
海軍本部中佐ひばりという新たな「SWORD」の隊員が登場。その話し言葉(方言)から海軍本部元帥サカズキの関係者ではないかと思われます。それこそ娘さんではないのかな?と。そこで僕が気になるのは「SWORD」なる組織についてなのですが…。
-画像はONE PIECE 第1061話より引用-
【「SWORD」という部隊について】
“最悪の世代”の1人に数えられ、百獣海賊団の“飛び六胞”だったX・ドレーク(元少将)は実は海賊ではありませんでした。海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長だったのです。
この「SWORD」という部隊の海軍本部における位置付けが問題なんです。どういった部隊なのでしょう。1つのポイントとなっているのが第1032話のヒトコマ。

-ONE PIECE 第1032話より引用-
ドレークが「SWORD」という部隊の隊長である事はCP0(世界政府)には内緒だったみたいなのです。どうやら世界政府に対する機密部隊という側面があるのです。しかしCP0はドレークの正体を掴んでいたんですよね。
そこから考えるに、
「SWORD」というのは世界政府直下組織である海軍本部にありながら、世界政府の不正や闇を暴き出す為に存在する部隊かも知れないのです。世界政府というより“天竜人”と捉えた方が良いでしょうか。CP0は天竜人直属の諜報部隊です。
海軍本部少将だったドレークが海賊として動き出した時。この時こそが「SWORD」としての任務のスタートだったと思われます。海賊ドレークというのは“世を偽る仮の姿”なのです!!

-ONE PIECE 第509話より引用-
その仮の姿を海軍本部大将“黄猿”は信じておりました。後から思えば、上のシャボンディ諸島編のやり取りは変なんですよね。光の速さで思い切り蹴り飛ばします。
おそらくですが、「SWORD」は海軍本部大将から上の将校には秘密の部隊だったのではないか?という仮説が立つんですね。コングやセンゴク、そして3大将は「SWORD」という部隊の存在を知らされていないのかも。
それならば、その意味は明白です!!

-ONE PIECE 第957話より引用-
ガープが海軍大将の座を拒否するのは、「大将」というのが天竜人の直属の部下であるからです。これならば「SWORD」という部隊を“黄猿”が知らないのも分かって来ますよね。天竜人直属の人間には秘密なんだなと。
ある意味で海軍大将より上とCP0は同じなんですよね。よって、「SWORD」という部隊の創設に、2年前の時点で海軍大将より上の身分の海兵は無関係である可能性が高いと言えそう。ガープと同じ「中将」までじゃないか。
そこで浮かび上がるのが…

-ONE PIECE 第766話より引用-
13年前にミニオン島でドレークを保護したのが海軍本部“中将”つると考えられる事です。かつてセンゴクがロシナンテ(コラソン)を保護した様に、つるがドレークを保護してるのです。つるが「SWORD」に関係してる可能性ありそう。
どうも「SWORD」というのは、天竜人の直属の部下にはならない海軍本部“中将”以下の海兵による部隊。しかも、その存在を知るのは一部の海兵だけに限られるのかな。少なくとも「大将」より上は知らないのかも。
そんな「SWORD」にですね…

-ONE PIECE 第1061話より引用-
海軍本部大佐ひばりが隊員として所属している意味なのです。2年前なら「大将」であり、今や「元帥」となった赤犬サカズキの娘かも知れない人物。
ひばりが「SWORD」の隊員を兼任している事を知らないのではないか。いや、そもそもサカズキは「SWORD」を知らないのかも。そこから何が思い浮かぶのか?ですよね!!
【徹底的な正義に対する反発】

-ONE PIECE 第397話より引用-
赤犬サカズキと言えば「徹底的な正義」ですよね。ある種の“狂気”をはらんだ正義と言えるかも知れません。センゴクが引退した後の「元帥」にサカズキを推したのは世界政府上層部との事。
もしもですよ、ひばりがサカズキの娘なら、「SWORD」に所属するのは「徹底的な正義」に反発しての事だと考えています。サカズキ体制の海軍本部にありながら、サカズキの指揮権から外れた機密特殊部隊に所属する。
この構図ではないかと思うんです。
そんなひばりがコビーを助けたい。

