尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて第954話の1ページ目が公開されました!!
前回のヒキはというと…

名刀「閻魔」を譲ってくれるという日和まで。
この続きになってますよ!!
舞台は廃墟と化した鈴後。「鬼ヶ島」討ち入り7日前にして侍達は大量の刀を手に入れたー
「ダメです日和様!! おでん様の形見を手離すなど!!」 そう言って日和を諌める河松。ゾロは黙って聞いています。構わず話を続ける日和。
「私の父 光月のおでんは…“大刀二刀流”の剣士でした」「父が処刑される前に私と兄は」
その二本の刀を一振りずつ託されたのです
兄には「天羽々斬(あめのはばきり)」
私には「閻魔(えんま)」
どうやら光月おでんの形見の刀は2本(二振り)ある様です。その名前からして陰と陽ですよね。“天(天国)”と“地(地獄)”をイメージさせる刀を1本ずつ手にしていたと言えるのかも。
前回の日和の話では、閻魔こそがカイドウに唯一傷をつけた刀だと考えられました。

しかし、あのカイドウの脇腹の傷こそがソレならば、二刀流による一撃で「十字の傷」をつけたとも考えられます。つまり、おでんは閻魔と天羽々斬の2本でカイドウに傷をつけたのではないだろうか。2本の刀で一筋ずつの傷で十字ですね。モモの助が託された天羽々斬もまたカイドウに傷をつけた刀と言えるのかも
やはり今回のポイントは 二刀流!!!
なぜなら…
ワノ国で二刀流となれば…

黒炭オロチもだからです!!!
この件はもしかすると、とんでもなく大きな謎に関わるのかも。

姑息な計略で奪い取った将軍の座!! ここに絡むのではないだろうか。

ピストルを手にするオロチは二刀流でも何でもなくて。一端の剣士とすら呼べない者なのではないかな。しかし二刀流とされている。ワノ国の人々(子供達)は、オロチの事を光月おでんの二刀流と混同させられてるのかも知れません。
黒炭オロチは…
①光月おでんの功績を我が物とした
②光月おでんに罪をなすりつけた
これらが上記の「姑息な計略」ではないかな?
思い返せば、鎖国国家のワノ国に海賊(カイドウ)を招き入れたのはオロチであって。CP0と密貿易をしてるのもオロチなんです。光月おでんも禁を破ったかも知れない。海外渡航をしたりロジャーを招いたり。しかし、どう考えてもオロチの方がワノ国にとって悪い行いをしてるのは明らかなんです。
アラバスタ王国でクロコダイルが国王コブラを嵌めました。マネマネの実の能力者であるMr.2ボン・クレーがコブラのフリをして国民を騙していました。
ドレスローザではドフラミンゴがリク王を嵌めた。イトイトの実の能力でリク王を操り、国民を騙していたんですよ。
これらと同じ風に、国民の目に光月おでんと黒炭オロチを混同させる何かがあったんじゃないだろうか。巧妙な情報操作が行われたのかもね。

光月おでんは罪人に仕立て上げられ処刑されたんです。鎖国がキーになっているのは間違いなさそう。
アラバスタ→七武海クロコダイル
ドレスローザ→七武海ドフラミンゴ
ワノ国にも、その当時はどうだか分かりませんが七武海だった男が絡んでる可能性があるんです。

侍リューマの遺体と名刀「秋水」が奪われる事件があった。23年前の“海賊騒ぎ”のドサクサに、です。それを所有していたのは七武海ゲッコー・モリアでした。
もしかすると ここも被せて来たり??
オロチが二刀流だった。実は光月おでんも二刀流だった。この件は後から何かありそうな気がします!!



コメント