尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて、3月28日に発売される週刊少年ジャンプに掲載の第1044話の冒頭1ページが公開されました!!

休載明け!! 前回の続きからで歓喜!!
ー画像はONE PIECE第1043話より引用ー
【第1044話冒頭1ページ】

-ONE PIECE 第1044話より引用-
どうしたんだ? おれ…
何で? …まだ立てる
この声はまさにルフィ。自分に何が起こったのか分かっていない様子。ただ、楽しくなって来たと大笑いしています。響く「ドンドットット♫」のリズムはルフィの鼓動の様です。
バリバリと周囲に覇気を撒き散らすルフィ。
ジョイボーイとルフィについてモモの助とヤマトのセリフが入るトコロで冒頭1ページは終了であります!!
まず前回の続きからというのが嬉しいですね。どうなるのかと色々と考えた2週間でした。さぁ、この冒頭1ページで何を書こうかなといったトコロであります。
【ルフィにみなぎるチカラ】

-ONE PIECE 第1042話より引用-
CP0の横槍が入っての敗北の前、ルフィは「もう一発…!!」と言っていたんですよね。それでダメなら敗けだと。結果的に最後の攻撃は不発に終わる訳ですけど。ルフィに残された余力(覇気)は僅かだったハズ。
そしてギア4を使った後は10分のインターバルが必要。敗北から何分が経過したのかハッキリしていませんけどね。この冒頭1ページでは「立てる」と言い、覇気が周囲にまでバリバリしてるんです。
一度目の“砲雷八卦”の時には抑え込めたものの、最後の一撃をくらって「ブシュー!!」と抜けたハズのチカラ。これが今回ルフィの体にみなぎっております。
その秘密に能力の覚醒というのが絡んでいるのでしょう。悪魔の実の能力がチカラの源、供給源になってるっぽい。ルフィ自体のチカラは使い果たしたハズですもんね。
そう考えると、ルフィの中に“もう一つ”の存在がありそうなんですよ。そういう“何か”が力尽きたルフィをフォローしていなければ今回の現象が説明できません。
ならば、その“何か”というのは…

-ONE PIECE 第385話より引用-
悪魔の実に宿っていて、それを食べたルフィへと宿った“悪魔”って事になりそうなんですけどね。これが覚醒した事でルフィの体にチカラを与えてくれている。フィジカルを強化してくれているんです。
ここに、その能力の最大の秘密が隠れていそうなんです。単純に“ゴム”の性質を付与するだけじゃないって事なのかなと。
【ジョイボーイとは何なのか】

-ONE PIECE 第1043話より引用-
前回ズニーシャが「ジョイボーイが…!! 帰って来た!!!」と言い、今回モモの助が「ジョイボーイ…!? ルフィが!?」と言ってますけれど。ルフィはルフィであってジョイボーイになった訳ではなさそう。
その人格はルフィそのものであります。
これを見て思うのが…

-ONE PIECE 第1014話より引用-
ジョイボーイになるというのは何を表すのかなのです。ルフィはルフィのままなのに、何をもってズニーシャはルフィに対してジョイボーイが帰って来たと言ったのか。
もう1つしかなさそうですよね。
“ゴムゴムの実”を覚醒させる=ジョイボーイになる

-ONE PIECE 第649話より引用-
ジョイボーイという名称は“ゴムゴムの実”の覚醒者を表すワードであって。800年前に実在したジョイボーイなる人物も、それが本名ではない。その人物も“ゴムゴムの実”を覚醒させたのであり、それでジョイボーイと呼ばれていた。
「800年の時を越え」現れるというのは、800年振りに“ゴムゴムの実”の能力を覚醒させる者が現れるという事。それがジョイボーイって事になるのかな。

