
CP0に命を狙われる政府の天才科学者Dr.ベガパンク。なぜ今になって狙われる事になったのでしょう。最近になってオハラやクローバー博士との関係性がバレたというのなら…。
-画像はONE PIECE 第1066話より引用-
【世界政府に狙われるDr.ベガパンク】

-ONE PIECE 第1062話より引用-
今まさに世界政府からの指令を受けたCP0がエッグヘッドへと向かっております。任務は2つです。
①くまのセラフィムの返還
②ベガパンクを全員消す
ただし、研究所にある「貴重な物」には気をつけながらという事らしい。バスターコールなどはダメみたいなんですね。なるべく研究所には手をつけず2つの指令を遂行せよ。
僕が気になるのは…
どうして今になって指令が下されたのか
何かキッカケの様なモノがあったの?と。やはりココになるんですよね。20年以上に渡って世界政府に雇われていながら、急に今になって消されてしまうって何事なのか。

-ONE PIECE 第1062話より引用-
ルッチが「先日のルルシアの件」と繋がりがあるのでは?と指摘しております。この勘は当たっている様な気がします。とはいえ何がどう繋がるのかサッパリなんですよね。現時点では。
【Dr.ベガパンクが消される理由】

-ONE PIECE 第1066話より引用-
22年前にオハラがバスターコールで壊滅したのは“ある王国”の存在に気づいてしまったから。こうシャカ(Dr.ベガパンク)が推察しております。オハラのクローバー博士達はトップシークレットに触れてしまったワケです。
この理由、今回Dr.ベガパンクが消される原因にも適用される可能性があるんですよね。Dr.ベガパンクは知りすぎた…!!! と。世界政府が恐れていた「知識は伝達する(第396話)」が起こっていたのです。

-ONE PIECE 第1066話より引用-
エルバフにてDr.ベガパンクはオハラが守り抜いた大量の文献の全てを読み、オハラの読み解いた“世界の謎”の全てを脳に受け継ぎ研究を進めて来た。
Dr.ベガパンクが消されるのは、22年前にオハラが地図から消された理由と同一である。全ては“ある巨大な王国”と“空白の100年”の謎に近づき過ぎたから。
こう考えられますよね。
しかし不思議ですよね?
どうして今になって指令が出されたのか
【オハラのポーネグリフ探索チーム】
シャカがオハラが消された理由について自身の考えを述べておりますが、実は少し違っているんです。もしかするとDr.ベガパンクは知らないのかも。そもそもの事の発端を、です。
オハラが消される事になるのは…

-ONE PIECE 第393話より引用-
今から8年前にオハラを出航した「ポーネグリフ探索チーム」が海軍に捕まった事から始まっているんです。その探索チームにロビンの母オルビアもいたんでしたね。捕まえたのはサウロ中将の海軍船です。
ただし、これは「小さなきっかけにすぎない」とCP9長官スパンダインは言いました(第394話)。とっくの昔からオハラは狙われていたのです。何か1つでも手を出す為の口実が欲しかった。
Dr.ベガパンクもコレじゃないかな?
もうとっくにDr.ベガパンクは狙われていたのかも。色々と知ってそうだなぁと。世界政府からね。それが最近になって、ある小さなキッカケから…

-ONE PIECE 第1066話より引用-
Dr.ベガパンクとオハラの繋がりについての証拠を掴んだのではないか。オハラのポーネグリフ探索チーム拿捕みたいな… それと同じ様な“何か”を世界政府が捕まえた。そこからDr.ベガパンクの秘密を割り出したのかなぁ。
どう思われます?
更に、その捕まえた“何か”というのが…

-ONE PIECE 第1060話より引用-
先日のルルシア王国の滅亡の件にも関係している。この可能性もあるのかも。これならルッチの推測とも合致しそうなんですよね。ルルシアの件とDr.ベガパンクの指令は繋がっているとか何とか。
つまりですね、
最近になって“何か”が世界政府・海軍に捕まってしまった事で、ルルシア王国は消される運命になった。そして、その“何か”からはDr.ベガパンクとオハラの関係性を割り出す証拠となるモノも出て来た。それによりルッチ達への指令に繋がる。
↑こういう事なのかな?と。
【8ヶ国革命】
ルルシア王国に関する事と、Dr.ベガパンクがオハラと関係している事が世界政府にバレたとなるとですね。大きなポイントを握っていそうなのが…

-ONE PIECE 第1060話より引用-
↑8ヵ国革命なんです!!!
ルルシア王国は8ヵ国革命の一国であります。しかも革命軍の軍隊長4人が訪れているんですよね。世界会議(レヴェリー)開幕の少し前にです。
そしてDr.ベガパンクは…

-ONE PIECE 第1066話より引用-
↑革命家ドラゴンと旧知の仲なのです。
となると…
キーワードは“革命”ですよね!!
ここら辺の何かが世界政府に捕まってしまったのかなぁ。そして掴んだモノを細かに鑑定してみると、どうやらDr.ベガパンクは革命軍やオハラに関係しているという事が割り出せた。ついに決定的な証拠を掴んだ、と。
革命軍に裏切り者や内通者がいるとは現時点では考えておりません。それなら今じゃないハズ。とっくの昔にバレていてもおかしくありません。最近になって何かあったハズなんです。
聖地マリージョアに潜入した…

