【第957話考察】ロックス・D・ジーベックは今も黒ひげの中に生きている!?

ロックス・D・ジーベック
ロックス海賊団の船長の名が判明しました!! その名も「ロックス・D・ジーベック」てあり、Dの名を持つ海賊だった!!
すでに この世にはいないとされていますが、黒ひげティーチに関わりがあるのかも!!?

もう すぐにピンと来ました!!!
1人につき1つの制約がある筈の悪魔の実の能力。
2つの能力を手に入れた黒ひげティーチ
それを黒ひげマーシャル・D・ティーチは2つ手にしたんでした。すでにヤミヤミの実の能力を持っていたにもかかわらず、白ひげからグラグラの実の能力を奪ったんですよね。
それが可能だった背景としてマルコは、
体の構造が異形
ティーチは体の構造が異形だと話していました。
どこかが普通の人間ではないんでしょうね。その“どこか”というのが、おそらくは1人1つと限られているモノ。それが最低でも2つあるのだと考えられます。だから2つの能力を同時に所有できてる。1人の体の中に何かが2人分あるんでしょうね。
だから、
「あいつ」じゃなくて
あいつらだ…
「あいつら」だって事に繋がるのでしょう。


そこで、今回ロックス(海賊団)について出て来た情報です。
・仲間殺し
・世界の王
・海賊島ハチノス
・vsロジャー

どうも黒ひげティーチと関連がありそうだぞ、となるんですね。結びつけて良いんじゃないかな?と。だったら…

黒ひげマーシャル・D・ティーチの体の中には、ティーチとロックスの2人の魂が宿っているのではないだろうか。それにより2つの能力が所有できた。そして宿る魂に残る「ロックスの意志」に引っ張られる形でティーチの人格が形成されている。

ロジャーとガープの2人によって進撃を止められたロックスは、再びティーチの体を借りてこの世に現れた。しかし、再びルフィの手によってロックスの野望は止められる事となる!! この物語の構成になるんじゃないだろうか。
こう考えると、
ロックスとの戦い=黒ひげティーチとの戦い
2つは同義なんだと捉える事が可能なのかも。
ONE PIECEの世界に潜む伝説
つまり、ロックスとの戦いというのはワノ国編では起こらないって事かな。ロックスの話はワノ国編後にも繋がって行って、黒ひげとの戦いこそが頂上戦争を超える規模の戦争になるって事なのかもね。


ただし、何があってロックスの魂がティーチに宿ったのか。何が起これば そういう事になるのか。そこまではまだ分からないんです。でも、能力の事からして、確かに黒ひげは1人ではないんです。1人だと1つなんだから。黒ひげとロックスを重ねるのが最も面白いと思うんです。ゆえに、そうなった理由については もう少しストーリーを追って行く必要がありそうな。強い怨念を持って死んだ者の魂というのは黄泉の国へと旅立つ事なく彷徨い続けるのかも知れません。
どうも ロックスは黒ひげの中で生きてそう。どうでしょうか。

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