ジュエリー・ボニーの能力はエッグヘッドで何を引き起こすのか

ジュエリー・ボニーの能力 -ワンピース最新考察研究室.507
2年前のシャボンディ諸島にて、海軍の兵士達が子供や年寄りに変化したのはジュエリー・ボニーの能力の仕業。この能力がエッグヘッドで活躍する事になりそう。どの様に使われて何が引き起こされるのか。少し考えてみたいです!!
-画像はONE PIECE 第507話より引用-

【ジュエリー・ボニーの能力について】

ボニーの年齢についてのSBS -ワンピース最新考察研究室.68
-ONE PIECE 68巻SBSより引用-
巻六十八のSBSにてルーキー達(最悪の世代)の年齢と身長が紹介されましたよね。ボニーの年齢は22歳(2年後の今は24歳)との事ですが、「ボニーは能力の為、推定です」と。
これにより、ボニーの能力は“年齢を変化させる”と考えられるんですよね。ただ単に肉体を若返らせたり年老いさせているだけなら実年齢は変わらないハズだから。
それならば能力の対象となるのは…
・人間
・動物
・樹木
↑これらになるでしょうか。年齢という概念のあるモノとなればね。ここに加えて、改造された生物である“サイボーグ”も含まれそうです。草木の成長を促進したりは無理だと考えますが、どうでしょうか。
樹齢五千年の「全知の樹」 -ワンピース最新考察研究室.392
-ONE PIECE 第392話より引用-
オハラの「全知の樹」は“樹齢5千年”と言われていました。樹齢とは木の年齢ですもんね。これをボニーの能力はイジれそうな気がするんですよ。老木を若返らせたりね。
もしかすると、ボニーなら「枯れ木に花(桜?)を咲かせましょう」なんて事もできるのではないか。朽ち果てそうな古木を蘇らせたりも可能なのではないか。色々と想像が膨らみますよね!!
エッグヘッドでは出ないにしても、これ以降の冒険でもボニーが一緒になるのなら… ヒルルクの桜やエルバフの巨木とも絡んでくれそうな気がして面白いんですけどね。これは見守るとしまして。
要は年齢の操作ですよね!!

【年齢操作の適用範囲】

ボニーの能力が年齢を操作するモノだとして、その適用範囲が気になるのです。イメージとしては手塚治虫先生の「ふしぎなメルモ」の“ミラクルキャンディ”なんですよね。
キャンディには赤と青がありまして。赤いキャンディを食べれば10歳若返り、青いキャンディを食べると10歳年をとる。ただ… コレね、受精卵まで行っちゃうんですよ。
受精卵や胚となると0歳にもなってません。そこまでの事がボニーの能力で可能なのかな。あるいは人間を500歳にしたりだとかね。何らかの際限はあると思うんですけどね。
もう1点は覇気です。
武装色の覇気は見えない鎧を着る様なイメージ -ワンピース最新考察研究室.597
-ONE PIECE 第597話より引用-
武装色や覇王色の覇気をまとったならボニーの能力は通用しないのかどうか。覇気をまとったとしても、ボニーの覇気が上回れば防ぐ事は出来ない、みたいな。
これはありそうですけどね、
おそらくルフィもゾロも子供になる様な気がしてます。みんな子供になっちゃうかも。そんな気がするんです。そう考える理由として…
セラフィムに対して「あんな子供と戦えないわ!!」-ワンピース最新考察研究室.1059
-ONE PIECE 第1059話より引用-
セラフィムに対して「あんな子供と戦えないわ!!」というセリフが出ていたからなんです。ルフィは関係なさそうですけどね、もしもセラフィムと戦う局面になるのなら、こちらも子供なら抵抗感が薄まると思うんです。
ただ、子供になるというのは弱体化を意味するんです。もしもルフィが子供になるとして、能力は失われはしないでしょうけどね。覇気はどうだろう。扱えない体になっているのかも。ならば、どういう経緯でそうなる必要が出て来るのか。
ボニーがいれば、敵も味方も年齢を操作されつつのドタバタ劇になりそうな気がするんです。おそらくルフィとボニーは共闘する流れになるでしょうから、“子供にされる”のではなく“子供にしてもらう”の方向っぽいんですけどね。ここは物語が進む中で見えて来るかもです!!
ここまでは既定路線です。

【ボニーの能力が引き起こすこと】

未来島エッグヘッド -ワンピース最新考察研究室.1061
-ONE PIECE 第1061話より引用-
舞台は未来島「エッグヘッド」。そこにあるDr.ベガパンクの研究所でストーリーが進んで行く事になりそう。そこにボニーの年齢を操作する能力が絡んで来るワケです。
色々と考えたのですが、
その研究所内にはDr.ベガパンクが様々な研究をしていると思われます。色んな装置が並んでいる事でしょう。そこで僕の頭に浮かぶのが…
ジェルマ66が作り出す兵士のクローン -ワンピース最新考察研究室.840
-ONE PIECE 第840話より引用-
ジェルマ66にあった複製兵(クローン)のストック倉庫(デポ)。そこでまさにクローン兵が作られていたんですよね。こういうのがDr.ベガパンクの研究所にもある様な気がするんです。しかし、ジェルマ66の様な人間に限らず、です。
そんな巨大な装置の中にいる、まだ研究段階の多数の生物の年齢をボニーが操作。まだDr.ベガパンクにも何が生み出されるか分からないといったモノが成長して飛び出して来たり。
それによる大混乱!!!
こういう事が引き起こされるのではないだろうか。おそらくなんですが、ルフィ達が来たからには研究所は無事で済まない様な気がするんですね。だからといって兵器の爆発ではなさそう。兵器は兵器でも“生物兵器”の方じゃないかと思うんです。そこにボニーです!!
人の巨大化
-ONE PIECE 第668話より引用-
もちろん“人の巨大化”の研究も続けているでしょうしね。そういうのの子供が培養液の中で育てられていたりするんじゃないのかなぁと。こういうのがボニーによって成長させられて暴れ出すのではないか。大量に、です。
ボニーが政府に捕まっていたのは、その能力をDr.ベガパンクの研究に活かす為だったと思うんです。その意趣返しの意味も出るんですね。これは面白いんじゃないかな?と。
阿鼻叫喚の研究所の中で、Dr.ベガパンクの誘拐を画策するだとか。こんな感じで進むのもアリかなと。どうでしょうか。まずは研究所で何が行われているかに注目ですね。ジェルマ66を超える血統因子による研究がされていると思うんです。それとボニーの能力です。
見守りたいです!!!

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