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デービー・D・ジョーンズの果たされるべき‟約束”と‟夢”とは!?

ワンピース 第1164話 「デービー・D・ジョーンズ」こそが かつての‟世界の王”の名だ ワンピース考察
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その子孫であるロックス・D・ジーベック(=デービー・D・ジーベック)が言うには、デービー・D・ジョーンズには「果たされるべき」「‟約束”」があるらしい。そして、それをイムはずっと恐れているんだそう。

一体デービー・D・ジョーンズの‟約束”とは何であるのか──!?

デービーの夢

第1164話にてイムが、「さっさと…!!」「終わらせろ!!」「‟デービーの夢”を!!」と叫んでロックスを完全なる悪魔へと変貌させてしまいました。まず約束の前にこの‟デービーの夢”について考えます。

デービー・D・ジョーンズの夢とは何なのか──

ワンピース 第1164話 「デービー・D・ジョーンズ」こそが かつての‟世界の王”の名だ
出典:ONE PIECE 第1164話|尾田栄一郎|集英社

それが「世界の王」だと考えられるんですね!

かつてデービーは「世界の王」になるという夢を持っていた。そして、その「世界の王」というものになれるハズだったのでしょう。だからこそロックスはデービーこそが「‟世界の王”の名」だと言う。

しかし、この「世界の王」の地位に就いたのはイムであって。

イムからすればデービーが「王だったことなど一瞬たりともない」のであって、「ムーこそが‟世界の王”である」と言いたいんでしょうね。文脈からはそう受け取れます。

デービーとイムの間には‟因縁”があるんです(第1164話)。

その‟因縁”とは「世界の王」の座を巡る因縁だと考えられるのです。

デービーが果たすべき約束

ワンピース 第1163話ーロックス「‟約束”は果たされるべきだ...」
出典:ONE PIECE 第1163話|尾田栄一郎|集英社

デービーには果たされるべき‟約束”というものもある!

そしてデービーの意志が受け継がれ、その‟約束”を果たしに来る者が現れるのをイムは恐れている。こうロックスは言う。

問題はその‟約束”の相手なんですね!

ロックスは何が言いたいのか──

デービーの‟約束”の相手とはイムであって。

かつてイムはデービーに対して「お前を世界の王にしてやる」と約束していたのではないかな?

しかし、その‟約束”は果たされなかった。

イムはその‟約束”を無かった事にしたのかも!

デービー一族からすれば「我々は世界の王の末裔」であるという自負がある。そうイムと約束してある。逆にイムからすれば、そんな‟約束”など消し去りたい。だからデービーの一族は消されるべき。

こう考えれば辻褄が合うのかも。

ロックスは亡くなってしまうので、そのデービーの意志を受け継いで‟約束”を果たしに来る者というのが‟黒ひげ”マーシャル・D・ティーチになるんだと思うんです。ティーチこそが‟デービーの夢”を叶える。

ワンピース 第1080話 黒ひげ王国
出典:ONE PIECE 第1080話|尾田栄一郎|集英社

その為にまずハチノスを「黒ひげ王国」という名の国家にし、世界政府に所属させようとしているのかな。ティーチは国王となって世界政府に接近し、イムに対して「‟約束”を果たせ」と迫るつもりなのかも。

かつて約束した通り「世界の王」にしてくれるんだろ?と。

しかし、

どうしてイムはそんな約束をしたと考えられるだろうか。

デービーとイムの因縁

もしもイムが、デービーとの‟約束”を破って自らが「世界の王」の座に就いたのだとして。2人の間にどのような因縁があったと考えられるでしょうか。

世界の実権を握る為の‟何か”を巡る因縁かな?

つまりですね。

世界の実権を握れるような‟何か”を手に入れた者が「世界の王」になれるんだと思うんです。「それを手に入れたなら世界の王にしてやる」。こうイムはデービーと約束を交わしていたのかも。

そして実際にデービーがそれを手にするのだが、イムが横取りしたって事なんじゃないのかな。それによりイムが世界の実権を握って「世界の王」の座に就いた。

では、その世界の実権を握る‟何か”とは?

出典:ONE PIECE 第761話 第1060話|尾田栄一郎|集英社

それこそが──

  • 聖地マリージョアの国宝
  • 古代兵器ウラヌス

この2つのどちらか、あるいは両方です。

これをイム(世界政府)が握っている裏にデービー・D・ジョーンズがいるような気がしています。おそらくは聖地マリージョアの国宝のような気がするんですけどね。

国宝を利用するには「不老」である必要があり、

ワンピース 第1081話 黒ひげティーチ「おれを不老にもできるのか!?」
出典:ONE PIECE 第1081話|尾田栄一郎|集英社

それについてティーチがローを倒した時に言っているんですよね。そもそもの目的はローの持つ‟ロードポーネグリフ”だったんですけど。

デービーは甲板長と言われており、そもそも王の地位ではなく、「世界の王」になれるハズもない身分だったと思うんですね。それでも夢を見れたという事は、それ相当のアイテムが必要だったと思うのです。

もしも世界の実権を握れるほどの‟何か”にデービーが絡んでいるのなら、すなわち「世界(イム)の秘密」を知っているという事になるんですね。これをイムは恐れているとも考えられます。

ジョイボーイの約束

ワンピース 第1164話 ‟デービー・D・ジョーンズ”と‟ジョイボーイ”
出典:ONE PIECE 第1164話|尾田栄一郎|集英社

ロックスとイムの会話の内容から、「デービー・D・ジョーンズ」と「ジョイボーイ」は全くの別人である事が判明しています。まだ‟D”の意味についてはよく分かりません。

そしてジョイボーイの方にも‟約束”がありましたね。

それは魚人島の人魚姫との‟約束”です。これは地上への移住に関わるものだと考えられます。当時の人魚姫の夢を叶える為の‟約束”なんだと思うんです。

デービーの‟約束”及び‟夢”とは全くの別物と考えます。

まとめ

かつてデービー・D・ジョーンズとイムは「世界の王」を巡る約束をしていた。そしてデービーは「世界の王」になれるハズだったのだが、イムがその約束を破って自らが「世界の王」の座についた。

おそらくデービーは「いつか代わりに約束を果たしに来る者が現れる」と言い残しており、イムはそれをずっと恐れて来た。デービー一族はイムとその秘密を握っている。だからこそデービー一族を滅ぼそうとしている。

こう僕は考えています!

どんな答えがあかされるのでしょうか。

楽しみに待ちたいと思います♪

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