現在のジャヤは“大陸の断片”の断片!? 1100年前に栄えた黄金都市シャンドラとは!?

ジャヤの変遷 -ワンピース最新考察研究室.226&253
“偉大なる航路(グランドライン)”の前半に位置するジャヤ。その姿は現在と400年前では大きく違っております。更に“空白の100年”より以前の姿は変わっており… って話なんですよね!!
-画像はONE PIECE 第226話&第253話より引用-

【ジャヤは“大陸の断片”の断片】

我々は今 かつての“大陸の断片”の上に暮らしておるのじゃ!!! -ワンピース最新考察研究室.1115
-ONE PIECE 第1115話より引用-
“空白の100年”の中で起きた天変地異により世界は1度海に沈んでおり、人々はかつての“大陸の断片”の上に暮らしている。千年前の世界は今、見る影もなく海底に沈んでいる。
第1114話に続いて第1115話でもジャヤ「モックタウン」の無法者達は大笑い。そのジャヤという島だって、かつては大陸の一部だった可能性があるワケです。
それだけではありません。
これが400年前のジャヤの姿っ!!! -ワンピース最新考察研究室.253
-ONE PIECE 第253話より引用-
その大笑いする無法者達は400年前のジャヤがどんな形をしていたのかさえ知らないのです。童話「うそつきノーランド」が真実である事も、何があってジャヤが今の姿になったのか?もです。
今から400年前、“突き上げる海流(ノックアップストリーム)”により島の半分が空島に飛ばされたジャヤ。現在のジャヤは島の片割れなんですよね。
ジャヤの地図 -ワンピース最新考察研究室.226
-ONE PIECE 第226話より引用-
ジャヤはドクロの形をしていた島の断片。
もしも400年前のジャヤが“空白の100年”に海に沈んだ“大陸の断片”だとすれば、現在の姿は「“大陸の断片”の断片」という事になるでしょうか。
Dr.ベガパンクのメッセージにより、このジャヤ及び黄金都市シャンドラについて新たな謎が提示されたのです。“空白の100年”においてジャヤには何が起きていたのか。

【黄金都市シャンドラの歴史】

“ノックアップストリーム”に乗って空島に向かった麦わらの一味。そこにあった“神の島(アッパーヤード)”が、かつて地上にあったジャヤの一部である事を突き止める。
“神の島”の冒険においてロビンが慰霊碑を発見。
古代都市シャンドラの慰霊碑を見つけたロビン -ワンピース最新考察研究室.261
-ONE PIECE 第261話より引用-
それはシャンドラという「“都市”そのものの慰霊碑」であるそう。シャンドラが滅んだ後に子孫が建てたもの。つまりカルガラ達(シャンディア)の先祖が建てたという事になるでしょうか。
そこにはシャンドラの歴史が記されていた。
①1100年以上前に都市は栄えた
②800前に滅びた
この慰霊碑に文字を記した者は、“空白の100年“より以前(1100年以上前)の歴史を知っています。ならば「シャンドラ」という都市の名前も“空白の100年”の前からの呼び名と考えられます。

【「髑髏の右目に黄金を見た」】

髑髏の右目に黄金を見た -ワンピース最新考察研究室.229
-ONE PIECE 第229話より引用-
カルガラ(シャンディア)の親友であるモンブラン・ノーランドが航海日誌を残していました。その最後には「髑髏の右目に黄金を見た」と記されていた。
これが“黄金郷”の場所に関するヒントになっていました。かつてジャヤがドクロの形をしていたのを解き明かしたナミ。その右目に当たる場所に黄金はある、とね。
そこに黄金都市シャンドラがあり…
“シャンドラ”という名は都市の位置を指し“ドクロの右目”という意味の言葉 -ワンピース最新考察研究室.290
-ONE PIECE 第290話より引用-
「シャンドラ」というのは“ドクロの右目”という意味の言葉だったんですよね。そうカルガラがノーランドに教えていました。
確かに400年前のジャヤは“ドクロの形をした島”であり、右目に当たる凹地の場所に都市を作っていました。シャンドラなる都市名の由来としてはピッタリ。
でもね?
ジャヤという島は、大陸が沈んでドクロの形になったのかも知れない。“空白の100年”の前はドクロの形じゃなかったのかも。そもそも島でもなく大陸だったのかも。
都市が栄えたというのは1100年以上前。ドクロの形をしていないのに「ドクロの右目(シャンドラ)」なんて名付けたの?

