週刊少年ジャンプ2026年14号に掲載された「ONE PIECE」第1175話の考察!
扉絵は読者リクエストです。
「コアラの子供達にまとわりつかれるサボ」
サボとコアラが動物のコアラ親子を招いてティータイムって感じでしょうか。サボは読書したいんだけどコアラの子供達がまとわりついて困ってる。それを微笑んで見てるコアラ。お父さんコアラはユーカリに夢中♪
では本編です。
タイトルは‟雷竜(ニーズホッグ)”です!!
Contents
サンジは覇王色を使えない?
ソマーズ聖の‟イバイバの実”の能力による荊が体に巻き付いていたロビン。それを解放したのはサンジでした。荊の弱点は「高熱」だったんですね。いちおう植物系の能力って事になるんでしょうか。
荊が巻き付いた者達の解放はソマーズ聖を倒さねばならないものと思っていたんです。だからサンジがソマーズ聖を倒すものと思っていたんですよね。しかし荊には攻略法があったのです。
ロビンを解放するためにソマーズ聖を倒しに向かう必要がなくなったサンジ。後述しますがソマーズ聖は別の者によって倒される事になるんです。それが何を示すのか──。
出典:ONE PIECE 第1152話|尾田栄一郎|集英社
現時点でサンジは「覇王色」を持たないのでしょう!
こういう事っぽいんです。
だからといって第1152話でサンジがギャバンに向かって「おれは!?」と聞いていたワケですが、その答えが「お前には覇王色が使えない」というものだったとは限りません。これはまだ分からない。
ギャバンはサンジの隠れた素質を見抜いており、ちゃんとそれを教えていたのかもしれません。あの時ギャバンはサンジに何と答えていたのか。それが分かるのはサンジが覇王色を覚醒する時になるのかも。
ここは大いに期待したいですね!
ひとまずサンジはどう動くのか。
サンジが「あの影 何だ!?」と言っているのはロキです。それこそが覇気と雄叫びの正体。あっちは任せておいて良いと判断するのだとすれば、サンジは図書館と学校の火災の方で動く事になるんでしょうかね?
ソマーズ聖を撃破
ソマーズ聖を倒したのは覇王色の覚醒者であるルフィ、そしてロキでした。ワノ国でも見せたルフィが雷を掴むという技。あの時は掴んで投げるだけでしたけどね。さらに応用を利かせたものを見せてくれます。
雷を掴んだまま、その拳をブツけるというものです。
出典:ONE PIECE 第1175話|尾田栄一郎|集英社
‟ゴムゴムの白い雷回転弾(ドーントールライフル)”です!
ソマーズ聖の断末魔「ドブレビバペツ」は読み取れません(笑
これをくらってバラバラのなりつつもソマーズ聖はまだ喋り続けています。それをロキが踏み潰すんですけどね。これでソマーズ聖は死亡したんでしょうか?
まだ生きてそうですけどね。
作戦をないがしろにして私利私欲に走り、あろう事か「御大のミス」とイムに責任転嫁したソマーズ聖の末路はこんなものじゃ物足りません。今回は生き残り、後でイムに粛清されるといった末路が待っていて欲しくもある!
「リュウリュウの実」幻獣種モデル‟ニーズホッグ”
出典:ONE PIECE 第1175話|尾田栄一郎|集英社
ロキが食べた「エルバフの王家に伝わる‟伝説の悪魔の実”」、その名前が判明しました。「リュウリュウの実」の幻獣種モデル‟ニーズホッグ”です。ニーズホッグは「雷竜」の字が当てられます。
まずは「リュウリュウの実」ですね。
| 古代種モデル‟アロサウルス” | X・ドレーク |
| 古代種モデル‟スピノサウルス” | ページワン |
| 古代種モデル‟パキケファロサウルス” | うるティ |
| 古代種モデル‟プテラノドン” | キング |
| 古代種モデル‟ブラキオサウルス” | クイーン |
| 古代種モデル‟トリケラトプス” | ササキ |
| 幻獣種モデル‟麒麟” | キリンガム聖 |
| 幻獣種モデル‟ニーズホッグ” | ロキ |
今回のロキが食べたのを含めて8つの「リュウリュウの実」が登場しています。
恐竜類だから「リュウリュウの実」なんだと思うんですけどね。そこに西洋のドラゴン(竜)も入るのは分かりますよね。爬虫類の系統っぽいですから。
そして麒麟も「ONE PIECE」の世界では恐竜(竜)に入るって事なんでしょう。どちらかと言えば「龍」なんだけどね。ちなみに龍は「ウオウオの実」の幻獣種になっています(カイドウ)。
夢を具現化するといった、伝説上のバク(獏)の方が近いと言えそうな能力を有していますしね。キリンガム聖の麒麟は「ONE PIECE」のオリジナル要素が多分にあると言えそうです。
そしてニーズホッグは雷を吐く‟漆黒の竜”であり世界一巨大であるそうです。その悪魔の実を食べれば世界一巨大な竜になれるのだが、その大きさの最大値は食べた者の大きさに準拠する。
出典:ONE PIECE 第1175話|尾田栄一郎|集英社
体の大きな者が食べる事でよりその実の潜在能力を引き出す事ができる。つまり「古代巨人族」が食べてこそ最大限の潜在能力を引き出せるって事になるんです。
これにより第1156話でロックスが「ハラルドが食ってこそ力を発揮する」と話していた意味が理解できました。ロックスはその能力について知っていたのです。ここは後で考えますが重要ですよ!
