
お前らの時代は終わりだ!!!
次の時代を担う強力な海賊達の手により1つの時代が終わろうとしています。どんな時代が終わるというのでしょう。「お前らの時代」とは何なのでしょうね。
-画像はONE PIECE 第1039話より引用-
【お前らの時代】
これから新しい時代が来るというのは分かるんです。色んなカタチで出て来ております。「世界の夜明け」というのも当てはまりますよね。しかし、どんな時代が終わるかにも注目したいんです。あまり話題にして来なかったのです。
そこで、四皇のカイドウとビッグ・マムが敗北するという部分が気になる訳です。何が終わりを迎えるというのか。

-ONE PIECE 第957話より引用-
↑ロックス海賊団って事なのかな!?
その海賊団自体は38年前のゴッドバレー事件で壊滅しました。もう船長ロックスもこの世にはいない。ロックスの時代は38年前に終わったかの様に思えた。
しかし実は…

-ONE PIECE 第1039話より引用-
かつてロックス海賊団に所属したカイドウとマム、そして白ひげが新世界に何十年と“君臨”する事で… ロックスの時代は脈々と続いて来ていたと考えて良いのかどうかなのです。それが今、ようやく終わろうとしているって事!?
ローが言う「お前ら」とは…
ゴッドバレー事件から今に至るまでの「ロックス海賊団の残党」を指していて、滅びてなお世界に影響力を与え続ける「ロックスの時代」が終わるんだ!! って事になるのかな。
そこで第908話の五老星のセリフです。

-ONE PIECE 第908話より引用-
ビッグ・マム カイドウの件然り…
“頂上戦争”から2年…
もはや“うねり”は止まらない
↑これはつまりですね…
白ひげが死んだ2年前の頂上戦争からの“うねり”が、ワノ国のマム&カイドウへと繋がっていると五老星は考えているっぽいのです。あの2年前から均衡が崩れたんだ、と。
話は2年前にさかのぼる。
そう考えるなら、です。

-ONE PIECE 第432話より引用-
四皇と呼ばれる4人の皇帝の内の3人が元ロックス海賊団。その3人が君臨する時代の終焉が今まさに目の前に迫っているって事になるのかも。
ならば、その時代の名にふさわしいの何か。
先の時代の“敗北者”が作った時代!?
ロジャーとガープに阻まれ、ゴッドバレーで敗北した者達が歴史の裏で何十年にも渡る時代を作り上げて来た。その時代が新世代(最悪の世代)によって終わりを迎えようとしている。
こういう事になるのかな?
【先の時代の“敗北者”】

-ONE PIECE 第907話より引用-
ロックスの時代があればロジャーの時代がある。そしてルフィの時代と呼ばれる日も来るのかも。それと同じく「ジョイボーイの時代」というのもあったのかも。
そう仮定しまして。

-ONE PIECE 第957話より引用-
ロックス海賊団は38年前に壊滅するも、現在までロックスの時代というのが残党達によって脈々と続いて来たとするなら。そして、それが敗北者によって維持されていたとするなら。

-ONE PIECE 第395話より引用-
20人の王達に滅ぼされた「ある巨大な王国」という敗北者の時代も現在に至るまで続いていると考えられないだろうか。“D”を名に持つ者達によってです。今回の話はココに繋がって来る様な気もするんです。
ただし、「ある巨大な王国」とジョイボーイには関係性があるとして、滅ぼされたとはいえ敗北したのかどうかまではハッキリしておりません。
それでも、
ジョイボーイと“D”を名に持つ者達には何かあるハズでして。そしてロックス海賊団の船長というのも…

-ONE PIECE 第957話より引用-
ロックス・D・ジーベックであって“D”です。
ジョイボーイの事が何百年と脈々と続いて来ているなら、ロックスについても何十年と脈々と続いて来てるって事になりそうな。
赤犬サカズキが白ひげに対して「先の時代の“敗北者”」と侮辱し、それに対してエースが「“白ひげ”はこの時代を作った大海賊」だと言ったのです。この白ひげの作った時代に、マムとカイドウも君臨して来たんですよね。
では改めて…

-ONE PIECE 第1039話より引用-
ローの言う「お前らの時代」というのと、エースの言った「この時代の名が!!! “白ひげ”だァ!!!」というのは切り分けて考えるべきなのか。それら全てを含めて、滅びながらもロックスの時代が脈々と続いて来たと考えるべきなのか。
とても興味深いのです!!
【ロックスの意志】
「時代」や「敗北者」や「“D”」というのをキーワードに、ジョイボーイとロックスというのを繋いでみたものの。両者には確固たる違いがあるんです。
意志の存在です!!
ジョイボーイの意志というのは何百年にも渡って脈々と受け継がれているのだと思うんです。しかし、ロックス・D・ジーベックの意志というのが全く見当たらないのです。
白ひげ・マム・カイドウは明らかにロックスの意志を受け継いでいないんですね。なぜそう思うかというとですね。

