
天竜人シャルリア宮は“空白の100年”について存在すら知らない様子が描かれました。もしも知れば何かが変わるのでしょつか。魚人島編のヒトコマが重要なポイントを握るのかも!?
-画像はONE PIECE 第623話より引用-
【シャルリア宮は“空白の100年”を知らない】

-ONE PIECE 第1114話より引用-
Dr.ベガパンクのメッセージは聖地マリージョアにも配信されており、“空白の100年”に関する話になったところで激しく怒りを表す天竜人の姿が描写されます。
一方でロズワード一家の長女シャルリア宮は、“空白の100年”に対して「何アマス?」と全く知らない様子。同じ天竜人でも対照的な反応を示しております。
Dr.ベガパンクは“空白の100年”の存在について話し出したところであり、世界政府の「せ」の字も発しておりません。その時点で怒りを露わにする天竜人は、それが自分達にとって不都合な話である事が分かっているのでしょう。
この違いに答えを求めるとすれば…

-ONE PIECE 第764話より引用-
コラソン(元天竜人ドンキホーテ・ロシナンテ)の話を持って来るしかない様な気がします。彼の故郷(聖地マリージョア)の老人達の言葉というのが出ていたんですよね。
聖地マリージョアの老人達は“D”を危険視しており、「“D”はまた必ず嵐を呼ぶ」と言っていたそう。「また」というのは“再び”という事。過去に何かあったのを知っている。
ロジャーが嵐を呼んでいた描写はない。

-ONE PIECE 第1113話より引用-
これがDr.ベガパンクの「この世界は… 海に沈む」という話に繋がるのかも知れません。そう考えると、聖地マリージョアの老人達は“空白の100年”について何か伝え聞いているのかもね。
しかしコラソンは言葉の真相を知らない様子でした。それが今回のシャルリア宮の反応と繋がるのかも知れない。ある年齢までは知らされない話なのかも。
“世代”がポイントになるのか!?
【知れば何か変わるのか】

-ONE PIECE 第623話より引用-
まだアーロンがタイヨウの海賊団にいた頃の話。そこで人間達の蔑む目について話していました。しかしジンベエは蔑んでいるのは一部の人間であって、他は皆んな怯えている様に見えたと話します。
そこでジンベエが「何をそんなに怯える」のかコアラに聞くんですね。コアラの答えはこうです。「だって… 何も知らないから…」と。魚人族の事を知らないから怯えるんだと。

-ONE PIECE 第623話より引用-
それを聞いたジンベエはオトヒメ王妃の言葉を思い出しつつ、「知れば何か変わるのか」と問いかけます。しかしコアラの意識は他に行って答えは聞けずじまい。
魚人族については他にも…

-ONE PIECE 第905話より引用-
ステリーの無知というのがありましたね。
サボの義弟であり、今やゴア王国の国王であるステリー。その彼が世界会議に出席した際、魚人族に対する無知をさらけ出しました。触れれば奇病にかかるなんて。
これが差別の根源にあるワケです。

-ONE PIECE 第1114話より引用-
シャルリア宮は、自分達は創造主の末裔(神)と聞かされるばかりだから人間を蔑んでいる。“空白の100年”に何があったのか知らない。その存在すら。どうして祖先が創造主と呼ばれる様になったのか知らない。
シャルリア宮も知れば何か変わるのか!?
【何も知らねェ“次の世代”】
シャルリア宮が“空白の100年”の存在すら知らないという描写があるのだが、その理由を考えるよりももっと大切な事があるんだと思うんです。

-ONE PIECE 第623話より引用-
シャルリア宮というのは、フィッシャー・タイガーが言った「何も知らねェ“次の世代”」として設定されているのか?であります。これから世界(島)を変えて行くだろう世代ですね!!
ただ… 利権が絡むんですよね!!
これからシャリルア宮は“空白の100年”の存在と「世界の真実」を知る事になるのでしょう。このエッグヘッド編で全てを知るのか分かりませんけどね(配信停止)。最終的に知るのは間違いなさそう。
それにより天竜人は神”などではなく、まさに“悪魔”と言える様な所業をしていた事を知るのかも。そうは言ってもですね…