-ONE PIECE 第579話より引用-
コビーもまたサカズキの正義に反発したのです。ビンゴじゃないのかなぁ。ひばりとサカズキとで親子ゲンカ的なモノが勃発する可能性アリと見てます。果たしてサカズキは娘ひばりに対しても「徹底的な正義」を貫けるのか。おそらく、貫きますね!! 笑
しかしながら、
ルフィと同じ“最悪の世代”ドレークを隊長とする「SWORD」が、コビーやひばりといった“次の時代を担う海兵”を引き連れて海軍本部を変革する事になるんだと思うのです。旧世代であるサカズキの体制をブッ壊す!! この流れになって来そうな気がしてます。
ひばりというキャラは…

-ONE PIECE 第1053話より引用-
海軍本部大将“緑牛”アラマキというサカズキの正義の信奉者を出しておいての、それに反発する“次世代の海兵”という位置付けの様な気がするんです。これから「徹底的な正義」が何を呼ぶのかが描かれそう。そこで事件が起こりそうですけどね!!
見守りたいです!!!
【海軍大将“藤虎”の思想】
海軍本部大将が天竜人の直属の部下であるのは、出動要請に応えなければならないからですよね。天竜人に手を出せば海軍大将がやって来る。シャボンディ諸島では“黄猿”が、世界会議のサボ達には“藤虎”と“緑牛”が。
しかし“藤虎”には世界政府に対して「神かなんかですか」という発言もありましたしね。大将だからといって天竜人の直属の部下とは限らないと言われそうですけども。

-ONE PIECE 第735話より引用-
藤虎には思惑があったのです。海軍大将という立場だからこそ「“王下七武海”制度の完全撤廃」に動けると考えていた様子なんです。それで世界徴兵を受けたフシがあるんですね。
ある意味“名を捨てて実を取る”という様な行動に出てる。体裁や名誉より実利を優先したって事だと思うんですけどね。“藤虎”の潜在意識には反世界政府というのがありそうな。サカズキともケンカしましたしね。

-ONE PIECE 第793話より引用-
そんなサカズキも五老星にケンカを売ってますけど、これはコケにされたカタチになったから怒っているだけでして。何も世界政府に反するモノを持っているとは言えない。こう考えてます。
【「SWORD」はサカズキの指揮下にない?】

-ONE PIECE 第1061話より引用-
コビー救出に行くかどうかの話を「SWORD」だけでしております。この事から、サカズキに許可をもらおうとしない「SWORD」は元帥の指揮下にないのではないか?と先の記事に書きました。
ここまで書いた事が理由の1つでもあります。サカズキ元帥と「SWORD」は直接の繋がりはなさそうだぞと。それでこそサカズキとひばり(SWORD)の構図が浮かんだのです。
コビー救出というのは「四皇」黒ひげに手を出すという事なんです。これは独断では決められないハズなんです。勝手な事をするな!! と言われそうなんですね。

-ONE PIECE 第1059話より引用-
ハンコック拿捕は指示を受けているが、黒ひげへの攻撃はまず本部の許可がないとできない。このヤマカジ中将のセリフがあったからこそ、今回のヘルメッポ達のやり取りの事の重大さが際立つのです。
おそらくですが、もしもヘルメッポ達がセラフィムを連れ出しに「エッグヘッド」に向かうのだとして、

-ONE PIECE 第1059話より引用-
先にエッグヘッドに寄港しているヤマカジ中将と討論になる可能性ありそうなんです。サカズキ元帥への許可は?みたいな。そこでヘルメッポが「SWORD」はサカズキ元帥の指揮下にありません!! みたいなね。こういう事を言ってくれると面白いのですが… さて。
サカズキ元帥と「SWORD」に関してはですね。海軍本部は、ワノ国にいるドレークから直接の報告は受けていない可能性があるんです。
第956話でドレークがコビーに「カイドウとビッグ・マムだが… 手を組んじまった」と報告しているんですね。実際に第954話でカイドウとマムが海賊同盟を結ぶと言って肩を組んで飲んでます。
では海軍本部はというと第957話で…

