
あの海軍本部大将“藤虎”イッショウが奴隷を解放する革命軍の手助けをし、海軍本部大将“緑牛”が怒って大喧嘩になったと言います。そんな“藤虎”の今後が気になっています!!
-画像はONE PIECE 第1085話より引用-
【藤虎の思想】

-ONE PIECE 第747話より引用-
“藤虎”に関しては世界政府に対する「神かなんかですか」という発言もあり、心の中に天竜人に対する反発がある事は分かっておりました。「世界政府」としておりましたが、ここは革命軍と同じく敵は加盟国の王の上(=天竜人)って事なんだと思うんです。
だからといって“藤虎”が実は革命軍に所属しているなんて考えられませんしね。この先も革命軍に入る事はないと考えています。これからも海軍本部大将という立場で動いてくれると考えております。それでこそ活きるキャラだと考えます。

-ONE PIECE 76巻SBSより引用-
“藤虎”は世界政府にとっての「鬼門(=艮)」の存在として、世界政府の中で掻(か)き乱してくれると思うんですよね。ドレスローザ編にとどまらず“これからも”であります。「艮(=丑寅)」とは「うしとら」と読みます。“緑牛”にも何か用意されてそう。
最終的には… ルフィと共に「世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”」において重要な役割を果たしてくれると信じております。コビーなどと共にであります。
ですので、
カタチとしては「革命軍」の手助けとなりましたが、“藤虎”がしたかったのは奴隷解放。“緑牛”と大喧嘩になったと言いますが“藤虎”は手を出していないと考えています。その結果、第957話の“藤虎”は怪我をしていて、ワノ国に来た“緑牛”は無傷だったと考えております。
おそらく“藤虎”は世界政府非加盟国の出身なんじゃないかと思うんですよね。世界政府によって不当な扱いをされていた場所。ここに七武海制度も絡んでいるのかも。そして世界政府(海軍)や七武海が手を焼いた“藤虎”の実力が買われて徴兵されたって感じですかね。

-ONE PIECE 第799話より引用-
その目を閉じたのは自分自身の手によるもの。見たくないものをいっぱい見たんだと話していました。これは自分の好きだった人達や家族などが貧困や差別によって人が変わった様になるのを見たからなのかなぁと。“藤虎”に力はあってもどうしようもないものを見たくなかったんだと思うんですよね。
そんな“藤虎”の次の動きについて。
【“藤虎”とバーソロミュー・くま】
“藤虎”の世界会議における動きには2つのポイントがあるんです。これが今後の動きに繋がるとすればバーソロミュー・くまという人物が関わって来る可能性アリと見てます。
世界会議において“藤虎”は…
①七武海制度の撤廃
②奴隷解放
この2つで動いており、その2つにバーソロミュー・くまは大きく関係しているのです。あえて言いますが、“藤虎”はバーソロミュー・くまの為に動かなければならないんじゃないのかな?と。
ジンベエの話では、終身刑とされたバーソロミュー・くまの潜在能力にDr.ベガパンクがほれたので“改造”と“クローン開発”への参加を条件に七武海として海に戻れたって事だったんですけどね。どうも話が違ってそう。そもそもの“悪い国王”というのも嘘っぽい。

-ONE PIECE 第1072話より引用-
何か裏がありそうなんですよ。“改造”を受け入れる決断をしたのはバーソロミュー・くま自身によるものであって。その代わりに条件を出したのもバーソロミュー・くまの方だったんじゃないかな?と。七武海にしてくれ、と。

-ONE PIECE 第713話より引用-
↑恩赦です!!!
ジンベエが七武海になったのはアラディン達が恩赦を受ける事ができるからでした(第624話)。そして魚人島が世界政府に近づけるかも知れない… との事。このジンベエの行動に反発する者もいました。意外な決断だったのです。
この様に、世界政府を嫌っていたバーソロミュー・くまが七武海になったのも、自分ではない誰かの為を思っての行動だとするとですね。それを壊したのが“藤虎”という構図になるんですよ。その内容によってはケジメをつける必要があるのかも。
そしてまだ詳細は不明ですが、バーソロミュー・くまは子供の時に天竜人に捕まっていたという過去があるんですよね。それが今回“藤虎”が革命軍を手助けするカタチで奴隷解放をしたという行動とも繋がりそうな。そんな予感がしたのです。

-ONE PIECE 第1071話より引用-
それが今バーソロミュー・くまが起こしている行動に絡むかは分からないです。この行動の結末からの話になるのかも。ここはまだ何とも言えないのですが、今後“藤虎”はバーソロミュー・くまに関わる行動を起こしそうな気がしています。
ただし、
実はもう1つの方向も頭にあって…

-ONE PIECE 第793話より引用-
敗走したトラファルガー・ローの方で登場する可能性もあるのかなぁと。こうなると“藤虎”イッショウも「隠し名」で“D”だったりするのかなぁとか。チラッとするんですけどね。しかしバーソロミュー・くまの方で動いて欲しいな。
さて、どうなって行くのでしょうか…
推移を見守りたいと思います!!!
【追記の追記】
第1085話は考察したい事柄が沢山ありましたが、全てを詳しく取り上げるには時間が足りませんでした。もう明日には第1086話が読めますし、そこから長期休載に入るとの事ですから。また“D”についてなどは後でゆっくり記事にしようと思います。
ではまた明日ですね!!!

コメント
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藤虎に「革命軍に入れ」ってのはナンセンスで、もし革命軍が現在の秩序以上の世界を作れると思っていれば、とっくの昔に革命軍に入っているはずなんですよね。
しかし実際には革命軍は強烈なパフォーマンスこそできても、到底世界政府の代わりになれるような組織ではありません。
要するに藤虎は
・世界政府の腐敗を憎んでいる
・しかし、世界政府に代わって世界の秩序を保てる組織は存在しないことを理解している
・だからこそ海軍大将となって内部から改善しようとしている
人物なのであって、「大将辞めて革命軍になれ」なんて揶揄は当たらないですね。
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藤虎に「革命軍に入れ」ってのはナンセンスで、もし革命軍が現在の秩序以上の世界を作れると思っていれば、とっくの昔に革命軍に入っているはずなんですよね。
しかし実際には革命軍は強烈なパフォーマンスこそできても、到底世界政府の代わりになれるような組織ではありません。
要するに藤虎は
・世界政府の腐敗を憎んでいる
・しかし、世界政府に代わって世界の秩序を保てる組織は存在しないことを理解している
・だからこそ海軍大将となって内部から改善しようとしている
人物なのであって、「大将辞めて革命軍になれ」なんて揶揄は当たらないですね。
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コメントありがとうございます ドドリアさん
> 要するに藤虎は
> ・世界政府の腐敗を憎んでいる
> ・しかし、世界政府に代わって世界の秩序を保てる組織は存在しないことを理解している
> ・だからこそ海軍大将となって内部から改善しようとしている
↑なるほどです!!
藤虎の今後の動きに注目ですね!!
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コメントありがとうございます ドドリアさん
> 要するに藤虎は
> ・世界政府の腐敗を憎んでいる
> ・しかし、世界政府に代わって世界の秩序を保てる組織は存在しないことを理解している
> ・だからこそ海軍大将となって内部から改善しようとしている
↑なるほどです!!
藤虎の今後の動きに注目ですね!!