
尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて、7月1日に発売される週刊少年ジャンプに掲載の第1119話の冒頭1ページが公開されました!!
最新話を公式発売日まで待ちたい方はご遠慮くださいませ。
【第1119話冒頭1ページ】
ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!第1119話#ONEPIECE
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) June 28, 2024
研究所「司令室」のステューシーとカク。
カクが「行ってくれ ステューシー」と告げるがステューシーは動かない。無言でカクの話を聞いています。「ねぇ カク… 私…」と何かを言いかけるステューシーを、カクは「行け!!!」と促すのでした。
【カクの次の行動はわかるのだが】

-ONE PIECE 第1116話より引用-
前にステューシーがエジソン(Dr.ベガパンク03)に、バブルから逃した場合にカクが次に取る行動なら分かると話していましたよね。
今回 カクがステューシーに対して「わしの次の行動がわかるんじゃろ?」と言っています。果たしてカクは何が言いたいのか?であります。
実際にカクがどんな行動を取り、それをステューシーは言い当てる事ができていたのか。そんな事はどうでも良いんですよ。問題はそこじゃなさそう。

-ONE PIECE 第1115話より引用-
他人(友達)が次にどんな行動を取るか分かると言いながら、ステューシーは自身が次に取るべき行動が分からない!!
よって言いかけた言葉とは…
「ねぇ カク… 私… どうしたら良いの?」
↑これなんだと思うんですね。
そう言うだろう事がカクには分かった。ただ突っ立って話を聞いているだけのステューシーが何を言うのか分かる。聞かれたからって教えられる事はない。
カクとしては「わしの次の行動がわかるんじゃろう?」、それなのに自分が次に取る行動が分からないのか?と皮肉ってる。友達なんて笑わせる、ルッチが来たら… とまで言っているのにまだ動かない。
そこで「行け!!!」と命令してあげた。
【ステューシーの心情】
ここのステューシーの心情なのですが、彼女には心情も何も無いというのが正しいのだと思うんです。自分で何かを決断する事ができない!!
常に世界政府の命令に従って生きて来た。優秀な諜報部員としてね。そんな彼女が世界政府や仲間を裏切った今、自分で何かを決断して動く事ができない。だからカクが命令してあげた。
そもそもの裏切りにしても…

-ONE PIECE 第1071話より引用-
Dr.ベガパンク(ステラ)から頼まれたからです。この時 「命令を待っていました」とステューシーが言っているんです。指示待ちなんですよ。
エジソンから「好きにしてええから… 必ず生き延びろ…!!!」と言われて(命令されて)、「はい!!」と返事はするんだけど… 何をして良いのか分からない。おそらく好きに生きて来ていないから。
ステューシーには意志がないのかも!!?

-ONE PIECE 第1101話より引用-
それは出自が「複製人間(コピー)」だから。ステューシーは自分が何者か分からない。コピー人間であり、どこかに本物がいて、私は偽物?みたいな。だから本当の意味での自我が持ててない。これがステューシーの現在なんだと思うんです。

-ONE PIECE 第561話より引用-
命令する者がいなくなったパシフィスタと同じ状況なんじゃないかなぁ。もしもパシフィスタが自由を手にしたとしても、その自由を享受する為の… 人間として最も大切な物が失われている。
自らの意志ですよね!!
それをどうやってステューシーが手にするのか。ルフィの出番になるのか… はたまた。
【カクの心情】

-ONE PIECE 第1119話より引用-
カクについてはラストの表情でしょうか。
カクがステューシーを「冷酷な同僚」と尊敬していたのが本音だとして、自分自身が諜報部員としての冷酷さを失っている事に気づいてる。変わってしまった自身に対して唇を噛んでる。
こういう事になるでしょうか。
「ルッチがここに来たら わしゃあ止めきれんぞ」=カクにステューシーを攻撃する意思はないし、ルッチが攻撃しようとすれば止めはする… って事なんですよね。
カクがステューシーを友達と思い始めているかどうかは分からないんだけど。諜報部員としては裏切り者のステューシーを始末すべきだし、サニー号の脱出を止めるに走るべき。
なぜステューシーに情を見せるのか。

-ONE PIECE 第1115話より引用-
何となくカクにはステューシーの心境が分かるんだと思うんです。子供の頃から世界政府の諜報部員になる為だけに生きて来た者としてね。
それが今回の行動に繋がってそうな。
ステューシーがカクを友達だと思っていたとして、カクにとってはルッチが友達(相棒)。本来なら「同僚」としての付き合いで止めなければならない。
そこでカクの次の行動とは…
まだ「司令室」に現れないルッチを心配して捜しに向かう。それも諜報部員として動くべき任務を放ったらかして。そして向かった先には、ゾロに受けた傷で動けないルッチがいるのかな。
こうなる様な気がしてます。

-ONE PIECE 第1107話より引用-
今「研究層」にいる3人のCP0は、いずれも諜報部員としての適性を欠いている。愚か者達になってしまっている。果たして3人の行く末には何が待っているのか。
ここら辺になって来るのかな?
どうなんでしょうね?
色んな解釈があると思いますが、僕はこんな風に冒頭1ページを読み取りました。ステューシーは思考を持ちながらもバーソロミュー・くまと変わらない部分がありそうな。カクのステューシーに対する情の正体とは何か。ここがポイントでしょうか。
この続きは7月1日(月)になります♪

コメント
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×「適正」
○「適性」
ですね
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×「適正」
○「適性」
ですね
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鍵コメさん、修正しました!!
ありがとうございます!!!
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鍵コメさん、修正しました!!
ありがとうございます!!!