-ONE PIECE 第497話より引用-
持って生まれた権力を手放す様な事になるのだろうか。自分達が悪かったアマス… なんて事になるのかなぁ。シャボンディ諸島におけるシャルリア宮を見ていると、とてもじゃないが… となるんですよね。
しかしながら、シャルリア宮(17歳)の今回の反応は魚人島編のコアラの話に通じるものがあるのは確かです。そして世界会議編のステリーであります。知る事で何かが変わると期待させるものがあるのです。
反応が描かれなかった兄チャルロス聖は利権にしがみ付き、妹シャルリア宮は真実を知って変化をきたすのかな。それは兄ドフラミンゴと弟ロシナンテの構図にするという意味でして。
何にせよシャルリア宮には何かありそう!!
様々な意見が出そうなお題になりそう。
推移を見守りたいと思います!!!

コメント
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さすがに【考えてみたら例として出した作品のネタバレなのでコメント編集で削除でごわす(笑)】うまくはいかんと思うでごわす。
ベガパンクの配信を信じるかどうかはともかく、好奇心というのは止められないから、興味を持ったら空白の百年について調べ始めるかもしれません(配信を信じない場合でも否定するために調べるわけですな)が、
真実を知って改心したところで、ただの人間として生きていくとか無理でしょう。
ホーミング聖(ドフラミンゴの父親)だって天竜人の地位捨てた時、非加盟国とはいえ屋敷と財産つきですよ。
むしろ真実を知って改心した場合に怖いのは
「私達天竜人は滅びるべきなのでアマス」とかいってとんでもないことやらかすとかですかね(それ改心違うー)
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さすがに【考えてみたら例として出した作品のネタバレなのでコメント編集で削除でごわす(笑)】うまくはいかんと思うでごわす。
ベガパンクの配信を信じるかどうかはともかく、好奇心というのは止められないから、興味を持ったら空白の百年について調べ始めるかもしれません(配信を信じない場合でも否定するために調べるわけですな)が、
真実を知って改心したところで、ただの人間として生きていくとか無理でしょう。
ホーミング聖(ドフラミンゴの父親)だって天竜人の地位捨てた時、非加盟国とはいえ屋敷と財産つきですよ。
むしろ真実を知って改心した場合に怖いのは
「私達天竜人は滅びるべきなのでアマス」とかいってとんでもないことやらかすとかですかね(それ改心違うー)
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こんばんは管理人さん!
事実は1つ、捉え方は限りなく…。
その捉え方は時間が経つと変わって行くこともあるでしょうか。
前向きに捉えれる人もいれば、ネガティブに捉える人も…。
へこんだ気持ちになるのも、チャンスと前を見据えようとする者。
そう切り替えるのも自分次第なんだと思うんです。
確か、尾田氏…顔の美しさと心の美しさは少なからず比例するっぽいことを話されてたような…(だいたい天竜人は。汗)
シャルリア宮…物語の完結後の世界に残る微かな希望みたいなポジションになったりもするだろうか?と。
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こんばんは管理人さん!
事実は1つ、捉え方は限りなく…。
その捉え方は時間が経つと変わって行くこともあるでしょうか。
前向きに捉えれる人もいれば、ネガティブに捉える人も…。
へこんだ気持ちになるのも、チャンスと前を見据えようとする者。
そう切り替えるのも自分次第なんだと思うんです。
確か、尾田氏…顔の美しさと心の美しさは少なからず比例するっぽいことを話されてたような…(だいたい天竜人は。汗)
シャルリア宮…物語の完結後の世界に残る微かな希望みたいなポジションになったりもするだろうか?と。
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空白の100年もそう一筋縄ではいかないかもしれませんよ。
