110巻SBSにて、「世界徴兵」で特任された2人の海軍大将“藤虎”と“緑牛”の経歴が明らかになりましたね!ここについて今回は!
藤虎と緑牛の幼少期
- D藤虎イッショウと緑牛アラマキの幼少期が見たいです。
 - O
はい。
 出典:ONE PIECE 110巻|尾田栄一郎|集英社
 
“緑牛”アラマキが絵に描いた様なバンカラで笑ってしまいました。これが「おねーちゃんが“あーん”ってしてくれたら」なんて言う人になるんですね。ド硬派からド軟派へ。
そして“藤虎”の方はワノ国の侍の匂いがプンプンするんですけどね。後述する国(出身国?)に謎があるのかどうか。当たり前でしょうが、幼少期はまだ目は閉じてません。
“緑牛”のモデルとなっているのは原田芳雄さんで、“藤虎”の方は勝新太郎さんですよね。それぞれの幼少期にもモチーフとなっているもの(作品)があるのかもね。
ともかく2人とも可愛いですね。
藤虎と緑牛の前職
続けて2人の前職を教えてくださいとの質問でして。そこで明かされた2人の過去がとても興味深いのです。「世界徴兵」で特任される以前の経歴が判明しました。
- Dおだっち!ガルチュ~!! 藤虎と緑牛の前職を教えてクエーサ~~!!
 - O
はい、えー2人は「世界徴兵」という制度によって、世界政府加盟国の国防を担っていた所、海軍に引き抜かれたわれです。
★‟緑牛”アラマキは‟南の海”タヤ王国の警官でしたが、女性がらみの大事件を起こしてしまい、国の監獄に入っていたもののその規格外の強さの評判は政府にも届いており、海軍に入り即「大将」に抜擢されました。
★‟藤虎”イッショウは‟西の海”双蛇島の賭博場で負けて用心棒として働いている所を政府に大金で買い取られました。
イッショウは‟偉大なる航路”に昔、存在した国アオイ王国の元警備軍隊長であり、アオイ王国が戦争で滅んだ際の重要戦犯である事は、世界政府も認識しています。 
どちらも“脛(すね)に傷を持つ”みたいです。後ろ暗いところ、やましい部分がある。そこに世界政府が手を差し伸べる形で海軍に引き抜いているワケですね。なるほどなぁと。
ちゃんと政府は“首輪”をつけてる。
自由になりたいならさせてやる。その強さを世界政府の為に使わないか?と。もしも歯向かう様なら分かっているな… みたいな。こんな感じで捉えて良さそうですね!
「牛」と「虎」は“鬼門”
出典:ONE PIECE 76巻|尾田栄一郎|集英社 
76巻のSBSにて、新しい海軍大将の異名を“緑牛”と“藤虎”に設定したのは、「牛」と「虎」で「丑寅(うしとら)」になる様にとの事だったのでは?と。そんな質問が掲載されてました。それは“鬼門”であり、2人は世界政府に反発する気持ちがあるのではないかと。
この設定はあると考えています。すでに“藤虎”は「七武海制度の撤廃」に成功しましたしね。まだ何があるのかも。そして“緑牛”の方も何か用意されていると思うんです。
2人が世界政府に対して敵対する立場になるかどうかは分かりませんけど。世界政府の足を引っ張る様な事をすると考えてます。2人の抜擢は世界政府にとって大きな落とし穴になりそう。
出典:ONE PIECE 第650話|尾田栄一郎|集英社 
そもそも“青雉”クザンが抜けた穴を埋める策が「世界徴兵」だったワケです。“強さ”だけを基準に外部から呼び込んで大将に抜擢した事で、きっと世界政府はシッペ返しを食らう事になると思うんですよ。
なぜなら、センゴクが推薦した通りクザンを海軍元帥にすれば良かったんだって事。ここに政府上層部が介入した事が後々の災いの元になっている。こういう流れだと思うんです。
アラマキは女性で失敗する!?
出典:ONE PIECE 106巻|尾田栄一郎|集英社 
106巻のSBSにて、“緑牛”アラマキには「女性がらみの悲しい過去」があると明かされていました。それが「死川心中」というタトゥーに関連しているっぽいぞって話。
おそらくですが、その女性は亡くなっていると思うんです。その女性とアラマキは“心中”したかったのかも。それゆえのタトゥーの文字とも考えられます。
しかし、もしもその女性が生きているのなら再登場するかもですしね。その女性との事で何か世界政府にとって良くない事を引き起こしそうな気もしますけど。
