
光月おでんの“おでん二刀流”は最強。あのカイドウに唯一の傷をつけたのが“おでん二刀流”なのです。
それは流桜(武装色の覇気)に秘密があるのでしょうか。そうではないのかも知れない。
ー画像はONE PIECE第992話より引用ー
【内側から破壊する覇気】

硬いウロコを持つカイドウを倒す為、ルフィが目をつけたのが「触らずブッ飛ばすパンチ」でした。レイリーや戦桃丸が使っていた覇気の扱い方ができればカイドウに対抗できるかもと考えたんですね。
この覇気の使い方なら、老いたヒョウ五郎にもできます。ならばヒョウ五郎ならカイドウにダメージを与える事が可能なのだろうか。答えはNOであると考えます。例えヒットさせる事ができてもダメ。

ヒョウ五郎には扱えない、更にもう一段上の大きな力が使えなくてはダメだと思われます。外に大きく纏った覇気を敵の内部に到達させ、内側から破壊する使い方であります。
修行によりルフィは体得しました。まだまだ自由に扱える訳ではなさそうですが、何とかカイドウと戦う為の土俵には上がれたと考えて良さそう。
では、
光月おでんの“おでん二刀流”というのは、この内側から破壊する覇気があったからこそなのでしょうか。これはそうかも知れません。ただ、その高度な覇気の扱い方を…

錦えもん達も体得していると考えて良いのだろうか。錦えもんは内側から破壊する覇気を扱えるのでしょうか。少し疑問があります。ロジャーやレイリー、白ひげの域に達しているとは思えないのです。
ある技術の方に秘密があるのかも…。
【ポーネグリフを作った一族】

世界中に散らばるポーネグリフというのは、800年前の大昔にワノ国の光月一族によって作られたといいます。光月の家系というのは代々、石を切り出し加工する“石工”の一族であります。
あの何をしても砕けぬ石に文字を刻んだのが光月一族である。こういう事なのかも。ならば光月おでんの剣技の秘密には、この“石工”としての技術が含まれているのではないだろうか。
光月おでんの覇気だけが凄いのではない。その覇気にプラスして“石工”の技術が合わさっていたから…

カイドウに唯一傷をつける事ができたのではないか。カイドウは何度も四皇に挑んで敗北してます。それでも傷がつかなかった。なぜか。覇気だけの力では傷をつける事は不可能なのかも。ポーネグリフに文字を刻む技術あっての傷なのではないかな?

つまり錦えもん達の剣撃がカイドウに傷をつけるのは、光月一族の“石工”の技術の継承によるモノではないかな!?

頑なに光月おでんからの教えを拒んだ家臣達。しかし陰では必死で鍛錬してたんですよね。光月おでんの見様見真似で。これは、職人が技術を目で盗んだって事じゃないだろうか。
覇気を練り上げるにも限界があるでしょう。

↑このレベルに錦えもんが達してるとは思えないんですね。覇気じゃない。その技術がカイドウの硬さを上回ってると考えた方が良さそうなんです。錦えもん達の覇気だけでは足りない部分を光月おでんから盗んだ“石工”の技術が補ってる。
光月一族の“石工”としての技術は…
光月おでん
↓
赤鞘九人男
↓
光月モモの助
こうしてまた代々後世に受け継がれて行く事になるのではないだろうか。
【ルフィが体得した覇気】
こう考えると、カイドウに傷をつけられるのは光月一族の“石工”の技術あってこそであって。

ルフィが体得した覇気の扱い方ではカイドウに傷はつけられないんじゃないかと考えられます。それで良いのかも。
ルフィが屋上に到達する頃には、カイドウは傷だらけなんだと思うんです。赤鞘九人男がつけた傷でね。血だらけになっているのかも知れません。
これだけじゃ勝てないって事なのかも。外傷だけではカイドウを倒す事はできない。もう一押しが足りないといった事にするのかも。そこで内部です!!
その硬いウロコに傷がついた状態でルフィがカイドウの内部に覇気を叩き込む。これがトドメになるんじゃないかな?
もしかすると、内部に覇気を到達させて殴るだけでもダメ。先に赤鞘九人男が外傷をつけてくれてたからこそ内部打撃が効く。こういう事じゃないかと考えます。ちゃんと赤鞘九人男が先にカイドウに傷をつけておく事も重要なのかも。外と内部の二段階でカイドウは倒れるって事かもね。
【まとめ】
どうして“おでん二刀流”は最強なのか。それは光月一族だからこその技術が含まれているからではないか。ポーネグリフに文字を刻んむ程の技術だからこそカイドウに傷がついた。ゆえに光月おでんが「唯一」である。
その技術を赤鞘九人男は教わるのではなく目で盗んだ。職人の技術は口で教わるモノじゃない。こういう事かもね。
よってルフィが体得した覇気がカイドウに傷をつける訳ではない。そこには“石工”の技術など含まれていないから。外傷なら赤鞘九人男がつけてくれてる。その上で内部破壊の覇気で叩くからこそ効果が倍増するって流れかな?
さぁ どうなるんだろう。