-ONE PIECE 第957話より引用-
正確には「これから組む」という情報
↑こういう事になっているんです。同じ回のサカズキから“藤虎”への連絡でも「組むそうじゃ」なんですね。ちょっとした齟齬(食い違い)があるんです。
これをどう考えるかなんですが。
ドレークもコビーも、カイドウとマムの海賊同盟やワノ国にCP0がいた事を海軍本部には報告していないと思われます。それこそ「SWORD」はサカズキ元帥の指揮下にないと思われまして。
なぜ海軍本部は同盟について把握したのか。

-ONE PIECE 第981話より引用-
現状、ビッグ・マム海賊団の通話を盗聴したとしか考えられないんですけどね。2回目の滝登りチャレンジの時にペロスペロー達が同盟の話をしているんです。マムが連絡してるんですね(ただし港については話さず)。
ペロスペロー達は「“麦わら”の首を取って 同盟話はそれからだ!!」と話していますから、これを盗聴してるから「これから組む」って事になっているのではないのかな?と。
ドレークはサカズキ元帥の知らない任務で動いていたっぽいんですけどね。まぁでも分かりませんけどね。ここは見守りたいです!!
さてさて、ひばりとサカズキです。親子なのかどうか。親子なら正義がポイントになりそう。そして「SWORD」という部隊の秘密であります。何が明かされるのでしょう。
面白くなりそうです!!!