-ONE PIECE 第1043話より引用-
800年振りにズニーシャが聞いた“解放のドラム”というのは「覚醒者の心音」であって。“ゴムゴムの実”を覚醒させると心音が「ドンドットット♫」になる。
800年前の仲間と同じ現象を起こしたルフィに対して、ズニーシャは「帰って来た」と言っただけで、本当にジョイボーイが現れた訳ではない。
“ゴムゴムの実”にジョイボーイの魂が宿っていたんじゃないかという記事を書いておりましたが、そういう事ではなさそうですね。ルフィはルフィであってジョイボーイではない。同じく“ゴムゴムの実”を覚醒させたという事なんだと考えます。
“ゴムゴムの実”を覚醒させれば何があっても楽しくて仕方がなくなる。笑いが込み上げて来る。その様子が「ジョイボーイ」という名称の由来なのかな。
800年前のジョイボーイも本名があって…

-ONE PIECE 第154話より引用-
それが“D”に関係するんだというのは変わりません。“D”というのは800年前のジョイボーイのイニシャルであって、その者の意志(=Dの意志)を受け継ぐ者達を“Dの一族”と呼ぶ。こう考えております。
その受け継がれる意志と今回の能力の覚醒はまた別。まだ確定しておりませんが、おそらくロジャーは“ゴムゴムの実”を食べてはいない。それでもラフテルには辿り着けるのだし、ロジャーから“D”を隠したのには別で意味がありそうな。
とりあえずジョイボーイというのは…

-ONE PIECE 第1044話より引用-
“ゴムゴムの実”を覚醒させた者の特徴を表したモノであって。そう呼ばれるという事は“ゴムゴムの実”を覚醒させた者という事。ここに太陽の神ニカが絡んで来るのかな。
これで1つ説明できそうですけどね。
800年前のジョイボーイというのもルフィと同じく“ゴムゴムの実”を覚醒させた麦わら帽子を被る者。これもまた変わらずですね。どうなるのか見守りたいです!!
続きは3月28日(月)になります!!
季節の変わり目です。体調にはくれぐれもご自愛くださいませね!!

