週刊少年ジャンプ2022年14号に掲載のONE PIECE第1042話の考察です!!
扉絵は“ジェルマ66のあゝ無感情海遊記”です。

vol.6「ニジとヨンジをホールケーキアイランドへ」
ニジとヨンジを閉じ込めた図鑑はブリュレの鏡を通ってホールケーキアイランドへ。プリンはソッポを向いてプンスカ。それに対してオーブンは「?」です。プリンは演技してるのかな?
では本編です。
タイトルは「枕詞は“勝者”にゃつかねェ」です!!
ー画像はONE PIECE第1042話より引用ー
【ドレークはCP0を止められず】
先日のチョイ見せ公開にて冒頭1ページを読んでおり、次の展開が気になって仕方がなかった訳です。コレどうなるんだろうなと。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
↑これは少しドレークの扱いが…(汗
このままでドレークは終わらないなんて言えない展開が後で待っているんですよ。うーん、ドレークの正義は巨大な力を前にすれば無意味となってしまうのか。
ドレークの正義とは、海兵なのに海賊“麦わらの一味”を助ける為に政府の役人と敵対するモノであって。孤軍となった自分を受け入れてくれた“麦わらのルフィ”への義理なんでしょうけど。
きっと止めてくれると信じたんですけどね。
すでに世界政府がワノ国でカイドウと取り引きをしている事実を掴んでいるドレーク。それでいて「手ブラで死ねるか…!!」とCP0に立ち向かったのです。
まだ何かあるのかな。
【願いをのせた空船を空へ】

-ONE PIECE 第1042話より引用-
いよいよ花の都の火祭りもクライマックス。人々は空船に願い事を書いて空に飛ばす様子。おトコも何か願い事を書いたみたいです。
何と書いたのかな?
その願いは届くのかな?
これから空を染めるだろう無数の空船の灯。上空には鬼ヶ島。何かあるんだと思うんですけどね。見守りたいです!!
【ゴムの性質上あり得ない】
鬼ヶ島のドクロドーム屋上のルフィvsカイドウはヒートアップ。ギア4“スネイクマン”でカイドウを追い詰めるルフィ。ルフィの攻撃に対してカイドウがこう言います。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
攻撃の軌道を曲げてる…!?
あり得ねェだろ
ゴムの性質上…!!
あれ? そうなの?
これの仕組みというのは…

-ONE PIECE 第784話より引用-
「武装」と「ゴム」の融合によって為せる技であって。今回は「武装色」から「覇王色」に変えてるんでしょうけどね。ゴムの伸縮を自在にコントロール出来るのは覇気によるモノとドフラミンゴは分析してました。
ゴムならば伸びたら縮むのです。パチンと戻る。でも軌道を曲げつつ伸び続けるから変なのでしょうが、「武装色」で固めつつだから縮まずに伸びるって原理だったハズなのです。
そういう事じゃなかったのかな?

-ONE PIECE 第895話より引用-
腕を折り曲げる時の蒸気の放出は徐々に省略されますが、vsカタクリにおいてのスネイクマン形態でも描かれてはおりました。
カイドウが驚く程の現象だったの?
カイドウが驚いているのは攻撃の軌道を曲げている事。ゴムの性質上あり得ないと。これに“ゴムゴムの実”の覚醒が絡んでいるなら、すでにドレスローザ編のドフラミンゴ戦にて覚醒が始まっていた事になります。
ちょっと混乱しております。
これを“ゴム”じゃない、とすれば…

-ONE PIECE 第785話より引用-
何なんだ!? って話なんですけどね。
しっかり考えたいです!!
【枕詞は“勝者”にゃつかねェ】

-ONE PIECE 第1042話より引用-
“非暴力の弱者”
“名誉ある死者”
そんな言い訳つきの“敗者”を腐る程見てきたと語るカイドウ。そんな「○○の」という枕詞は“勝者”につかないと言い切ります。
違うんでしょ? と。
この第1042話のサブタイトルにもなっている「枕詞は“勝者”にゃつかねェ」というのに苦しめられて来たんでしょう。カイドウという男は。

-ONE PIECE 第993話より引用-
腹の傷が疼く度に思い出す光景。それは黒炭ひぐらしの横槍で光月おでんに勝利した時の光景なのです。20年間ずっと心にあったんでしょうね。カイドウの中で、その勝利には枕詞がついていたんだろ?
