【死と復活】ルフィこそが世界が待ち望んだ“ジョイボーイ”となった!!

いよいよ世界は知る事になる!!
“ジョイボーイ”の出現を!!
-画像はONE PIECE 第628話より引用-

【ジョイボーイの｢死と復活｣】

-ONE PIECE 第1106話より引用-
Dr.ベガパンクが｢何百年も彼を待ち望んだ者達が世界中におる!!!｣と言っていますよね。この｢彼｣とは何を指すのか。まずモンキー･D･ルフィではないんです。そして“太陽の神ニカ”でもない!!
｢彼｣とは“ジョイボーイ”である!!!
Dr.ベガパンクは“ジョイボーイ”という男(＝彼)を｢何百年も待ち望んだ者達が世界中におる!!!｣と言っているんだと思われます。世界各地に残る“ジョイボーイ”の伝説が現実のものとなった。こういう意味を語っているのであって。
このDr.ベガパンクのセリフに呼応するのが…

-ONE PIECE 第972話より引用-
光月おでんのセリフである!!
釜茹での刑を耐える光月おでんが語っていましたよね。｢世界はある人物を待っている…!!｣と。その者は800年の時を超えて現れるという話でした。その者とはまさに“ジョイボーイ”であって。
それはつまり“太陽の神ニカ”とイコールなんです。

-ONE PIECE 第1043話より引用-
800年前に地上に実在した人物である“ジョイボーイ”も、ルフィが食べた悪魔の実を覚醒させて“太陽の神ニカ”となって｢解放のドラム｣を鳴らしていたのだから。
しかしながら、です。
イコールではあるんだけど、これを“太陽の神ニカ”としてしまうと話を矮小化させてしまう事になると思ってます。“太陽の神ニカ”は太古の昔に奴隷達が信じた神であって。奴隷達が待ち望んだ｢彼｣が現れたのではないハズなのです。

-ONE PIECE 第908話より引用-
世界政府の支配に戦いを挑む者!! そんな｢彼｣の存在を待ち望む者達が世界中にいる。この事をDr.ベガパンクは言及しているのであり、だからこそ｢バスターコール｣など無駄だと言っている。
800年前に20人の王達(世界政府)と戦った“ジョイボーイ”が時を超えて再来したんだ。これを世界が知ればタダでは済まんぞと。ずっと待ち望んで来たのだから!! と。
世界政府が圧倒的な火力でエッグヘッドを囲もうとも、お前達を更に大きなチカラが取り囲む事になるぞと。そこに現れたのが…

-ONE PIECE 第1106話より引用-
世界政府によって迫害されているとは思えないエルバフの巨人族だったワケです。｢“太陽の神”よォ〜!!｣とは言っていますけどね。これは“ニカ”じゃなくて。厳密には“ジョイボーイ”である!!

-ONE PIECE 第866話より引用-
エルバフの戦士達は“ジョイボーイ”の｢死と復活｣を信じ伝承して来た。そして800年前に死んだ“ジョイボーイ”がルフィとして復活したのです。だから迎えに来た!! エルバフの｢太陽｣とは“ジョイボーイ”だったのです!!
こう僕は思うんですね。

【“ニカ”はバッカニア族の神】

-ONE PIECE 第287話より引用-
シャンディアだとかエルバフで出て来る｢太陽の神｣というのと、バッカニア族が信じる“太陽の神ニカ”というのは厳密には別の物であると考えています。
結論から申しますと…
ただ単に｢太陽の神｣と信じられているのは“ジョイボーイ”の事。ヒトヒトの実の幻獣種(モデル“ニカ”)を覚醒させた“ジョイボーイ”を神格化して信じている。そもそもの“太陽の神ニカ”を信じているのではない。

-ONE PIECE 第1095話より引用-
“太陽の神ニカ”というのは｢生まれながらに奴隷階級｣とされているバッカニア族が信じる神である。前に記事にしておりますが、“太陽の神ニカ”とはバッカニア族が生み出した神だと考えます。

バッカニア族が世界に対して犯した“大罪”とは？

バーソロミュー･くまとは｢かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔｣とされていま…

onepiece-latestlab.com

よって“ニカ”という神はバッカニア族だけが信じて来た神である。この可能性が高いと考えています。そういう意味で、シャンディアやエルバフで信じられる｢太陽の神｣というのは“ニカ”ではないと言うんです。
百獣海賊団“飛び六胞”フーズ･フーの話では、“ニカ”の話をした看守が消されたそうです。その話をしただけで消されるんです。｢知るだけでマズイ｣。
そういう話だったのに…

