
“オハラの悪魔達”の生き残り… 麦わらの一味の考古学者“悪魔の子”ニコ・ロビン。彼女にはまだ“6人目”のサブタイトル回がないのです。これについて最新話(第1066話)で1つの道筋が見えた様な気がします。これまでとはガラリと違った考えを読んで頂きたい!!
-画像はONE PIECE 第398話より引用-
【“○人目”のタイトルコール】
もう今回の記事では“○人目”のサブタイトルについて詳しく振り返る事はしないでおきます。まず第6話“1人目”でゾロが、だとか… もうイイですよね。サクサクっと進めましょう!!
現時点で…
・チョッパー(5人目)
・ロビン(6人目)
・ジンベエ(9人目)
この3人だけ“まだ”なのです。
ただし、上の3人だけが特別なんじゃありません。皆んなが皆んな順番通りというワケではなかったのです。ルフィと冒険をスタートしたにもかからず、すぐに“○人目”のサブタイトルが来なかったケースはあるのです。
例えばウソップ(3人目)ですね!!
第41話にてウソップもメリー号に乗り込み出航、一味と乾杯もしますが“3人目”はつかず。続く42話でルフィから「“狙撃手”で決まりだな」と言われるも、やはり“3人目”はつきません。
ようやくついたのが、第439話“3人目と7人目”でありました!! なんと船大工フランキーと共についたのです。ここには深いワケがありそうなんですよね!!

-ONE PIECE 第331話より引用-
ウォーターセブンでウソップは麦わらの一味を抜けるのです。このストーリーが“3人目”のタイトルコールを遅らせたと考えています。この事があるので、ロビンも似た様なストーリーが待つのかなぁと。
ロビンはオハラの生き残りであり、“歴史の本文(ポーネグリフ)”の古代文字が読めます。世界政府・海軍だけじゃなく、ポーネグリフを読みたいと思う者達からも身柄を狙われるのです。
もしかすると、今後ロビンは麦わらの一味から離脱し、戻って来た時に“6人目”のサブタイトルがつくのではないか。こう僕は考えて来ました。しかし、第1066話を読んで考えを改めました!!!
ロビンはもう離脱しないかも!!
そういったストーリーなら…

-ONE PIECE 第389話より引用-
ウォーターセブン〜エニエス・ロビーでシッカリ描かれたんですよね。これがやはり気になっていたのです。また同じストーリーを繰り返すのかな?と。ここに1つのメドがつくかも知れないのです。
この記事で読んで頂くのは、
未だにロビンに“6人目”のサブタイトル回がないのはロビン自身の問題であると考えるというモノ。彼女はまだちゃんと受け継げていないのだと思うのです!!
【“6人目”はオハラの意志を受け継いだ時】

-ONE PIECE 第1066話より引用-
この第1066話で判明したのは、オハラの学者達が命を投げ打ち守り抜いた大量の文献がサウロ達によって運び出されていた事実です。おそらくサウロと文献はエルバフでロビンを待つ。
そこで僕が思い出したのは第396話。
バスターコールの砲撃にさらされる中、母オルビアに抱きしめてもらうロビン。そこにサウロも登場。オルビアがサウロにロビンを託します。「私はまだ… ここでやる事があるから」と。離れたくないと泣くロビン。
この様な状況が描かれます。
僕が重要視するのは その続きです!!

-ONE PIECE 第396話より引用-
「オハラ」の学者ならよく知っている筈よ… とロビンに語りかけるオルビア。“歴史”は人の財産であり、これからロビン達が生きる未来を照らしてくれる。しかし過去から受け取った“歴史”は次の時代へ引き渡さなければ消えてしまう。
こう優しく語りかけ…
たとえ この「オハラ」が滅びても
あなた達の生きる未来を!!!
私達が諦めるわけにはいかないっ!!
↑この言葉を送るのだが…

-ONE PIECE 第396話より引用-
わからな“い“!!
こうロビンは言うんですよね。
そしてオルビアが言います。
いつか わかるわ
↑この“いつか”というのが、実際にエルバフで大量の文献を目の当たりした時なんじゃないかな。この時に分かる。なぜ母オルビアはオハラに残ったのか。それがどれほど偉大な事だったのか、を。
どうも大量の文献こそが…

-ONE PIECE 第1066話より引用-
オハラの意志なんですよ!!
失われたと思っていた文献が残っている。これをシャカは「オハラの意志は生きている」と表現しているんです。今エルバフにある大量の文献こそがオハラの意志であり、その文献にはオハラの考古学達の意志が宿る!!
これからロビンがエルバフに行き、そこにある大量の文献に宿るオハラの意志を受け継ぐ!! ロビンもまたオハラの考古学者として、この文献を未来へと引き渡さねばならない事に思い至る。
ここに“6人目”のタイトルなのかなぁと。
僕が思うに、まだロビンは“オハラの考古学者”としては中途半端なんじゃないかな。まだあの日のオルビアの言葉の意味が分かっていないのかも。本当の意味でロビンはオハラの考古学者達の意志を受け継げてはいないんじゃないかな。
【ロビンがエルバフに行く意味】

-ONE PIECE 第1066話より引用-
何の為にロビンは大量の文献のあるエルバフに行くのか?なのです。大量の文献には何があるのか。もちろん情報としての側面はあるハズですけどね。それだけだろうか。
オハラの意志を受け継ぐ為じゃないかなぁ。
どうなんでしょうね?
この記事内容はとても地味だと思います。それこそロビンが拉致されると書いた方がセンセーショナルな内容になると思うんです。それはそうなんですけどね。
もしもロビンがこういう事なら、
残るチョッパーやジンベエというのも自身の成し遂げたい夢の“原点”を見つめる事の必要性がクローズアップされる様な気がするんです。チョッパーなら“奇跡の桜”でしょうし、ジンベエならば魚人族の歴史であります。
僕としては、やはり第396話のロビンとオルビアの会話が気になるんですよね。「わからな“い“!!」と言っていた事が分かる時が来るんだと思うんですよね。ロビンは母と離れたくなかったのです。しかし母にはしなければならない事があった。鍵を握るのは湖の文献。
どうなって行くのか見守りたいです!!!

コメント
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凄く納得いく解説ですね!
かつて生きる気力を失っていたロビンが
「私はこの知識を次の時代に引き渡すために生きる!」と決意したところで
「○人目」のタイトルコール!
ありそうです!
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凄く納得いく解説ですね!
かつて生きる気力を失っていたロビンが
「私はこの知識を次の時代に引き渡すために生きる!」と決意したところで
「○人目」のタイトルコール!
ありそうです!
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こんばんは管理人さん!
オルビア、クローバー博士、学者達が紡いだ意志を受け継ぎ未来へと…ですね!
はっきりと、そう決めたときが○人目の。
その為にも、あなたは生きなきゃならないのょ…
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こんばんは管理人さん!
オルビア、クローバー博士、学者達が紡いだ意志を受け継ぎ未来へと…ですね!
はっきりと、そう決めたときが○人目の。
その為にも、あなたは生きなきゃならないのょ…
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以前 管理人さんはロビンの離脱はあるかもと記事に去れていましたよね・・・・
離脱しない方向に進んでほしいですね。 もしかすると ルッチたちがエッグヘッドに来ているという事ですから 完全に安心はできませんが。
サブタイトルの意味も面白そうです。
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以前 管理人さんはロビンの離脱はあるかもと記事に去れていましたよね・・・・
離脱しない方向に進んでほしいですね。 もしかすると ルッチたちがエッグヘッドに来ているという事ですから 完全に安心はできませんが。
サブタイトルの意味も面白そうです。