頂上戦争において“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチが悪魔の実の能力を2つ得た事について。マルコが体の構造が“異形”である事がこの結果を生んだのではないか?と話しておりました。
どうもデービー一族である事が関係してそうなんだけど…
デービー一族
出典:ONE PIECE 第1159話|尾田栄一郎|集英社
ロックスの本名は「デービー・D・ジーベック」であり、デービー・D・ジョーンズを先祖に持つ一族の末裔であります。その息子がマーシャル・D・ティーチです。
ロックスもティーチもデービー一族。
一族として何かを受け継いだりしてるのかな?
それは言い伝えなどの類いではなくて。
ティーチの体の構造の“異形”はロックスから受け継がれたモノなのだろうか。ロックスの体の構造も“異形”だったんですかね。
言い換えれば、デービー一族だからティーチの体の構造は“異形”なんですか?って事なんだけどね。
そうは見えないよね… って話からスタートします!!
ロックスとティーチの体の構造
ティーチの体の構造の何が“異形”なのかは分かりません。しかし変なところがあるのは間違いないんです。その1つとして有名なのが…
出典:ONE PIECE 第966話|尾田栄一郎|集英社
生まれてこの方一度も眠った事がないというモノ。
これをまず最初に挙げたのは、先天的なモノであるというのが分かる話だからです。要は“生まれつき”って事ですね。後から何かあっての事じゃない。
ゴッドバレー事件があってティーチは眠れなくなりましたって話じゃないんですね。それは心因性の症状って意味だけじゃなく、この件に“ロックスの死”は無関係。その前から眠ってない。
しかしロックスも眠っていなかったかどうかは不明。
そこでもう一つの変なところ。
出典:ONE PIECE 第1160話|尾田栄一郎|集英社
ティーチの「歯」ですね!!
第1160話のティーチは母親から守られており、怪我をしている感じには見えない。天竜人が投げたモノが当たって歯が欠けた風には見えないんですね。
それでも上の歯は明らかに1ヶ所抜けている様に見え、次のコマではその場所が変わっているんですよね。抜けているのは2番の側切歯で、左が無かったのに次のコマでは右の方が消えます。
もうこの時(2歳)から歯が変なんです。
これがロックスには見られない!!
出典:ONE PIECE 第1155話|尾田栄一郎|集英社
海軍大将と戦おうがハラルドと戦おうが歯が欠けたりせず、ギャグシーンで歯がボロボロになったりもナシ。綺麗なモンなんですよ。ずらっと綺麗な歯が揃っております。
このティーチの「歯」というのが生まれてから眠った事がないのと繋がりがあるのかは不明ですが、体の構造の“異形”を示している可能性はあるんですね。「歯」は体の一部ですから。
ティーチの「歯」が変なところはロックスから受け継いだものではありません。ならば母親の方なのかな?って方向に行っちゃうんですが… そうじゃない様な気がするんですよ。
ロキの目
出典:ONE PIECE 第1153話|尾田栄一郎|集英社
ティーチの「歯」及び体の構造の“異形”というのは、ロキの「目」に近いモノがあるんじゃないかなと。このロキの「目」というのも全く謎のままなんですけどね。
ロキの「目」というのも両親から直接受け継いでいる様には見えないんです。ハラルドの目もエストリッダの目もロキとは全く違っております。
そしてロキの「目」は見た目が“異形”なだけではなく、特殊な力を持っている様子なんですね。目を布で覆っていても見えているんです。シャムロックがシャンクスと瓜二つな事まで見えていた。
これって何なんだ?って話。
しらほし姫とモモの助
古代兵器ポセイドンであるしらほし姫の力。
出典:ONE PIECE 第626話|尾田栄一郎|集英社
それは数百年に一度、リュウグウ王国の王家に生まれる人魚姫に備わる力なんですよね。これは人魚族の持つ力ではないんです。リュウグウ王国の王家に受け継がれる力です。
種族じゃないんです、血族が受け継ぐ力です。
これと同じなのかどうか不明ですが…
出典:ONE PIECE 第1041話|尾田栄一郎|集英社
光月モモの助がズニーシャと会話できる件ですね。
これは父おでんには不可能。
ズニーシャとの会話はワノ国の開国と密接な関係にあります。ワノ国の防御壁を破壊する為にはズニーシャに命じる必要があるんですね。
モモの助のその力は、光月一族が代々受け継いで来たモノと考えられないだろうか。
ここでもやはり受け継ぐのは血族なんです。
