【44年前〜14年前】ハラルド王が死亡するまでの経緯を考える

ロックス海賊団の旗揚げ -ワンピース最新考察研究室.1155
物語は44年前のロックス海賊団の旗揚げまで進みました。ここから30年後にアウルスト城で事件が起こるんですね。ハラルド王が死んでしまう事になるんです。
その30年の歴史で何が明らかになるのだろう…
-画像はONE PIECE 第1155話より引用-

【残り30年間で起きること】

今から109年前から始まったハラルド王の死を巡る物語。甚だしくクズだったハラルド王がイーダという女性との出会いで更生し、偉大なる王と呼ばれるまでになりました。
イーダが教えてくれたのは世界との共生。
しかし世界政府による妨害に阻まれ上手くいかない。そこで世界政府との直接交渉に乗り出したところ、ロックス・D・ジーベックと出会う事となるんですね。
ハラルドはロックスからの再三の誘いを断るのだが、息子ロキはロックスに多大なる影響を受ける事になる。ハラルドの目指す道とロックスの野望は交わらない。
ここからになるんですが。

38年前:ゴッドバレー事件
???:聖地でハラルドとシャンクスが会う
22年前:オハラ事件とサウロ来訪
20年前:セイウチの学校が開校
14年前:ハラルド死亡
その他に
・ハラルドが頭の角を引きちぎる

今のところ、これらが起きるのが分かっているんですよね。イーダの現在が不明なのですが、その件についても描かれる事になると思います。

【ゴッドバレー事件】

ロックス海賊団の進撃は特にエルバフに関係はないと思うのですが、ゴッドバレー事件は外せない出来事だと思うんですね。これは描かれる事になりそう。
「海軍の英雄」と呼ばれる様になったガープ -ワンピース最新考察研究室.957
-ONE PIECE 第957話より引用-
海軍中将ガープによってロックス海賊団が壊滅させられるというニュースを目にしたロキが、世界政府に対する恨みを募らせる。ここは外せないハズなんですね。
それなのに親父(ハラルド)は世界政府に対して歩み寄る姿勢を見せるワケですよね。第1152話でハラルドに対して“「世界政府」に魂を売った男”だとロキが話しています。

【聖地マリージョアのハラルド】

シャンクスはハラルドを知っており、聖地マリージョアで会って仲良くしていたと話しています(第1152話)。シャンクスが「一度は聖地に戻った」(第1138話)と言われている時期の話なんでしょうね。
おそらくですが、25年前〜22年前までの間の話だと思うんです。ロジャー海賊団の解散(25年前)〜シャンクスがヤソップを誘いに行く(22年前)までの様な。
そんな期間にハラルドが聖地にいるとして、
ポイントとなるのは…
海賊王ゴールド・ロジャーを報じる新聞 -ワンピース最新考察研究室.967
-ONE PIECE 第967話より引用-
ロジャー海賊団によるグランドライン制覇なんだと思うんですよ。ロジャーが海賊王になった事で事態が大きく動いたのだと思うんですね。対応する必要があると。
そこでハラルドが交渉を持ちかけて来ていた事を利用し、エルバフの戦力を我が物にしようと画策する世界政府。上手い話に釣られて聖地にやって来ていたハラルド。
この状況でシャンクスに会うのかな?と。
ロキの方はそんなハラルドに対して世界政府に魂を売りやがってと嫌悪感を抱く。こういった流れなんだろうと予想するんですけどね。
ところで、
世界政府との交渉が決裂したハラルド -ワンピース最新考察研究室.1155
-ONE PIECE 第1155話より引用-
ハラルドが世界政府にした交渉というのは「世界政府に非加盟の国でも加盟国と国交を結ぶ事を認めて下さい」という様な話なんだと思うんです。そんなの認められるワケがない。
これまでは突っぱねていたんだけど、
ラフテルに到達する者(ロジャー)が出て来た事で、世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”の勃発を危惧したんじゃないかな。エルバフの戦力を欲しがった。

【オハラ事件とサウロの来訪】

世界政府から再交渉しても良いとの連絡を受け、嬉々として聖地マリージョアを訪れるハラルド。そこでシャンクスと会う。これが今から22年前までの話だとして。
サウロがエルバフに来るんだと思うんです。
これが22年前なんですよね。
サウロからオハラで起きた事件の真相を聞き、世界政府に警戒感を強めるハラルド。それにより世界政府からの提案を一旦は棚上げする事に決めるのかな?と。
国内の改革に力を入れ、サウロにセイウチの学校の開校を要請して平和教育を推進。ハラルドはハラルドで自身の角を引きちぎって国民に戦争の時代を想起させない様に気を配った。
世界政府とハラルドに接点がないまま時は過ぎ…
ハンコックとフィッシャー・タイガー -ワンピース最新考察研究室.521
-ONE PIECE 第521話より引用-
15年前のフィッシャー・タイガーによる聖地マリージョア襲撃事件が事態を動かすのかなぁ。これが14年前の事件に影響を与える事になったりする様な気もするんです。
世界政府がエルバフの戦力を手にする為の強硬策に出るという風にね。
今回イムがやって来てまでエルバフの戦力を欲しがったのは、ちょうど聖地マリージョアが火の海になったからなんですよね。これが無ければ神の騎士団に任せたままだったハズなんです。

【14年前のハラルド王の死】

14年前のアウルスト城でハラルド王が衛兵に刺されているのをロキとヤルルが目撃します。この時ハラルドは“不死の体”になっていたんだと思うんですね。
「悪魔」こそ生命のあるべき姿という軍子(イム) -ワンピース最新考察研究室.1150
-ONE PIECE 第1150話より引用-
イムによる悪魔契約を受けていたのではないか。
つまりハラルド王とイムの接触が事件の前にあったと思うんです。もう一度ハラルドは聖地マリージョアに行く事になっていたのかな?と。
ここにイーダが絡むのかも知れません。
15年前〜14年前の間でイーダが亡くなるのかな。そこでハラルドはイーダの意志を受け継ぐ決意をし、改めてエルバフと世界を繋ぐ為に邁進する。ここで世界政府の策略にかかってしまうのではないか。
こんな風に44年前からの30年間をザックリとですが予想しておりますが… どんな物語が用意されているんでしょうね。楽しみに待ちたいと思います!!

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