黒炭ひぐらしがいての“勝者”
↑これを懸命に振り払いつつ生きて来たのではないか。いや、そうじゃねェと。“勝者”は“勝者”だ。そう言い聞かせて生きて来たからこその今回のセリフだと思うんです。
しかし今回もまた…

-ONE PIECE 第1042話より引用-
CP0がいての“勝者”になりかねない。
枕詞がついちゃう!!
それがラストの悲痛な表情に出ているんでしょうね。攻撃がヒットした喜びでも、せっかくの戦いに水を差しやがってという怒りでもない。
さぁ どうなるんだ!!
【ルフィ敗北か】

-ONE PIECE 第1042話より引用-
カイドウ渾身の“咆雷八卦”をまともに食らったルフィ!! このままダウンしてしまうのだろうか。そうなるとルフィの敗北ですよね。
そんな事 考えられない!!!
ルフィは勝つと信じてます!!!
立ち上がります!!!
なぜ立ち上がれるのか。それはワノ国の人々の為に負けられないから。それだけで理由は十分でしょう。もはや理屈じゃない。
ギリギリ1回分の攻撃の余力を残してる。それをラストにカイドウに叩き込むと考えてます。もちろんカイドウはカイドウで最後の一撃をルフィに向けて放って来る。それで勝者を決めると考えております。
邪魔をしたCP0の末路にはあまり興味はありません。それなりの末路が用意されている事でしょう。そんな事はどうでも良くて。この展開にしておきながら、どんな熱い勝負の行方が描かれるかに注目しております!!
とにかくルフィは立つと思うんです。CP0に邪魔をされた事に対して何一つ言い訳しない。その勝利に枕詞がつかない事は言うまでもありません。
見守りたいです!!!
【次回予告】

-ONE PIECE 第1042話より引用-
↑ラストこれですよ。なんて顔するんだカイドウ。この続きから次回はスタートして欲しいですよね。まだ決着とはならないまでも、です。うーん、楽しみ。
そんな次回はですね、
3月14日(月)になります!!
おそらく次で休載になりそうな予感がします。休載前には凄いのがブッ込まれる事が多いんですよね。思い切り期待しちゃいますよ!!
今回のCP0の横槍には驚きましたが、かえって熱いラストになりそうな気がしました。決して物語の流れに水を差すモノではないと考えます。必要な展開なのかも。
ただ、その為にドレークが犠牲になってしまってるんですけどね。まだ何かあるのかの知れません。このままじゃ切ないんですよ。
さて、次からは個別にじっくり考えたいです。いつも読んで頂きありがとうございます!!!

コメント
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ルフィの実の本質は『思い込みが実現する』という類なのではないでしょうか?
ゴムなのに曲がるのもルフィの思い込みで可能になっている。
当初から描写されている肉を食べて回復するのもルフィの思い込みが現実になるという伏線な気がします。
ではなぜゴム属性なのか?というと、
その実に政府が「ゴムゴム」と名付けたことで、実そのものが「ゴムの能力」を思い込みで付加してしまったのではないかと…悪魔の実自体がゴムゴムだと思い込んでいるので、覚醒が実現しにくいという結果にもつながります。
「海賊王に俺はなる(思い込み)」と一巻からこの実の正体を暗示していた気がします。
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ルフィの実の本質は『思い込みが実現する』という類なのではないでしょうか?
ゴムなのに曲がるのもルフィの思い込みで可能になっている。
当初から描写されている肉を食べて回復するのもルフィの思い込みが現実になるという伏線な気がします。
ではなぜゴム属性なのか?というと、
その実に政府が「ゴムゴム」と名付けたことで、実そのものが「ゴムの能力」を思い込みで付加してしまったのではないかと…悪魔の実自体がゴムゴムだと思い込んでいるので、覚醒が実現しにくいという結果にもつながります。
「海賊王に俺はなる(思い込み)」と一巻からこの実の正体を暗示していた気がします。
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カイドウは、CP-0の横槍で不本意な形でルフィをKOしてしまったようにみえますが、ルフィはやはりゴムゴムの実の覚醒などにより、更に強くなって復活してくる可能性が高い…
また、ゴムゴムの実の覚醒があるなら、カイドウはまたルフィに圧倒されそうな気がしますが、しかし、カイドウにはまだ底があるような気がします…!