コメント
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全部のキャラを「いい者・悪い者」「ルフィ側(D側)・世界政府側(天竜人側)」にザックリ分けてその枠に皆押し込むというのは無理があると思いますね。
赤犬はルフィにとって敵でも天竜人の味方ではないでしょう。
この世界で天竜人、それも「最高位」と呼ばれる五老星にあんな態度に出るのは並大抵の事ではありませんよね。
たとえ海軍元帥の地位にあっても、です。
「メンツを潰されたからちょっと腹が立った」くらいの覚悟で出来ることではありません。
サカズキの体制をブッ壊すと言っても、コビー大佐にせよひばり中佐にせよそのサカズキ体制でも若くして異例の出世を続けてるのも事実です。
コビーに関してはレヴェリーに向かう王族の護衛やハンコック討伐といった重要任務を与えられてもいます。
コビーやひばりの方がサカズキをどう思っているかは置くとして。
サカズキが個人として彼らにどういう感情を持っているかも置くとして。
少なくともサカズキは考えが違うから冷遇するというような事はなく、また年功序列や組織のしがらみに拘る事もなく、実力のある人材には然るべきポストを与える度量は持った人物に思えます。
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全部のキャラを「いい者・悪い者」「ルフィ側(D側)・世界政府側(天竜人側)」にザックリ分けてその枠に皆押し込むというのは無理があると思いますね。
赤犬はルフィにとって敵でも天竜人の味方ではないでしょう。
この世界で天竜人、それも「最高位」と呼ばれる五老星にあんな態度に出るのは並大抵の事ではありませんよね。
たとえ海軍元帥の地位にあっても、です。
「メンツを潰されたからちょっと腹が立った」くらいの覚悟で出来ることではありません。
サカズキの体制をブッ壊すと言っても、コビー大佐にせよひばり中佐にせよそのサカズキ体制でも若くして異例の出世を続けてるのも事実です。
コビーに関してはレヴェリーに向かう王族の護衛やハンコック討伐といった重要任務を与えられてもいます。
コビーやひばりの方がサカズキをどう思っているかは置くとして。
サカズキが個人として彼らにどういう感情を持っているかも置くとして。
少なくともサカズキは考えが違うから冷遇するというような事はなく、また年功序列や組織のしがらみに拘る事もなく、実力のある人材には然るべきポストを与える度量は持った人物に思えます。
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ひばりの口調 元帥サカズキと同じ方言じゃあ ほぼ親子と確定でしょう。
匂わせていますから笑
それでも「SWORD」に所属しているのはなぜか? ホントに反発している正義なのでしょうか? カン十郎のようにだましキャラの可能性はないでしょうか?実は サカズキの娘(?)として「SWORD」に所属しておりながら 自分の「徹底的な正義」の思想に相反しそうな組織なので 探りを入れろ、そして「SWORD」内でなにか動きがあればワシに知らせろ指示されている可能性はないでしょうか?
つまり 元帥サカズキ⇔ひばり中佐 内通者説です。
猫を被っているだけで コビーや体調のドレークに従っている”振り”をしているのではないでしょうか?
もちろん「SWORD」仲間の 隊長ドレークはもちろん コビーやヘルメッポにも素性を隠しているとすれば・・・・・
もう、ホント 最近僕は登場キャラを疑い深く見るようになってますよ(笑) ほんの小さなことでも疑心暗鬼になっています(・。・;💦
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ひばりの口調 元帥サカズキと同じ方言じゃあ ほぼ親子と確定でしょう。
匂わせていますから笑
それでも「SWORD」に所属しているのはなぜか? ホントに反発している正義なのでしょうか? カン十郎のようにだましキャラの可能性はないでしょうか?実は サカズキの娘(?)として「SWORD」に所属しておりながら 自分の「徹底的な正義」の思想に相反しそうな組織なので 探りを入れろ、そして「SWORD」内でなにか動きがあればワシに知らせろ指示されている可能性はないでしょうか?
つまり 元帥サカズキ⇔ひばり中佐 内通者説です。
猫を被っているだけで コビーや体調のドレークに従っている”振り”をしているのではないでしょうか?
もちろん「SWORD」仲間の 隊長ドレークはもちろん コビーやヘルメッポにも素性を隠しているとすれば・・・・・
もう、ホント 最近僕は登場キャラを疑い深く見るようになってますよ(笑) ほんの小さなことでも疑心暗鬼になっています(・。・;💦
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>コビー救出というのは「四皇」黒ひげに手を出すという事なんです。これは独断では決められないハズなんです。勝手な事をするな!! と言われそうなんですね。
以前のコメントにも書かせていただいたのですが…
この点を疑問とするならば、Swordのトップがサカズキ元帥であるかないかに関わらずの話ではないでしょうか?
管理人さんの考察ではおつる中将ではないかというご意見ですかね?
そうだとしたら、そのおつるさんに指示を仰がずどうして現場の独断で動こうとしてるんだ、という疑問は同じですよね?
