この世界を揺らすのはおれだ!!! 活字のDJこと世界経済新聞社社長モルガンズが｢新聞はエンターテイメントだ!!!｣と言い切ります。世界会議(レヴェリー)で起こった事件の報道についても色々とありそうですね!! おそらくはサボについてはフェイクニュースだと思われます。
-画像はONE PIECE 第1074話より引用-
【モルガンズの捏造記事】
どえらい情報が入って来たと大喜びで電伝虫を切るモルガンズ。世界政府がDr.ベガパンクを消そうと動いている事、そこに麦わらのルフィが居合わせているとの情報が寄せられた様子。
-ONE PIECE 第1074話より引用-
たったそれだけの情報でモルガンズは新聞の見出しを決めます。｢四皇｣麦わらのルフィがDr.ベガパンクの身柄をおさえてエッグヘッドに立てこもり、海軍と全面戦争という記事にするつもり。実は世界政府が悪者なのだが、ルフィの方を悪く書いてやろうって事ですかね。
世界政府がDr.ベガパンクを消したとしても、｢四皇｣との激しい戦闘の中で命を落としたという事にできます。何もかも海賊ルフィの責任にできる。だから世界政府に謝礼を貰って来いと言う。こういう事っぽい。先の記事では少し勘違いして読み取ってました。
この話にビビが反発。ルフィさんがそんな事をするワケないでしょと。バカバカしい記事ね!! とお怒りです。しかし、そう報道されるかも知れない方向に進んでいるんですよね。実際のところエッグヘッドでは。それについては今回は置きまして。
どうやら、これと同じ事を…
-ONE PIECE 第1054話より引用-
アラバスタ王国のコブラ王に関する報道でもしていたんじゃないかな？と。サボがそんな事をするワケないでしょう!? という様な事を記事にして世界に広めていたのかもね。大いにあり得ると考えます。
まだ本当に死んだのかは未確定ですけどね。コブラ王が死んだという情報に、ちょうどバーソロミュー･くま奪還の為に居合わせたサボを絡めて見出しにした。世界政府としてはサボを悪者にしてくれて助かった。
しかし、この記事が世界中の“革命の火種”に勢いをつけてしまった。いずれにしても自身の報道が世界を揺らしている事にモルガンズは大満足。こういった流れじゃないかと考えています。
【世界会議閉幕後の新聞報道】
-ONE PIECE 第956話より引用-
世界会議が終わってすぐの頃になるでしょうか。世界経済新聞社は大忙し。ビッグニュースが3つ入っていたんですよね。どんな紙面にしようか社長のモルガンズが思案しておりました。
①死亡記事(サボがコブラを)→虚偽
②議決結果(七武海制度撤廃)→真実
③殺人未遂(チャルロス聖)→真実
サボがコブラ王を死なせたという記事だけはモルガンズによるフェイクニュース。あとの2つのトピックは真実が報道されているモノと考えております。②については偽る理由もありませんしね。
よって世界政府が揉み消したかったのは…
-ONE PIECE 第1054話より引用-
事もあろうか天竜人ミョスカルド聖が未遂犯を逃したという事実だったと思うんです。③の事件の揉み消しにCPを派遣したんだろうなと。しかしモルガンズによって世界に広まってしまっているのかも。
そこでですね、
-ONE PIECE 第1054話より引用-
王女ビビ失踪に関してもコブラ王の死と同じ紙面に載せられているのだと思われます。これについてもサボが裏で手を引いていたのではないかと世間は大盛り上がりらしい。これもモルガンズによる世論誘導の可能性アリ。
おそらく犯人は… ワポルなのかな？
悪ブラックドラム王国のワポル王がビビを失踪させたのだと考えます。ただし真相はビビを助け出したという事なのかもね。今ビビとワポルは世界経済新聞社に匿われております。
-ONE PIECE 第956話より引用-
先のワポルからモルガンズへの“リーク”とは、コブラ王の事件についてのモノである可能性が高まりました。おそらくは事件を目撃してる。そして真犯人は世界政府の誰かであって… これがあるから居場所が分かるとワポルは消される。こういう事かも。
そして事件の現場にビビも居合わせていたのであって。どういうワケかビビを連れて一緒に世界政府から逃げ出したという事なのかも。その現場でコブラ王から｢ビビを頼む!!｣とでも言われたのでしょうか。
もしも、こういう事だとすると、
モルガンズは…
サボが犯人だとフェイクニュースを流していながら、後からワポルに真犯人を聞いて知っていながら伏せている事になります。まだサボが犯人のままにしている。これについてはどう考えれば良いのだろう。
少なくともワポルは世界政府に消されてしまう何らかの情報を持っていると思われるのです。それを明かせば世界に激震が走るのかも。それを握るモルガンズの意図とは何なのか。それを出すタイミングを見計らっているのかなぁ。
【モルガンズとルルシアの一件】
-ONE PIECE 第1053話より引用-
世界政府からの報道の揉み消しを拒否し、CPに手を出して逃げ回っているハズのモルガンズが“太陽の神ニカ”となったルフィの写真を入手しておりました。それはワノ国のCP0ゲルニカから送信されたモノ。
またモルガンズは、ワノ国で消息を絶ったCPからの最後の通信を知っています。それは｢ビッグ･マムの船だ!!｣というモノです。そして今回(第1074話)エッグヘッドで起きている事について情報が寄せられているんです。
これらの事実がある中で…
-ONE PIECE 第1060話より引用-
ルルシア王国とサボについての、世界政府(五老星)と海軍本部(通信部)の交信についてどの様に捉えれば良いのだろうか。これらのやり取りをモルガンズは知っていると思われます？あるいは知らないと思われます？
もしかすると…
聖地マリージョアのコブラ王の事件〜ルルシア王国の件まで、あるタイミングでモルガンズが握っている全ての事柄が一挙に世界に広まる事になるんじゃないかな？と。
それはつまり…
-ONE PIECE 第908話より引用-
それらの背後にいるイムについてが世界に知れるという事であって。その全てが明るみになるかは分かりませんけどね。何らかの存在がいるらしいよ… みたいな事だけかも知れないんだけど。これが新聞紙面を飾る方向になるのかなぁと。
では、そのタイミングとはサボの生存が判明し、彼が何かを起こす時になるのかなと。ここでモルガンズが一挙に出すんじゃないかと予想してみます。サボが犯人じゃない事は分かったのだが、当の本人が死んだかも知れない状況では報じにくいといったところかな？と。
モルガンズはルルシアの件も知ってそうな気がしてます。そしてワポルからのリークというのもイムなる存在に関連してるのかも。イムを軸に色んな事が繋がっての今なのかも。
さぁ どうでしょうか。
いよいよ、かもですよ？
見守りたいと思います!!
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