おそらく、いくらなんでもそれが本当の底になると思いますが、それは酒龍八卦をも上回るような強化手段で、カイドウも青龍の能力を覚醒させるのではないかと思います!
ゾオン系幻獣種はおそらく通常種の覚醒のように異常なタフさと回復力を獲得するだけではなく、おそらく元々持っている特殊能力が更にアップしたり変異する可能性があるのではないかと考えていますが、パラミシア系には体力の消耗というデメリットもあるように、おそらく何らかのデメリットは存在するでしょう。
体力は逆に増すわけですが、もしかしたらそのデメリットは人型に戻れなくなってしまうとか、戻ればするが覚醒するたびに身体が龍に近づいてしまうとか…
今のカイドウの身体のタトゥーのような紋様やヒゲは、そのデメリットの証だったりして?
リンリンももう二度と戻らないだろう寿命を消費して強化しましたが、カイドウもルフィを倒す為に人型に戻れなくなるというリスクを承知で覚醒させるとか、そんな展開があったりするかも知れないですね!
決着までには、まだ何悶着かありそうですが、故に、戦いはまだまだ激化するでしょうね!
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カイドウは、CP-0の横槍で不本意な形でルフィをKOしてしまったようにみえますが、ルフィはやはりゴムゴムの実の覚醒などにより、更に強くなって復活してくる可能性が高い…
また、ゴムゴムの実の覚醒があるなら、カイドウはまたルフィに圧倒されそうな気がしますが、しかし、カイドウにはまだ底があるような気がします…!
おそらく、いくらなんでもそれが本当の底になると思いますが、それは酒龍八卦をも上回るような強化手段で、カイドウも青龍の能力を覚醒させるのではないかと思います!
ゾオン系幻獣種はおそらく通常種の覚醒のように異常なタフさと回復力を獲得するだけではなく、おそらく元々持っている特殊能力が更にアップしたり変異する可能性があるのではないかと考えていますが、パラミシア系には体力の消耗というデメリットもあるように、おそらく何らかのデメリットは存在するでしょう。
体力は逆に増すわけですが、もしかしたらそのデメリットは人型に戻れなくなってしまうとか、戻ればするが覚醒するたびに身体が龍に近づいてしまうとか…
今のカイドウの身体のタトゥーのような紋様やヒゲは、そのデメリットの証だったりして?
リンリンももう二度と戻らないだろう寿命を消費して強化しましたが、カイドウもルフィを倒す為に人型に戻れなくなるというリスクを承知で覚醒させるとか、そんな展開があったりするかも知れないですね!
決着までには、まだ何悶着かありそうですが、故に、戦いはまだまだ激化するでしょうね!
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これはもう、ニカ的な何かが起こりそうですね!覚醒ですかねー??
ローとキッドが使ってますからね。
それにしても、カイドウの悲痛な表情が印象的でした。おでんの時の勝利に枕詞がついてがついている事が今でも許せないんでしょうね。
そして、それでも立ちあがって、勝利するルフィはカッコ良いでしょうね。
ニカなのか?覚醒なのか?
一撃か?連打か?
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これはもう、ニカ的な何かが起こりそうですね!覚醒ですかねー??
ローとキッドが使ってますからね。
それにしても、カイドウの悲痛な表情が印象的でした。おでんの時の勝利に枕詞がついてがついている事が今でも許せないんでしょうね。
そして、それでも立ちあがって、勝利するルフィはカッコ良いでしょうね。
ニカなのか?覚醒なのか?
一撃か?連打か?
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ワンピースのロゴマークは赤い👒麦わら帽子を被ったルフィのようなシルエットですが、覚醒したルフィなのかも。ヒトヒトの実モデル太陽神☀かな?
カイドウがゴムの特性として有り得ないと言ってましたが、あれはギア4「武装色+ゴムの性質」を読者に改めて説明しただけかと。
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ワンピースのロゴマークは赤い👒麦わら帽子を被ったルフィのようなシルエットですが、覚醒したルフィなのかも。ヒトヒトの実モデル太陽神☀かな?
