｢世界政府｣とは一体何なんですかね？
-画像はONE PIECE 第908話より引用-
【近づく程に黒くて見えぬ!!】
-ONE PIECE 第1123話より引用-
近づく程に黒くて見えぬ!!
｢世界政府｣とは一体何じゃ!?
こうDr.ベガパンクが言っています。
とても意味深なセリフですけどね。そこまで難しい事を言っているとは思えないんです。既出の情報から導き出せるものに過ぎないんじゃないのかなぁ。
それ以上のものが隠れているのかどうか。
ここなんですけどね。
【Dr.ベガパンクに見えていないもの】
-ONE PIECE 第1123話より引用-
Dr.ベガパンクはイムの存在を知らない!!
これだけの話なんだと思うんです。
｢近づく程に｣というのは、世界政府の“中枢”に近づく程であって。｢最高権力｣五老星にまでしか近づけていない。だから、その上に君臨するイムの存在は黒くて見えていない。
彼がイムという存在を知っていたならば、古代兵器に関するメッセージの内容は大きく変わっていたと考えられます。
-ONE PIECE 第1086話より引用-
聖地マリージョアから帰還したサボの報告から、ドラゴンとイワンコフがした推測より更に踏み込んだ部分まで、Dr.ベガパンクならば真実を追求できたハズなんです。
Dr.ベガパンクの知識に足りないのはイム!!
【世界政府とは一体何なのか】
-ONE PIECE 第1084話より引用-
世界政府とはイムである!!
世界政府というのは｢数ある国々の大半 170ゕ国が加盟する一大組織｣とは言えない。天竜人の最高位に選ばれた5人の五老星が世界最高の権力者なんて大間違い。絶対君主である“創造主”ネロナ家のイム聖の存在そのものが世界政府。
こういう事だと思うんです。
絶対君主制を象徴する言葉に、フランス王ルイ14世の｢朕は国家なり｣というものがあります。自らが国家であると言ったのです。イムならば｢ムーは国家なり｣ならぬ｢ムーは世界政府なり｣と言い出すんじゃないかな？と。
イムが“創造主”と言われるのは、
-ONE PIECE 第1115話より引用-
“神”の名を持つ古代兵器を使って大陸を沈め、島だらけの世界に変えた事に由来するのだと思うんです。新たな世界を創造した。しかし実際は世界を破壊したって事かな？と。
まだ悪魔の実の能力にも何かありそうですが、神の力を手にしたと自惚れたのが“20人の王達”でありイムなんじゃないかな？(ネフェルタリ家は除く)
【ネロナ家の陰謀】五老星は全てイムの子供ではないのか!?
世界政府の中枢… “虚の玉座”イムと五老星の関係性について考えます!!-画像はO…
イムだけが今も生きているのは“不老”であるからの理由もありますが、世界政府の内部でも権力闘争があった結果なんじゃないか？と考えています。イムは仲間(他の“最初の20人”)を死なせているのかも。
そんなイムの世界政府の野望は“世界征服”。
-ONE PIECE 第957話より引用-
くしくもロックス･D･ジーベックの野望である“世界の王”と同一であって。イムと同じ野望を持つロックスを、ロジャーとガープという立場を超えた“D”の結束が打ち滅ぼした。
この様に今のところ考えています。
問題はこれを超えるものがあるのかどうか。
-ONE PIECE 第1123話より引用-
世界政府とはイムであり、そこがDr.ベガパンクには見えていないという事なんだと思うんですけどね。この様に既出の情報で推測できる範囲内の事なのか… もっと黒い秘密があるのかどうか。
さらに見て行きたいと思います!!
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