【第1137話チョイ見せ考察】○○年前に死んだハラルド王は“ゴムゴムの実”の能力者だった!?

【第1137話冒頭1ページ】

ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ！第1137話#ONEPIECE

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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) January 24, 2025

エルバフ｢アウルスト城｣に到着したルフィ達。
ハラルド王の死から14年… この城には誰も寄りつかなくなったと話すロードですが、城の扉が何者かに破られた形跡がある事を不審がります。
そんなロードの様子に不安がるナミ、そして扉が内側から壊されていると言うゾロ。そんな事など意に介さないルフィは1人で城に入ろうと走るのでした…。

【扉を破壊した侵入者】

-ONE PIECE 第1136話より引用-
扉の異変はすでに第1136話で描かれていました。ゾロの予想通り侵入者はいたんです。シャンクスに瓜二つの人物と軍子の2人。
魔法陣からダイレクトで城の内部へ!!
そして2人は｢冥界｣のロキの前に立っていました。つまり破壊された扉は2人の仕業だと考えられます。扉を突き破って外に出たのでしょう。
それにしては破壊の跡がデカいんですね。
巨人族サイズの穴が空いています。人間サイズの2人が出る為の穴にしてはデカ過ぎるワケです。これをしたのは軍子なんでしょうか？

-ONE PIECE 第1135話より引用-
腰に剣を携えているシャンクス似の男がしたのなら、ザックリとした切り口になってそうな気がしますしね。やっぱり軍子が能力で壊したって感じなのかな。
あるいは門番が扉を破って逃げた跡なのだろうか。

【ハラルド王の死から14年…】

この冒頭1ページで最も気になるのが｢ハラルド王の死から14年…｣の部分です。思っていたより前に事件は起こっていました。
そしてロキがシャンクスに捕まるのが6年前。ロキはシャンクスに連れられてエルバフに帰還、そこから磔の刑になるのでしょう。シャンクスを腰抜けと称するのは、ロキの命までは取らなかったからかな？
でね？
この14年前というのが微妙なラインをついて来るんですよ。ロキが殺害したとされる。そしてロキにシャンクスが絡むワケで、世界政府から2人の侵入者が現れた。
太陽の神ニカの話も出ている。
もしもハラルド王が能力者だった場合。

-ONE PIECE 第703話より引用-
その死によって、食べていた悪魔の実が世界のどこかで復活しているって事なんですよ。ここに14年前っていうのが重要な意味を持っているんだとすればね？

-ONE PIECE 第1017話より引用-
↑これ持って来るんですかね？
13年前にフーズ･フー達によって護送されていた“ゴムゴムの実”がシャンクスによって奪われているんですよね。800年もの間 世界政府から逃げていた“ゴムゴムの実”がようやく手中に入る寸前だった。
つまりですね、
ハラルド王は“ゴムゴムの実”の能力者であって、その死(14年前)によって“ゴムゴムの実”が悪魔の実として復活していた。それをCP9がゲットし、護送中にシャンクスによって奪われていた。
それを12年前にルフィが食べる。
この時系列になっているのかなぁ。
ちょうどヤマトの表紙連載でフーズ･フーが登場しそうな状況なんですよ。これは偶然なのか、本編との絡みを狙ってのものなのか。非常に気になるワケです。
ハラルド王は能力を覚醒させていなかった…と。
うーん…
どうなんですか？これ
前回 ハラルド王の事を｢光輝の王｣と称しているので、まさか“ピカピカの実”の能力者だったんじゃないだろうね、と。黄猿が食べる前の能力者がハラルド王だったのかなぁと。
そんな事をフト頭に浮かべていたんだけど。
しかしハラルド王が死んでいたのが6年前の可能性もありましたからね。それなら違うよなぁと思っていたんです。だから記事には記さなかった。しかし悪魔の実の事は頭に残ってました。
それで14年ってのが出たものだからね。
それなら“ゴムゴムの実”を持って来るの？と。
ないとは思いつつ…
可能性はゼロじゃないのかな？
もちろんロキが食べたという…

-ONE PIECE 第1130話より引用-
エルバフの王家に伝わる“伝説の悪魔の実”というのは別です。これは悪魔の実として存在していたのだと思うんです。これとは別にハラルド王は能力者だったのではないか？と。
どうなんだろう。
ひとまず続きが知りたいですね!!
この続きは、
1月27日(月)になります!!