カイドウがゴムの特性として有り得ないと言ってましたが、あれはギア4「武装色+ゴムの性質」を読者に改めて説明しただけかと。
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CP0(そろそろ名前くらい明かしてほしい…)がルフィの邪魔をしたことによって、サシの対決を楽しんでいたカイドウの攻撃がルフィにクリティカルヒットしてしまいました。
カイドウの最上の技っぽいものがクリティカルヒットし、当然ルフィもダウンしています。
そしてそれを見たカイドウはというと、絶望というか困惑というか心配というか…非常になんとも言えない表情をしています。
煽り文句も「感情は交錯しー」とあります。
交錯というのは恐らく、CP0は笑っていましたので、それとカイドウとの対比のことでしょう。
カイドウがルフィを殴った瞬間、おでんのことがフラッシュバックしていましたので、カイドウがその時のことを一種のトラウマのように捉えてしまっているのはほぼ確実でしょう。
過去はおでんに負けそうな状態だったため、なんとか助けてもらったような感じに描かれていましたが、今回はカイドウとしてもサシの勝負を楽しんでいたところに完全に横槍が入った形です。
ルフィを助けるようなことはしないでしょうが、このままCP0に対してキレるような展開は十分考えられるんじゃないでしょうか?
確かにCP0も「カイドウの戦いを邪魔するのは不可能」と言っていましたから、もしかしたらカイドウという人物は、戦いを邪魔されるのを非常に嫌っており、万が一邪魔なんてしようものならばやられてしまうくらいのものなのかもしれません。
いずれにしても、今回はまだCP0に余裕があり笑みを浮かべていますが、来週あたりではカイドウに襲われているかもしれませんね。
そろそろカイドウとルフィの戦いも終わるのかなと思っていたところに、まさかのCP0の横槍が入りまた展開がわからなくなってしまいました。
この人物が早々にカイドウに消されるのであれば今後の展開もそんなに時間はかからなそうですが、恐らくこの人物はそんなに簡単にやられるようなキャラではないでしょう。
であれば、この後はカイドウと一戦交えるもギリギリ逃げ、その間に復活したルフィとカイドウとで最後の戦いが繰り広げられる といったような展開でしょうか?
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CP0(そろそろ名前くらい明かしてほしい…)がルフィの邪魔をしたことによって、サシの対決を楽しんでいたカイドウの攻撃がルフィにクリティカルヒットしてしまいました。
カイドウの最上の技っぽいものがクリティカルヒットし、当然ルフィもダウンしています。
そしてそれを見たカイドウはというと、絶望というか困惑というか心配というか…非常になんとも言えない表情をしています。
煽り文句も「感情は交錯しー」とあります。
交錯というのは恐らく、CP0は笑っていましたので、それとカイドウとの対比のことでしょう。
カイドウがルフィを殴った瞬間、おでんのことがフラッシュバックしていましたので、カイドウがその時のことを一種のトラウマのように捉えてしまっているのはほぼ確実でしょう。
過去はおでんに負けそうな状態だったため、なんとか助けてもらったような感じに描かれていましたが、今回はカイドウとしてもサシの勝負を楽しんでいたところに完全に横槍が入った形です。
ルフィを助けるようなことはしないでしょうが、このままCP0に対してキレるような展開は十分考えられるんじゃないでしょうか?
確かにCP0も「カイドウの戦いを邪魔するのは不可能」と言っていましたから、もしかしたらカイドウという人物は、戦いを邪魔されるのを非常に嫌っており、万が一邪魔なんてしようものならばやられてしまうくらいのものなのかもしれません。
いずれにしても、今回はまだCP0に余裕があり笑みを浮かべていますが、来週あたりではカイドウに襲われているかもしれませんね。
そろそろカイドウとルフィの戦いも終わるのかなと思っていたところに、まさかのCP0の横槍が入りまた展開がわからなくなってしまいました。
この人物が早々にカイドウに消されるのであれば今後の展開もそんなに時間はかからなそうですが、恐らくこの人物はそんなに簡単にやられるようなキャラではないでしょう。
であれば、この後はカイドウと一戦交えるもギリギリ逃げ、その間に復活したルフィとカイドウとで最後の戦いが繰り広げられる といったような展開でしょうか?