それにSwordがどれくらいの規模なのかは分かりませんが、黒ひげの本拠地に乗り込むとなればSword以外の海軍も動員しなきゃ話にならないですよね。
いくらセラフィムを使うと言ってもバックアップは必要ですし。
仮にSwordがサカズキの指揮下にないとしても、だから本部への相談は度外視してもいい、とはならないのでは?
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>コビー救出というのは「四皇」黒ひげに手を出すという事なんです。これは独断では決められないハズなんです。勝手な事をするな!! と言われそうなんですね。
以前のコメントにも書かせていただいたのですが…
この点を疑問とするならば、Swordのトップがサカズキ元帥であるかないかに関わらずの話ではないでしょうか?
管理人さんの考察ではおつる中将ではないかというご意見ですかね?
そうだとしたら、そのおつるさんに指示を仰がずどうして現場の独断で動こうとしてるんだ、という疑問は同じですよね?
それにSwordがどれくらいの規模なのかは分かりませんが、黒ひげの本拠地に乗り込むとなればSword以外の海軍も動員しなきゃ話にならないですよね。
いくらセラフィムを使うと言ってもバックアップは必要ですし。
仮にSwordがサカズキの指揮下にないとしても、だから本部への相談は度外視してもいい、とはならないのでは?
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赤犬の人格には誤解が多いのです。
この際なので、赤犬はそもそも元帥になるずっと前の中将時代から、過激派どころか、極めて慎重な穏健派だったと改めて主張しておきたいと思います。
赤犬は初登場時(回想ですが)に、「歴史学者が紛れ込んでいる『かも』しれない」という理由で、オハラの一般市民ごと避難船を沈めました。
この衝撃的な行動が第一印象としてあるので、読者は彼の事を奔放で、悪を刈り取る為なら何でもやる男だと認識していたわけです。
しかしながら、この時のサカズキの台詞をよく読むと、それらの印象とは異なる側面が見えて来るはずです。
彼は「『やるんなら』徹底的にだ」と部下達に語っているのです。
この言い回しは、そもそも『やる』事に対して消極的では無いと出てこないはずです。
つまり、当時中将だったサカズキは、オハラに対してバスターコールを仕掛けること自体には反対だったと考えられます。
「犠牲」という言葉の選択からもそれが窺えるでしょう。
世界政府は事前に市民に対して避難を呼びかけており、赤犬が避難船を吹き飛ばすまでは一般人への人的被害は無かったはずです。
しかし、彼は「今回の犠牲」を無駄にしない為に避難船を沈めたといいます。
これが意味するのは、赤犬にとって歴史学者の死、オハラに蓄積した知識の喪失、そして市民の暮らしなどは「犠牲」、つまりは尊重すべき物という認識だったということです。
一端決まった事に対しては、一般市民の殲滅すら厭わず「徹底的に」やる。
しかし、現在の秩序を乱しかねないそれを「『やる』かどうか」の判断にはとりわけ慎重というのが、“赤犬”サカズキ元帥という人物なのです。
赤犬は民草を単なる「数」として見ているわけではなく、あれはあれで人情味がある人物なのではないでしょうか。
藤虎に「あんた……その人達になったことがねェからわかんねェのさ」と非難された時にも言葉に詰まっているしね。
赤犬は確かに正義の信奉者ではありますが、その正義とは「秩序」の重視に傾いているのです。
それもそのはずで、海賊という悪を殲滅する事を第一義としているのなら、海軍には所属せず、賞金稼ぎとして単独で行動しているはずでしょう。
彼にとっての正義とはこの世界のバランスであり、海軍本部そのものなのです。
それならば、七武海制度撤廃に反対してたことにも納得がいきます。
『やるんなら』徹底的に悪の芽を摘む。
だけれども、その覚悟も、将来への展望もないままに秩序を乱すことは、正義ではない。
だからこそ赤犬は、オハラの学者殲滅にも消極的で、七武海制度撤廃にも反対し、天竜人に反感は持ちつつ天竜人を狙いなどせず、元帥として秩序の維持に腐心しているわけです。
ただし、サカズキ元帥を「現実主義」と呼ぶのもまた違う気がします。
彼は「人間は正しくなければ生きる価値なし」と言ってるように、本来なら正しい人間だけの世界を理想としてるはず。
だけど、それは不可能だと解っているからこそ、歯を食いしばって、海軍という現実の「正義」に奉仕してる訳です。
『生きる価値のある正しい人間』だけの世界はもちろん理想でしょう。
この赤犬の理想とする世界には、七武海も天竜人も居場所などないはずです。
しかし、そんな世界を実現しよう過激な手段をとれば、もっと大きな悲劇を呼ぶ。
サカズキ元帥とは、理想を常に心に抱きながら、現実を正義と据える男なのです。
そして、この赤犬のバランス感覚を理解してない男こそが、“緑牛”アラマキであり、秩序と慎重さを軸とした赤犬の『正義』の何たるかを理解していないが故に、平気で彼の命令に逆らって、暴走してしまうのですね。
サカズキ元帥は『やるんなら』徹底的にが信条だからこそ、徹底的にやれない今の情勢では『やらない』事を選択してるだけなんですよね。
そこを緑牛は理解していないから、中途半端な手出しをしてしまう。
もし本当に赤犬が「徹底的に」やろうとしたら、緑牛のようにルフィの首一つとって終わりとはしないはず。