-ONE PIECE 第908話より引用-
サボと3人の軍隊長(モーリー・カラス・リンドバーグ)は全員無事に逃げ出しております。彼らから何かがバレたとは思えませんよね。これら以外で何かあった様な気がするのです。
僕が睨んでいるのは…
革命に成功しなかった国です。成功した8ヵ国以外にも革命を起こそうとした国があったのかも。世界政府・海軍によって鎮圧されてしまった国。そこから何かバレちゃったのかも?
どうなんでしょうね?
【まとめ】

-ONE PIECE 第1066話より引用-
今回の記事のポイントは、Dr.ベガパンクが消される理由というのはオハラが消された理由と同一の可能性がある点。これがまず1つです。“ある王国”と“空白の100年”について知っている。知れば消されるのです。
オハラの事件のそもそもの発端は、ポーネグリフの探索チームが捕まってしまった事。これに類する事が今回のDr.ベガパンクにもあるんじゃないか?と。
そこで繋がりがあるというルルシア王国。

-ONE PIECE 第1060話より引用-
その国から浮かび上がるのは“革命”というキーワード。8ヵ国革命の混乱の中で、世界政府はDr.ベガパンクとオハラや革命軍との関係性を掴んだのではないか。
革命に成功した8ヵ国以外のどこか。革命に成功しなかった国。よく知る国なのかも。そこで何かを掴んだんじゃないかなぁ。そんな気がしております。
ちなみにルルシア王国が消されたのは“見せしめ”でしょうか。オハラもまた“見せしめ”だったのです(第394話)。ポーネグリフを研究し、“空白の100年”を追えばこうなりますよ、とね。
こんな事が頭に浮かびました!!
さぁ どうなんでしょう。
推移を見守りたいです!!!

コメント
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前回登場した巨人ロボについて語られます。
900年前に作られたとされるこのロボット
200年前に聖地マリージョアを襲ったという【伝説の鉄の巨人】でした。
目的も分からず結局はエネルギー不足でマリージョアに被害は及ばず。どこから現れたのかも分からず。
世界政府からこの巨大ロボットの廃棄を託された科学者達でしたが好奇心から棄てる事も出来ず今も尚残っているらしい。
この事は世界政府も知らず。
200年前といえば魚人達にとって関係深い。
リュウグウ王国の世界政府加盟
世界政府の魚人への交流開始
このロボットが無関係とは思えませんね。
「レッドラインをよじ登ってマリージョアを襲撃した」というのもフィッシャータイガーを思わせます。
魚人島のどこか(巨船ノアの内部とか?)に隠されていたりしたのでしょうか?
そしてその目的とは?
もしやパンゲア城に保管されてるあの巨大麦わら帽子を奪いに来た?
ちなみにエピソード冒頭のベガフォース1はこれに習ったもの。
しかしながら根本的な動力の違いで完全には再現出来なかったみたいです。
遥か昔には今の世界の常識を変えるほどの【動力】があったらしい。
しかしベガフォース1は反重力装置で飛んでいましたが、あのロボットはレッドラインをよじ登ったと。
飛ぶ機能は無かったのでしょうか?
それともエネルギー不足で飛べなかった?
その動力とはリリスが言っていた「消えない炎」「太陽」だったりするのでしょうか?
エネル扉絵連載に描かれた月遺跡のロボットは電力で稼働しましたが、ボニーが冒頭で「電球」という言葉を口にしてまから、電力の存在はこの世界でも一般に知られてるんでしょうし、ましてベガパンクが思い至らないとは考えにくいですね。
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前回登場した巨人ロボについて語られます。
900年前に作られたとされるこのロボット
200年前に聖地マリージョアを襲ったという【伝説の鉄の巨人】でした。
目的も分からず結局はエネルギー不足でマリージョアに被害は及ばず。どこから現れたのかも分からず。
世界政府からこの巨大ロボットの廃棄を託された科学者達でしたが好奇心から棄てる事も出来ず今も尚残っているらしい。
この事は世界政府も知らず。
200年前といえば魚人達にとって関係深い。
リュウグウ王国の世界政府加盟
世界政府の魚人への交流開始
このロボットが無関係とは思えませんね。
「レッドラインをよじ登ってマリージョアを襲撃した」というのもフィッシャータイガーを思わせます。
魚人島のどこか(巨船ノアの内部とか?)に隠されていたりしたのでしょうか?
そしてその目的とは?
もしやパンゲア城に保管されてるあの巨大麦わら帽子を奪いに来た?
ちなみにエピソード冒頭のベガフォース1はこれに習ったもの。
しかしながら根本的な動力の違いで完全には再現出来なかったみたいです。
遥か昔には今の世界の常識を変えるほどの【動力】があったらしい。
しかしベガフォース1は反重力装置で飛んでいましたが、あのロボットはレッドラインをよじ登ったと。
飛ぶ機能は無かったのでしょうか?
それともエネルギー不足で飛べなかった?
その動力とはリリスが言っていた「消えない炎」「太陽」だったりするのでしょうか?
エネル扉絵連載に描かれた月遺跡のロボットは電力で稼働しましたが、ボニーが冒頭で「電球」という言葉を口にしてまから、電力の存在はこの世界でも一般に知られてるんでしょうし、ましてベガパンクが思い至らないとは考えにくいですね。