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「”非暴力の弱者””名誉ある死者”言い訳つきの”敗者”共を腐るほど見てきた」
「枕詞は”勝者”にゃつかねェ!」
といったセリフをカイドウは発言します。
タイトルにもなっておりますね。
これはカイドウの”強がり”だと感じました。
何故ならば、カイドウはオロチと結託した時点で、おでんのことが邪魔で消すべき存在だと頭では認識していました。
しかし、おでんとの戦いの先に見たのは、おでんを消すことが目的であったのにも関わらず、味方サイドの騙し討ちによる”勝利”それに伴う”喪失感”だと思います。
これはカイドウは果たして”枕詞がつかない勝者”なのでしょうか?
そんなカイドウはおでんとの戦いの後、趣味:自死となったと考えられます。
それは”名誉ある死者”を望んでいるから。これは今回カイドウが言ったセリフの一部です。
この裏付けに「うまくやったよ白ひげのジジイは…」というカイドウの初登場時のセリフがあります。
更には、赤鞘九人男には「ころされてやってもよかった」という思考もよぎっていたことが分かっています。
これはやはり先ほどカイドウ自身が口にした”名誉ある死者”そのものを目指しているということになりますよね。
”勝者”に枕詞はつかないのは、名誉ある勝利である時限定だと思います。
おでん戦においては、「騙し討ちの勝者」「横やりの勝利」など、どうしても枕詞がついてしまいますよね。
そんなカイドウは20年の時を経て、ようやく”名誉ある死者”になれることを期待して、ルフィに対して今回の1042話で「お前はどっちだ!!?」と言ったのだと思います。
このセリフはイコール「”枕詞のつかない勝者”になって、俺を”名誉ある死者”にさせてみろ」という挑発なのではないかと受け取りました。
それはつまりは、おそらくカイドウが望む最高の死なのです。
更にこの裏付けには、苦労して手に入れたはずの今の地位や、部下達、鬼ヶ島、宴などをめちゃくちゃにされたのにも関わらず、ルフィとのサシの戦いを心の底から楽しんでいたことも裏付けになりますね。
「急げ”ジョーカー”最期の戦争準備を整えろ!!
こんな退屈な世界壊れてもいい!!!
世界最高の戦争を始めようぜ!!!」
世界最高の戦争に向けて色々と準備していたのにも関わらず、”最期”と言っていました。
”最期”とは「命が尽きる時、死に際」のこと。
死ぬために、最高の戦争をする。
それは”名誉ある死者”を目指している以外になんだというのでしょうか。
その目的に向かって、最高に盛り上がっていたところで、
ルフィは「もう一発 それでダメならおれの敗けだ」と珍しく弱音を吐きます。
カイドウの強さがここでもうかがえるわけですが、そんなルフィに対してカイドウは
「来てみろ小僧ォーー!!!」と最高に楽しそうな顔で応戦しようとします。
本当に楽しそうな顔なので、もう一度読んでみて下さい。
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「”非暴力の弱者””名誉ある死者”言い訳つきの”敗者”共を腐るほど見てきた」
「枕詞は”勝者”にゃつかねェ!」
といったセリフをカイドウは発言します。
タイトルにもなっておりますね。
これはカイドウの”強がり”だと感じました。
何故ならば、カイドウはオロチと結託した時点で、おでんのことが邪魔で消すべき存在だと頭では認識していました。
しかし、おでんとの戦いの先に見たのは、おでんを消すことが目的であったのにも関わらず、味方サイドの騙し討ちによる”勝利”それに伴う”喪失感”だと思います。
これはカイドウは果たして”枕詞がつかない勝者”なのでしょうか?
そんなカイドウはおでんとの戦いの後、趣味:自死となったと考えられます。
それは”名誉ある死者”を望んでいるから。これは今回カイドウが言ったセリフの一部です。
この裏付けに「うまくやったよ白ひげのジジイは…」というカイドウの初登場時のセリフがあります。
更には、赤鞘九人男には「ころされてやってもよかった」という思考もよぎっていたことが分かっています。
これはやはり先ほどカイドウ自身が口にした”名誉ある死者”そのものを目指しているということになりますよね。
”勝者”に枕詞はつかないのは、名誉ある勝利である時限定だと思います。
おでん戦においては、「騙し討ちの勝者」「横やりの勝利」など、どうしても枕詞がついてしまいますよね。
そんなカイドウは20年の時を経て、ようやく”名誉ある死者”になれることを期待して、ルフィに対して今回の1042話で「お前はどっちだ!!?」と言ったのだと思います。
このセリフはイコール「”枕詞のつかない勝者”になって、俺を”名誉ある死者”にさせてみろ」という挑発なのではないかと受け取りました。
それはつまりは、おそらくカイドウが望む最高の死なのです。
更にこの裏付けには、苦労して手に入れたはずの今の地位や、部下達、鬼ヶ島、宴などをめちゃくちゃにされたのにも関わらず、ルフィとのサシの戦いを心の底から楽しんでいたことも裏付けになりますね。
「急げ”ジョーカー”最期の戦争準備を整えろ!!
