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【108巻SBS考察】“海兵狩り”ミホークが恨んだ海兵は… 「たしぎの父親」!?

ワンピース 第1058話 ミホークの手配書 コミックス考察/感想
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ジュラキュール・ミホークの謎…

ミホークの過去

ワンピース 第1058話 ミホークは昔「海兵狩り」と呼ばれた男
出典:ONE PIECE 第1058話|尾田栄一郎|集英社

世界会議で“王下七武海”制度の撤廃が決議され、海軍に島を取り囲まれたミホーク。そこに現れたのがサー・クロコダイル。新しい作る組織に誘うのですが。

そこでクロコダイルがミホークを「“海兵狩り”と呼ばれた男」と言ってましたよね。それでミホークの過去とは一体!? と話題になりましたね!!

D
尾田先生こんにちは! 1058話にてクロコダイルが、ミホークは昔海兵狩りと呼ばれていたと言ってますが
ミホークが王下七武海に加入したのもこの事が関係しているのでしょうか?
O

ミホークは海兵を恨む様な過去と、大きな裏切りにあってきた人なんです。
だから、孤独という意味で人を信用しないクロコダイルと‟同類”ですし、もう人生に疲れちゃってるトコあります。
七武海は少なくとも海兵に追われないという意味で平穏なので加入したんだと思います。…が、その居場所も失ってしまった今、バギーの影に隠れる事を思いついたのです。

この様にミホークの過去が明かされました♪

とはいえ、まだよく分からないです。

  • 海兵を恨む様な過去
  • 大きな裏切り

この2つに繋がりがあるのか、全く別個の出来事なのかは不明です。繋がりがあるなら「海兵から大きな裏切りにあって恨んでいた」って話になるんでしょうけどね。まだ分からない。

ミホークって海賊団に所属したり、自らが率いていた過去があるんでしょうか?(後述します)

1つ言えそうなのが…

“海兵狩り”と呼ばれたミホークは海兵を斬っており、それで恨みは晴らしたのだと思うんです。それによって海軍に追われる事となったので、“王下七武海”に加入する事で平穏を手にしていた──

ワンピース 第1058話 四皇にはならず平穏を望むミホーク
出典:ONE PIECE 第1058話|尾田栄一郎|集英社

ミホークを“王下七武海”に加入する様に要請したのは世界政府でしょう。ただし、斬られた海兵の関係者は今もミホークの事を恨みに思っている… と。

こんなところじゃないかな?と。

ならばミホークに斬られた海兵として浮かび上がる人物が1人いる!

ミホークが斬った海兵とは

ミホークが恨んだ海兵がいて、それを斬っているのだとすればね。その海兵は“剣士”だったのだろうと考えます。ただし海兵に剣士と呼べる者は多くはいません。

そこでミホークの斬った剣士について…

ワンピース 第97話 たしぎ「刀が泣いてます」
出典:ONE PIECE 第97話|尾田栄一郎|集英社

僕はたしぎの父親だと予想してみます!

たしぎは父親を斬ったミホークを恨んでいるのではないかな。ミホークを“悪党”だと思っている。だからこそ、悪党が名刀を手にしている事に悲しんでいる!?

それは“最上大業物”であり“世界最強の黒刀”である「夜」」を手にするミホークが憎いって事なんじゃないかなぁ。たしぎが目指すのは“悪党”であるミホークから名刀「夜」を奪う事!?

こう捉えてみるのも面白いかもです。

たしぎはゾロの親友(くいな)に瓜二つであり…

ワンピース 第597話 ゾロ「おれに剣を教えてくれ!!!」
出典:ONE PIECE 第597話|尾田栄一郎|集英社

ミホークはゾロの剣の師匠であります。

そのミホークは「世界一の大剣豪」。ゾロが親友(くいな)との約束を果たし、その夢を叶えるにはミホークを斬らねばならない。ミホークを斬ってこそゾロは「世界一強い大剣豪」になれる。

とすればですよ?

もしもゾロがミホークを斬ったなら──

  • くいなとの約束
  • たしぎの仇撃ち

この2つが同時に達成される事になるんです!

ミホークが斬った海兵がたしぎの父親ならばね!

だからこそくいなとたしぎは瓜二つなのである。この2人の女性にとってミホークは重要は立ち位置にいるのであり、ゾロが超えるべき相手として君臨しているんだ、と。

このストーリーなんじゃないかな?

ただし、たしぎの父親というのがミホークの恨みを買った直接の人物かどうかは分からない。ミホークの恨みを買った海兵は別にいて、その海兵をかばって斬られたのが たしぎの父親というストーリーも考えられます。

ミホークにしても、たしぎの父親というのがいたとしても、どちらもそこまで悪い人物ではなさそうなんです。恨みに思い、恨みに思われる人物って感じじゃなさそうな気がしてます。

何かしらのストーリーが用意されていそうではある!

大きな裏切りとは

ここまで書いた“海兵狩り”の過去と、「大きな裏切りにあってきた」という過去に繋がりがあるかどうか不明ですのでね。後者に関しては海兵から離して考えるとして。

ワンピース 第50話 世界最強の剣士“鷹の目のミホーク”登場
出典:ONE PIECE 第50話|尾田栄一郎|集英社

“王下七武海”だったミホークは海賊なの?

