メッセージの発信源はどこ!? 五老星は配信を阻止できるのか!? そしてイムの判断は!?

一体Dr.ベガパンクはどこからメッセージを発信しているのでしょう。配信を阻止するには発信源を破壊する必要がありそうですが… さて。
-画像はONE PIECE 第1109話より引用-

【メッセージの発信源】

-ONE PIECE 第1109話より引用-
Dr.ベガパンクに自由に喋らせるワケにはいかないと考える五老星。メッセージの発信源について、エッグヘッドの“研究層”以外に考えられないと話しています。
それは現在フロンティアドームのバリアで守られている場所です。このバリアについては、“黄猿”に蹴られたジュエリー･ボニーが通過して無事だったのでね。そこまで脅威には感じていないんですけど…。
ともかくジェイガルシア･サターン聖と、“工場層”に出現した魔法陣に呼ばれた五老星の4人が目指すのは発信源の破壊であって。バリアの向こう側である“研究層”を目指す事になると思われます。
“研究層”にも魔法陣を使ってワープすれば良さそうなものですけどね。おそらくして来ないと考えています。行かせない様にするルフィ達との攻防が描かれると思うからです。

-ONE PIECE 第1085話より引用-
そして五老星の1人に“トリトリの実”の能力者と思しき人物がいるのもあります。マーカス･マーズ聖でしょうか。マーズとは火星であり、その能力は“ロック鳥”(不死鳥の伝説)辺りになるのかな。人獣型はまるでグリフォン、みたいな。
もしかするとマーズ聖に“研究層”の侵入を許してしまうのかもね。鳥になって空を飛べるのならね。問題は“研究層”は“研究層”でも、それの“どこ”なのか？です。

【｢記録映像｣か｢ライブ映像｣か】

Dr.ベガパンク(ステラ)の死を引き金にメッセージが起動する様に仕組まれていたと五老星は考えています。そしてモルガンズは、モニターの映像を｢記録映像｣だと言っております。

-ONE PIECE 第1108話より引用-
“研究層”にある研究所の最上階。ちょうど｢司令室｣の場所で電子音が鳴り、Dr.ベガパンク(ステラ)の心電図と思われる装置が起動しているのが描写されていました。
もしも｢記録映像｣だとすれば、これがメッセージの再生装置である可能性ががあります。これを破壊すればメッセージの配信をストップできるのかも知れません。映像電伝虫による映像が砂嵐状態(ノイズ)になったり。
しかし、疑問があるんですよね。

-ONE PIECE 第1109話より引用-
世界各地が映像電伝虫を用意する為のインターバルに｢1時間｣だ、いや｢10分｣だと悠長なやり取りをしている事。モニターに映る3人は全て死亡しているDr.ベガパンクである事。
これは｢ライブ映像｣ではないのか？と。

-ONE PIECE 第1067話より引用-
映像の撮影場所はDr.ベガパンクの“脳内”であって。｢パンクレコーズ｣からの念波が世界に向けて配信されている可能性があると考えています。それならば｢パンクレコーズ｣を破壊しなければ配信は止められません。
さらにDr.ベガパンク(サテライト)に死亡者が出た場合、直後にその人物がモニターに登場する事になるのかも。この展開はありそうな気がしております。

【メッセージの阻止】

-ONE PIECE 第395話より引用-
オハラのクローバー博士が｢ある巨大な王国｣の名前を告げようとした時、五老星の命令で撃たれてしまいました。肝心な部分は話せなかったのです。
これが頭にありますので、Dr.ベガパンクのメッセージも肝心な部分はカットされてしまうと考えていました。最後の部分を語ろうとするところで、五老星による妨害が入るのかな？と。
しかし、｢パンクレコーズ｣を破壊しなければ配信を止められないとすればね。メッセージは最後まで配信される可能性が高いとも思えます。なぜなら…