【1100年前のジャヤの姿】

これが400年前のジャヤの姿っ!!! -ワンピース最新考察研究室.253
-ONE PIECE 第253話より引用-
そもそもドクロの形をした台地だったのかな。標高200mのドクロの形をした高原が広がっていた。それが200mの海面上昇により島の形になった。
“大地(ヴァース)”は元々は“台地”!?
あるいはオーストラリア大陸の「エアーズロック」の様な“一枚岩(モノリス)”だったのかもね。その上に凹地(右目)があって、そこにシャンドラと命名した都市を作った。
そんな台地や“一枚岩”がジャヤと呼ばれる場所だったのかも。ジャヤ高原だとかジャヤ台地みたいな。ならば天然の要塞だったとも考えられますよね。
200mの高さの山 -ワンピース最新考察研究室.1115
-ONE PIECE 第1115話より引用-
かつては200mの高さの山の上にあったから、シャンディアは敵意から都市と“ポーネグリフ”を守り抜く事ができたのかもね。どの時系列で戦ったのかは不明ですけど。

【黄金都市シャンドラがあった国】

ジャヤという島が“大陸の断片”だとすれば、400年前の島の姿は大陸の“一部地域(台地?)”になります。シャンドラというのは、あくまでも都市の名前。かつて存在した王国の一部がジャヤかも。
そんな王国があったのなら、広大な面積を誇っていたのかも知れません。その王国は海底に沈み、ドクロの形をした場所だけが島として残った。
ならばジャヤの周辺の海底には遺跡がゴロゴロしてるのかな。そんな話は「猿山連合軍」からは聞かれませんでした。潜ったりサルページしたりしてましたよね。
おそらく国としては徹底的に破壊されていたのではないかと考えております。もう遺跡など残っていないのではないかな。ポイントは“ノックアップストリーム”。
ノックアップストリームに関する定説 -ワンピース最新考察研究室.229
-ONE PIECE 第229話より引用-
それは海底の深くに大空洞があり、流れ込んだ低温の海水が地熱で温められる事で起きる蒸気爆発との事でした。爆発の場所は毎回違っており、月に5回の頻度で起きるそうです。
ただし大体の場所は判明してます。
ノックアップストリームは岬から真っすぐ南 -ワンピース最新考察研究室.230
-ONE PIECE 第230話より引用-
ジャヤから真っ直ぐ南に向かった海域です。
その海底に大空洞が何個もあるんです。
ここが、その王国の王宮がある場所だったのではないかな。“ノックアップストリーム”を引き起こす大空洞は戦争の爪痕に他ならない。
これが真相なのかも。
砲撃でそうなったのか、能力者バトルによるものなのか分かりませんけどね。かつての王国の首都は徹底的に滅ぼされており、ドクロの形をした高所にあった都市シャンドラだけは守り抜けたのかも。
これから再びジャヤにスポットが当たりそう。
ジャヤの変遷 -ワンピース最新考察研究室.226&253
-ONE PIECE 第226話&第253話より引用-
1100年前のジャヤの姿というのが出て来そうな気がしています。島じゃない。そこもまた“大陸の断片”だったというのが描かれそうなんです。
どういう姿だったのでしょうね?
もちろん「ある巨大な王国」との関連もですし。なぜシャンディアが月の壁画に出て来る人と同じ容姿をしているのか。ここは空じゃないんです。元々は地上にあった。
色々と謎は深いのです。
推移を見守りたいと思います!!!

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