太陽の神と対立したエルバフの‟戦さ神”
出典:ONE PIECE 第1175話|尾田栄一郎|集英社
ヤルルによるとエルバフには‟戦さ神”の伝承があり、それは‟鉄雷(ラグニル)”という武器を持ち巨大な竜に姿を変えて‟太陽の神”と対立したそうです。
これはいつの時代の話なのか──。
エルバフに伝わる‟戦さ神”というのは何百年か前に実在した人物であり、対立した‟太陽の神”とはジョイボーイだと考えられます。おそらく‟戦さ神”というのは空白の100年の当時のエルバフの王。
出典:ONE PIECE 第116話|尾田栄一郎|集英社
おそらくは決闘になったのだと思われます!
- ジョイボーイ=太陽の神
- エルバフの‟戦さ神”=エルバフの神
何か互いに引けないような事があったのでしょう。
これは想像がつきますよね!
イムがこんな事を話していましたよ。
出典:ONE PIECE 第1171話|尾田栄一郎|集英社
好戦的な戦士の一族において「人間族にへりくだってまでも他国他種族と繋がろうなどというハラルドが異端者だったのだ」とね。さらにハラルドについてエルバフにとっても「居てはならん王だったのだ」と。
当時のエルバフの王がイム(世界政府)の仲間(味方)だったというのは否定できます。それはない。イムとの契約に合意したハラルドがおかしいんです。そういう話なんですからね。
ではジョイボーイとの対立とは?
つまり空白の100年においてエルバフは中立の立場だった!
どの勢力にも与しない立場を貫いた!
だからこそ──
出典:ONE PIECE 第1138話|尾田栄一郎|集英社
太陽の神と古代巨人族が共に戦う様子を描いた壁画について「だから尚更これは… 子供の夢なのかもね」って話になるのでしょう。あの壁画は子供が夢物語を描いたものとの解釈なんです。
ジョイボーイと当時のエルバフの王(戦さ神)が決闘をしたんだとして、どういう決着がついたのかは分かりません。決着はつかなかったのかもね。少なくとも共に戦おうって話にはならなかったと考えます。
ここが最も重要なポイントになりそうです。
出典:ONE PIECE 第1169話|尾田栄一郎|集英社
異端者であるハラルドが、かつて‟戦さ神”と呼ばれたエルバフの王が食べた悪魔の実をロキに食わせてくれと頼みました。ここが歴史の大きな転換点になっていたと思われます!
そういう話になっているんですよ。ハラルドがエルバフを変えたのであり、それにより世界を変える事になる。最終的にハラルドこそがエルバフにおける「最高の王」だった、となる。
空白の100年においてエルバフは人間族(チビ人間)などと交友関係になるなんて絶対に嫌だ!という立場だったと考えます。ここがジョイボーイ(太陽の神)との対立の理由。もちろん20人の王達とも繋がっていなかった。
空白の100年においてエルバフは誰にも与しない一大勢力だったのであり、それを味方につけた者こそが戦況を大きく変える事になっていたのかもね。つまり現在と同じ状況だったと考えます。
そんなエルバフに共闘を持ちかけたのはジョイボーイだけではなく、デービー・ジョーンズもまた当時の王(戦さ神)との接触をはかっていたのではないかな?
