
VIVRECARD(脅威! “新世界”の強者達”!!)にて、Dr.ベガパンクが世界政府に買収されたのが26年前と判明。これがステューシーの実年齢に関わると僕は考えるのですが…
-画像はONE PIECE 第1072話より引用-
【Dr.ベガパンクの買収】

-ONE PIECE 第1124話より引用-
平和研究所MADSの所長だったDr.ベガパンクが世界政府に買収されたのが26年前。これがVIVRECARDで判明。この時よりDr.ベガパンクはパンクハザード研究所の所長になる。
26年前に買収される以前、Dr.ベガパンクは世界政府ともパンクハザードとも無関係だった。天才科学者として五老星に謁見してはいますけどね(第1075話)。まだ世界政府の科学者ではない。
【血統因子の発見】

-ONE PIECE 第698話より引用-
Dr.ベガパンクが生物の“血統因子”を発見したのはMADSに所属していた頃の話です。第840話のヨンジがそう説明していました。
つまり“血統因子”の発見は26年前より以前の話である。それが発見されたのはパンクハザードではなくMADSの研究所がある船の上です。
【カイドウの血統因子の抽出】

-ONE PIECE 第1007話より引用-
Dr.ベガパンクがカイドウの“血統因子”を抽出して作った人工悪魔の実があり、世界政府が提出する様に要請するも断ります。そしてパンクハザードに保管してあったのをモモの助が食べるんですよね。
では、カイドウが“血統因子”を抽出されたのが“いつ”だったのか。それは34年前なのです。これも今回VIVRECARDで判明したのです。

-ONE PIECE 第1035話より引用-
カイドウがルナーリア族のアルベル(キング)とパンクハザードを脱走しましたよね。この時の事なんです。これが34年前の出来事なのです。
VIVRECARDのカイドウのHistoryにおいて「政府に血統因子を抽出される」とあるんです。この「政府」にDr.ベガパンクは関係しておりません。彼が世界政府に買収されるのは8年後です。
後に新型パシフィスタ「セラフィム」に使われるアルベルの“血統因子”を採取したのも34年前より以前。ここにDr.ベガパンクは無関係。アルベルに対する耐久実験もDr.ベガパンクがした事ではない。
カイドウの“血統因子”から作った人工悪魔の実は…

-ONE PIECE 第1067話より引用-
作るのに20年かかったという話でした。その人工悪魔の実は4年前にシーザーが起こした暴発事故の前からあります。少なくとも24年前には開発に取り掛かっています。
僕が考えるに、
34年前に世界政府がカイドウから抽出して保管していた“血統因子”を、26年前にパンクハザードの所長となったDr.ベガパンクが使用して人工悪魔の実の作り上げる。
Dr.ベガパンクの“血統因子”の発見は34年以上前の偉業であり、それは世界中に大々的に報道されていた。“血統因子”というのはどういったものであり、どんな事に利用できるか世界に発表されていた。
それで世界政府がカイドウとアルベルの“血統因子”を採取していた。しかし、それを利用できるまで研究は進んでいなかった。利用できる様になるのはDr.ベガパンクを所長として迎え入れてから。
こういう事ではないだろうか。
カイドウの“血統因子”については「抽出」までしています。単に血液や唾液のサンプルを採取していただけじゃなさそうなのです。“血統因子”について分かっていなければいけないと思うんです。
【ステューシーの実年齢】

-ONE PIECE 第1124話より引用-
ヨンジの説明では、“血統因子”の発見を世界政府が危険視した様に取れるんですね。しかし、その発見が仮に34年前だとして、なぜその時に買収に動いていないのか。
発見だけならまだ興味はなかったのかも。
“血統因子”というものが発見できたとして、それで何ができるかを注視していた。こういう事だと思うんです。そして26年前に、世界政府が動くべき時が来る。
何かをDr.ベガパンクが成し遂げる!!

-ONE PIECE 第1072話より引用-
それが“血統因子”によるクローン技術の成功じゃないかな。つまり、クローン実験 成功体第1号「ステューシー」の誕生である!!
26年前にDr.ベガパンクがクローン開発に成功した事により、いくらでも兵士を量産できそうになった。これを世界政府は危険視し、買収して抱き込む必要があると考えた。

-ONE PIECE 第1072話より引用-
ステューシーの実年齢は26歳。世界政府はすぐに諜報部員としての訓練を受けさせる。それならばシャカの「潜伏20年以上」のセリフとも辻褄が合います。
ステューシーの誕生からすぐにMADSが解散させられたなら、もしかするとル・フェルドは彼女の事を詳しくは知らないのかも。ル・フェルドはステューシーの事を…

-ONE PIECE 第1070話より引用-
瓜二つの「MADS居候」ミス・バッキンガム・ステューシーと勘違いして、サンジの結婚式においてステューシーの若い頃を「何十年前ヤネン」と言っていた。
詳細を知らずクローンだとは思っていなかったのかも。ミス・バッキンガム・ステューシーは本名ではなく「ミス・バッキン」と呼ばれる様になってますしね。ステューシーの方は「ステューシー」のみ名乗ってます。
ポイントは、“血統因子”の発見とDr.ベガパンクを実際に買収するまでの期間のズレなんです。“血統因子”の発見は買収の理由になっていないと考えられるって事。
26年前に何があったのか。
ステューシー(クローン)の誕生だと思うのですが… さて。
どう考えます!!?

コメント
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確かに「発見」だけでは何も変わりませんからね
「利用」できて初めてその意味が万人にわかるようになる
しかし尾田先生はどうやってこういう年表を管理してるんでしょうね
連載が終了したら設定資料を公開してほしいですね
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確かに「発見」だけでは何も変わりませんからね
「利用」できて初めてその意味が万人にわかるようになる
しかし尾田先生はどうやってこういう年表を管理してるんでしょうね
連載が終了したら設定資料を公開してほしいですね