
Dr.ベガパンクのメッセージはまず結論から語られました。それが「この世界は… 海に沈む!!!」というもの。この結論には、Dr.ベガパンクが解読したと言う“歴史の本文(ポーネグリフ)”が関係している様子だが… さて。
-画像はONE PIECE 第1113話より引用-
【メッセージの流れ】

-ONE PIECE 第1113話より引用-
①結論(この世界は海に沈む)
②後日起きる地震と海面上昇
③太陽に近づきすぎた(マザーフレイム)
④空白の100年の存在
⑤ジョイボーイという男
この流れでメッセージが進んでいます。
まず①の結論を話すのだが、あまりに突拍子もない話で失笑を買うかも知れないと言うものの。その次の②が信憑性を高めるワケです。笑い事じゃなさそうだぞと。
そして飛んで④と⑤の話を聞けば、まだ抽象的な③が具体性を持つ事になるのだと思われます。Dr.ベガパンクが近づきすぎてしまったと言う“太陽”(=マザーフレイム)とは何であるか、が。
結果的に③が②、②が①に繋がるのかな。

-ONE PIECE 第1114話より引用-
全ては“空白の100年”の研究が基礎にあるのだと思うんです。③→②→①の話は“空白の100年”に存在した「ある王国」とジョイボーイ、それに敵対した「20の王国」との物語の中にありそうな。
【Dr.ベガパンクが進めた研究】

-ONE PIECE 第1078話より引用-
Dr.ベガパンクはオハラの“禁じられた研究”を受け継ぎ「その先へ進んでる」という話でしたね。オハラのクローバー博士達よりも更に詳しく“空白の100年”について知っている。
それはDr.ベガパンクの頭脳が、オハラの考古学者よりも上回っていたからでしょうか。この可能性もありますけどね。Dr.ベガパンクはより多くの研究材料を手にする事ができたからかも。

-ONE PIECE 第1113話より引用-
オハラは「この世界が… 海に沈む」とまで導き出せていなかったのかも。それをDr.ベガパンクが結論として導き出せたのは、オハラが読んでいない文献に触れる事ができたからである。
こういう事なんじゃないの?
【いくつかの“ポーネグリフ”】

-ONE PIECE 第1114話より引用-
Dr.ベガパンクが解読したという「いくつかの“歴史の本文(ポーネグリフ)”」というのが鍵になりそうなんです。これがオハラの研究から「その先へ」と進める事になったのではないかなぁ。
第395話でオハラのクローバー博士も「いくつかの“歴史の本文(ポーネグリフ)”を読み解いたと話していましたが、それらとは別の“ポーネグリフ”をDr.ベガパンクは読んでいるのかも。
クローバー博士には読めず、Dr.ベガパンクには読む事ができた“ポーネグリフ”。そこに「この世界は… 海に沈む」と結論づけさせる記述があったと考えてみるんです。
それは“どこ”にあり“何”を記してあるのか。

-ONE PIECE 第1066話より引用-
鍵となるのはエルバフじゃないかな?
【古代兵器ウラヌスの記述】
Dr.ベガパンクはエルバフに行っているんです。そこに運び込まれたオハラの文献の全てを読んでいます。それだけならオハラの研究を超えられないのではないか。
Dr.ベガパンクはエルバフにて、クローバー博士達の読んでいない“ポーネグリフ”を見つけたのではないか。その“ポーネグリフ”に記されていたのが…

-ONE PIECE 第301話より引用-
古代兵器であって。あと1つ残っている古代兵器ウラヌスについて記述する“ポーネグリフ”がエルバフに行けばあるのかも。
ネフェルタリ・コブラが「“兵器”の全てが記してあったハズだ」と話していました(第218話)。“ありか”だけじゃないんです。どういう兵器であるかも記述されています。
エルバフの“ポーネグリフ”が…

-ONE PIECE 第1086話より引用-
サボが見た「真っ黒い何か」の存在が何であるかを浮かび上がらせ、それを世界政府が所持している事まで繋げてしまうのかも。それらをDr.ベガパンクは知ったのではないかな?
Dr.ベガパンクに「この世界は… 海に沈む」と結論づけさせる事になったのはエルバフにある“ポーネグリフ”を読んだから。それを読めば古代兵器ウラヌスの存在について知れ、それを動かすエネルギーにも近づける。
こういう事では?
ポイントは、何があってDr.ベガパンクはクローバー博士よりも研究を進める事ができたのか?であります。更に研究材料としての“ポーネグリフ”を読んでいるのではないかな。
エルバフに重要な何かがありそう!!
推移を見守りたいですね!!!

コメント
SECRET: 0
PASS: c4c8cc5f9b2527962300ca5f43104db7
管理人さん、こんばんは
>オハラとは別のポーネグリフ
政府に雇われたしがない天才科学者だし、政府関係でインペルダウンのポーネグリフ疑惑のあるアレに一票。
クローバー博士とか10回ぐらい捕まってるそうだけど、凶悪犯罪者とかではないからインペルには入れられないだろうし……
SECRET: 0
PASS: c4c8cc5f9b2527962300ca5f43104db7
管理人さん、こんばんは
>オハラとは別のポーネグリフ
政府に雇われたしがない天才科学者だし、政府関係でインペルダウンのポーネグリフ疑惑のあるアレに一票。
クローバー博士とか10回ぐらい捕まってるそうだけど、凶悪犯罪者とかではないからインペルには入れられないだろうし……
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ここのタイトルとは別件ですが、マザーフレイムはその名の通り「母なる海」の力じゃないですかね。パイロブロインは大気中の水分と結びつくという話しだったし、ベガパンクがそこにもここにもというのも大気中にあるパイロブロインのことかなと。生物の成長促進という効果も莫大なエネルギーを秘めている証拠では。
月にも海があり、それを資源としていたけど、使い尽くしてしまった。そこで、豊富にエネルギー(海)がありそうな青色の星に向かったのではないでしょうか。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ここのタイトルとは別件ですが、マザーフレイムはその名の通り「母なる海」の力じゃないですかね。パイロブロインは大気中の水分と結びつくという話しだったし、ベガパンクがそこにもここにもというのも大気中にあるパイロブロインのことかなと。生物の成長促進という効果も莫大なエネルギーを秘めている証拠では。
月にも海があり、それを資源としていたけど、使い尽くしてしまった。そこで、豊富にエネルギー(海)がありそうな青色の星に向かったのではないでしょうか。