
最後の島ラフテルの場所を示す4つの赤い石(ロードポーネグリフ)。その1つを四皇カイドウが所有しているんですね。決戦の目的の1つにロードポーネグリフの記述を読む事も含まれています。カイドウはどこにロードポーネグリフを保管しているのか。これに関して新たな情報が入りました!!
-画像はONE PIECE 第966話より引用-
【城の建造に5年かかった】

-ONE PIECE 第1037話より引用-
建造に5年かかったんだぜ……!?
↑ずっと待っていた情報の解禁がついにされたのです!! これはワノ国とカイドウの関係を考える上で重要なポイントになるかも知れない。ついでにワノ国のロードポーネグリフについてもです。
5年かかったという事ですからね。

-ONE PIECE 第970話より引用-
20年前にカイドウが新しく建ったばかりの屋敷を戦場にしたくないと話していたのです。この屋敷というのは城の事と考えて良さそう。あの城こそがカイドウの家(=居城)ですからイコール屋敷になります。
つまり25年前に建造が始まっていた。
【ロジャー海賊団のワノ国訪問】
光月おでん&赤鞘九人男vs百獣海賊団は今から20年前の出来事です。それは5年間にも及ぶ裸踊りがあってからの事ですので、光月おでんのワノ国帰還は25年前になります。
光月おでんもいたロジャー海賊団のグランドライン制覇は25年前という事になるんですね。では、ロジャー海賊団がワノ国にあるロードポーネグリフの写しを取ったのはいつなのか。
これは26年前の事なのです。

-ONE PIECE 第968話より引用-
帰還した光月おでんが、1年前も傳ジローとアシュラ童子はいなかったと話しているからですよね。ロジャー海賊団がワノ国を訪問してからラフテル到達まで1年を要していたのです。
つまり、
ロジャー海賊団がワノ国のロードポーネグリフの写しを取った時、まだカイドウの城の建造は始まっていないのです。これはなかなか大きな情報になるかと思うんです。
光月おでんが一時帰国した26年前…

-ONE PIECE 第967話より引用-
すでにワノ国本土において武器工場の建設は始まっていた様ですが、まだカイドウは居城の建造を始めていなかったのです。その島がまだ「鬼ヶ島」と呼ばれてもいなかった頃です。
その島に「鬼ヶ島」という名前がついたのは光月おでんの処刑(20年前)より後の事になるんです。第982話のネコマムシのセリフから考えるにです。それまでは何と呼ばれる島だったのか不明なのです。
この名称不明の島(鬼ヶ島)にて…

-ONE PIECE 第967話より引用-
ロジャー海賊団はロードポーネグリフを写しを取ったのではないか。それはまだカイドウが島を拠点とする前であり、城の建造を始める前だったって事かも知れないのです。
【ロードポーネグリフは鬼ヶ島にある】

-ONE PIECE 第940話より引用-
花の都の大親分ヒョウ五郎がロジャー達を知っていたのです。ロジャー達がワノ国に上陸した際に会っているんですね。ヒョウ五郎はレイリーの事も知っている風でした(第937話)。
この発言から、ロードポーネグリフの所在地が花の都だった可能性もあるかと考えておりました。しかし、鬼ヶ島の城の建造が始まる前にロジャー海賊団がワノ国を訪問してたとなると話は変わって来ます。
ロジャー海賊団が上陸したのは「九里」であって、そこにヒョウ五郎も来てたって事なのかも。これならロジャー海賊団とカイドウがすれ違ったのもアリになるんですよね。
カイドウが鬼ヶ島を拠点とするのはロードポーネグリフがあるからであって。それはロジャー海賊団が写しを取った後の話なのかもね。ならば今も昔もワノ国のロードポーネグリフというのは…

-ONE PIECE 第978話より引用-
↑この「鬼ヶ島」にあると考えるのが良いのかも。どこにも移動していない。ずっとドクロドームの中に安置されて来てるかもですね。となると、ドクロドーム内のカイドウの居城(屋敷)のどこかにありそう!!
【ロードポーネグリフの保管場所】

-ONE PIECE 第1036話より引用-
ドクロドームの中のどこかにカイドウ所有のロードポーネグリフがあるとして、ヤマトが向かった地下の武器庫が挙げられると思います。まだ描かれていない場所だからです。
これ以外ならば1ヶ所あります。