コメント
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お返事ありがとうございます グルコサミンさん
要するにも何も、僕は記事の内容に絶対の自信など持ってはおりませんよ。僕なりの考え方であります。
僕はグルコサミンさんを含め誰であっても、何をお考えになり何をお書きになろうが、その全てを可能性ある限り否定などしませんよ。ご自由にどうぞ。
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お返事ありがとうございます グルコサミンさん
要するにも何も、僕は記事の内容に絶対の自信など持ってはおりませんよ。僕なりの考え方であります。
僕はグルコサミンさんを含め誰であっても、何をお考えになり何をお書きになろうが、その全てを可能性ある限り否定などしませんよ。ご自由にどうぞ。
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「要するに」ではなく「察するに」と書いたのですが汗
全体的に誤解されているみたいですが、私は正しいとか間違ってるとかについて言いたいのではなく、管理人さんが考察されている部分とコメントされている方々の指摘されてるポイントにズレがあるのではないかという事なのです。
なので自分なりに論点の整理となればと思い前回縷縷書かせていただきました。
管理人さんには余計な事、回りくどい事と受け取られたかもしれませんが、私なりに少しでも有意義な議論の一助となりたいとは考えてはおります。
どうかその点わずかにでも心に止めていただければと思います。
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「要するに」ではなく「察するに」と書いたのですが汗
全体的に誤解されているみたいですが、私は正しいとか間違ってるとかについて言いたいのではなく、管理人さんが考察されている部分とコメントされている方々の指摘されてるポイントにズレがあるのではないかという事なのです。
なので自分なりに論点の整理となればと思い前回縷縷書かせていただきました。
管理人さんには余計な事、回りくどい事と受け取られたかもしれませんが、私なりに少しでも有意義な議論の一助となりたいとは考えてはおります。
どうかその点わずかにでも心に止めていただければと思います。
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これに関しては二つの可能性があると思います。
日和がカイドウのことを全て知っているはずなどないでしょうから、彼女の「カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です」
という言葉は誤りでおでん以外にもカイドウに傷をつけた者はいるのかもしれません。
ただそれでも、海軍の強者や他の四皇達がカイドウにつけた傷は傷跡が残ることなくおでんが負わせた傷だけいつまでも傷跡が残ったという事も考えられそうです。
そうだとすれば、それはおでんが桃源十拳を繰り出した時に使った流桜が、海軍の強者や他の四皇がカイドウに傷をつけた時に使った覇気とは異なる独特の性質を持っていた事が、おでんにつけられた傷跡だけがカイドウの身体にいつまでも残る要因となったということなのではないでしょうか?
一方で海軍の強者や他の四皇の強大な武装色の覇気や能力でもカイドウの体に傷はつけられなかったという事も、やはり十分に考えられると思います。
どんなに強大な武装色の覇気や能力でもカイドウの体に傷をつけられなかったのに光月おでんだけが唯一カイドウの体に傷をつける事ができたのは、やはりその独特の覇気=流桜の性質があったればこそで、赤鞘の侍達がカイドウの体に傷をつける事ができていたのもその流桜を使ったからこそだったのかもしれませんね。
そうだとすれば赤鞘の侍達が海軍の強者や他の四皇に傷をつけられなかったカイドウの体に傷をつけたのだとしても、赤鞘の侍達の攻撃力が海軍の強者や他の四皇を上回っているという事にはならないのは言うまでもありません。
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これに関しては二つの可能性があると思います。
日和がカイドウのことを全て知っているはずなどないでしょうから、彼女の「カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です」
という言葉は誤りでおでん以外にもカイドウに傷をつけた者はいるのかもしれません。
ただそれでも、海軍の強者や他の四皇達がカイドウにつけた傷は傷跡が残ることなくおでんが負わせた傷だけいつまでも傷跡が残ったという事も考えられそうです。
そうだとすれば、それはおでんが桃源十拳を繰り出した時に使った流桜が、海軍の強者や他の四皇がカイドウに傷をつけた時に使った覇気とは異なる独特の性質を持っていた事が、おでんにつけられた傷跡だけがカイドウの身体にいつまでも残る要因となったということなのではないでしょうか?
一方で海軍の強者や他の四皇の強大な武装色の覇気や能力でもカイドウの体に傷はつけられなかったという事も、やはり十分に考えられると思います。
どんなに強大な武装色の覇気や能力でもカイドウの体に傷をつけられなかったのに光月おでんだけが唯一カイドウの体に傷をつける事ができたのは、やはりその独特の覇気=流桜の性質があったればこそで、赤鞘の侍達がカイドウの体に傷をつける事ができていたのもその流桜を使ったからこそだったのかもしれませんね。
そうだとすれば赤鞘の侍達が海軍の強者や他の四皇に傷をつけられなかったカイドウの体に傷をつけたのだとしても、赤鞘の侍達の攻撃力が海軍の強者や他の四皇を上回っているという事にはならないのは言うまでもありません。
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コメントありがとうございます グルコサミンさん
とんでもございません。色々と申し訳ありませんでした。
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コメントありがとうございます グルコサミンさん
とんでもございません。色々と申し訳ありませんでした。
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コメントありがとうございます エーデルワイスさん
>やはりその独特の覇気=流桜の性質があったればこそで、
それはルフィがカイドウを倒す為にと修行をしたモノとは別であると考えてらっしゃるのかな。それはコメントからは推し量れませんが…。
読んで頂いた記事にある様に、あえて僕は「流桜=覇気」とは違ったアプローチで考察した訳です。
エーデルワイスさんがお考えの独特のモノがあるのならカイドウの傷の秘密にも繋がるのかも知れませんね。
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コメントありがとうございます エーデルワイスさん
>やはりその独特の覇気=流桜の性質があったればこそで、
それはルフィがカイドウを倒す為にと修行をしたモノとは別であると考えてらっしゃるのかな。それはコメントからは推し量れませんが…。
読んで頂いた記事にある様に、あえて僕は「流桜=覇気」とは違ったアプローチで考察した訳です。
エーデルワイスさんがお考えの独特のモノがあるのならカイドウの傷の秘密にも繋がるのかも知れませんね。