「マザーフレイム」について色々と分かって来ましたね!
Dr.ベガパンクが追い求めた古代のエネルギーは「ある巨大な王国」に行き着き、更には月の科学にさえ関連して来る可能性があります。
それは古代兵器ウラヌスの秘密に関わって来るのかも──!?
融合炉の「マザーフレイム」
Dr.ベガパンクの配信を止めるべく奔走する五老星。“科学防衛武神”であって科学者であるジェイガルシア・サターン聖が自ら融合炉に向かう事とします。
裏口のロビン達には構わず融合炉のあるB棟1階に突撃。「マザーフレイム」の光に照らされるサターン聖。たじろいでます。それでも融合炉の手前にある装置を破壊。
ここに電伝虫がいたのか、あるいは「生命反応」があったので潰したという事なのでしょうか。ちょっと気になりますよね。「マザーフレイム」の製造に“生命”(ルナーリア族の炎)が関わるって話もある。
出典:ONE PIECE 第1114話|尾田栄一郎|集英社
間抜けなサターン聖の背後には巨大な融合炉と、液体の中で燃え上がる炎「マザーフレイム」が描かれます。その迫力と共に、何か恐ろしいものを感じずにいられませんよね。サターン聖がたじろいだのも分かる。
融合炉には「S-108」や「A&Mu」と見えます。
融合炉の中で「マザーフレイム」は燃え続け、その中で制御されているって事なんでしょうかね。その液体が「マザーフレイム」を生み出す原料である可能性もあるでしょうか。
消えない炎
第1114話のサブタイトルは“イカロスの翼”。人間が生み出した技術(テクノロジー)への過信を戒める神話ですよね。蜜蝋で固めた翼で飛んだイカロスは、太陽に近づき過ぎた為に落下してしまう。
永遠のエネルギーを夢見て生み出した「マザーフレイム」について、Dr.ベガパンクは太陽に近づき過ぎてしまったと言っているんでしょうね。それが世界を襲った地震に関わっているのに気づいているっぽい。
出典:ONE PIECE 第1065話|尾田栄一郎|集英社
以前リリスが「もし“消えない炎”がこの世にあれば… 太陽を作れるのに」と話していました。しかし融合炉の「マザーフレイム」こそが“消えない炎”であり「すでに太陽は作れている」とも解釈できます。
こういった理屈もありそうですが──
出典:ONE PIECE 第1067話|尾田栄一郎|集英社
ほぼ完成しているんだと思うんです。しかし、ほんの僅か違う。完璧に再現できてない。しかし性質は同一。「完璧主義の天才」であるDr.ベガパンクには納得できない部分がある。
こういう事かもしれません。
人工悪魔の実を食べて龍になれても色がピンクというだけで失敗作とする(青なら成功)。それがDr.ベガパンクという男だったのです。色の違いだけだったんですからね。
実はもうDr.ベガパンクは「ある巨大な王国」の動力(古代のエネルギー)を再現できている。「消えない炎」を生み出し、「太陽」を作ろうと思えば作れていたって事かも。
月の古代都市のエネルギー
出典:ONE PIECE 第472話|尾田栄一郎|集英社
資源不足で青色の星へ飛んだという月の人。エネルが月の地下都市で見た壁画に描かれていたものです。この月の人が青色の星で建国したのが「ある巨大な王国」ではないだろうか。
元々は月から来た人が「ある巨大な王国」の住人であり、その王国の高度な文明によるエネルギーを再現したものが「マザーフレイム」だとすればね。月にも「マザーフレイム」があったと思われます。
そこで月の古代都市にあった動力について!
出典:ONE PIECE 第474話|尾田栄一郎|集英社
エネルが雷で攻撃してエネルギーを供給したから、丸いガラス体の中には電気がほとばしっているのであって。本来ならガラス体の中には「燃え上がる炎(=消えない炎)」があったんでしょ?
方舟マクシムだってそうだ。
古代兵器ウラヌスは原子力船
出典:ONE PIECE 第284話|尾田栄一郎|集英社
マクシムの甲板にある電気管も、それはエネルが自身の能力(ゴロゴロの実)を動力にしているからであって。本来は電気じゃない。そこには“消えない炎”があるべきだったんですよ。おそらくはね。
しかしエネルでは‟消えない炎”が作れない。
ただし“ゴロゴロの実”の能力者であるエネルから供給される圧倒的な電力があったらこそ、それを代わりの動力にして船を飛ばす事ができた。しかし、本来なら船を浮かせるだけのエネルギーとなれば月のテクノロジーがなければ無理だったのではないかな?