-ONE PIECE 第1036話より引用-
↑宝物殿です!!
小紫とオロチがいるのは「2階」です。宝物殿に2階があるなら1階もあるでしょうし、もしかすると地下もあるのかも。宝物殿という名称も気になりますしね。ここに安置されてるのかも。
①地下の武器庫
②宝物殿
この2つが所在地として有力と言えるのかも。どちらかを予想される方も多いのではないかと思うんです。そこで僕から第3の候補地を挙げさせて頂こうかと思うんです。
僕が今でも気になっているのが…

-ONE PIECE 第984話より引用-
鬼ヶ島ドクロドームの裏手に入り口が上下に2つあった事なのです。どうして2つあるのか。元々は1つだけだったんじゃないかなと。
元からあった入り口が1つ。そこに後からもう1つの入り口を作ったって事なんじゃないかな。その新しい方の入り口というのが「カイドウの屋敷を建てた男」である港友なる伝説の大工の棟梁であって、城の建造と共に作られたのではないかなと。
2つの鳥居を見比べても違いはありません。しかし立派な構えをしてるのは上ですよね。この上の入り口というのが後から港友が設計した方じゃないか。つまり下の方は昔からの入り口かな?と。
上の入り口から入って錦えもん達はカイドウに奇襲をかけましたよね。そして下の方の入り口に向かったと思われるトラファルガー・ローが何を見つけていたか。

-ONE PIECE 第996話より引用-
↑ポーネグリフなんですね。ただし赤い石(ロードポーネグリフ)ではなかったのです。でも、これこそがロードポーネグリフだったのではないか。カイドウが赤い石を白く着色してカモフラージュしていたのではないか。
そんな気がチラリとするんです。
ローは古代文字が読めないから分からなかった。そこにラフテルの場所を示す地点が記述されている事をです。読めていたら分かっていた。それこそが探しているモノなんだ、と。
どうしてそう考えたかというと、ローがポーネグリフを見つけた場所というのが「城内地下2階」である事なのです。ここに考えさせられるモノがありまして。

-ONE PIECE 第1032話より引用-
ロビンとブルックが最後に確認された現在地というのも同じく「城内地下2階(B2)」だったのです。CP0に追われる彼女達がどこに向かったのかは分かりません。
でも、あのローが見つけたポーネグリフをロビンとブルックも見つけるんじゃないか。その地下2階でね。しかも“石運”の強いブルックと、その古代文字が読めるロビンがです。
読んでみると… 実はロードポーネグリフであって。
その知識がロビンの頭に入ったトコロで、

-ONE PIECE 第1036話より引用-
再びCP0の魔の手がロビンに迫る!! と。この展開もまたハラハラさせられる様に思うんです。
③地下2階でローが見つけたポーネグリフは実はロードポーネグリフだった
これを第3の可能性としたいです!! ①〜③のどれかになると思うんですけどね。カイドウはどこにロードポーネグリフを保管しているのでしょうか。とても楽しみであります!!
見守りたいですね!!!

コメント
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マンガ筋時代から読んでます。
さすがの着眼点ですね。どうやったらそんな風に読めるのか、感服です。頑張ってください。
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マンガ筋時代から読んでます。
さすがの着眼点ですね。どうやったらそんな風に読めるのか、感服です。頑張ってください。
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どちら様かコメントありがとうございます
> さすがの着眼点ですね。どうやったらそんな風に読めるのか、感服です。頑張ってください。
ありがとうございます!!
褒められる事なんてほとんどありませんのでね。なんだろ… 画面がよく見えないや(泣
とにかく楽しんで頂けたなら嬉しいです。がんばります!!
しかし、かなり古くからのお付き合いみたいですね。あの時代を知る者も今や…状態ですからね(笑
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どちら様かコメントありがとうございます
> さすがの着眼点ですね。どうやったらそんな風に読めるのか、感服です。頑張ってください。
ありがとうございます!!
褒められる事なんてほとんどありませんのでね。なんだろ… 画面がよく見えないや(泣
とにかく楽しんで頂けたなら嬉しいです。がんばります!!
しかし、かなり古くからのお付き合いみたいですね。あの時代を知る者も今や…状態ですからね(笑