何となくアラマキには女難の相がありそうな。
これから“緑牛”アラマキが再び“女性がらみ”で何かを起こしてしまうとすればね。女性キャラは沢山いるのですが、世界政府に仇をなす事をしでかすとすれば──
出典:ONE PIECE 第1086話|尾田栄一郎|集英社 
ネフェルタリ・ビビなんじゃないのかなぁ。
アラマキの行動がビビの助けになるってのも面白いぞ!
アオイ王国の重要戦犯
“藤虎”イッショウの経歴は少しヤヤこしいですね。
時系列だとかよく分かんないんですよ(汗
おそらく出身地は“グランドライン“のアオイ王国。その国の警備軍隊長だった。アオイ王国はもう滅んでいて、滅びる際の戦争でイッショウは重要戦犯になっていた。
祖国を失ったイッショウは放浪の旅に出る。流れ着いた“西の海”双蛇島の賭博で負ける。借金のカタに用心棒をさせられていたところを世界政府に買われる。
この順番だと思うんだけど?
そこで“藤虎”のあの言動なんですよ──
出典:ONE PIECE 第747話|尾田栄一郎|集英社 
‟藤虎”は世界政府に対する反攻心を持ってる!
よってアオイ王国が滅亡する事になる戦争に世界政府が関係している可能性が高い。だからこそ、世界政府もイッショウがその戦争の重要戦犯である事を認識しているのではないかな。
そして更に重要であるのが…
出典:ONE PIECE 第799話|尾田栄一郎|集英社 
その目を自ら閉じた理由ですよね!
「見たくねェもん いっぱい見たから…」という理由だったのですが、それはアオイ王国が滅亡する事になる戦争での出来事だと考えられる。
そこで“戦犯”というワードで思い出されるのがスレイマンです。「ディアス海戦A級戦犯」です。ドレスローザのコロシアムに登場し、今は麦わら大船団の一員であります。
おれは全部 国の為に殺ったんだよ
出典:ONE PIECE 第733話|尾田栄一郎|集英社
祖国を愛してた
スレイマンは祖国を愛し、国の為に戦い英雄と呼ばれた。しかし何かあって戦犯にされて国を追われる事になった様子です。これに似たものがイッショウにもあるのかなぁ。
アオイ王国が滅亡する事になった戦争の原因が気になりますね。世界政府が裏で糸を引いていたのなら、アオイ王国は世界政府にとって滅んで欲しい国だったのではないか。
アオイ王国については‟偉大なる航路”に存在したという情報だけで、世界政府に加盟していたのかどうか分からないんですね。そこが最も重要なポイントになりそうです。
ともかくアオイ王国がポイントになりそう!!
“藤虎”イッショウと“緑牛”アラマキが次に登場するのは何が起きた時になるのでしょう。どう立ち回るかに注目ですね。世界政府の“鬼門”になるとは思うのですが… さて。
楽しみに待ちたいです♪
      
      
      
      
  
  
  
  







コメント
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根本的な問題は生え抜きの中将連中が不甲斐なくて大将に出来るやつがいなかった事
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根本的な問題は生え抜きの中将連中が不甲斐なくて大将に出来るやつがいなかった事
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エッグヘッドでルフィに飯あげたの黄猿だったってマジなの?
それがマジなら、赤犬にぬるい仕事してねえだろうなって言われて
キレたのも単なる逆ギレって事になっちまうよな
黄猿は友情と仕事の板挟みに合いながらも感情を消して任務遂行するから
同情も誘ったのにガチでぬるい仕事してたただの茶番だったとか
がっかりだわ
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エッグヘッドでルフィに飯あげたの黄猿だったってマジなの?
それがマジなら、赤犬にぬるい仕事してねえだろうなって言われて
キレたのも単なる逆ギレって事になっちまうよな
黄猿は友情と仕事の板挟みに合いながらも感情を消して任務遂行するから
同情も誘ったのにガチでぬるい仕事してたただの茶番だったとか
がっかりだわ