単純にジョイボーイ側正義天竜人側悪という歴史じゃないかもしれない。
ベガパンクも善悪は決めれないとか何とか言ってますしね。
異なる2つの理想の対立みたいな話ではないでしょうか。
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空白の100年もそう一筋縄ではいかないかもしれませんよ。
単純にジョイボーイ側正義天竜人側悪という歴史じゃないかもしれない。
ベガパンクも善悪は決めれないとか何とか言ってますしね。
異なる2つの理想の対立みたいな話ではないでしょうか。
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巨大な王国が善で、20の小国の子孫の天竜人が悪、と単純に考えないほうがいいでしょうね。
おそらく、どちらも似たような事(奴隷制度)をしている。
というか、古代に栄えた王国なんてだいたいそうなのが普通だったのではと思います。
それを証明しているのが、ニカという神の存在。
太陽の神で、奴隷たちを笑わせ励ましながら解放のために戦う伝説の戦士。
そんなニカという概念が、「まだ巨大な王国が存在していた時期には既にあった」という事実。
それはつまり、巨大な王国が滅びる以前にも奴隷がたくさん居た、という事を表しているわけです。
ニカという信仰を生み出してしまうくらい苦しんでいた奴隷達が居たんでしょう。
それが巨大な王国によるものなのか、それ以前に栄えた国によるものなのかは分からないけど、奴隷はいて、それが当たり前だったんだろうという事は分かります。
巨大な王国が圧政を敷き、奴隷もたくさんいた
→奴隷を解放したいジョイボーイが王国に反乱、覇権を奪いたい20の小国も反乱に便乗して巨大な王国に戦いを挑む
→巨大な王国が滅びる、ジョイボーイは海賊になり世界中を冒険して周る
→先の戦いの影響で海面が次第に上昇し、20の小国の王族がレッドライン上へ移住する計画を立てる
→レッドラインが不毛の地という条件を踏まえ、移住の前準備としてそれぞれの民から生活物資などを激しく徴収する
→世界中を旅して苦しむ民を見捨てられなくなったジョイボーイが、20の小国「以外」の小国(エルバフなど)の助けを借りて、20の小国に戦いを挑む
→ジョイボーイ敗北、王族は計画通りレッドラインに移住し、世界政府を設立し下界を支配する体制を作る
実際はこんな感じだったのかも。
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巨大な王国が善で、20の小国の子孫の天竜人が悪、と単純に考えないほうがいいでしょうね。
おそらく、どちらも似たような事(奴隷制度)をしている。
というか、古代に栄えた王国なんてだいたいそうなのが普通だったのではと思います。
それを証明しているのが、ニカという神の存在。
太陽の神で、奴隷たちを笑わせ励ましながら解放のために戦う伝説の戦士。
そんなニカという概念が、「まだ巨大な王国が存在していた時期には既にあった」という事実。
それはつまり、巨大な王国が滅びる以前にも奴隷がたくさん居た、という事を表しているわけです。
ニカという信仰を生み出してしまうくらい苦しんでいた奴隷達が居たんでしょう。
それが巨大な王国によるものなのか、それ以前に栄えた国によるものなのかは分からないけど、奴隷はいて、それが当たり前だったんだろうという事は分かります。
巨大な王国が圧政を敷き、奴隷もたくさんいた
→奴隷を解放したいジョイボーイが王国に反乱、覇権を奪いたい20の小国も反乱に便乗して巨大な王国に戦いを挑む
→巨大な王国が滅びる、ジョイボーイは海賊になり世界中を冒険して周る
→先の戦いの影響で海面が次第に上昇し、20の小国の王族がレッドライン上へ移住する計画を立てる
→レッドラインが不毛の地という条件を踏まえ、移住の前準備としてそれぞれの民から生活物資などを激しく徴収する
→世界中を旅して苦しむ民を見捨てられなくなったジョイボーイが、20の小国「以外」の小国(エルバフなど)の助けを借りて、20の小国に戦いを挑む
→ジョイボーイ敗北、王族は計画通りレッドラインに移住し、世界政府を設立し下界を支配する体制を作る
実際はこんな感じだったのかも。