのかもしれません。
死を恐れぬ信念というのが鍵なら面白くなります!
不死身の体を持つ者に対して、死を恐れないというのは脅威に他ならないハズなのです。それこそが‟D”が‟D”である由縁なんじゃないかと考えているんですけどね。エルバフも‟D”である意味!
次号休載
悪魔化されたエルバフの戦士を元通りにするのにゾロが動くみたいですが、せっかく‟覇王色”を持っているんだから別の方向での活躍が見たかったなぁ… というのが正直な気持ちです。「神の騎士団」を相手にするゾロが見たかった。
その分サンジが見せてくれるのかな?
サンジの‟覇王色”というのがポイントになりそう。是非ともキリンガム聖を倒して欲しいところ。そしてブルックと軍子の件ですね。これも次回からのポイントになりそう。こちらは‟契約”が絡みます。
しかしながら次回は休載になります!
続きは3月23日(月)になるそうですよ!
いつも読んでくださりありがとうございます♪











コメント
寿命を生け贄に力を授けるから長命の巨人は解除後も寿命が残ってるのでセーフだったけど、高齢のロックスの親戚や戦闘が激し過ぎて寿命分を使い果たした種族人間のロックスはダメだったっていう事では?
寿命消費が定額制だったら悪魔から取って66年とかなのかもしれません。
これくらいならロックスがキツくてドリーブロギーが復帰できてても辻褄が合うし。
これは魔人ブウのあれじゃないですかね?ブウどうしならダメージが通るってやつ。ロキの得た能力がイムと同質故に悪魔化したハラルドを倒せたのでは。悪魔化の方法が違ったからか完全には戻せず死なせることしかできなかった、みたいな。悪魔化したものどうしの攻撃を上手く誘導できれば攻略可能かもですね。