こんな退屈な世界壊れてもいい!!!
世界最高の戦争を始めようぜ!!!」
世界最高の戦争に向けて色々と準備していたのにも関わらず、”最期”と言っていました。
”最期”とは「命が尽きる時、死に際」のこと。
死ぬために、最高の戦争をする。
それは”名誉ある死者”を目指している以外になんだというのでしょうか。
その目的に向かって、最高に盛り上がっていたところで、
ルフィは「もう一発 それでダメならおれの敗けだ」と珍しく弱音を吐きます。
カイドウの強さがここでもうかがえるわけですが、そんなルフィに対してカイドウは
「来てみろ小僧ォーー!!!」と最高に楽しそうな顔で応戦しようとします。
本当に楽しそうな顔なので、もう一度読んでみて下さい。
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
これまでの流れとしてゴムそのものは間違ってないと思いますよ
問題はゴムの成分、「悪魔の樹」の樹液と予想
覚醒であらゆる能力を内包してたら復活も出来るでしょう
天然ゴムの原料がパラゴムノキだからギャグで
「パラパラの実」(パラミシアの複合)の可能性も
カイドウもゾオン系で互いに覚醒する展開もあり得る
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これまでの流れとしてゴムそのものは間違ってないと思いますよ
問題はゴムの成分、「悪魔の樹」の樹液と予想
覚醒であらゆる能力を内包してたら復活も出来るでしょう
天然ゴムの原料がパラゴムノキだからギャグで
「パラパラの実」(パラミシアの複合)の可能性も
カイドウもゾオン系で互いに覚醒する展開もあり得る
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ルフィvsカイドウの決着を早く見たいと期待してる方も多いでしょうが、私はカイドウの過去編が相当期間入ると思っています。まだ過去が小出しにしかされてませんからね。見習いの若造から悪魔の実を得てどうのし上がっていったのか。弟のように可愛がられた(カイドウが姉のように慕ったかはまだ不明)マムと「犬猿の仲」と言われるようになる程の確執はいつ生まれたのか、キング以下の幹部との出会い、敗戦や海軍に捕らえられた過去、最強生物と呼ばれる由縁、自〇が趣味になった死生観etc.まだ明かされてない謎が多過ぎるので、この後破れるにしても何にしてもその前に過去編が差し込まれるはずです。
早く進めて欲しい派にはもどかしいでしょうが、個人的には決着よりそっちが楽しみです。
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ルフィvsカイドウの決着を早く見たいと期待してる方も多いでしょうが、私はカイドウの過去編が相当期間入ると思っています。まだ過去が小出しにしかされてませんからね。見習いの若造から悪魔の実を得てどうのし上がっていったのか。弟のように可愛がられた(カイドウが姉のように慕ったかはまだ不明)マムと「犬猿の仲」と言われるようになる程の確執はいつ生まれたのか、キング以下の幹部との出会い、敗戦や海軍に捕らえられた過去、最強生物と呼ばれる由縁、自〇が趣味になった死生観etc.まだ明かされてない謎が多過ぎるので、この後破れるにしても何にしてもその前に過去編が差し込まれるはずです。
早く進めて欲しい派にはもどかしいでしょうが、個人的には決着よりそっちが楽しみです。
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カイドウは悪運が強いんですね~。
おでん戦では、ひぐらしバアさん、今回はCP0と。チャチャ入れが入ることで勝利を得るとは。
とは言っても、ルフィ戦はまだ決着がついていませんが。
と、言いますか、この展開はどう見ても、誰が見ても、ルフィ覚醒への演出でしかないでしょう。
タイムリミットが迫っている緊迫の状況で
尚且、あと一発の攻撃しか許されない覇気の限界にも拘わらず、鉄塊で攻撃を封じられ、まともにカイドウの金棒直撃攻撃が炸裂したとなれば、例のごとく気を失い口から力の白煙が抜けてハイ終わり、となるところが
なんとー!
