【最新第950話】“兵どもが夢”

週刊少年ジャンプ2019年35号に掲載のONE PIECE第950話!!
第950話扉絵
短期集中連載 第二十四弾のタイトルが判明しました。“ギャング・ベッジのオーマイファミリー”ですって。その第2話(vol.2)は「あたし、双子の妹ローラに会いたい!!」です。ローラが前に扉絵で登場したのはウォーターセブンでしたからね。ファイアタンク海賊団の海賊船問題と一石二鳥の旅となるのだろうか。
では本編を見て行きましょう!!!

チョイ見せ!! による冒頭の1ページ目については先に記事にしております。今回は2本です!!
「やはりルフィとキッドはライバル関係」
↑ キッドの今の状況というのが、シャボンディ諸島で一味崩壊に陥った時のルフィのそれと似ているのではないかと。そこから色々と広げた記事になっております。
「キッドが手にするだろうワノ国に潜む大戦力」
↑ こちらは、キッド海賊団再起の流れでキッドが掴むかも知れない戦力を予想。どうなるかは分かりませんが、ワクワク出来る内容になっていると思います。
これらの記事の中で、キッドが能力で作り出した“左腕”の大きさについて書いています。あの大きさこそがキッドの今の心を表している、と。全く凹んではいなぞってね。しかし、真相は「採掘場の巨大な扉を壊す為」でした(笑
キッドとキラーは仲間達を取り戻しに
それが済んだら前までの大きさに戻しましたね。それでもキッドの心が前を向いているのは間違いない。
キッドについても また記事にしたいです!!


【海賊に対する意識】
ルフィ太郎が海賊だと聞いて騒ぎ出す囚人達。
海賊は信用ならない
信用ならねェ!! いつ裏切る事か…!!
文脈からすれば、過去にカイドウが裏切り行為を行ったと考えられます。信用させておいて手のひら返しをしたのかもね。確かカイドウは「国を守る明王」とされていた筈です。この囚人達の言葉は、カイドウが過去に何をしたのかを探るヒントとなりそうな。加えて、23年前の「海賊騒ぎ」にも絡むのかも。
このワノ国にはロジャーや白ひげも上陸してるんです。彼らは信用の出来る海賊である筈なんですけどね。嘘なんてつかないと思うからです。ロジャー達の事というのは、ごく一部の人しか知らないのかな。またはカイドウによる海賊に対するインパクトが強過ぎるのか。リューマが生きていた時代からの海賊のイメージもありますかね。
【ウイルスの抗体】
チョッパーがウイルスの抗体を
どうやらミイラ化しても すぐには死なないみたいです。チョッパーが抗体を見つけてくれさえすれば、ルフィだけではなく感染した囚人達も何とかなりそう。
このシーンで重要なのはですね。ルフィが情けない姿を見せたくなくて隠れている事です。この場所にいる者は作業場の人達に見られていない。その逆も然り。ここについては後から出て来ます!!
【モモの助に一同が平伏す】
ルフィが海賊だと知ってゴネる囚人達ですが…
モモの助の姿に平伏す囚人達
モモの助の姿を見た事で態度が一変します!!
足りなかったのは「夢」だったんです。モモの助の姿がその「戦いのその先」を描かせてくれたんですね。正しくはモモの助そのものの姿ではなく“光月おでんの跡取り”である事なのですが。光月おでん様が居た頃が戻って来るんだ、という夢をモモの助が囚人達に描かせた!!! その光景に ひるみそうになるもモモの助は堪えます。成長しましたね。


順番で行けば河松についてになるんですが。それより先にコチラからが良さそうです。
【日和の想い】
日和「オロチは…私の手で殺したいくらいです…!!」
オロチは… 私の手で殺したいくらいです…!!
この言葉は光月家としてのものなのでしょうか。父と母の仇としてのものなのでしょうか。少し違ってそうなんですよね。このシーンの直前です。

オロチを許さねェ トノヤスの仇は… 必ず討つ

このゾロのセリフがあっての、後に続く日和のセリフだと考えます。だからゾロも「……」なんでしょう。日和とトの康の事なんて何も出てないんです。その関係性をゾロは聞いてません。なのに何かありそうだから「……」となってるんだと思うのです。
どうも日和の過去にトの康が居る!!
おトコは日和の秘密を知る数少ない親友
そのトの康の娘トコが日和の秘密を知っている事と絡んでる?
その上でコレですね。
【河松はどこへ】
河松が急ぎ行きたい場所

拙者 急ぎ行きたい場所がある 決戦前には必ず合流するゆえ!!

