週刊少年ジャンプ2024年39号に掲載の「ONE PIECE」第1124話の考察です!
扉絵は「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」です。
Vol.12「九里への道中誘拐阻止」
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
“九里”への道中という事ですから、まだ“希美”を歩いています。女性が誘拐されそうなところを救ったヤマト。シルエットの犯人はSMILEの能力者でしょうか?
では本編です。
タイトルは“親友”です!!
Contents
世界経済新聞社で言い争うビビとモルガンズ
Dr.ベガパンクの配信を受けてモルガンズが社長を務める「世界経済新聞社」は大騒ぎ。モルガンズは社員に対して「恐怖を与えろ!!」「最悪の未来を描け!!」と指示しています。
いかに新聞を売るかが重要と考えるモルガンズとしては当然の言い分ですが、ビビには受け入れられるものではありません。「ベガパンクはちゃんと希望も語っていた」と彼女は言います。
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
第956話で「活字のDJ」を自称していたモルガンズは様々な事を音楽の言葉に言い替えていますね。「クラブDJ」としての役割を担おうというのがモルガンズの主眼である事が分かります。
世界をダンスフロアになぞらえ、セレクトした曲(情報)をどのように客(読者)に聞かせて盛り上げるかが腕の見せ所。そのパフォーマンスに口出しするビビを激しく批判していますね。
現在ビビは匿ってもらっている立場ですが全くお構いなしです。モルガンズを「大ウソ拡声器の鳥さん」などと呼んでいます。同じ立場のワポルは冷や冷やです。
さらに新聞社には新しいニュースが入ります。‟黒ひげ”vsトラファルガー・ロー、‟赤髪”vsキャプテン・キッド。これらはエッグヘッド事件の裏で起きていた世界的ニュース。これらも報道される様子。
そして‟麦わらのルフィ”については「ベガパンク殺害」として報道されるみたいですね。そのニュースをビビは信用していない様子で、「うそつき!!」と言ってます。
涙の戦桃丸はどこへ
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
小舟で1人脱出する戦桃丸。その目には涙が──。
戦桃丸は第1103話で海軍に確保されていました。縄で縛られていたのです。それを解いてあげた者がいるハズです。おそらくは脱出を無言で見守っていた黄猿でしょうね。
海賊に堕ちるだとか… 革命軍に加入するだとか… そういう事ではなさそうなんです。その「正義」を背負いつつ、まだ海兵として何かをするつもりでいるのかもね。
もしかすると黄猿に辞表を渡しているのかな?
出典:ONE PIECE 第1080話|尾田栄一郎|集英社
それならばSWORDへの加入も視野に入るのかな?
親友
海軍本部のサカズキ元帥からの電伝虫に黄猿が出ます。海軍大将が出た事に困惑するサカズキ。黄猿からの説明も要領を得ず、矢継ぎ早に質問を重ねる。
サカズキとしては何も分からないのでイライラ。黄猿としては今はそっとして欲しい。齟齬が生まれるのも仕方がない。ただ、今それだけは言っちゃダメって事を口走ってしまう。
甘ェ仕事しとりゃせんじゃろうのうボリサリーノ
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
黄猿にとってどれだけ残酷な現場だったか。彼は一切の私情を挟まず任務に忠実だったんですからね。そりゃないよサカズキィとなるんですが──
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
しかし激情する黄猿の言葉に(いつもとは違う様子に?)… 何があったのか全てを悟ったのかな。それで素直に謝罪。「悪かったのう… 兄弟」と言っていますね。
Dr.ベガパンクと黄猿
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
どうやらDr.ベガパンクと黄猿の出会いは、海軍がMADSに踏み込んだ時みたいですね。これは第840話のヨンジの説明を補足するものとなっています。
少なくとも26年前より以前。
それから戦桃丸との出会いがあり、黄猿の“ピカピカの実”の能力を研究してDr.ベガパンクがレーザーを開発するって感じかな。どこで黄猿は“ピカピカの実”を食べるんでしょうね。
そして黄猿が大将に出世したのにエッグヘッドの建設を手伝わされる。少しガープとクザンのヒトコマを思わせるものになってます。サカズキにもあるのかな、そういう関係性の人… なさそうだけど(笑
みんな生きておる
巨兵海賊団の船ではリリスが目を覚ましました。左耳につけた通信機器(?)を操作します。ナミ達が現状を説明しますが、リリスが「全部今聞いた」と答えます。
おそらくエッグヘッドにある「パンクレコーズ」と繋げたのでしょう。リリスが聞いたのは「Dr.ベガパンク(ステラ)の脳内意識の声」かな。リリスとステラの脳内意識を繋げた。
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
ではリリスのお腹が空いたのは、アトラスが操作してリリスのアクセスを切ったからなんですかね。しかし「聞いた」って事は繋げたっぽい。脳を切り離したのはヨークの側?