-ONE PIECE 第957話より引用-
ロックス・D・ジーベックの野望は「世界の王」であり、テロ組織の様に世界政府に牙をむいたと言うんです。その様なモノは白ひげ達は受け継いでおりません。
全くの逆です!!
元ロックス海賊団の3人が君臨した時代というのは、ある意味で世界政府にとってありがたい時代だったのです。ずっと世界の均衡が保たれて来たからです。ロジャーが始めた大海賊時代において四皇は確かな障壁として存在し続けた。

-ONE PIECE 第957話より引用-
2年前の白ひげの死から世界はうねり出し、今まさに世界の均衡が崩れつつある。ロックスの残党達が消えて行く事で世界政府にとって良くない事態が起こり出している。

-ONE PIECE 第801話より引用-
白ひげ達が新世界に君臨したからこそ、世界政府が恐れる事態は防がれて来たと言えます。ある意味でロックスの残党達というのは世界政府の手のひらの上で転がされて来たたとも言えそう。
世界政府に牙をむくというロックス・D・ジーベックの意志というのはどこに行ったのだろう。どこかに存在するハズなのです。1つ浮かぶのは黒ひげティーチなんですけどね。ルフィと激突するでしょうし。
ここもまた考えたいトコロです。
ひとまず、ローの言った「お前らの時代」というのが何を指しているのかです。何となく「ロックスの時代」というのが絡んでいる様な気がするんですけどね。
どうなっているのでしょうね?