コメント
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前回カイドウに倒されたルフィですが、能力を覚醒させて復活しました。
階下の討ち入り勢がそれを感知しています。
そしてマリージョアの五老星の口からついにゴムゴムの実の真の名が明かされました。
その名は「ゾオン系幻獣種 ヒトヒトの実モデル”ニカ”」
満月をバックに浮かび上がるルフィのシルエットはフーズフーが話した「太陽の神ニカ」そのものです。
そしてついにギア5を発動します。
ルフィの復活を感じてる面々にゾロが描かれてないのが気になりますね。
やはりゾロはかなり危険な状況なのでは?
カイドウ戦の最後の決め手になるのはギア5なのか覚醒なのか、色々取り沙汰されて来ましたが、結果としては覚醒=ギア5だったわけですね。
1037話以来考察界隈で議論の続いてきた件に答えが出たわけですが、疑問も色々ありますね。
ルフィがパラミシアではなくゾオンだったのも驚きですが、これまでのゾオン系のモデルは幻獣種も含め現実世界に出典が存在するものばかりで、ニカというワンピース世界独自の名称は例がありません。
「太陽の神ニカ」と呼ばれる存在が過去に実在していてその魂が悪魔の実となったのか、それとも他の幻獣種同様ニカもまた人々の想像の中にのみ存在していて、ニカの実の覚醒者がニカと同一視され、またジョイボーイと呼ばれるのか。
悪魔の実の起源にも関わりそうな話ですね。
物に悪魔の実を食べさせる技術の存在により以前から予想する声がありましたが、ゾオン系の悪魔の実は意思を持つ事が明言されましたね。
ルフィが海に沈んだ時発していた声もニカの実のものだったのでしょうか?
ゾオン系とは言いながらルフィが今まで変身なんかしてないのはどうなっているんでしょう。
あるいは今回の覚醒したギア5の姿が獣型もしくは人獣型かもしれませんが、それにしても今まで変身してなくてもゴムの能力を使ってきました。
それとも、マルコが人型で炎を出したり、カイドウが人型で焔雲を出したりしてるので、幻獣種はそういうものなんでしょうか。
地面をゴムにして熱息を跳ね返しましたが、一見これもパラミシアの覚醒能力に見えますね。
しかし五老星が「覚醒は更なる腕力と自由を与える」と言っています。
この”自由”とは解釈によっては「能力者の思い通りの現象を実現する」即ちゴムになれと言えばゴムになるようなチカラなのかもしれません。
もしそうだったら余りに強大な能力であり、世界政府が恐れるのも当然ですね…
一方で日和とオロチのパートも決着しました。
オロチの最期は火前坊に自分が焼かれるというまさに自業自得。
しかし動向が不明な傅ジローが倒すという予想も多かったですが、そうはならなそうですね。
傅ジローの出番があるとしたら後はCP0の残り1人くらいですが、さて…?
また気になったのが日和が言った「光月の約束」そして「夜明け」
これは単にワノ国の解放の事だけなのでしょうか?
空白の100年に遡るような「約束」があるのでは?
日和はどこまで知ってるのでしょうか?
SECRET: 0
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前回カイドウに倒されたルフィですが、能力を覚醒させて復活しました。
階下の討ち入り勢がそれを感知しています。
そしてマリージョアの五老星の口からついにゴムゴムの実の真の名が明かされました。
その名は「ゾオン系幻獣種 ヒトヒトの実モデル”ニカ”」
満月をバックに浮かび上がるルフィのシルエットはフーズフーが話した「太陽の神ニカ」そのものです。
そしてついにギア5を発動します。
ルフィの復活を感じてる面々にゾロが描かれてないのが気になりますね。
やはりゾロはかなり危険な状況なのでは?
カイドウ戦の最後の決め手になるのはギア5なのか覚醒なのか、色々取り沙汰されて来ましたが、結果としては覚醒=ギア5だったわけですね。
1037話以来考察界隈で議論の続いてきた件に答えが出たわけですが、疑問も色々ありますね。
ルフィがパラミシアではなくゾオンだったのも驚きですが、これまでのゾオン系のモデルは幻獣種も含め現実世界に出典が存在するものばかりで、ニカというワンピース世界独自の名称は例がありません。
「太陽の神ニカ」と呼ばれる存在が過去に実在していてその魂が悪魔の実となったのか、それとも他の幻獣種同様ニカもまた人々の想像の中にのみ存在していて、ニカの実の覚醒者がニカと同一視され、またジョイボーイと呼ばれるのか。
悪魔の実の起源にも関わりそうな話ですね。
物に悪魔の実を食べさせる技術の存在により以前から予想する声がありましたが、ゾオン系の悪魔の実は意思を持つ事が明言されましたね。
ルフィが海に沈んだ時発していた声もニカの実のものだったのでしょうか?
ゾオン系とは言いながらルフィが今まで変身なんかしてないのはどうなっているんでしょう。
あるいは今回の覚醒したギア5の姿が獣型もしくは人獣型かもしれませんが、それにしても今まで変身してなくてもゴムの能力を使ってきました。
それとも、マルコが人型で炎を出したり、カイドウが人型で焔雲を出したりしてるので、幻獣種はそういうものなんでしょうか。
地面をゴムにして熱息を跳ね返しましたが、一見これもパラミシアの覚醒能力に見えますね。
しかし五老星が「覚醒は更なる腕力と自由を与える」と言っています。
この”自由”とは解釈によっては「能力者の思い通りの現象を実現する」即ちゴムになれと言えばゴムになるようなチカラなのかもしれません。
もしそうだったら余りに強大な能力であり、世界政府が恐れるのも当然ですね…
一方で日和とオロチのパートも決着しました。
オロチの最期は火前坊に自分が焼かれるというまさに自業自得。
しかし動向が不明な傅ジローが倒すという予想も多かったですが、そうはならなそうですね。
傅ジローの出番があるとしたら後はCP0の残り1人くらいですが、さて…?
また気になったのが日和が言った「光月の約束」そして「夜明け」
これは単にワノ国の解放の事だけなのでしょうか?
空白の100年に遡るような「約束」があるのでは?
日和はどこまで知ってるのでしょうか?