「ONE PIECE」111巻の第1124話‟親友”にて、海軍の艦隊から離れて小舟で漕ぎ出した戦桃丸。その目には涙が浮かんでいます。一体彼はどこへ向かうのでしょうか──!?
戦桃丸は海軍を辞めるつもりはない
戦桃丸が正式に海兵になってから(作中では第599話)肩にかけているコート。黄猿との戦闘の途中で脱げていたんですけどね。小舟で漕ぎ出す際には再び肩にかけています。
出典:ONE PIECE 第1090話|尾田栄一郎|集英社
海軍のコートには大きく「正義」の文字があります。
戦桃丸がコートを肩にかけているという事は、自らの「正義」を背負っているという事。その上で小舟で漕ぎだしたって事になるんですね。しかも黄猿を含む多くの海兵が乗る艦隊とは別れるカタチでね。
彼の‟正義”はその場にいる海兵達の‟正義”とは相容れないものがある。一緒には成り立たない。それでもまだ海兵としてできる事がある。そう信じてどこかに行こうとしているのでしょう。
それを黙って見送る黄猿。
Dr.ベガパンクの仇
戦桃丸はDr.ベガパンクの命を奪った黄猿の事を恨んでいるのかもしれません。最後のトドメをさしたのは黄猿で間違いないんです。捕まっていた戦桃丸がそれを知っているのかは分かりませんけど。
出典:ONE PIECE 第1077話|尾田栄一郎|集英社
それでも怒りの矛先は「世界政府」に向いていると思うんです!
今回の件をオハラの事件と重ねていた事からして、戦桃丸は「世界政府」によって消されたと考えているのではないかな。実際にそうなんですよね。禁じられた研究をしている事がバレたのが発端です。
それでいて戦桃丸は海軍を辞めない。
それならば1つの方向性が見えて来そうなんです。
戦桃丸の進路
戦桃丸の進路として考えられるのは2つ。
SWORD
出典:ONE PIECE 第1032話|尾田栄一郎|集英社
海軍本部に属する部隊でありながら、ワノ国ではCP0(世界政府)と敵対する事になったX・ドレークを隊長とする「SWORD」。コビーも隊員として所属しています。
この「SWORD」というのは、更に世界政府の不正を暴き出す事になるんだと思うんです。相手はCP0でしょうか。ソード(剣)とイージス(盾)の関係性からも導き出せそうですよね。
藤虎
出典:ONE PIECE 第747話|尾田栄一郎|集英社
あるいは世界政府に対して敵視する発言を残していた海軍本部大将“藤虎”ことイッショウ。ここと合流するという道も考えられるでしょうか。
エッグヘッドで政府・海軍に敵対した戦桃丸は謀反者。そんな彼を匿ってあげる事ができるとすれば、“藤虎”くらいの立場がないと厳しいのかなぁと。
- SWORD
- 藤虎
この2つが可能性として挙げる事ができそうなのですが、どっちを頼るのかと考えるにですね。戦桃丸が自ら向かうとすれば、やはり面識のある方になるのではないか?と思うんです。
それならば藤虎の可能性が高いんですよね!
出典:ONE PIECE 第905話|尾田栄一郎|集英社
「世界会議(レヴェリー)」の開催前に藤虎はエッグヘッドに行っていたのです。そこでセラフィム(すげェモン)を見せてもらっていたのです。それで“七武海”は要らないと確信するんでしたね。
戦桃丸が「SWORD」へ加入するというのも面白いんですけどね。“藤虎”と組む未来も面白いぞと。どちらであっても海軍に所属しつつ、世界政府の土台を崩す方向で動いて行く事になると思うんです。
これ以外に戦桃丸が向かいそうな場所── どこかありますかね?
もしかすると戦桃丸の今後については「短期集中連載」で描かれる事になるのかもしれません。扉絵シリーズですね。そこで触れられつつ本編再登場を窺う感じになりそうな。
推移を見守りたいと思います!!







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