キッドやロー討伐は無論のこと、ルフィと同盟を組んだワノ国そのものも叩き潰すべきだと考えるでしょう。
しかし、現実的にそれは不可能。
だから赤犬は、そもそも『やらない』。
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赤犬の人格には誤解が多いのです。
この際なので、赤犬はそもそも元帥になるずっと前の中将時代から、過激派どころか、極めて慎重な穏健派だったと改めて主張しておきたいと思います。
赤犬は初登場時(回想ですが)に、「歴史学者が紛れ込んでいる『かも』しれない」という理由で、オハラの一般市民ごと避難船を沈めました。
この衝撃的な行動が第一印象としてあるので、読者は彼の事を奔放で、悪を刈り取る為なら何でもやる男だと認識していたわけです。
しかしながら、この時のサカズキの台詞をよく読むと、それらの印象とは異なる側面が見えて来るはずです。
彼は「『やるんなら』徹底的にだ」と部下達に語っているのです。
この言い回しは、そもそも『やる』事に対して消極的では無いと出てこないはずです。
つまり、当時中将だったサカズキは、オハラに対してバスターコールを仕掛けること自体には反対だったと考えられます。
「犠牲」という言葉の選択からもそれが窺えるでしょう。
世界政府は事前に市民に対して避難を呼びかけており、赤犬が避難船を吹き飛ばすまでは一般人への人的被害は無かったはずです。
しかし、彼は「今回の犠牲」を無駄にしない為に避難船を沈めたといいます。
これが意味するのは、赤犬にとって歴史学者の死、オハラに蓄積した知識の喪失、そして市民の暮らしなどは「犠牲」、つまりは尊重すべき物という認識だったということです。
一端決まった事に対しては、一般市民の殲滅すら厭わず「徹底的に」やる。
しかし、現在の秩序を乱しかねないそれを「『やる』かどうか」の判断にはとりわけ慎重というのが、“赤犬”サカズキ元帥という人物なのです。
赤犬は民草を単なる「数」として見ているわけではなく、あれはあれで人情味がある人物なのではないでしょうか。
藤虎に「あんた……その人達になったことがねェからわかんねェのさ」と非難された時にも言葉に詰まっているしね。
赤犬は確かに正義の信奉者ではありますが、その正義とは「秩序」の重視に傾いているのです。
それもそのはずで、海賊という悪を殲滅する事を第一義としているのなら、海軍には所属せず、賞金稼ぎとして単独で行動しているはずでしょう。
彼にとっての正義とはこの世界のバランスであり、海軍本部そのものなのです。
それならば、七武海制度撤廃に反対してたことにも納得がいきます。
『やるんなら』徹底的に悪の芽を摘む。
だけれども、その覚悟も、将来への展望もないままに秩序を乱すことは、正義ではない。
だからこそ赤犬は、オハラの学者殲滅にも消極的で、七武海制度撤廃にも反対し、天竜人に反感は持ちつつ天竜人を狙いなどせず、元帥として秩序の維持に腐心しているわけです。
ただし、サカズキ元帥を「現実主義」と呼ぶのもまた違う気がします。
彼は「人間は正しくなければ生きる価値なし」と言ってるように、本来なら正しい人間だけの世界を理想としてるはず。
だけど、それは不可能だと解っているからこそ、歯を食いしばって、海軍という現実の「正義」に奉仕してる訳です。
『生きる価値のある正しい人間』だけの世界はもちろん理想でしょう。
この赤犬の理想とする世界には、七武海も天竜人も居場所などないはずです。
しかし、そんな世界を実現しよう過激な手段をとれば、もっと大きな悲劇を呼ぶ。
サカズキ元帥とは、理想を常に心に抱きながら、現実を正義と据える男なのです。
そして、この赤犬のバランス感覚を理解してない男こそが、“緑牛”アラマキであり、秩序と慎重さを軸とした赤犬の『正義』の何たるかを理解していないが故に、平気で彼の命令に逆らって、暴走してしまうのですね。
サカズキ元帥は『やるんなら』徹底的にが信条だからこそ、徹底的にやれない今の情勢では『やらない』事を選択してるだけなんですよね。
そこを緑牛は理解していないから、中途半端な手出しをしてしまう。
もし本当に赤犬が「徹底的に」やろうとしたら、緑牛のようにルフィの首一つとって終わりとはしないはず。
キッドやロー討伐は無論のこと、ルフィと同盟を組んだワノ国そのものも叩き潰すべきだと考えるでしょう。
しかし、現実的にそれは不可能。
だから赤犬は、そもそも『やらない』。
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シャンクス経由の部隊って線はあるかもですね。
頂上戦でシャンクスはコビーを評価してますし、
サカズキの方針に異議のある海軍が集まったと考えれば筋も通る。
シャンクス経由で天竜人もチラつかせればサカズキも手を出せない。
ドレークも本来はその傘下で四皇の二重スパイみたいになってたのかなと。
案外クザンやセンゴク達もバックにいそう。
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シャンクス経由の部隊って線はあるかもですね。
頂上戦でシャンクスはコビーを評価してますし、
サカズキの方針に異議のある海軍が集まったと考えれば筋も通る。
シャンクス経由で天竜人もチラつかせればサカズキも手を出せない。
ドレークも本来はその傘下で四皇の二重スパイみたいになってたのかなと。
案外クザンやセンゴク達もバックにいそう。