元々は海賊団を結成するなり、そこに所属していたのだろうか。もしも海賊団にいたのなら「大きな裏切りにあってきた」というのは“仲間から”である可能性が出ますよね。

1人で行動している事も分かって来ます。

ワンピース 第206話 クロコダイル「仲間の一人や二人…!! 見捨てれば迷惑な火の粉はふりかからねェ!!」
出典:ONE PIECE 第206話|尾田栄一郎|集英社

クロコダイルも過去に仲間との事で何かあったらしく、それならばミホークと“同類”という話も辻褄が合って来るんですよ。クロコダイルは海賊です。

しかしながら、この108巻にはバーソロミュー・くまの過去について描かれていますよね。彼もまた元“王下七武海”の海賊とされていますが、実際には海賊なんてしてません

ソルベ王国で悪政をしいたベコリ王が率いた海軍の船を沈めた事で「海賊として手配」されたのです(第1099話)。バーソロミュー・くまは海賊に仕立て上げられただけなのです。

ミホークもまた世界政府・海軍から“海賊”とされただけであって。ミホーク自身は海賊などと称した事はない。あくまでも剣士である。こういう事かもしれませんよね。

海兵を斬ったから海賊という論理も立つでしょうか?

ワンピース 第957話 「赤髪海賊団」大頭“赤髪のシャンクス”の手配書
出典:ONE PIECE 第957話|尾田栄一郎|集英社

ミホークはシャンクスと「決闘の日々」を過ごした過去があるそう。そんな関係性はあるにしても、シャンクスが「大きな裏切り」をするとは思えませんもんね。ここじゃない。

何があってミホークは裏切りにあったのか。

まだハッキリさせる事は難しそうです。

まとめ

その昔“海兵狩り”と呼ばれた男ジュラキュール・ミホーク。海兵を斬った過去があるのは間違いなさそう。その海兵とは「たしぎの父親」であると考えます!!

たしぎとミホークには因縁があると思うんです。その因縁にケリをつけるのはゾロ。たしぎはゾロの親友(くいな)と瓜二つなんですよね。ここには大きな意味があると思うのです!!

では、どんな“恨み”があったのか…

ミホークが受けた「大きな裏切り」とは何か…

まだまだ分からない事が多い!!

ミホークの過去も早く知りたいですね♪

コメント

  1. tk より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    管理人さん、こんにちは。tkです。
    投稿は久々ですが、いつも楽しく記事を拝読しています。
    ミホークの過去について、たしぎ(とその父親)との関係が描かれるとしたら楽しみですね。
    記事を読んでいて思い出したのですが、ゾロに剣の教えを乞われたとき、ミホークはこんな独白をしていました↓
    「お前の様な男がプライドを捨てる時は必ず誰かの為だと決まっている」
    一般論として考えていただけの可能性もありますが、これがゾロに剣を教える決心を後押ししたとすると、
    「誰かのためにプライドを捨てた男」に彼は具体的に心当たりがあったのかも、とも考えられるように思います。
    ミホークには「大きな裏切り」によって友人や仲間を奪われた過去でもあるんじゃないか、
    そしてその人は、普段は自らの野心のためにのみ愚直な努力を重ねるプライドの高い男でありながら、
    「誰かのために(…ミホークを「裏切り」から守るために?)」そのプライドを捨てたのではないか、
    といったシナリオが何となく思い浮かびました。完全に私の妄想ですけれども笑
    それは必ずしも海賊仲間というわけではなく、幼馴染や好敵手といった関係かもしれません。
    いずれにせよ、それがもしたしぎの父親だったら…などと考えてみると、想像が面白く広がるように思います。
    海兵を狩る動機になるような恨みって、例えば「親友が信頼していた海軍の裏切りにより命を落としたことへの恨み」くらい強いものなんじゃないかな、と。
    いつもながら私の妄想を垂れ流すばかりのコメントになってしまいました!
    エッグヘッド編も最終盤ですし、今年後半にはいよいよ大秘宝争奪戦にも動きが出てきそうですね。
    クロスギルドがどう動くか、ミホークの過去は語られるのか、諸々楽しみですね。
    新しい記事も楽しみにしています!
    酷暑が続いていますので、お身体にお気をつけて…。

  2. tk より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    管理人さん、こんにちは。tkです。
    投稿は久々ですが、いつも楽しく記事を拝読しています。
    ミホークの過去について、たしぎ(とその父親)との関係が描かれるとしたら楽しみですね。
    記事を読んでいて思い出したのですが、ゾロに剣の教えを乞われたとき、ミホークはこんな独白をしていました↓
    「お前の様な男がプライドを捨てる時は必ず誰かの為だと決まっている」
    一般論として考えていただけの可能性もありますが、これがゾロに剣を教える決心を後押ししたとすると、
    「誰かのためにプライドを捨てた男」に彼は具体的に心当たりがあったのかも、とも考えられるように思います。
    ミホークには「大きな裏切り」によって友人や仲間を奪われた過去でもあるんじゃないか、
    そしてその人は、普段は自らの野心のためにのみ愚直な努力を重ねるプライドの高い男でありながら、
    「誰かのために(…ミホークを「裏切り」から守るために?)」そのプライドを捨てたのではないか、
    といったシナリオが何となく思い浮かびました。完全に私の妄想ですけれども笑
    それは必ずしも海賊仲間というわけではなく、幼馴染や好敵手といった関係かもしれません。
    いずれにせよ、それがもしたしぎの父親だったら…などと考えてみると、想像が面白く広がるように思います。
    海兵を狩る動機になるような恨みって、例えば「親友が信頼していた海軍の裏切りにより命を落としたことへの恨み」くらい強いものなんじゃないかな、と。
    いつもながら私の妄想を垂れ流すばかりのコメントになってしまいました!
    エッグヘッド編も最終盤ですし、今年後半にはいよいよ大秘宝争奪戦にも動きが出てきそうですね。
    クロスギルドがどう動くか、ミホークの過去は語られるのか、諸々楽しみですね。
    新しい記事も楽しみにしています!
    酷暑が続いていますので、お身体にお気をつけて…。

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