シャーロット家35女のシャーロット・プリンは希少な三つ目族の血を引いています。額の「第3の目」が真の「開眼」をすると── 種族としての特殊能力が覚醒すると思われます。
それはどんなチカラを持っているのでしょうか?
「第3の目」の真の「開眼」
出典:ONE PIECE 第853話|尾田栄一郎|集英社
プリンの額の目(第3の目)はすでに開いていますが、が真の「開眼」を果たした時に何かが起きると思われます。種族としての特性が呼び覚まされる事になるんでしょうね。
それについてビッグ・マムは、ゴール・D・ロジャーの“万物の声”を聞くという奇妙な力と同じものが手に入ると語っています。それはすなわち“歴史の本文(ポーネグリフ)”を読み解く力であります。
しかしプリンは「私はハーフなのよ?」と返していますね。三つ目族の父とマム(人間)との娘なんですよね。本当にそんな能力が目覚める保証もない。そう言うんです。
僕は99.9% プリンは「開眼」すると考えます!
このまま何も明かされないハズがないんですよね。きっと特殊能力の謎は明かされるだろうし、プリンこそが真の「開眼」を果たして何らかの力を見せてくれると考えます。
出典:ONE PIECE 第1064話|尾田栄一郎|集英社
黒ひげ海賊団によって連れ去られましたしね。
黒ひげティーチの目的は「第3の目」にあると考えます。“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチはルナーリア族の事も知っていた様子(第1059話)。三つ目族の事も知っていそうです。
では一体「第3の目」は何を見るのだろう?
ビッグ・マムの勘違い
出典:ONE PIECE 第853話|尾田栄一郎|集英社
ビッグ・マムは“万物の声”を聞く力について大きな勘違いをしています。確かにロジャーは“万物の声”を聞く事ができましたが、何も“ポーネグリフ”の古代文字を読み解いたワケではないのです。
しかしながら何もないワケではない。
出典:ONE PIECE 第966話|尾田栄一郎|集英社
その力でロジャーは“ポーネグリフ”に詰まる“声”を聞いているんですね。それにより「大きな“力”」の話が記述されていると読み解きました。「ポセイドン」というのを教えたのは光月おでん。
しかしビッグ・マムはその力で“ポーネグリフ”を読み解いてラフテルに辿り着けると思っている。それは勘違いなんですね。やはり光月おでんが仲間にならなければ辿り着けていない!
出典:ONE PIECE 第966話|尾田栄一郎|集英社
同じ様に三つ目族の特殊能力についても勘違いしている可能性があると考えます!プリンの「第3の目」が真の「開眼」をしたからといって古代文字が読める様になるワケではなさそうなのです。
ならば「第3の目」は何を見る!?
三つ目族の特殊能力
プリンは“メモメモの実”の能力者ですよね。人はみんな頭の中に記憶のフィルムを持っていて、プリンはそれを取り出して見たり編集したりする事ができます。
これが大きなヒントだと考えます!
プリンの「第3の目」が真の「開眼」を果たせば、“万物”に宿る記憶(メモリー)を覗き見る事ができるようになるのかも。“万物”が声を発するなら、その声の主は“記憶”を持っている。こういう事かも。
出典:ONE PIECE 第902話|尾田栄一郎|集英社
記憶を持っているのは生物だけではなく、万物に宿っている。
“ポーネグリフ”の前に行けば、そこに宿る意志が記憶している情報を見る事ができるんじゃないかなぁ。もちろん編集なんてできません。それは“メモメモの実”の力です。「第3の目」は見るだけ。
“ロードポーネグリフ”を見れば、そこに記される地点が浮かび上がるのかどうか。もしも浮かび上がるとすれば、それは読み解くも同然です。そうなると黒ひげ海賊団はロビンを狙う必要がなくなります。
少なくとも僕は古代文字そのものが読み解けるようになるとは思っていないんです。ただし、それ相当の事ができるようにはなるかも。“万物の声”を聞く力を超える可能性はあります。
出典:ONE PIECE 第375話|尾田栄一郎|集英社 Screenshot
例えばエニエス・ロビーに行けば、大きな穴が空いている場所が過去にどうなっていたかを見る事ができたりだとかね。かつてのエニエス・ロビーの姿が目に映るって事ですね。
これは大地に宿る記憶といった感じです。
それともう1つの可能性も頭に浮かんでいます!
プリンが解き明かす黒ひげの異形
今プリンは黒ひげ海賊団に連れ去られていますよね。ここに僕は引っかかっていまして。これからプリンが「第3の目」の真の「開眼」を果たすとして──
出典:ONE PIECE 第577話|尾田栄一郎|集英社
“黒ひげ”ティーチの体の構造が“異形”とされている秘密を解き明かすのではないかな?と。ここにも期待しております。ありそうなんですよね、何となくですけど。
体の構造を透視するなりするのではなくて。
人体もまた“万物”であり、そこに宿る魂か何かの“記憶(メモリー)”を覗き見る事で… 秘密が解き明かされるのではないかなぁと。黒ひげティーチには何かが入り込んでいると思うんです。
出典:ONE PIECE 第577話|尾田栄一郎|集英社
2つの能力を手にしたのには何か秘密がある。
この不思議な現象のルーツと言える様なものの正体を、プリンは「第3の目」で解き明かしてしまうんじゃないのかな。そして、その秘密を麦わらの一味に教えてくれる。
もしもプリンが真の「開眼」をしたとして、その力は最終的に麦わらの一味(サンジ)の為になる事に使われると思うんです。利用されたとしてもね。最後には、って事です。
さぁ これからプリンは何を見るのか。
皆さんはどうお考えでしょうか?
楽しみに待ちたいと思います!!











コメント
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コメントありがとうございます joeさん
ロードスター島に何があったかは分かりませんが、古代文字を読まねば分からないといった事は無かったと思っています。ロジャーは解読できていませんから。
考えられるのは、海王類・ズニーシャに続く特別にロジャーには聞こえた声があっただとかですよね。それ以外にも方法があるのかも知れません。まだ明かされぬ情報があるのかも。
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コメントありがとうございます joeさん
ロードスター島に何があったかは分かりませんが、古代文字を読まねば分からないといった事は無かったと思っています。ロジャーは解読できていませんから。
考えられるのは、海王類・ズニーシャに続く特別にロジャーには聞こえた声があっただとかですよね。それ以外にも方法があるのかも知れません。まだ明かされぬ情報があるのかも。