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【第1158話考察】“ロックスvs.ハラルド”

ワンピース 第1158話 扉絵 最新話考察/感想
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週刊少年ジャンプ2025年40号に掲載のONE PIECE第1158話の考察です!!

扉絵は「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」です。

Vol.40「正義の海賊ここに眠る」

墓標には「光月もりあ」とあります。これはゲッコー(月光)・モリアの事なんでしょうね。ただ伝説は真実を伝えているとは言い難い。モリアは「刀神リューマの墓荒らし事件」の犯人であって、ワノ国にとって英雄でも正義でもない。これが真実。

“西の海”生まれなので光月の家系ではないハズですが、なぜ光月として葬られているのか。しかも死んでもないのにね(遺体も残さず)。何がどうなっているのか意味不明であります。

では本編です。

タイトルは“ロックスvs.ハラルド”です!!

想定外の発見

今から40年前、神の騎士団フィガーランド・ガーリング聖が次の「先住民一掃大会」の開催地としてゴッドバレーを推薦。その島で何かを発見したのが理由なんです。

ワンピース 第1158話 ゴッドバレーにて想定外の発見
出典:ONE PIECE 第1158話|尾田栄一郎|集英社

それは「想定外の発見」!!

資源ではないんです。資源の他に何かがあった。それは「御大(=イム)」も喜ぶ様なもの。果たしてガーリング聖はゴッドバレーで何を見つけたのでしょう。

赤毛の家系なんじゃないかな?

シャンクスとシャムロックの母方の家系には何かあるんじゃないかな。それをガーリング聖はゴッドバレーで見つけた。こんなところで生きていたのか!? みたいな。

シャンクスの赤髪には秘密があって。その出生の秘密が今回の件に関係している様な気がします。その家系にはイムも喜ぶ様な何かがあって、ビビをを欲しがる理由や軍子の過去とも関係しているのではないか。

黒ひげティーチの誕生

ワンピース 第1158話 ロックスの全方向秘匿案件
出典:ONE PIECE 第1158話|尾田栄一郎|集英社

シャクヤクの女の勘が見破ったのは、ロックスに愛する女性ができた事。さらにステューシーは子供も生まれている事も感じ取っております。

これこそが“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチの誕生を示しているんでしょうね。ちょうど40年前ですからバッチリ合います。

全方向秘匿案件というのは、子は親の弱点だからでしょう。ドラゴンは仲間にさえ秘密にしていました。ロックスも同じ理由なんでしょうね。ロックス海賊団の方は結束も何もありませんから余計に。

ロックスが何度かハラルドを勧誘しに行っておりますが、最初の時の他は単独でエルバフを訪れています。その道中で知り合った女性かも知れませんね。だからロックス海賊団の面々は知らない。

ゴッドバレー事件の当日

エルバフが世界政府に加盟する条件として提示されたのがロックスの殺害。まさかハラルドが乗る事はないと考えていましたが… その正反対の展開が待っていました。マジかよォって感じ。

これはロックスの言い分が正しい!!

ハラルドももう少し考えて欲しいところですが、そういう人物(友情を捨ててでも世界政府に加盟)だからこそ再び世界政府に利用されるんでしょうね。それが14年前の事件に繋がる様な気がします。

これにて2人の友情は破綻… ではなくて。

「この奇妙な友情は途切れ─」と説明されています。途切れたって事なんですね。つまり間が空いたって事なんですよ。完全に友情が壊れたとは言っていないのです。

ワンピース 第1158話 ロックスの報道を追うロキ
出典:ONE PIECE 第1158話|尾田栄一郎|集英社

そして「あの事件(=ゴッドバレー事件)」の当日に2人は顔を合わせる事になるそうです。おそらくですが、途切れていた友情が復活する様なエピソードが待っているのだと思うんです。

ならば、どういったシチュエーションで2人は再び顔を合わせる事になるのか。ハラルドもゴッドバレー事件に関わっていたというのだろうか。

色々と考えたんですけどね。

ワンピース 第551話 ガープに子供の事を頼むロジャー
出典:ONE PIECE 第551話|尾田栄一郎|集英社

ロジャーがガープに頼んだのと同じく、ロックスは我が子(ティーチ)の事をハラルドに頼むんじゃないかな。殺し合いをした仲だが、お前だけは信用できる、実は息子がいるんだ… みたいな。

ロックスは自身の死を予感して、ゴッドバレーに向かう前にエルバフのハラルドに会いに行くって話なんじゃないかな?と。

そう考える理由としてはロキ(ハラルドの息子)が描かれている事、そして今回ティーチの誕生について仄めかしているだけで留めている事ですかね。

シャンクス&シャムロック誕生

ワンピース 第1158話 シャンクス&シャムロック誕生
出典:ONE PIECE 第1158話|尾田栄一郎|集英社

今から39年前、ゴッドバレー事件の前年にシャンクス&シャムロックが誕生。2人の赤髪は母親から受け継がれたものでした。父親は天竜人フィガーランド・ガーリング聖。

シャンクスの故郷は“西の海”ゴッドバレー。

母親がゴッドバレーの女性で間違いなさそうですね。ゴッドバレー事件後にシャンクスはロジャーの船に、そしてシャムロックは聖地マリージョアへと行く事になるんでしょう。

でも、どうして母親は聖地マリージョアに連れて行かれる事なく2人を出産しているのか。どうしてガーリング聖はそんな事をしているんでしょうね。

とっても不思議です。

何か理由があるハズなんですけどね。

次回予告

次回はゴッドバレー事件に繋がるのだろうシャクヤクの件が語られる事になりそうですね。なぜ彼女は世界政府・海軍に狙われる事になるのか。

その理由と、ゴッドバレーの大会の賞品にされる経緯が明らかになりそうです。まだ事件の描写は少し先になるかもですね。その前に描くべき事がありそう。

バギーも登場して欲しいんだけどなぁ。

次回は9月8日(月)になります!!!

いつもありがとうございますね♪

コメント

  1. ひーちゃん@管理人 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    どちら様かコメントありがとうございます
    > イムがロックスを悪魔化し(軍子みたいに兵士としての利用をもくろみ)暴走したところに、ロジャーが駆けつけ巻き添えになりそうな奴隷たちを守り、そこにガープが居合わせたと。
    僕もこの可能性が高いんじゃないかと次の回を見て思いました!!

  2. ひーちゃん@管理人 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    どちら様かコメントありがとうございます
    > イムがロックスを悪魔化し(軍子みたいに兵士としての利用をもくろみ)暴走したところに、ロジャーが駆けつけ巻き添えになりそうな奴隷たちを守り、そこにガープが居合わせたと。
    僕もこの可能性が高いんじゃないかと次の回を見て思いました!!

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