コメント
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シャンクスと黒ひげもいずれ終わりを迎えるのかな?
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シャンクスと黒ひげもいずれ終わりを迎えるのかな?
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かんりにんさん こんばんは
時代かぁ~ 僕自身は難しい事はわからないのですが 時代、つまり時間の流れって進む方向は一方通行じゃないですか、戻ることはできないじゃないですか・・・ 「夜明け」というキーワードがそれを物語っています。 過渡期っていいましょうか。
日本でも源平時代から鎌倉時代へ、 戦国時代から江戸の泰平時代へ、 そして幕末から文明開化の明治時代へと絶えず変化してきました。
ワンピースの世界観もやはり 四皇時代から最悪の世代へと 時代の変化の波は押し寄せてきています。永遠に君臨できることはないんです。むろん 最悪の世代が晩年の時代になれば また新たな海賊の時代も押し寄せるでしょう。となれば ルフィが海賊王となったとしてもいずれは時代の波が後世へと譲る時代が来ます。
「ロックスの時代」、もちろんそれが四皇時代を残した礎になったのは確かです。世代交代の過渡期 見守りましょう。
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かんりにんさん こんばんは
時代かぁ~ 僕自身は難しい事はわからないのですが 時代、つまり時間の流れって進む方向は一方通行じゃないですか、戻ることはできないじゃないですか・・・ 「夜明け」というキーワードがそれを物語っています。 過渡期っていいましょうか。
日本でも源平時代から鎌倉時代へ、 戦国時代から江戸の泰平時代へ、 そして幕末から文明開化の明治時代へと絶えず変化してきました。
ワンピースの世界観もやはり 四皇時代から最悪の世代へと 時代の変化の波は押し寄せてきています。永遠に君臨できることはないんです。むろん 最悪の世代が晩年の時代になれば また新たな海賊の時代も押し寄せるでしょう。となれば ルフィが海賊王となったとしてもいずれは時代の波が後世へと譲る時代が来ます。
「ロックスの時代」、もちろんそれが四皇時代を残した礎になったのは確かです。世代交代の過渡期 見守りましょう。
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カイドウの子ヤマトは味方でありマムの子カタクリもいつか味方に付いてくれそう。
白ひげの子(?)ウィーブルも実は良い奴みたいな作者の発言もあります。
こう考えるとルフィ自身がいずれロックスの再来のような存在になりそうですね。
もちろん本人にそんな意識はないでしょうが。
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カイドウの子ヤマトは味方でありマムの子カタクリもいつか味方に付いてくれそう。
白ひげの子(?)ウィーブルも実は良い奴みたいな作者の発言もあります。
こう考えるとルフィ自身がいずれロックスの再来のような存在になりそうですね。
もちろん本人にそんな意識はないでしょうが。
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ロックス海賊団には、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウと後に四皇となる三人が同時に在籍していたわけですが、それはロックス・D・ジーベックという男の強大さを現すロックス海賊団の最大の特徴だと言えるでしょう。三人がロックスから何かを受け継いだかどうかは分かりませんが、少なくとも白ひげにとっては黒歴史というような感じにも取れました。
しかし、リンリンとカイドウは『支配』を望んでおり、彼らにとっての海賊王とは、世界の王と変わらないようなものであるとも思え、やはり二人は未だにロックスの影響を受けているのではないかと思えます。
白ひげ存命中は白ひげこそが最強であると言われていましたが、事実、リンリンとカイドウは白ひげと激突するような事はしなかったようです。
結果的には白ひげがリンリンとカイドウが『ロックスの再来』となり得るのを防いでいたのではないかと思うのですが、白ひげが亡くなってしまった事が、リンリンとカイドウが手を組むに至った事に大きく影響していたのではないかと思います。
二人にはロックスの意思を継ぐみたいな意識は全く無かったのではないかとは思いますが、藤虎が『ロックスの再来』と言っていたように、ロックスの時代を知る者からすればそれと変わらない事であるのは明白であり、二人の同盟を組み世界政府を相手に起こそうとしていた戦争は、『支配』を望む古い時代の海賊の意思みたいなものの残光みたいなものだったんじゃないかと思います。
ルフィ、キッド、ローが四皇二人を相手にし、リンリンとカイドウが倒されるという流れは、単純な世代交代劇ではなく、支配者が君臨する時代から、新しい思想のあふれる世界へと変革する通過儀礼でもあるように感じられます!
支配者はもういらないというのが、時代が出した答えなのかも?
リンリンとカイドウのように支配を望む海賊達は次々と海賊王を目指す争いから脱落していくように思います。現在、世界中で世界政府にとって不都合な何かが起こっているようですが、それは暴虐の支配者である天竜人達に対する反抗運動みたいなものじゃないかと思います。
時代が、民衆が、支配を拒絶し始めているのではないでしょうか?
もしかしたら、世界の運命を動かし得るのは、世界中の人間の集合意識みたいなものの力であり、世界の運命自体が人間の集合意識であるのかも知れない…
ルフィ、キッド、ローは、世界中の人間が望んで世界に現れた解放の英雄であり、リンリンとカイドウを倒すという流れは、世界の変革の本格的な始まりであるのかも知れませんね…!
しかし、まだ支配を望む大物が一人いますね…
黒ひげマーシャル・D・ティーチは、おそらく世界の覇権を握り、全てを支配しようとしているのではないかと思えますが、ティーチの場合はカイドウやリンリンとはまた異質であるのではないかと思います。
ティーチは、単に支配者になるのではなく、世界をどのようにか変えようとしているのだと思いますが、それは明るく平和な世界ではなく、闇黒時代のような世界になるだろう事は明白…
闇黒の世界か、それとも太陽が輝く明るい時代になるのか?
ワノ国編後には、世界の変革がテーマになってきそうな気がします!
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ロックス海賊団には、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウと後に四皇となる三人が同時に在籍していたわけですが、それはロックス・D・ジーベックという男の強大さを現すロックス海賊団の最大の特徴だと言えるでしょう。三人がロックスから何かを受け継いだかどうかは分かりませんが、少なくとも白ひげにとっては黒歴史というような感じにも取れました。
しかし、リンリンとカイドウは『支配』を望んでおり、彼らにとっての海賊王とは、世界の王と変わらないようなものであるとも思え、やはり二人は未だにロックスの影響を受けているのではないかと思えます。
白ひげ存命中は白ひげこそが最強であると言われていましたが、事実、リンリンとカイドウは白ひげと激突するような事はしなかったようです。
結果的には白ひげがリンリンとカイドウが『ロックスの再来』となり得るのを防いでいたのではないかと思うのですが、白ひげが亡くなってしまった事が、リンリンとカイドウが手を組むに至った事に大きく影響していたのではないかと思います。
二人にはロックスの意思を継ぐみたいな意識は全く無かったのではないかとは思いますが、藤虎が『ロックスの再来』と言っていたように、ロックスの時代を知る者からすればそれと変わらない事であるのは明白であり、二人の同盟を組み世界政府を相手に起こそうとしていた戦争は、『支配』を望む古い時代の海賊の意思みたいなものの残光みたいなものだったんじゃないかと思います。
ルフィ、キッド、ローが四皇二人を相手にし、リンリンとカイドウが倒されるという流れは、単純な世代交代劇ではなく、支配者が君臨する時代から、新しい思想のあふれる世界へと変革する通過儀礼でもあるように感じられます!
支配者はもういらないというのが、時代が出した答えなのかも?
リンリンとカイドウのように支配を望む海賊達は次々と海賊王を目指す争いから脱落していくように思います。現在、世界中で世界政府にとって不都合な何かが起こっているようですが、それは暴虐の支配者である天竜人達に対する反抗運動みたいなものじゃないかと思います。
時代が、民衆が、支配を拒絶し始めているのではないでしょうか?
もしかしたら、世界の運命を動かし得るのは、世界中の人間の集合意識みたいなものの力であり、世界の運命自体が人間の集合意識であるのかも知れない…
ルフィ、キッド、ローは、世界中の人間が望んで世界に現れた解放の英雄であり、リンリンとカイドウを倒すという流れは、世界の変革の本格的な始まりであるのかも知れませんね…!
しかし、まだ支配を望む大物が一人いますね…
黒ひげマーシャル・D・ティーチは、おそらく世界の覇権を握り、全てを支配しようとしているのではないかと思えますが、ティーチの場合はカイドウやリンリンとはまた異質であるのではないかと思います。
ティーチは、単に支配者になるのではなく、世界をどのようにか変えようとしているのだと思いますが、それは明るく平和な世界ではなく、闇黒時代のような世界になるだろう事は明白…
闇黒の世界か、それとも太陽が輝く明るい時代になるのか?
ワノ国編後には、世界の変革がテーマになってきそうな気がします!