しらほし姫にしてもモモの助にしても、そのタイミングで一族が受け継いで来た力が覚醒した。それは運命であり宿命である。どちらも800年の時を超えて力が覚醒した。こういう事ではないのか?と。
ならばロキにしても同じであってですね。
あの「目」というのもエルバフ(ウォーランド)の王家が受け継いで来た力の覚醒なのではないか。一族の持つ力。それをロキは生まれ持ってこの世に現れた。
こう考えられないだろうか。
- ロキ(ウォーランド王国王家)
- しらほし姫(リュウグウ王国王家)
- モモの助(ワノ国将軍家)
どれも王国の王家なんです(ワノ国は将軍が王の称号)。
ではティーチはと言うとですね、
出典:ONE PIECE 第1080話|尾田栄一郎|集英社
どういうワケか「黒ひげ王国」の国王になるとか言い出しているんですよ。これは世界政府との交渉次第という事になっているのですが、どうして王国の王になりたいのか。何か意味があるのだろうか。
ロックスの野望は「世界の王」です。
ティーチの体の構造とデービー一族
ティーチの体の構造が“異形”なのはデービー一族だからであって、その血筋が代々受け継いで来た力がティーチの代で覚醒したって事なのではないか?というのが僕の考えなんです。
この可能性があるのかどうかです。
もしもですね、
しらほし姫が800年前の人魚姫の生まれ代わりなら、モモの助もまた800年前の光月将軍の生まれ代わり。ロキもまた800年前のエルバフ国王の生まれ代わりであって…
そしてティーチはデービー・D・ジョーンズの生まれ代わりであって。対するルフィはジョイボーイの生まれ代わりとして、それぞれ800年の時を超えて現れたって事なのかなぁ。
いずれも何かしらの王の血族である、みたいな。
種族とはまた別に、一族が受け継いで来た特殊な力というのはあるんです。しらほし姫がそうですからね。デービー一族も何かありそうではあるんだけど。
そしてティーチの「歯」とロキの「目」の異形ですね。
何が明らかになるんでしょうかね?










コメント
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ロックスは氷漬けの大槌戦団を復活させハラルドが率いる事を望んでる
ノアを直させたいんだと思われる
海王類達が話していたノアを直せる一族ってのが大槌戦団
ロックスが求めてる悪魔の実の一つがエルバフに伝わる伝説の悪魔の実ニカ
800年前のジョイボーイは巨人族の血を半分引いてるバッカニア族
ルフィが5で巨大化できるのが証拠
ロックスは伝説の通り古代巨人族であるハラルドに食わせたかった
800年前、戦争に明け暮れていた時代の巨人族達が今伝わる古代巨人族
もう一つはヤミヤミの実
悪魔の実で唯一悪魔の実の能力を無効化できる
イムの能力を奪わなければ勝てないと思ったのか、イムは悪魔の実の悪魔そのものだと思ったのかは分からないがこの2つがなければ聖地を落とすことは出来ないと考えていた
エッグヘッドでウォーキュリーやサターンはニカと巨人族について食い合わせが悪い(政府にとって)、ルフィがまだダチと呼ばれてる内に消さなければならないと言っていた
ニカはエルバフに伝わる伝説の太陽の神
ハーレイにも記されている存在
世界各地でニカの伝説を信じる者がいるが、発祥はエルバフ
つまり未だに隠されてる天界には・・・
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ロックスは氷漬けの大槌戦団を復活させハラルドが率いる事を望んでる
ノアを直させたいんだと思われる
海王類達が話していたノアを直せる一族ってのが大槌戦団
ロックスが求めてる悪魔の実の一つがエルバフに伝わる伝説の悪魔の実ニカ
800年前のジョイボーイは巨人族の血を半分引いてるバッカニア族
ルフィが5で巨大化できるのが証拠
ロックスは伝説の通り古代巨人族であるハラルドに食わせたかった
800年前、戦争に明け暮れていた時代の巨人族達が今伝わる古代巨人族
もう一つはヤミヤミの実
悪魔の実で唯一悪魔の実の能力を無効化できる
イムの能力を奪わなければ勝てないと思ったのか、イムは悪魔の実の悪魔そのものだと思ったのかは分からないがこの2つがなければ聖地を落とすことは出来ないと考えていた
エッグヘッドでウォーキュリーやサターンはニカと巨人族について食い合わせが悪い(政府にとって)、ルフィがまだダチと呼ばれてる内に消さなければならないと言っていた
ニカはエルバフに伝わる伝説の太陽の神
ハーレイにも記されている存在
世界各地でニカの伝説を信じる者がいるが、発祥はエルバフ
つまり未だに隠されてる天界には・・・