
全部終わらせるぞ!!!
雷雲から出て来たルフィの拳はカイドウのみならず鬼ヶ島を打ち抜く程に巨大化。その拳にはシッカリと覇気がまとわされています。この拳は第1048話にてカイドウに炸裂するのだろうか!!?
-画像はONE PIECE 第1047話より引用-
【ルフィの覇気とカイドウの覇気】

-ONE PIECE 第1047話より引用-
覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!
こうカイドウが言いました。そして能力が世界を制する事はないと。この言葉がありますので、拳が巨大である事はそれ程でもないんだと思われます。
ポイントは覇気である!!!
真っ黒に描写され、黒いイナズマの走る拳にはルフィの全身全霊を込めた覇気がまとわされていると考えられます。覇王色と武装色の両方がまとわされているのでしょう。
そのルフィの覇気がカイドウのそれを超えるかどうか。超えられなきゃ倒せない。もはや内部への覇気の到達だとかは意味を持たないのかも知れません。ただただカイドウがまとわせる覇気を上回るかどうか。
カイドウもまた全身全霊を込めた覇気をまとわせて来る。今回、ルフィの弱点について言及しておりました。

-ONE PIECE 第1047話より引用-
弱点の“斬撃”は変わってねぇよな!?
カイドウの最後の攻撃は斬撃をともなう様なモノとなるのかな。それをルフィの覇気が弾き飛ばすというのも面白いですけどね。
【カイドウの技と五大明王】
以前の記事でも触れておりましたが、カイドウの技名には“五大明王”の名がつけられているんですよね。それはカイドウがワノ国を守る明王とされているという話からだと思われます。
・降三世引奈落(降三世明王)
・金剛鏑(金剛夜叉明王)
・軍荼利龍盛軍(軍荼利明王)
そして今回で4つ目です。

-ONE PIECE 第1047話より引用-
・大威徳雷鳴八卦(大威徳明王)
残るは「不動明王」であり、それは“五大明王”の中心となる明王であるらしい。その名を関する必殺技がカイドウの最後の攻撃になりそうなんですよね。
そこで「不動明王」について少し調べてみると、竜が巻き付いた剣を手にしていたりするらしいんです。その名も「倶利伽羅剣」というらしく、倶利伽羅竜王というのが燃え盛る炎となって剣に巻きついている、と。
ここ気になりますよね。
上でルフィの弱点である斬撃をともなう攻撃になるなら面白くなりそうだぞと。カイドウが鬼ヶ島を動かす焔雲というのは龍の形であるらしいのです。だからって焔雲を金棒(八斎戒)に巻き付けても仕方ないんですけどね(笑
【その衝撃は空島からの飛び降りを超える】
今回のルフィの攻撃。これが最後なんだとして。
①雷雲から出した巨大な拳
②モモの助に鬼ヶ島をどけろと言った
この2点から考えて、尾田先生の演出意図は1つなんじゃないかと思うんです。要は空からの拳をカイドウにブツけてワノ国本土に叩きつけるって事なんですからね。

-ONE PIECE 第795話より引用-
ルフィの渾身の一撃は、空島から飛び降りを遥かに超える衝撃がカイドウを襲うって事にするんだと思うんです。空島から飛び降りて地面に激突したカイドウは「頭いてェ…」で済みました。ルフィの攻撃はそんなモンじゃない!!
もちろんルフィの腕が1万メートル上空まで伸びてるとは言いません。雲から、って部分がポイントなんですよね。ここはやはり先に空島からの飛び降りがあっての事だと思うんです。
ただ、問題はそれをどう描写されるのかなぁと。
カイドウを地中深くまで落とし込むのか…
ワノ国本土の地盤を粉々に粉砕するのか…
ビキビキバキバキみたいな。それで藤山がドカーンと噴火しちゃ… ダメかな(笑) 花の都に被害が及ばない程度で何かトンデモナイ事が起きたり。
おそらく鬼ヶ島はモモの助が何とか移動させて、カイドウを地面に叩きつけるカタチにはなるんだと思うんですけどね。モモの助単独で動かせるのか、空船というのが何か助けてくれるのかは分かりませんけどね。
とにかくルフィの覇気に注目ですね!!
とてつもない強力な覇気をまとった拳が、カイドウの覇気がまとわされた必殺技を押し退けるんだと考えてます。これまでのボス戦でもありますよね。メチャクチャかっこ良いシーンが来ますよ!!
どうなるか楽しみですね!!

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