
尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて、1月29日に発売される週刊少年ジャンプに掲載の第1105話の冒頭1ページが公開されました!!
最新話を公式発売日まで待ちたい方はご遠慮くださいませ。
【第1105話冒頭1ページ】
ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!第1105話#ONEPIECE
▼詳細はこちらhttps://t.co/47iM3flpuC pic.twitter.com/DugpgWG4vM
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) January 26, 2024
バスターコールが発動され、海兵にはエッグヘッドから出る様に指令が出されます。ドール中将がジェイガルシア・サターン聖と“黄猿”にも退去する様に言うのですが…と。
突然のバスターコール発動に混乱する海兵達の様子が描かれていますね。何が起きているのか分からないといった海兵もいます。
【サターン聖と黄猿は島内に残る】

-ONE PIECE 第1105話より引用-
サターン聖が「私と黄猿は島内に残る…」と言っています。そして準備が整い次第、エッグヘッドに砲撃を開始しろと。これは少し意外でした。
自然系(ロギアけい)の能力者である“黄猿”、そして不死身とも言えるサターン聖ならば砲撃など問題ないのでしょう。そしてサターン聖には“魔法陣”による移動方法があるんです。
おそらく“黄猿”は護衛であって、サターン聖の方にエッグヘッド島内に残る理由があるものと考えます。そして“黄猿”の他は出て行けって事なんだろうな、と。
そう考える理由は1つです!!
知らない方が良い、または聞かない方が良い話が出て来るんだろうなぁと。そういう内容を今からDr.ベガパンクとお話しするんですよ… って事。こう僕は考えております。
だからこそサターン聖は残る!!
【Dr.ベガパンクに確認したい事】
おそらくですが、エッグヘッドをバスターコールで焼き尽くしてしまう前にDr.ベガパンクに聞いておきたい事があるんだと思うんです。サターン聖にはね。
その話を“黄猿”は聞いても良い… というよりは、“黄猿”にも聞かせる事で物語を動かすつもりではないかな?と。ここまで勘繰っております。
では何をDr.ベガパンクに聞いておきたいのか。

-ONE PIECE 第1086話より引用-
まず、Dr.ベガパンク(ヨーク)が作った「マザーフレイム」を“お前(=Dr.ベガパンク本体)”も作れるのか?と。ここですよね。
そして最も重要な質問であるのが…
どうやって「マザーフレイム」を作ったのか?と。
その製造方法というよりは、いかにして作り出したかの経緯。これをサターン聖は確認しておきたいのだと思うんです。Dr.ベガパンクが独自の研究で作り出したのなら、まぁそこまで問題はないんですよ。
問題なのは「マザーフレイム」を製造する為の研究材料となるものがあったりはしないだろうな?と。ここは絶対に確認しておかなければならない事なんですよ!!
Dr.ベガパンク独自の研究であったならば、Dr.ベガパンクさえ消してしまえば終わりなんです。そうではなく、Dr.ベガパンクの研究を助けるものが他にあるのなら、それも叩いておく必要がある!!
もしも研究材料の様なものがあったというのなら、それを使ってDr.ベガパンクに続く研究者が現れる可能性がある。その様な芽は摘んでおかねばならない。
そんなものがあるのか?

-ONE PIECE 第1067話より引用-
↑ある!!!
世界政府が知らぬ存在というのがエッグヘッドには受け継がれており、それを使ってDr.ベガパンクは研究して来ているんですよね。

-ONE PIECE 第1068話より引用-
伝説の鉄の巨人を動かした“動力”です!!
これが「マザーフレイム」の製造に深く関わっているんだと思うんです。また、それに繋がる「古代のエネルギー」というのが“空白の100年”の秘密に関係しているのであって。
その話はサターン聖が直接Dr.ベガパンクに聞かなければならない。誰かに聞かせるワケにはいかない。しかし“黄猿”は護衛の名目で残り、その話を聞く事になる。
この流れなんじゃないかな?と。
もうサターン聖の中では、

-ONE PIECE 第1104話より引用-
バスターコール発動を命令し、エッグヘッドの全てを焼き尽くすと決めた時点で「マザーフレイム」の入手は諦めてる。もう要りませんって事だと思うんです。
ただ、どこかに研究材料があるのなら… それは世界政府が手にしましょう。あるいは、それを使って他の誰かが研究しない様に壊してしまいましょうね、と。
こういう事なんじゃないかな?
Dr.ベガパンクとしては、別に世界政府が隠している事を暴こうなんてしていないんですよと。別にオハラの様に“空白の100年”を解き明かそうなんて考えていないんです。そんなつもりじゃない!!

