宝樹アダムを堪能するフランキーの前に現れるのは… コロンの父ちゃん!? ルイ・アーノートの正体とも関係!?

エルバフで待つシルエットの人物 -ワンピース最新考察研究室.1124
エルバフで待つシルエットの人物。これこそがコロンの父ちゃんである可能性があるんですよね。まず最初に出会うのはフランキーになるんじゃないのかなぁ…
-画像はONE PIECE 第1124話より引用-

【フランキーとシルエットの人物】

第1134話にて、セイウチの学校やフクロウの図書館に興味津々の麦わらの一味。そんな中「おれァ この島の大樹が気になってよ」と話していたのがフランキー。
フランキー「おれは“宝樹”を堪能してくる!!!」-ワンピース最新考察研究室.1135
-ONE PIECE 第1135話より引用-
その大樹が“宝樹アダム”と判明して大興奮。“西の村”で催される宴には参加せず、フランキーは“宝樹アダム”を堪能して来ると言います。フランキーだけ単独行動を取ります。
どこに向かうのかは分かりませんが、
謎のシルエット -ワンピース最新考察研究室.1132
-ONE PIECE 第1132話より引用-
どうも… あのシルエットの人物と出会いそうなんですよね。麦わらの一味において、まずフランキーだけがシルエットの人物と出会う事になるんじゃないのか?と。
“西の村”の宴に参加したルフィ達、そして図書館に残ったロビン達。それぞれストーリーが用意されているのだと思うんです。別行動になったのには意味がありそう。

・2人の侵入者(西の村付近)
・ロキを解放する鍵(村のどこか)
・サウロとの話(図書館)
・医学の本(図書館)

色々と気になる事が出ております。
それとはまた別で行動するフランキーにも何かが用意されている様な気がします。ここにシルエットの人物が関係して来るのであり、フランキーにとって重要な人物なのかも知れません。

【コロンの父ちゃん】

コロンの父ちゃんは“人間族” -ワンピース最新考察研究室.1135
-ONE PIECE 第1135話より引用-
コロンの母親はリプリー。そして父親は“人間族”で元海賊だと事が判明しました。エルバフの戦士にも負けない男だそうです。おそらくコロンは父親を尊敬しています。
その父ちゃんは今エルバフにいます。
第1132話で酒場のマトさんがコロンに、リプリーの大好物(コケモモ)と「父ちゃんの好物も少し」をバスケットに入れて持たせてます。つまり陽界にいるって事。
父ちゃんの分が少しなのは意地悪じゃなく、人間だから「少し」の量で良いからでしょうね。巨人族からすればです。もうココで人間族である布石は打たれていたのです。
このコロンの父ちゃんというのが第1124話と第1132話でシルエットで描かれる人物なんだと思うんです。共に描かれるエルバフの熊との体格比からして人間族っぽいからです。

【シルエットの人物は植物学者】

おそらくシルエットの人物は植物学者なんだと予想します。エルバフにて“宝樹アダム”を研究しているんだと考えます。そういう人物にフランキーは出会うのではないか。
その人物がコロンの父ちゃんだとすれば、セイウチの学校で生物の教師をしているリプリーとの馴れ初めも頭に浮かびますもんね。2人はエルバフの森で出会ったのかも。
そこで、です。
スコッパー・ギャバンの可能性も指摘されます。
もしも「元海賊」というのが元ロジャー海賊団だとすれば、現在は何かしらの職業についている可能性が高いんですよね。海賊を辞めてるのならカタギの仕事についてる。
双子岬の灯台守クロッカス -ワンピース最新考察研究室.103
-ONE PIECE 第103話より引用-
船医だったクロッカスは双子岬の灯台守。副船長のレイリーはコーティング屋の“レイさん”でした。コロンの父ちゃんも元ロジャー海賊団で今は植物学者ではないか。
そんな人物と出会うフランキーは“宝樹アダム”について様々な話を聞く事になるんじゃないかな?と。そして師匠であるトムやオーロジャクソン号の話をです。
サニー号の船体を造った“宝樹アダム”とは何か繋がりがあるんだろうか!! -ワンピース最新考察研究室.612
-ONE PIECE 第612話より引用-
あるいは“陽樹イブ”との繋がりです。
フランキーは魚人島で、“海の森”を研究して暮らすデン(トムの弟)と話をしています。この時もフランキーは1人でした。この時の事と繋がる話になる可能性がある様な気もしています。

【ルイ・アーノートの正体】

植物学者で頭に浮かぶのがモンブラン・ノーランドです。400年前にジャヤを訪れた、「うそつきノーランド」という童話の元となった人物です。
そこでエルバフ編と空島編。
2つのストーリーには接点があるのかも。
ドンドットットと空島で宴 -ワンピース最新考察研究室.300
-ONE PIECE 第300話より引用-
2つを繋げるのは「ドンドットット♪」のリズムです。これは限られた章でのみ出て来るリズムなんですよね。これからエルバフでも出て来るハズなのです。
そこで再びノーランドです。
彼は植物学者であり、探検家でもあるんです。“北の海”ルブニール王国の探検船の提督です。2つの肩書きを持つ。更に「うそつき」とされた人物であります。
もしもシルエットの人物というのが植物学者なんだとすればね。元ロジャー海賊団というのの他にも、ノーランドと色々と重なる部分があったりするのかなぁと。
探検家ルイ・アーノート -ワンピース最新考察研究室.115
-ONE PIECE 第115話より引用-
探検家ルイ・アーノートの正体です!!!
ルイ・アーノートの言葉を紹介する本「Brag Men」というのは“うそつき達”という意味なんですよね。リトルガーデンに続いてエルバフでも言葉が紹介されました。
ここの話も出て来るのかなぁ。
さぁ どうでしょうか。
とりあえずフランキーサイドの動きですね!! おそらくシルエットの人物と出会うんだと思うんです。フランキーの知り合い“宝樹アダム”について色々と知ってそうだけど…。
推移を見守りたいです!!!

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