まず、どう考えても日和の場所です。
河松と日和
13年前まで共に暮らしたんですから。その後が心配である筈。鈴後の“雪の家”というのが日和の隠れ家なのかがハッキリしません。しかし、それならば話は早いんです。これから日和が向かうのも鈴後ですしね。
日和=小紫だとすれば、河松が向かうのが花の都である可能性もあります。狂死郎の立ち位置もいよいよ判明するのかも。ただし、クイーンが小紫の死に泣いていたんですよね。あの大スクリーンの映像は「小紫の葬式」を見る為だったんです。河松は「日和=小紫」という事を知っているのでしょうか。知っているなら死んだ事も知った筈。よく分からない。
そして、日和とトの康の関係性なんです。何かありそう。
康イエの言葉を心に刻む赤鞘九人男の面々
トの康の処刑を河松も見てました。もうトの康の居る場所なんてありません。ただし、おトコがどこかで生きています。日和の秘密を知るおトコと河松が会う流れかも。
更に!!
飛徹もまた長く人を待っている
飛徹の待っているのが河松である可能性です。
隠れるルフィと共にいるお玉が
チョッパーがウイルスの抗体を
河童の河松を見ていません!!
この、お玉と河松を出会わさなかった事に意味があるのかどうか。お玉に河松(河童)の姿を見せない様にしてるっぽい気もするんです。お玉の口から「師匠が待ってるという河童!?」って言わせない様にしたのかなぁ。
河松が向かう場所。
・鈴後の“雪の家”
・花の都
・おトコの居る場所(えびす町?)
・九里 編笠村
候補は4つでしょうか。


【アシュラ童子が見せたかったもの】
これこそが 兵どもが夢の跡… でした。
アシュラ童子が見せたかったのは無数の墓
無数のお墓だったんですね。
20年も待てない!! と多数の侍がカイドウに挑んだのが今から10年前。
アシュラ童子「モモの助様を連れて」
驚いたのが、アシュラ童子が「モモの助様」と呼んでいた事です。そして錦えもん達を信じて待っていたんです!!!
あのお墓に眠る者達の無念を背負っていたからこそ…
20年間のブランク
アシュラ童子は あんな態度を取ったんですね。しかし、アシュラ童子も共に戦う決意を固めてくれました!!!
【20年後である意味】
なぜ20年もの際月が必要だったのか
なぜ20年もの歳月が必要だったんか…
とても気になります!!!
光月トキが遺した言葉
20年後に飛ばしたのは光月トキです。
トキトキの実の能力者である光月トキは遥か過去から来たとも言われています。果たして どの時代から来たのでしょう。奇しくも今年は「しらほし姫がポセイドンとして覚醒」した年でもあります。あの日から20年後である今年というのは、別の伝説とも絡む重要な年だったのではないだろうか。話はワノ国だけの事なの?
【スナッチの意味】
スナッチとは「捨名ッ知」
捨名ーーッ知!!!
モモの助は絶対に使ってはダメ!!!

自分を大切にするから人間はビビるんだってな!! “名前”を捨てろ “知恵”を捨てろ 頭を空にして飛び込むのみ!!

いや、モモの助に限らないんですけどね。こういった精神性は良くないんです。しかし、これを合言葉に海外に飛び出した者達が東の海にシモツキ村を作る。それくらいの覚悟が必要だった。
ワノ国の船が東の海へ
ならば、どれ程の理由があってワノ国を出たのか。ここが気になりますよね。明らかになるのか待ちたいですね。


さてさて、かなり長くなってしまいましたのでね。
様子がおかしいドレーク
様子がおかしいドレークと…
捕まったロー
不敵な笑みのローについては別記事にて。
果たして この2つは繋がってるのでしょうか。

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