-ONE PIECE 第1018話より引用-
もうフーが持って逃げた機密情報は“古いもん”であり、特に世界政府に害はないという事だったのです。この機密情報というのは“太陽の神ニカ”の事だと思われます。
なぜなら、フーの死を見届けなければならない理由について｢逃亡しても生きていける｣という前例がよくないからと話しているんです。逃げて今も生存してるのがダメ。
“太陽の神ニカ”を知っただけで消されるという話がなくなってるんですね。つまり機密情報とは“ニカ”の事であり、もうそれを知ったからって消さなくてよい。もう古い話になった。
なぜ知っても許される事になったの？

-ONE PIECE 第560話より引用-
ちょうど2年前に、“太陽の神ニカ”を伝承するバッカニア族バーソロミュー･くまの自我を消し去る事に成功したから。 これにより“太陽の神ニカ”は世界政府にとって害ではなくなった。
こういった背景があったと考えます!!
世界に対して大罪をおかしたバッカニア族の一族の末裔であるバーソロミュー･くまさえ消してしまえば“太陽の神ニカ”については無害になった。つまり“ニカ”とはバッカニア族だけの神である。
それなのにボニーが“ニカ”の名前を知ってて五老星ジェイガルシア･サターン聖は驚いたんですよね。まぁでもバーソロミュー･くまの娘なら知っててもおかしくないか、と。
少なくとも世界政府は“ニカ”についてはバッカニア族をどうにかすれば良かった。バーソロミュー･くまの自我を消せたので“ニカ”についての対処は終了していたんだろうなと。
しかし“ジョイボーイ”については、

-ONE PIECE 第649話より引用-
魚人島リュウグウ王国やルナーリア族だとか… 世界中に伝説が残っているんじゃないかなぁ。そしてシャンディアやエルバフでは｢太陽の神｣としてね。
空白の100年は消せている(誰も知らない)のに、その時代に生きた“ジョイボーイ”の事はなぜか残っているワケですよね。ここに何か秘密がありそうなんですけど。

【ルフィこそがジョイボーイ】

-ONE PIECE 第1078話より引用-
おそらくエッグヘッド事件が世界に報じられる中で、ルフィこそが800年の時を超えて現れた“ジョイボーイ”である事を世界が知るんだと思うんですね。
どういうカタチで広まるのか？です。
おそらくルフィの手配書の姿だけでは足りないんだと思うんです。それだけでは｢太陽の神｣だとか“太陽の神ニカ”とは分からない。だからこそ、まだ世界に動きがない。

-ONE PIECE 第1054話より引用-
ドリーとブロギーはシャンクスに詳細を聞いたからエッグヘッドに駆けつけて来たのだと思うんですね。シャンクスに会っていなければドリー&ブロギーはエッグヘッドに来ていないかも。
“太陽の神ニカ”の写真が使われた手配書が世界に配られてから、ルフィがワノ国を出航するのは｢数日後｣なんですね(第1056話)。あの手配書でドリーとブロギーが動いたとは思えない。
まだこのタイミングじゃないのかも知れないんですが、ちょうど世界に｢衝撃｣が走るという話になってますからね。ここで一気にルフィの事が、“ジョイボーイ”を待ち望む者達に伝わるんだと思うんですけどね。
ポイントはやはり…

-ONE PIECE 第1106話より引用-
｢ドンドットット♪｣のリズムなんだと思うんです。ズニーシャにしても今回のジュエリー･ボニーにしても知るキッカケになってますもんね。
しかしリズムと報道(モルガンズ?)というのが合致しないんですよ。まぁでも1つだけ伏線というか… 世界に広めるものというのが出てはいるんです。

-ONE PIECE 第1067話より引用-
｢パンクレコーズ｣を使ったアクセスです!!
どうなんでしょうね？
とりあえずルフィが“ジョイボーイ”なんだって事はほぼ確定して来たぞと。僕は考えております。かつて20人の王達に戦いを挑んだ“ジョイボーイ”を世界中に待ち望む者達がいると考えます。それも“太陽の神ニカ”よりも、です。同一視される存在なんでしょうけどね。
推移を見守りたいです!!!