‟鉄雷(ラグニル)”に認められてエルバフの「国宝」である禁断の悪魔の実を食べたロキ。その伝説の力でハラルド王の命の幕を引かせる事になります。
どうやらロキの得た能力、並びに‟ラグニル”には不死身の「神の騎士団」を仕留める力があるのです。
過去編が終わり現在に話が戻り、ロキがその強大な力を次に叩き込む相手は誰になるというのか──!? その相手によってはトンデモナイ事になるかもしれないのです!
ロキの食べた禁断の悪魔の実の能力、そして‟ラグニル”の能力については上の記事で考察しております。その2つの能力の関係性についても考えていますので、未読でしたら是非!
ロックスが求めた2つの悪魔の実
出典:ONE PIECE 第1156話|尾田栄一郎|集英社
かつてロックス・D・ジーベック(本名:デービー・D・ロックス)が求めた2つの悪魔の実。その内の1つはエルバフにあるとされ、ハラルドが食べてこそ力を発揮すると言っていましたよね。
それこそがロキが食べた禁断の悪魔の実(エルバフの王家に伝わる‟伝説の悪魔の実”)であったと思われます。ロックスはその悪魔の実の力を知っていたものと思われます(知った経緯は不明)。
ロックスの夢は海軍を殲滅して聖地マリージョアを陥落させ、末は「世界の王」になるというものでしたよね(第1155話)。彼が求めた2つの悪魔の実の能力は、その夢を実現させるための重要な鍵となっていた。
このように考えられます。
その能力を得たロキが「神の騎士団」となったハラルドを仕留めていますからね。世界政府との戦いにおいてその能力がいかに重要であるかが分かります。「不死の体」を持つ者を仕留められるのです。
イムもまた不死身だとしても、ロキの得た能力と‟ラグニル”をもってすれば有効な打撃を与えられるのかもしれないのです。そう考えるとロックスが欲しがった理由も分かりますよね!
ちなみに、ロックスが求めたもう一つの悪魔の実は‟ヤミヤミの実”であったと考えています。こちらはイムの能力を封じたかったのだと思うんですね。それは息子であるティーチが食べました。
出典:ONE PIECE 第1166話|尾田栄一郎|集英社
ロキとの会話からロックスは‟太陽の神ニカ”を知っておらず、‟ヒトヒトの実”の幻獣種(モデル「ニカ」)の存在を掴んでいたとは思えないんですね。‟ゴムゴムの実”ではイムとの戦いにおける有効性を見出せません。
ハラルドを救う方法
出典:ONE PIECE 第1170話|尾田栄一郎|集英社
第1170話でシャンクスが「ハラルドを救いたい」と言っています。それを聞いたギャバンが、お前が「神の騎士団」になる事の絶望をおれに教えたんじゃないかと返しています。
シャンクスがギャバンに教えたのは、「不死の体」を得る代わりに「どこにいても‟御大”の命令に背けず 奴の声はどこまでも届く」というものでしたよね。
「神の騎士団」になるための契約(深海契約)を結べば、もはやイム(御大)の支配からは逃れられない。これがギャバンの感じた絶望。もはや救う方法はないって事を言っているのだと思われます。
出典:ONE PIECE 第1170話|尾田栄一郎|集英社
ギャバンは「神の騎士団」と何度も戦っており、その弱点(覇王色をまとわせた攻撃)は把握しております。しかし戦闘不能に追い詰めるところまでなんですよね。
そんなギャバンが「希望はロキの様だ…」と言っている。
ハラルドを救えるとすればロキという事なんですね。
出典:ONE PIECE 第1170話|尾田栄一郎|集英社
ロキの行為というのはハラルドを救う行為なのです。死なせてあげるのが救いである。「不死の体」を打ち滅ぼす事でイムの命令から逃してあげる。これによりイムの支配から脱却させられる。
こういう事なんだと思うんです。
ロキと軍子の死
過去編のハラルドと同じく、イムと‟望まぬ契約”を結ばされていると思われる人物が現在にもいると思われるんですよね。しかも、その人物はエルバフに来ている!
出典:ONE PIECE 第1149話|尾田栄一郎|集英社
それが「神の騎士団」の軍子(マンマイヤー家 軍子宮)であります!
そして軍子には、ロキにとって父親の仇であるイムが憑依している状況なんですよね。ロキが軍子に‟ラグニル”を叩きつける可能性は十分あります。
問題はその結果なのです。
これしかないのかなぁと。
敵は3人なんですね。
- 軍子(イムが憑依)
- ソマーズ聖
- キリンガム聖
この3人に対抗するには「‟覇王色”を攻撃にまとえる者」でなければならないのです。それ以外の者は「不死の体」に対抗する手段がないのです。そうなると限られた者達だけになります。
- ルフィ
- ロキ
- ゾロ
- サンジ(?)
出典:ONE PIECE 第1152話|尾田栄一郎|集英社
自分にも‟覇王色”があるのか?という風に聞くサンジに対してギャバンが何と答えたのか。ここがまだ伏せられているんですよね。もしかすると使えるのかもしれません。
しかし、使えると知ってすぐにまとう事ができるのか?と。‟覇王色”を攻撃にまとえるのは「ひと握りの強者だけ」という話なんですよね(第1010話)。そう簡単にできるとは思えません。
そうだとしてもサンジによって倒されて欲しい者がいるのも確かなのです。歪な愛を語るソマーズ聖です。ソマーズ聖にはギャバンに続いてサンジからもトラウマを植え付けられて欲しい!
そう考えると──
- ルフィ&ロキ vs 軍子(イムが憑依)
- ゾロ vs キリンガム聖
- サンジ vs ソマーズ聖
この組み合わせになると言えるでしょうか。
軍子の生死に関してはルフィが鍵を握るのかもしれません。もしかするとルフィの‟太陽の神ニカ”の能力をもってすれば彼女の命を救う道があるのかもしれませんよね。
しかしながらルフィの活躍は「黒転支配(ドミ・リバーシ)」を受けたドリー&ブロギーの方に向けられそうな予感がするんですよね。こちらも「悪魔契約(アー・クワール)」はされていますが「深海契約」は交わしておりません。
ドリー&ブロギーなどの悪魔化された者達は救えそう。
軍子の方はどうなんだろう──
出典:ONE PIECE 第1149話|尾田栄一郎|集英社
正気に戻るのは間違いないと考えてはいます!
ちゃんとブルックの事は思い出すのだと考えています。過去に何があったのかも教えてくれるんだと思うんですね。ただし今回のハラルドと同じく一時的なものになるのかもしれません。
おそらく軍子は更に上の「深々海契約」を結ばされていると思うんです。彼女は「五老星」と同様に‟不死”に加えて‟不老”にもなっていると思われ、「神の騎士団」の域を超えているんですよね。
軍子は死んでしまうような気がするなぁ。
何とか助かって欲しいんですけどね…
どうなるのか推移を見守りたいと思います!!!









コメント
軍子を助ける手段があるとすれば関わりの深いブルックのヨミヨミの実の覚醒ですかねぇ。
ただ無条件に死者を連れ戻すような能力になると今後問題が生じるので、何らかの条件や制約があった上でのことになるでしょうけど。