出典:ONE PIECE 第1156話|尾田栄一郎|集英社
だからこそ子孫であるロックスはエルバフに伝わる伝説の悪魔の実の存在を知っていたのであり、是非ともハラルドを仲間にしようとしていたのかもね。ここが繋がって来そうですよ。
‟鉄雷”とラタトスク
出典:ONE PIECE 第1175話|尾田栄一郎|集英社
「鉄雷(ラグニル)」と‟氷リス”ラタトスクについてのヤルルの言葉。これが謎が謎を呼ぶといった感じになっているんですよ。そもそもが何なんだ?って話なんですね。
そもそも「鉄雷(ラグニル)」という名前は「雷竜(ニーズホッグ)」の能力者が武器としたハンマーだから付けられたものであって。その能力者の死後にラタトスクがハンマーに乗り移った。
こういう話っぽいんですよ。
ヤルルのバックに「ラグニル」とラタトスクは別個で描かれていますしね。ラタトスクという‟氷リス”は悪魔の実の能力ではなさそうなんです。実在する動物っぽいの。
ただし結論に「そういう伝説じゃ」と言わせてますからね。
そのまま受け取るのもどうかと思うんです。
出典:ONE PIECE 93巻SBS|尾田栄一郎|集英社
鎖国国家ワノ国において、飛徹の大切にしていた茶釜が「イヌイヌの実 モデルたぬき」を食べていましたよね。これはDr.ベガパンクの新技術とは無関係だったハズです。茶釜が悪魔の実を食べたのは偶然の産物。
これと同じく「ラグニル」も偶然‟氷リス”ラタトスクの悪魔の実を食べたのかもしれません。あるいはジョイボーイ(ある巨大な王国)の技術が使われた可能性もあります。対立したとありますが、まだ不明な点が多いですからね。
ちょっとまだよく分かりませんね。
聖地マリージョアのイム
エルバフにいる軍子に乗り移ったイム。聖地マリージョアのイムがどうなっているのか。どういう状況なのか。ここに興味があったのです。ようやく描いてくれました。
出典:ONE PIECE 第1175話|尾田栄一郎|集英社
聖地マリージョアのイムは消えていませんでした。
しゃがみ込んでいるのかな。抜け殻(魂が抜けたような状態)のようになっているのかどうかまでは分かりませんね。描かれる顔は軍子の中にいるイムって事かもしれません。
そしてイムもまたニーズホッグの能力者を探していた様子です。エルバフにいたのか、と。ようやく見つけたといった感じです。
しかし、その悪魔の実を食べたロキが14年前にエルバフを出て暴れているんです。シャンクスに捕まるまで8年もです。その間ロキはニーズホッグにならなかったのでしょうか?
まぁニーズホッグになれば聖地マリージョアまで一気に飛んで行けたでしょうからね。そうなっていないって事はロキはニーズホッグに変身しなかったという事になるんでしょうかね?
いや、イムはロキがニーズホッグの能力者だと知っていたのかな。イムの言う「ヌシア」とはロキであってニーズホッグの能力者。ただしエルバフにいたとは知らなかったのかもね。
出典:ONE PIECE 第1131話|尾田栄一郎|集英社
それはシャンクスが捕まえてこっそりとエルバフの冥界に隠したからであって。「世界政府特別懸賞金」はニーズホッグの能力が込みの金額って事でしょうか。
シャムロック達はエルバフにロキを探しに来たのですが、実はエルバフにいるとは知らず、居場所を聞き出しに来ていたというのが真相なのかも?
イムがニーズホッグを探していたのは、自分たちにとって天敵になり得る能力だったからなのかな。あるいは味方につけたかったのか。何やら因縁がある様子。それは上記の通りだと考えています。
ロキの能力の謎
ついにロキが食べた悪魔の実が明かされたワケですが、どうしても分からない点があるんですよ。それは「ラグニル」が持つ力とも関係するんですけどね。
出典:ONE PIECE 第1142話|尾田栄一郎|集英社
片足に海楼石の錠がついた状態で「ラグニル」を宝樹アダムに打ちつけて雷を落としていたんです。海楼石は能力を使えなくするハズなのです。海中ならば能力を行使できますが、海楼石はダメだったハズ。
なぜあの状態で「雷竜(ニーズホッグ)」の能力が使えたのか。「ラグニル」は‟氷リス”のラタトスクであって「雷」ではないんですよ。
わざわざロキに「この状態のおれに何もできねェかどうか… 今見せてやる!!」と言わせていますからね。どうやら何か理由がありそうなんですよ。
次回予告
ロキの‟雷界(トールへイム)”によってMMAが一網打尽にされましたからね。キリンガム聖の登場になるんでしょう。そのままロキが相手するのか、はたまたゾロの出番なのか。
軍子(イム)に関してはブルックの件がまだありますからね。すぐさまルフィ達が相手するとは思えないんです。どういう順序になるんでしょうか。
キリンガム聖と軍子の過去が次回のポイントになりそう。
次は3月9日(月)になります!
表紙&巻頭カラーだそうです!楽しみっす!
いつも読んでくださりありがとうございます♪



















コメント