って、感じで覚醒したニカそっくりのルフィが立ち上がるのであった!
となるのかな。
それは、それとして、ルフィはカイドウの金棒攻撃を受け、気を失いかけた時に「抜けるな、力」と言いながら口を押さえています。
ルフィは、戦いの最中においては、自分の肉体であっても、その肉体を支配する自分の意識以外の存在に対しては、まるで自分ではないかのように、声をかけています。
自分の技であるにも拘わらず、その腕に対して「行け、パイソン」や今回の「抜けるな、力」等。
そこで、考えられることとして、ルフィの悪魔の実の能力とは、自分の意識(モモへのテレパシー能力等)やイメージする攻撃を肉体で具現化させることができる能力なのかも。
更に弾力のある思考、弾力のある発想、しいて言えば、それ即ち、まさに「自由」な発想であり自由な意思そのものを形にし、具現化し物質化させたものが「ゴム」となったのでは。
自由な意思=物質化したゴムとして表現され、それ故に、覚醒したゴムは自由にあらゆる形状へと変化する。
ルフィの意識が支配する肉体は自分であって自分でない別の存在であり、それ故、ゴムである自らの腕を技に応じてパイソンと呼び、気を失う事で抜け出てしまう覇気に対しても「抜けるな、力」と呼びかけた、のではないかと推察しています。(自身の覇気であっても、形や現象化したエネルギーへは自身以外の存在として声をかける)
ルフィにとって、自由こそが最優先される価値であり、その生きざまや思考、言論が自由であり続けるならば自由=自由に弾力のあるゴムのような生き方=それを象徴する人間こそが太古に存在した人間ニカであり、ニカこそが自由の象徴と同意となるのでしょう。
チョイとややこしい説明にはなりましたが
今のところは、こんな感じで。
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カイドウは悪運が強いんですね~。
おでん戦では、ひぐらしバアさん、今回はCP0と。チャチャ入れが入ることで勝利を得るとは。
とは言っても、ルフィ戦はまだ決着がついていませんが。
と、言いますか、この展開はどう見ても、誰が見ても、ルフィ覚醒への演出でしかないでしょう。
タイムリミットが迫っている緊迫の状況で
尚且、あと一発の攻撃しか許されない覇気の限界にも拘わらず、鉄塊で攻撃を封じられ、まともにカイドウの金棒直撃攻撃が炸裂したとなれば、例のごとく気を失い口から力の白煙が抜けてハイ終わり、となるところが
なんとー!
って、感じで覚醒したニカそっくりのルフィが立ち上がるのであった!
となるのかな。
それは、それとして、ルフィはカイドウの金棒攻撃を受け、気を失いかけた時に「抜けるな、力」と言いながら口を押さえています。
ルフィは、戦いの最中においては、自分の肉体であっても、その肉体を支配する自分の意識以外の存在に対しては、まるで自分ではないかのように、声をかけています。
自分の技であるにも拘わらず、その腕に対して「行け、パイソン」や今回の「抜けるな、力」等。
そこで、考えられることとして、ルフィの悪魔の実の能力とは、自分の意識(モモへのテレパシー能力等)やイメージする攻撃を肉体で具現化させることができる能力なのかも。
更に弾力のある思考、弾力のある発想、しいて言えば、それ即ち、まさに「自由」な発想であり自由な意思そのものを形にし、具現化し物質化させたものが「ゴム」となったのでは。
自由な意思=物質化したゴムとして表現され、それ故に、覚醒したゴムは自由にあらゆる形状へと変化する。
ルフィの意識が支配する肉体は自分であって自分でない別の存在であり、それ故、ゴムである自らの腕を技に応じてパイソンと呼び、気を失う事で抜け出てしまう覇気に対しても「抜けるな、力」と呼びかけた、のではないかと推察しています。(自身の覇気であっても、形や現象化したエネルギーへは自身以外の存在として声をかける)
ルフィにとって、自由こそが最優先される価値であり、その生きざまや思考、言論が自由であり続けるならば自由=自由に弾力のあるゴムのような生き方=それを象徴する人間こそが太古に存在した人間ニカであり、ニカこそが自由の象徴と同意となるのでしょう。
チョイとややこしい説明にはなりましたが
今のところは、こんな感じで。