-ONE PIECE 第1067話より引用-
サテライトの誰かが生き残る事になると考えるからです。Dr.ベガパンク(ステラ)が死亡したとしても、その分身であるサテライトの誰かがDr.ベガパンクとして生きて行く事になりそうな気がするんです。
彼の夢を受け継ぐ為にもです。
もしもサテライトの誰かが今後も生き残るのならば、｢パンクレコーズ｣の破壊は絶対にあり得ないと思われます。“脳”だけは死守しなければならない。そうでないとサテライトは生きていられない。

-ONE PIECE 第1109話より引用-
Dr.ベガパンク(ステラ)の心停止後もエジソンやアトラスが活動できているのは、まだ｢パンクレコーズ｣に格納されている“脳”が無事だからに他ならないと思うんです。
そう考えるとね、
メッセージの配信についてだけじゃなく、エッグヘッドを脱出した後も｢パンクレコーズ｣が無事である必要が出ます。あんな巨大なものをどう運ぶのか。“ニキュニキュの実”の能力で飛ばすのかな？と。
ここについて色々と考えていたんです。

【イムの判断】

-ONE PIECE 第1104話より引用-
バスターコールを発動し、エッグヘッドの全てを焼き尽くすと決めたのはサターン聖。今回のメッセージの配信を阻止しようと動いたのも五老星による合議によるものです。
まだ｢記録映像｣か｢ライブ映像｣かハッキリしないので発信源の詳細は不明ですけどね。おそらく五老星は発信源に辿り着く事になると思うんです。
それがもしも｢パンクレコーズ｣ならば…

-ONE PIECE 第1086話より引用-
イムが五老星を止める様な気がしてます!!
たとえDr.ベガパンクによって｢世界の“真実”｣が明らかにされたとしても、｢マザーフレイム｣が手に入るのならば良いではないか… みたいな。こういう事を言い出すんじゃないかなぁと。
まだ発信源が“どこ”か分からない。それが｢パンクレコーズ｣でありDr.ベガパンクの“脳”であると判明した時点で、イムから｢待て!!｣となるのではないか。テレパシーで。

-ONE PIECE 第1090話より引用-
メッセージを伝えられても構わない。Dr.ベガパンク(サテライト)を逃しても構わない。しかしエッグヘッドの3つが手に入るじゃないか、とね。これさえ入手できれば問題ない。
この展開になりそうな気がしてます。
世界政府が｢マザーフレイム｣を手にするにはヨークの身柄が必要。ならば｢パンクレコーズ｣を傷つけるワケにはいきません。ヨークが生き残るならば、彼女以外のサテライトも生き残る事ができます。
あとは｢世界の“真実”｣なのですが…

-ONE PIECE 第908話より引用-
｢世界に光を灯した男｣であるDr.ベガパンクを｢歴史から消すべき“灯”｣にしてしまうのかなぁ。それで何が起きるのかは不明なんですけどね。
本来なら“灯”を消されるハズだった誰かの代わりに、Dr.ベガパンクが選ばれるって展開になるのかな？と。世界の歴史からDr.ベガパンクの存在が消えてしまう。
それにともなって、今Dr.ベガパンクが語ったメッセージも消えてしまったり。パシフィスタはあるのだが、それを誰が作ったのか分からなくなってる。伝説の鉄の巨人を作った文明が消された様に。
Dr.ベガパンクという存在が歴史から消える。ヨークはヨークであり、アトラスはアトラスと自分の事は認識できるが… Dr.ベガパンクである事は消えている、みたいな。ただし頭脳は天才であり｢マザーフレイム｣は作れる。
どうなんでしょうね？
ちょっと話を広げすぎた感ありますけれど。
どこかでイムが出て来る事になる様な気がするんです。何かしらの判断を下す様な気がしてます。ならば｢マザーフレイム｣に関連して来ると思うんですよね。

-ONE PIECE 第1109話より引用-
五老星はメッセージを発信させるべきではないと考えているんですけどね。イムはメッセージと｢マザーフレイム｣を天秤にかけそうな気がするんですよね。
知られたって良いじゃないか…
歯向かうなら滅ぼす!! とね。
どうなるのか推移を見守りたいです!!!