
“三大勢力”の一角「王下七武海」のメンバーの変遷についてまとめます!!
-画像はONE PIECE 第700話より引用-
「王下七武海」とは
20年以上前(クロコダイル加盟)
13年前(ハンコック加盟)
11年前(ジンベエ加盟)
10年前(ドフラミンゴ加盟)
4年前(ハナフダ→くま)
2年前
アラバスタ王国編以降
頂上戦争編
頂上戦争後〜新世界編
ドレスローザ編
“王下七武海”制度撤廃
Contents
【「王下七武海」とは】
初出は第69話“アーロンパーク”です。ヨサクの口から“偉大なる航路”に君臨する「三大勢力」の一つであると説明されました。「世界政府公認の七人の海賊達」であると。
その収穫の何割かを政府に収めることで海賊行為を許された海賊達なんでやす
他の海賊達に言わせりゃ“政府の狗”に他なりやせんが奴らは強い!!
“七武海”に加盟した者には「敵船拿捕許可状」が与えられており、全ての称号と権利と共にクロコダイルは剥奪されていました(第211話)。
“七武海”に加盟した時点で懸賞金は外されるので、「かつて懸けられていた賞金額」「元○○ベリー」と紹介される。そして“七武海”の地位を失えば、再び懸賞金が決定される事になります。
それ以外にも“七武海”の関係者(部下など)には「恩赦」が下され、その罪を許される事になります。
“七武海”に求められるのは「圧倒的な強さ」と「知名度」であり、世界政府に与する事が世の海賊達の脅威とならなければならないとされている。
世界会議にて“王下七武海”制度の撤廃が可決され、現在では存在していていません。
【20年以上前】
| サー・クロコダイル(8100万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク |
| ハナフダ |
現在 最も古くから“七武海”に加入していたと判明しているのはクロコダイル(46歳)です。20代前半で加盟していたという事なので、20数年前だと考えられます。
その当時の他のメンバーは不明です。
【13年前】
| サー・クロコダイル(8100万ベリー) |
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク |
| ハナフダ |
13年前にハンコックがアマゾン・リリー皇帝&九蛇海賊団の船長となり、たった一度の遠征で8000万ベリーの懸賞金がかけられる。それにより即座に“七武海”に勧誘される事になります。
【11年前】
| サー・クロコダイル(8100万ベリー) |
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ジンベエ(2億5000万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク |
| ハナフダ |
ストロベリー少将(※当時)の進言により(?)、フィッシャー・タイガーから「タイヨウの海賊団」の船長を引き継いでいたジンベエが“七武海”に勧誘される。
元奴隷アラディン達の恩赦や、魚人族が世界政府に近づけるならと考えたジンベエは加入を決断。しかしアーロンにも恩赦が下りた事が後に禍根を残す事となる。
【10年前】
| サー・クロコダイル(8100万ベリー) |
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ジンベエ(2億5000万ベリー) |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ(3億4000万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク |
| ハナフダ |
10年前、各国の天竜人への貢ぎ金である「天上金」の輸送船に手をつけ、世界政府を脅してドフラミンゴが“七武海”に加盟。その上でドレスローザ国王となります。
【4年前】
| サー・クロコダイル(8100万ベリー) |
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ジンベエ(2億5000万ベリー) |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ(3億4000万ベリー) |
↓ バーソロミュー・くま(2億9600万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク(???) |
4年前当時、ハナフダなる男が“七武海”に加盟していた事が判明。まだルーキーだったエースに落とされる。公認にエースが勧誘されるも拒否。そしてバーソロミュー・くまが加盟する事になります。
その時すでにミホークが加盟していたと思われるがハッキリ言及はされておらず。また、ペローナの発言からモリアはまだ未加盟だったと思われます(第1100話)。
【2年前】
| サー・クロコダイル(8100万ベリー) |
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ジンベエ(2億5000万ベリー) |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ(3億4000万ベリー) |
| バーソロミュー・くま(2億9600万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク(???) |
| ゲッコー・モリア(3億2000万ベリー) |
物語が始まった時点の“七武海”メンバー!!
