
ワノ国というのは各郷の単位で極端に季節が変わっているだけではなく、極めて局地的に空模様も変化する。そう説明がはいっていました。それにしたって… おかしいんだ!!
ー画像はONE PIECE 第958話より引用ー

↑この第990話の1ページ目のヒトコマを見て下さい。近海から望む鬼ヶ島が描かれるシーンであります。ブ厚い暗雲が垂れ込めていますよね。
ササキが狂死郎の名を叫び、ドクロドームの屋上ではミンク族とジャック達が死闘を繰り広げているのが分かります。
では鬼ヶ島に行ってみればどうか。

↑雲一つない晴天なんです。
あの暗雲はどこに行ったの?
いまいち月がどの方角に出ているのかハッキリしないんですね。カイドウのバックにあると思いきや、イヌアラシ&ネコマムシの真上に描かれたりしてるんですね。ただ、鬼ヶ島を遠くから見てるコマの空模様では、カイドウのバックに月が見える事にはならない筈なんです。
これが不思議で仕方がない!!
しかし、似た様な場所があったのです。

不夜島“エニエス・ロビー”です!!
その日は“アクア・ラグナ”で大嵐でありました。雨の中を進むんですよね。しかし、エニエス・ロビーの上空だけは垂れ込める暗雲が消えているのです。そんなエニエス・ロビーには夜が訪れないから“昼島“とも呼ばれるという話でした。
でね?
エニエス・ロビーの不思議というのは、ずっと昼である事だけじゃないんです。

周辺の気候と極端に違ってるんです。雲はありますよ。しかし雨雲じゃない。どうして周りは大嵐なのにココだけは晴れてるんだろう。どうして昼なんだけど雨模様って事にならないんだ。
エニエス・ロビーと鬼ヶ島というのは、昼と夜の違いはあれど何らかの共通点を持っているのだろうか?
そう思って何度も見比べるのですが… どうも同じって訳でもないんですよね。そりゃ鬼ヶ島にも大穴が空いていて、そこに超巨大な巨人が埋まってドクロドームが形成されたというならハッとしますけどね。

表紙連載で絶賛活躍中のパウンドみたいな。しかし今のところはコジツケと言わざるを得ません。
しかし、あれだけ鬼ヶ島上空をブ厚い暗雲が垂れ込めているのにね。いざドクロドームに行ってみると、遠くの方まで雲一つ無いというのは、ワノ国特有の局地的な天候の違いに当てはまるのでしょうか。どこかシックリ来ないのです。

ミンク族がスーロンとなるんだから、あの満月は本物ですよね。幻ではないんです。となると…

ここに見える暗雲の方が幻というのだろうか。何が何だか分からないのですが、何かがあるんだとは思うんですけどね。古代兵器ウラヌスは天候を… なんて予想もあったりしますよね。ここら辺の事が大きく関わっているとなりゃ大変ですよ。まぁ 入り口は冬の伏線もありますしね。鬼ヶ島には秘密がありそう。もう少し待ってみようかと思います!!
【追記の追記】
さて、毎度の事ですが最新話(第990話)の考察で個人的に盛り上がっているトコロでありますが、明日は97巻の発売日なのです!! 明日はちょっと寄り道してコミックス行くよ!!

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