
ブルックの過去が明かされる可能性あるかも!!
それはルンバー海賊団だった頃の更に昔です!!
-画像はONE PIECE 第487話より引用-
【とある王国の護衛戦団】

-ONE PIECE 第489話より引用-
麦わらの一味のモンキー・D・ルフィの「8人目」の仲間であるブルックには2つの経歴があるんでしたね。その古い方の過去についてが未だに謎のままなんです。その謎の一端が明かされそうな気がします。
かつてブルックはルンバー海賊団の船長代理で“音楽家兼剣士”だったワケですが、その前は「とある王国の護衛戦団の団長」をしていたと話していたのです。そして出身地は“西の海”です!!
その「とある王国」とは…

-ONE PIECE 第1095話より引用-
“西の海”のゴッドバレーと呼ばれる島にあった世界政府非加盟国の事ではないかな。この島こそがブルックの生まれ故郷である可能性です。つまりブルックの故郷は今はもう跡形もない。
【ゴッドバレーの護衛戦団】
ブルックの故郷がゴッドバレーだとしても、彼が38年前の「ゴッドバレー事件」に関与しているなんて言いません。ブルックは52年前にはルンバー海賊団の“音楽家・剣士”としてグランドラインに出ています。
ただし「ゴッドバレー事件」において…

-ONE PIECE 第1095話より引用-
フィガーランド・ガーリング聖と戦う者達として、その王国の「護衛戦団」というのが登場するのではないか?という話です。護衛戦団? どっかで聞いた事あるぞ!? みたいな。
さらに団長が出て来て…

-ONE PIECE 第462話より引用-
“鎮魂曲(レクイエム)・ラバンドゥロル”と呼ばれる早斬りの技を見せたりね。おいおい!! ってなりますよね。しかし、ゲームの賞品である“龍”の能力を欲するガーリング聖に返り討ちにあってしまう。これならリューマとも被りそう。
期待しちゃうんです!!
【ブルックとゴッドバレー】
もしもブルックとゴッドバレーとが関係性を持っているとすればね。音楽、またはリズムというのを1つの軸に据える事ができるかも知れない。そんな気がしているんです。
ブルックと言えば“ビンクスの酒”です。

-ONE PIECE 第1095話より引用-
そこに今回ゴッドバレーに連れて来られたバーソロミュー・くまの家系に代々伝わるという“解放のドラム”ですよ。何と言っても“ビンクスの酒”の歌詞には「ドラムならせ」とあるんです。ここが重なりますよね。
そして海賊の歌である“ビンクスの酒”というのはジョイボーイが関係していると考えられる。そんな節があります。“解放のドラム”もまたジョイボーイと関係しているんです。800年前に鳴らしたジョイボーイの心音もまた「ドンドットット♪」なのです。また重なった。
“バッカニア族”の「バッカニア」とは「boucanier(肉を燻す者の意)」というのが語源だそうです。「バッカス(Bacchus)」は酒の神の名前なんですけど… ここも絡めてたりしないかなぁ。

38年前ならブルックは“魔の三角地帯”にいて「ゴッドバレー事件」なんて知る由もありません。情報が入らない生活をしていました。しかしブルックに「ゴッドバレー事件」について教えてもらう必要はありません。他に教えてくれる人が沢山います。
もしもブルックがゴッドバレーの出身者だとすれば、その非加盟国についての貴重な証言者になってくれるんです。その島はそもそも何だったんですか?です。生き証人がいた事になるんです!!
こちらの方が重要になるかも!!!
そこに加えて…
“神の谷”と名付けられたゴッドバレーにあった非加盟国の、その王国の名前がまだ出て来ておりません。ガーリング聖が斬ったのは国王であり、国王がいたのなら王国なんです。

-ONE PIECE 第395話より引用-
まさか同一とは思っていませんが、クローバー博士が突き止めた「ある巨大な王国」の名前に関するヒントになってたりしないかなぁと。センゴクの話ではゴッドバレーというのは「世界政府が隠したかった島」らしいのです(第957話)。だから跡形もなく消えてるっぽい。
ブルックが団長を務めた「とある王国」の名前は何だったのか。もしもブルックがゴッドバレーに大きく関係しているなら、かなり重要な情報をもたらしてくれる可能性があると考えます!! もしかすると事件の事よりも重要になるかも。
どうなんでしょうね?
チョイと期待して待ちたいと思います!!

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