-ONE PIECE 第1068話より引用-
ただただ… 世界に無償のエネルギーを届けてあげたいだけなんです!! と。これを“黄猿”が聞いてどう判断するのか?って話になるんじゃないかなぁ。
結局のところ、その「マザーフレイム」及び「古代のエネルギー」というのが“空白の100年”に関わるんでしょうけどね。別にDr.ベガパンクは歴史なんてどうでも良さそうな気がするんです。
まぁでも
これからDr.ベガパンクvsサターン聖になりそうな予感がします。戦うといっても“論戦”です。かつてのクローバー博士vs世界政府の様な事が起きそうな。
どうなって行くのでしょうね?
この続きは1月29日(月)になります!!!

コメント
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結局のところイムも五老星も文明の進歩など望んでないんでしょうね。
世界政府の支配を維持するのに有益な発明なら容認するにしても。
高い文明を持っていたと考えられる巨大な王国を滅ぼしたのに世界政府がその技術を接収して自分たちが利用する、などという事をしていませんし。
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結局のところイムも五老星も文明の進歩など望んでないんでしょうね。
世界政府の支配を維持するのに有益な発明なら容認するにしても。
高い文明を持っていたと考えられる巨大な王国を滅ぼしたのに世界政府がその技術を接収して自分たちが利用する、などという事をしていませんし。
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エッグヘッドから脱出した船への追撃を命じられた軍艦が何者かに沈められました。
「あいつら」がエッグエッグヘッドに向かっているという事です。
当然ながら筆頭の候補は黒ひげ海賊団でしょうね。
シャンクス達が仕入れた情報は海賊島ハチノスを出航したというところまで。時系列も定かではありません。
ここ最近の動きを見ると分散して任務を遂行しています。過去にはドレスローザのバージェスなんかの様に別働隊として潜入するパターンもありました。
最終章に入ってからの黒ひげ海賊団はとにかく忙しく時系列の整理が難しいです。扉絵を賑わせたオーガーとクザンのホールケーキアイランドでのプリン誘拐はおそらく古いものでハチノス決戦と勝者島が大体同じ時系列ではないでしょうか?
どの局面にも顔を出していないデボンとラフィットも気になるところ。この2人がエッグヘッド島へ捜査団の様な形で割り振られたという可能性も十分にあり得ます。
1番怖いのはティーチ本人がこの船に乗っている場合。四皇2人に加えて海軍大将と五老星が入り混じりもはや収拾つかぬ事態へと悪化しかねないです。
また、どんな目的で乗り込んで来ているかも気になります。やはり筆頭は世界一役に立つとされるベガパンクでしょう。多くの発明品に加えて博識である点、アマゾンリリーではティーチ自ら体感したセラフィムをも手中に収める事ができるとなればベガパンクを攫うのは手っ取り早い。
そして単純にルフィやロビンを狙っているというパターンもあるでしょう。組織的に見ても麦わらの一味は他の3組織と比べて四皇の中でも少し位置付けは低い。単純に船長だけを比べればバギーの方が狙いやすいけどクロコダイルとミホークがそれを難しくしています。
少し難しいかもしれないですが回想編でも度々登場していたドラゴンも候補として挙げられます。
革命軍の同胞くま
息子ルフィ
五老星の一角
サボや幹部勢がマリージョアにまで乗り込んだ事を考えればエッグヘッドにくまの身柄を奪還に来る事も十分にあり得ます。
また、革命軍の本懐は打倒天竜人。そのトップ格が現場へ出向いている事は稀な事態です。これとないチャンスと言えるでしょう。
また、息子ルフィの存在も軽視できません。ドラゴンの助けを必要としないまでに力をつけてきたルフィですが革命軍とは別にドラゴンの私情を考えればエッグヘッド出動を後押しするものになるでしょう。意外な一面ではありますが過去編では父としての心情や言動が垣間見れました。
そして乱入したとなれば間違いなく黒ひげ海賊団よりもインパクトがあります。大事件と呼ばれる一旦もドラゴンに起因するのでは?
しかしやはり現実的に考えれば時系列的にも難しいでしょう。現在はバルディゴより移動して偉大なる航路のカマバッカ王国へと本拠地を移している革命軍。殆どの顔役がここに集結しており、8カ国革命の影響もあってあまりくまの件だけには注力できない状況。
そして抜群の移動性能を誇るくまのニキュニキュの実を持ってしても赤い土の大陸を介してやっと辿り着く様な距離。
