“飛び六胞”ササキはイサキの魚人!?

カイドウに対して「雑魚共と飲んでも“利”がねェ!!」と話していたのは “飛び六胞”ササキです。雑魚とは小魚を指し、下級兵を魚に喩えていると言えなくもない。自らは雑魚ではなく大物であっての… 魚人族!?
ー画像はONE PIECE 第979話より引用ー

前にも記事にした事があるのに、また今回 この様な記事を書くのはですね…

第983話でゾロの前に立ち塞がった3人のSMILEの能力者の真ん中が気になるからですね。ササキの帽子の色違いを被ってる風に見えるんです。かつてササキが率いていた海賊団の船員ではないのか？と。これも今回が初出ではありませんけど。あの腕のタトゥーは明らかに魚です。意味深です。
ただ…
向かって左の女性が「私達も」昔は海賊王を目指してたと言ってます。これは海賊団船長だった過去をほのめかすモノです。これが隣の者達も含めての発言だとすると、真ん中のキャラが誰かの下についていたのではなくなります。つまりササキの元海賊団船員という訳ではなくなる。
そういった不確定要素があるんだとしても、やはりササキは魚人族なんじゃないのかなぁといった印象なんですよね。肌の色が分かるとハッキリするんですけど、それはまだ不明です。

何やら狂死郎(傳ジロー)と仲良さげに話していて、これまでに酒を酌み交わした事もあるみたいです。これはササキが狂死郎の強さを認めている(雑魚と思ってない)のもあるのでしょうが、狂死郎の側のササキに対する偏見の無さも見て取れそうな。河松(魚人族)という同志が狂死郎にはいるからですね。
もしも ササキが魚人族だとすると、名前からしてイサキの魚人といったトコロでしょうか。イサキにあそこまでのキバは無かったと思いますけどね。文字ってるならコレでしょうか。イサキ釣りはそろそろシーズンも近いですかね。あと帽子のツノからして能力はトリケラトプスだったりするのかな？
まぁ それより何より問題なのは… 上のSMILEの能力者がササキの元海賊団の船員なんだとすると、ササキは人間と海賊団を組んでいた事になるんですね。そんな例は別に特別でも何でもありません。問題はササキが魚人島の歴史について どう考えているかなのです。そして…

ササキが鎖でくくり付けられている所にジンベエが来るかどうかなんです。ジンベエはロビンと共に歩いてるんですが、東軍と南軍のどちらを歩いているのか不明なんですね。
ジンベエとササキは互いに見知った関係なのかどうか。ササキのフィッシャー・タイガーに対する見解なども聞いてみたいトコロ。これらは全てジャックにも言える事ですね。海に沈んでも死ななかったジャックは魚人族。

魚人族ジンベエが麦わらのルフィの力になりたいのは、それが「魚人族が真の自由を勝ち取る旅(第830話)」になる筈だと考えているからでしたよね。そんなルフィやジンベエに対して魚人族が敵として立ち塞がるって… 何があるからなのでしょう。カイドウはカイドウで夢を見せてくれてたりするのだろうか。
ジャックに関してはゾウでの事がありましたからね。ミンク族によって倒される未来は描けています。ササキが魚人族だった場合については まだ何も分からないんです。自らが船長となって海賊団を率いていたのには どんな経緯があっての事なんでしょうね。とても興味があります。
とはいえ、まだササキが魚人族だと決まった訳ではありません。くくり付けられたササキを助けるのは誰なのか。ジンベエは通りがかるのか。どうなって行くのか楽しみですね!!