【大陸の断片】グランドラインに点在する島々は1つの大陸だった!?

グランドラインに点在する島々はある法則に従って磁気を帯びている -ワンピース最新考察研究室.105
“偉大なる航路(グランドライン)”に点在する島々は「ある法則に従って磁気を帯びている」という話でしたよね。元々は1つの大陸を形成していたんじゃないかな?
-画像はONE PIECE 第105話より引用-

【大陸の断片】

我々は今 かつての“大陸の断片”の上に暮らしておるのじゃ!!! -ワンピース最新考察研究室.1115
-ONE PIECE 第1115話より引用-
Dr.ベガパンクによると、“空白の100年”の中で起きた天変地異によって世界は一度海に沈んでおり、我々は今かつての“大陸の断片”の上に暮らしているらしい。
大昔(=空白の100年より以前)には、この世界には「いくつかの大陸」があったと考えられるそうです。これはネコマムシの言っていた島の数(5こ以上)というのが伏線になっていたのかも。
そうなった原因に海面上昇が絡んでいて、なんと“空白の100年”において200mも海面が上昇したと言います。もちろん200mという数字は凄いのですが、その程度で島ばかりの世界になるワケがない。
ナミ「直角に世界を一周する航路こそが“グランドライン”」-ワンピース最新考察研究室.22
-ONE PIECE 第22話より引用-
ならば“赤い土の大陸(レッドライン)”とは何なのか。あれは山脈だったんですか?って話なんですよね。そう簡単な話ではなさそうなんです。レッドラインにも秘密がありそう。
僕の考えの全てを1本の記事で書くのは困難。ひとまず世界全体の話は置いておいて。グランドラインの島々というのは「いくつかの大陸」の1つであった可能性が高まったと考えます!!

【グランドラインの島々は1つの大陸】

双子岬から出る7本の航路 -ワンピース最新考察研究室.105
-ONE PIECE 第105話より引用-
リヴァース・マウンテンから出る磁気を辿れば最終地点ラフテルへと至る。こう元ロジャー海賊団の船医クロッカスが説明してくれました。
実際には磁気を辿る航路の最終地点は“水先星島(ロードスターとう)”です。ラフテルに行くにはロードポーネグリフで地点を知らねばならない。しかしイヌアラシの話では、クロッカスは嘘をついてはいないという話でした。
磁気で繋がるグランドラインの島々は、かつて1つの大陸を形成していたのではないだろうか。元々は1つの島(大陸)であった。
ロジャー海賊団は「世界の全て」を知った -ワンピース最新考察研究室.967
-ONE PIECE 第967話より引用-
これが光月おでんが航海日誌に記していた、ワノ国がかつて世界と接していたという話に繋がるのかも。アラバスタ王国もドレスローザも1つの大陸にあった国々ではないのか?と。
特殊な磁気を帯びる大陸が1つあり、その断片がグランドラインの島々である。ただし、200mの海面上昇により島々に姿を変えただけじゃなくて。
古代兵器プルトンについて語るクロコダイル -ワンピース最新考察研究室.193
-ONE PIECE 第193話より引用-
古代兵器プルトンの使用により、飛ばされたりして散った可能性もあると考えています。それによりグランドラインという星を一周する海域が生み出されたかな?と。
グランドラインを航海してラフテルに行けば、今まで辿って来た島々が地続きである事が判明するんじゃないかな。何らかの痕跡が島に残されているのかも。
だから学者でもないのにロジャー海賊団は世界に何があったのか知れたのかも。こんな風に考えてみました。

【ワノ国の郷における伏線】

ロングリングロングランドという島 -ワンピース最新考察研究室.305
-ONE PIECE 第305話より引用-
1の島が干満によって10の島々に姿を変える「ロングリングロングランド」。10の島に見えても1つの島なのでログポースで行き来はできません。こういう話でした。
グランドラインの島々が1つの大陸だったとして、「ロングリングロングランド」の例でいけばログポースで航海できる理屈をどう考えれば良いのか。
そこで僕の頭に浮かんだのが…
ワノ国の地理について説明するお菊 -ワンピース最新考察研究室.934
-ONE PIECE 第934話より引用-
1つの島でありながら、6つの郷それぞれで気候が大きく変わるワノ国であります。“鈴後”はずっと冬。他の郷とは大違い。まるで“冬島”の様な場所でした。
ワノ国というのは1つの島でありながら、土地土地で帯びる磁気に違いがあるのではないか。もしもワノ国の6つの郷がバラバラになったらどうなるんだろう。
このワノ国の不思議な現象というのが、この記事で僕が考える大陸に関する伏線だったんじゃないのかな?と。ワノ国には大陸の名残りがあるのではないか。
もしかするとワノ国が「ロングリングロングランド」の様な事になったとしても、同じ事は起こらないのではないか。“白舞”と“鈴後”がバラバラになれば別の島になるんじゃないの?と。くっ付いていればワノ国として1つの島なんだけどね。
どうなんでしょうか?
グランドラインに点在する島々はある法則に従って磁気を帯びている -ワンピース最新考察研究室.105
-ONE PIECE 第105話より引用-
どうもグランドラインの島々は1つの大陸だった様な気がするんです。それがバラバラになった事により、グランドラインの島々の多様性が生まれたんじゃないのかな。恐竜が生息する地域が島となったりね。
ともかく今回の話には色々と謎が多いです!!
1つずつ考えて行く必要がありそう。

コメント

  1. ミーちゃん より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ジョイボーイ達ですら島としてのラフテルを確認した事がないのは当時そこは「島ではなかった」からなんですね。
    海面が200m上昇して海に沈んだ大陸、それがヴァースだったんでしょうね。
    月の民が月から青い星を見て、自分達が住んでる月よりも大きい星にある巨大な大陸を羨ましがって、取りにきた。
    その月の民の子孫がエネル。
    扉絵連載で月に行ったのは、言わば里帰りのようなもの。

  2. ミーちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ジョイボーイ達ですら島としてのラフテルを確認した事がないのは当時そこは「島ではなかった」からなんですね。
    海面が200m上昇して海に沈んだ大陸、それがヴァースだったんでしょうね。
    月の民が月から青い星を見て、自分達が住んでる月よりも大きい星にある巨大な大陸を羨ましがって、取りにきた。
    その月の民の子孫がエネル。
    扉絵連載で月に行ったのは、言わば里帰りのようなもの。

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