通常ルートでカマバッカ→エッグヘッドへと渡るには時系列的に不自然となりそう。
革命軍サイドの描写はカマバッカ王国でくまが消失した場面が最後となっています。タイミング的には回想編が終わり現代に戻ってきたところ。普通に考えればここから即時エッグヘッドにいるのはおかしいですね。
チラホラ浮かんでくるのが麦わら大船団の存在。
世界会議の舞台ではルフィの系譜の様にチャルロス聖をぶっ飛ばし、ガーリング聖、ミョスガルド聖を巻き込む事件を引き起こしました。
兼ねてより大船団の引き起こす事件については示唆されており、おおよそ天竜人絡みが予想されています。
まだまだ先に思えた伏線回収ですが最終章の局面においてはいつその時が来ようとおかしくありません。
全員とはいかないまでもここに絡んでくる事は十分にあり得る?
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エッグヘッドから脱出した船への追撃を命じられた軍艦が何者かに沈められました。
「あいつら」がエッグエッグヘッドに向かっているという事です。
当然ながら筆頭の候補は黒ひげ海賊団でしょうね。
シャンクス達が仕入れた情報は海賊島ハチノスを出航したというところまで。時系列も定かではありません。
ここ最近の動きを見ると分散して任務を遂行しています。過去にはドレスローザのバージェスなんかの様に別働隊として潜入するパターンもありました。
最終章に入ってからの黒ひげ海賊団はとにかく忙しく時系列の整理が難しいです。扉絵を賑わせたオーガーとクザンのホールケーキアイランドでのプリン誘拐はおそらく古いものでハチノス決戦と勝者島が大体同じ時系列ではないでしょうか?
どの局面にも顔を出していないデボンとラフィットも気になるところ。この2人がエッグヘッド島へ捜査団の様な形で割り振られたという可能性も十分にあり得ます。
1番怖いのはティーチ本人がこの船に乗っている場合。四皇2人に加えて海軍大将と五老星が入り混じりもはや収拾つかぬ事態へと悪化しかねないです。
また、どんな目的で乗り込んで来ているかも気になります。やはり筆頭は世界一役に立つとされるベガパンクでしょう。多くの発明品に加えて博識である点、アマゾンリリーではティーチ自ら体感したセラフィムをも手中に収める事ができるとなればベガパンクを攫うのは手っ取り早い。
そして単純にルフィやロビンを狙っているというパターンもあるでしょう。組織的に見ても麦わらの一味は他の3組織と比べて四皇の中でも少し位置付けは低い。単純に船長だけを比べればバギーの方が狙いやすいけどクロコダイルとミホークがそれを難しくしています。
少し難しいかもしれないですが回想編でも度々登場していたドラゴンも候補として挙げられます。
革命軍の同胞くま
息子ルフィ
五老星の一角
サボや幹部勢がマリージョアにまで乗り込んだ事を考えればエッグヘッドにくまの身柄を奪還に来る事も十分にあり得ます。
また、革命軍の本懐は打倒天竜人。そのトップ格が現場へ出向いている事は稀な事態です。これとないチャンスと言えるでしょう。
また、息子ルフィの存在も軽視できません。ドラゴンの助けを必要としないまでに力をつけてきたルフィですが革命軍とは別にドラゴンの私情を考えればエッグヘッド出動を後押しするものになるでしょう。意外な一面ではありますが過去編では父としての心情や言動が垣間見れました。
そして乱入したとなれば間違いなく黒ひげ海賊団よりもインパクトがあります。大事件と呼ばれる一旦もドラゴンに起因するのでは?
しかしやはり現実的に考えれば時系列的にも難しいでしょう。現在はバルディゴより移動して偉大なる航路のカマバッカ王国へと本拠地を移している革命軍。殆どの顔役がここに集結しており、8カ国革命の影響もあってあまりくまの件だけには注力できない状況。
そして抜群の移動性能を誇るくまのニキュニキュの実を持ってしても赤い土の大陸を介してやっと辿り着く様な距離。
通常ルートでカマバッカ→エッグヘッドへと渡るには時系列的に不自然となりそう。
革命軍サイドの描写はカマバッカ王国でくまが消失した場面が最後となっています。タイミング的には回想編が終わり現代に戻ってきたところ。普通に考えればここから即時エッグヘッドにいるのはおかしいですね。
チラホラ浮かんでくるのが麦わら大船団の存在。
世界会議の舞台ではルフィの系譜の様にチャルロス聖をぶっ飛ばし、ガーリング聖、ミョスガルド聖を巻き込む事件を引き起こしました。
兼ねてより大船団の引き起こす事件については示唆されており、おおよそ天竜人絡みが予想されています。
まだまだ先に思えた伏線回収ですが最終章の局面においてはいつその時が来ようとおかしくありません。
全員とはいかないまでもここに絡んでくる事は十分にあり得る?