マクシムはただ空に浮くだけではありません。月にまで飛んで行ける宇宙船なんです。そのマクシムの元となっているのは月の人の宇宙船なんじゃないかな?
かつて「ある巨大な王国」は宇宙船を持っており──
出典:ONE PIECE 第1086話|尾田栄一郎|集英社
それを現在、なぜか「世界政府」が所持しているって事では?
ルルシア王国の上空に現れ、サボが目撃した「真っ黒い何か」。それは「マザーフレイム」を動力として動いているんですよね。そしてルルシア王国を滅ぼしたのです!
それこそが古代兵器なんですよね?
出典:ONE PIECE 第1086話|尾田栄一郎|集英社
これまで古代兵器を所持しながら使わなかったのはエネルギーがなかったから。ようやく今になって「マザーフレイム」という古代のエネルギーが手に入ったからルルシア王国に使った。こういう事なんですよね。
古代兵器は3つ。
ポセイドン(しらほし姫)にこんな事はできない。プルトンはワノ国の地下に封印されている。よって世界政府がルルシア王国に使った古代兵器はウラヌスであると考えられるんですね。
僕はこう考えます!
世界政府(20人の王達)は「ある巨大な王国」が持っていた古代兵器ウラヌスを奪ったのだと思うんです。
3つの古代兵器と船
出典:ONE PIECE 第650話|尾田栄一郎|集英社
‟神”の名を持つ3つの古代兵器にはそれぞれ船が関係しており──
- ポセイドン=海王類に引かせる浮船
- プルトン=蒸気船
- ウラヌス=原子力船
ポセイドン→プルトン→ウラヌスと進化しているのかな?と。
それぞれ役割があり、兵器ではない利用の仕方があると考えております。













コメント
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こんにちは管理人さん!
水槽の文字…。
Sは水槽のナンバーで数字は実験回数とか?
もう1つの方はアトムでしょうか?
やっぱり「鉄腕アトム」が過りますね!
原子力エネルギーが動力源でもあります。重水素燃料による核融合エネルギーが燃料とされていますが、マザーフレイムもそれっぽいようなものだろうか?と。
水の中でも燃える、まさに消えない炎…。
太陽エネルギーを持つ特殊な炎の特性と水分子の相互作用と高温と水の蒸発と不可視性と熱伝導の相乗効果があるかも?ですよね…。
ゆえに水中でも燃え続けることが出来るとか。汗
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こんにちは管理人さん!
水槽の文字…。
Sは水槽のナンバーで数字は実験回数とか?
もう1つの方はアトムでしょうか?
やっぱり「鉄腕アトム」が過りますね!
原子力エネルギーが動力源でもあります。重水素燃料による核融合エネルギーが燃料とされていますが、マザーフレイムもそれっぽいようなものだろうか?と。
水の中でも燃える、まさに消えない炎…。
太陽エネルギーを持つ特殊な炎の特性と水分子の相互作用と高温と水の蒸発と不可視性と熱伝導の相乗効果があるかも?ですよね…。
ゆえに水中でも燃え続けることが出来るとか。汗
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A&Mu は、アトムだと思いました!A(あ)&(と)Mu(ム)なので(笑)
今住んでいる場所が、元太陽だったというオチを期待しています!
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A&Mu は、アトムだと思いました!A(あ)&(と)Mu(ム)なので(笑)
今住んでいる場所が、元太陽だったというオチを期待しています!
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考察好き界隈ではずっと前から言われていたマザーフレイム=動力説がほぼ間違いない状況になりましたね
個人的な予想としてはプルトンやウラヌスなどの古代兵器をはじめとした空白の100年に動いていた機械はすべてマザーフレイムと同様の「消えない炎」を動力にしており、ジョイボーイの大罪とは地上にあった消えない炎を使えなくした=機械を使えなくしたことだと思います
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考察好き界隈ではずっと前から言われていたマザーフレイム=動力説がほぼ間違いない状況になりましたね
個人的な予想としてはプルトンやウラヌスなどの古代兵器をはじめとした空白の100年に動いていた機械はすべてマザーフレイムと同様の「消えない炎」を動力にしており、ジョイボーイの大罪とは地上にあった消えない炎を使えなくした=機械を使えなくしたことだと思います