いまいち「パンクレコーズ」の仕組みが分からない。繋いでいなければ活動できないワケではなさそうだし。同期しない、だとかステルスモードとかもあるんです。
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
ともかく脳さえ無事ならば、その脳内に「みんな生きておる」って事なんですよね。
誰か1人でも脱出できればDr.ベガパンクとしての脱出は成功。
ただしリリスが「お前達の概念の話」と断りながら、その「お前達の概念の話」で泣いている。ここもよく分からない。「みんな生きておる」のならケロッとしていれば良いのにね。大泣きしてるんです。
僕も書いててよく分かりません(笑
出典:ONE PIECE 第1123話|尾田栄一郎|集英社
まぁポイントはDr.ベガパンクの脳は生きているって事。その脳を敵と味方に分かれたサテライトで共有する事になるのでしょう。それによってどんな事が起きるのかに注目ですね。
たとえ お前らが敵でも
連れ出す事ができなかったと落ち込んでいたルフィ達ですが、リリスの話を聞いて一安心。宴をしようという話になりました。そうでなくっちゃ!
乾杯を前にして巨人族から、Dr.ベガパンクは“ワンピース”を見つけた者が世界を動かすと言ったが、“海賊王”には誰がなると思う?と聞かれたルフィ。
たとえ お前らが敵でも!!!
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
おれがなるに決まってんだろォ〜!!!
このルフィのセリフは気になりますよね!
ありそうなんですよ!!
ただの“たとえ話”じゃなさそうなんですよね。おそらくエルバフに行けば、何かしらの戦いに巻き込まれる事になるんだと思うんです。じゃあ巨兵海賊団は絶対に味方なんですか?と。
そうは限らないっぽいぞ??
エルバフではシルエットの人物が待つ
出典:ONE PIECE 第1124話|尾田栄一郎|集英社
一方 新世界ウォーランド「エルバフ」では、「来い…」と誰かを待ち受けるシルエットの人物が描かれます。これは一体何者なのか。敵なのか味方なのか。
おそらく待っているのはルフィなのでしょう。
この人物が争いの種になるのかな?
次号は休載
今回でエッグヘッド編は完結です。エルバフ編へと突入。その前に少し世界情勢が差し込まれるって感じになりそうですかね。
ただし次号は休載です。
続きは9月9日(月)の予定だそうです。
いつも読んでくださりありがとうございます♪













コメント
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迷う奴は弱い理論があるので、本来の黄猿の100%ではなかったかもしれませんが、できる範囲の仕事はやっていましたね
そこを疑われて決壊する心情は察するに余りあるんですけど、結果としてサターン聖は全く守れていない(ないし何度か欠損している)のにあまりに堂々と啖呵切っていたのでちょっと面白かったです
「お怪我ありゃしませんでしたか?」「…私でなければ何度か○んでいたな」みたいなことになったら、サカズキさんでも(あのとき俺なんで怒られたの…)ってなっちゃいそう
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迷う奴は弱い理論があるので、本来の黄猿の100%ではなかったかもしれませんが、できる範囲の仕事はやっていましたね
そこを疑われて決壊する心情は察するに余りあるんですけど、結果としてサターン聖は全く守れていない(ないし何度か欠損している)のにあまりに堂々と啖呵切っていたのでちょっと面白かったです
「お怪我ありゃしませんでしたか?」「…私でなければ何度か○んでいたな」みたいなことになったら、サカズキさんでも(あのとき俺なんで怒られたの…)ってなっちゃいそう