尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて第960話の1ページ目が公開されました!!
前回 ラストは光月おでんの登場シーンでした。

どうやら このまま過去編がスタートしそう!!
煽り文は「そこには工場などなく…」です!!
いつもながら上段と下段に分けて詳しく見て行きますね。

広大に緑々と広がる森ー
花の都のある郷の全景が描かれています。現在は荒野となっている場所には緑があふれています。当然 おこぼれ町(えびす町)なんてありませんよね。都を出れば すぐに自然が広がっていた。
生い茂る花や草の源には
清らかに流れる川
そして美しい海
今では工場排水によって汚染される川も、昔は清らかだったんです。海で釣りをするのは子供達でしょうか。楽しそうな声が聴こえて来ます。
ーこれはまだ「ワノ国」に“生命”があふれていた頃の物語ー
「釣れたー!!!!」という子供達の声には活気があります。腹を空かせて泣く様な事などなかったのでしょう。様々な魚が釣れていますよ。森には動物達が描かれています。普通の鹿なんて今のワノ国に生き残っているのでしょうか…。
さて。 今回 気になったのは…
美しい海

↑ これは海釣りですか?
海って事は 海水って事なのだろうか。
ワノ国において海に触れられる場所というのは、

地中深くにある潜港だけの筈なんです。
ワノ国本土の周りに広がるのは海ではなく湖の筈なんですね。ワノ国本土は外海と接していないのです。だからこそ入国が困難であり、鎖国を続けて来れたのです。
ワノ国から外海に流れ落ちる滝は淡水でした。

だからこそ淡水魚の鯉がいたんですよね。本土ではなくワノ国全体の近海は汽水域みたいな感じなのでしょう。大量の淡水が島から出て来るからです。
ワノ国の国内には海はない筈!!
例えば「余呉の海」だとか「鳰の海(琵琶湖)」という風に湖を海と称する事はあるんですけどね。そういう事なのかなぁ。カスピ海みたいな塩湖ではないんです。滝の水は淡水ですから。
どうしても気になるんです。
これの事があるからです。

海楼石はワノ国で生まれた
海と接していない、淡水しかない筈の国で海を固形化したかの様な海楼石が生まれたというのです。スモーカーは「ある海域にのみ存在する」と言ってましたから、ワノ国にしか海楼石は存在しないのです。もしも ある筈のない海がワノ国にあるのなら、そこにこそ海楼石が生まれた秘密が隠れていそう。
海楼石は「石」ですからね。

光月家と関係があるのかも。
ワノ国光月の家系ゆうがは 実は代々石を切り出し加工する“石工”の一族
そういえばルフィ達が

大量の石を切り出していました。この石の用途がよく分からないのです。何の為にカイドウ達は石を必要としていたのだろう。
これらの事は 実は一つに繋がって来るのかも知れません。ひとまず「海」が何であるかに注目したみたいです!!

↑ この九里が浜は海岸なのか湖岸なのか。もしも海岸なら、どこから海水(塩水)が来るというのでしょうね。季節や気候もですが、本当に不思議な島です。


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