【アラバスタ王国編以降】
↓ マーシャル・D・ティーチ(0ベリー) |
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ジンベエ(2億5000万ベリー) |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ(3億4000万ベリー) |
| バーソロミュー・くま(2億9600万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク(???) |
| ゲッコー・モリア(3億2000万ベリー) |
アラバスタ王国編でルフィに敗北したクロコダイルが“七武海”を降任。その後任に選ばれたのが“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチであります。
バナロ島の決闘でティーチがエースに勝利。確かな実力を示す事で“七武海”への加盟が決定しました。
【頂上戦争編】
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ(3億4000万ベリー) |
| バーソロミュー・くま(2億9600万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク(???) |
頂上戦争の最中、ジンベエが“七武海”からの退任を表明(第557話)。ティーチはインペルダウン潜入という目的を果たしたからと称号を返還(第576話)。
スリラーバーク編でルフィに敗北するもモリアは“七武海”を続投。しかし頂上戦争後にドフラミンゴから粛清される。世界政府から除名される形になりました。
これで“七武海”に3つの穴が空きます。
【頂上戦争後〜新世界編】
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ(3億4000万ベリー) |
| バーソロミュー・くま(2億9600万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク(???) |
| エドワード・ウィーブル(4億8000万ベリー) |
| トラファルガー・ロー(4億4000万ベリー) |
| バギー(1500万ベリー?) |
頂上戦争終結から“麦わらの一味”の復活までの2年間で3つ空いていた穴が埋まる事になりました。それがバギーとローとウィーブルです。
インペルダウンの囚人達&Mr.3と共にマリンフォードからの脱出を果たしたバギー。“とある島”でアルビダ達と合流。そこに世界政府からの“伝書バット”がやって来ます。
これが“七武海”への勧誘だったと思われます。
トラファルガー・ローは、ロッキーポート事件において“海賊島ハチノス”の海賊の心臓100個を海軍本部に届け、それにより実力を示した事で“七武海”に加盟します。
白ひげJr.を自称するエドワード・ウィーブルが“七武海”に加盟する経緯は不明です。映画「FILM Z」の裏設定に該当するのは彼だと思われますが、まだハッキリしていません。
【ドレスローザ編】
| ボア・ハンコック(8000万ベリー) |
| バーソロミュー・くま(2億9600万ベリー) |
| ジュラキュール・ミホーク(???) |
| エドワード・ウィーブル(4億8000万ベリー) |
| バギー(1500万ベリー?) |
海軍大将“藤虎”に対し、新聞報道の通り“麦わらの一味”と同盟を組んだ事を告げた事でローの称号は剥奪。“七武海”から除名される事になります。
ルフィに敗北したドフラミンゴは数々の悪事が露見した事で逮捕。そのまま“七武海”の称号も剥奪されたものと思われます。
【“王下七武海”制度撤廃】
世界会議で“王下七武海”制度の撤廃が可決され、それと同時に残る5人の権利も全て剥奪される事になりました。そして聖地マリージョアで奴隷にされたバーソロミュー・くま以外の4人に討伐軍が向けられる。
運良くクロコダイルに助けられる事になったバギーは、ミホークと「クロスギルド」に加入する事となります。なぜかバギーがトップと認識され、それが理由で「四皇」となりました。
ハンコックの拿捕に向かったのはコビー達。黒ひげ海賊団とレイリーの介入により助かる事ができます。今もアマゾン・リリーにいます。
ウィーブルは討伐軍を撃退。その後で向かった白ひげの故郷スフィンクスにて、莫大な財宝を狙う海軍を退けるも、援軍に来た“緑牛”に連れて行かれてしまいます。今は監獄(インペルダウン?)か!?
“王下七武海”のメンバーの変遷でした!!















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