週刊少年ジャンプ2021年23号に掲載のONE PIECE第1012話!!
今週は扉絵リクエストであります!!

「鉄のクズで鳥のオブジェを作るのに夢中で、頭の上を鳥の巣にされている事に気づいていないキッド」
今回はキッドでありますか。エプロンの「3D軌」というのは“d軌道”の事なのかな。あるいは何かプラモデル系の用語であったりするのかもです。あまり詳しくありません。他にも「99%」だとかオブジェの「81」など数字の気になる一枚であります。ホーキンスの占いと繋がりはしないだろね…。
では本編です!!
タイトルは “うず”です!!
ー画像はONE PIECE 第1012話より引用ー
Contents
【ワノ国の“開国”が叶ったら…】
改めて冒頭1ページを読みましたが気になりますね。

もし“開国”が叶ったら「ワノ国」はどうなると思う?
もちろんイゾウが何を言うのかも気になりますけどね。
○海外にいたイゾウの言葉
○四皇カイドウが墜ちる
○ビッグ・マム海賊団のその後
○ワノ国の事実は報道されるのか
○ワノ国編後の世界情勢
○ワノ国の開国が世界に与える影響
○決戦後の最悪の世代の位置付け
○世界会議の決定との関連
どんな決着がつくのか、それが世界に伝わるのかどうかも含めて何が起こるかを予想するのも楽しそう。現時点でどこまで予想できるか分かりませんけどね。こんなお題を見逃せる筈などありません。ワクワクしますよね!!
いつもの如く別記事であります♪
【赤鞘九人男はそれぞれ別行動】

至る所で戦力不足の筈という事で、モモの助を守るのは錦えもん1人で大丈夫だから他は各所に助太刀に向かいましょうと。そこでお菊がカン十郎は討たせて下さいと願い出ます。
錦えもんは即答しない。
腕の負傷があるからか、お菊の情の深さに思うトコロがあるのか、カン十郎は自分の手でと思っていたのか… 後で許可はするのですが錦えもんの中で少しある様子。ここは頭に入れておきたいですね。お菊も「次こそ…!!」と決意の強さが見て取れます。
このvsカン十郎というのは、

“死”を人生の終幕と位置付け、そもそも死に場所を探していた事に対する落とし所がポイントなのです。かといってカン十郎が改心するとは思えません。カン十郎が思うだろう「最悪の終幕」を用意する事になるっぽいんですけどね。注目です!!
【ネコマムシはペドロの仇を】
どこかへ急ぐシシリアンとバリエテをネコマムシが見つけます。何事かと聞くと、“侠客団”の団長だったペドロがビッグ・マムのナワバリで戦死していた事と…

その“仇”が鬼ヶ島に来ていて、キャロットとワンダが怒りに任せて対峙していた事を知らせてくれます。ここで気になるポイントというのがですね。
・“仇”としか聞いていない
・急ぐシシリアン達の目的地
・ライブフロアに向かう河松達とは別行動
この3点から予想するに…

まずはキャロットとワンダが倒れている鬼ヶ島入り口へとネコマムシは向かうのではないだろうか。つまり、ペロスペローのいるライブフロアに直行する訳ではなさそうという事です。
そうなるのなら、単純にネコマムシvsペロスペローとはならない。キャロットとワンダにもペドロの仇討ちができる様にするのではないだろうか。ちゃんと2人にもリベンジの舞台が用意される気がするんです。

もしかするとネコマムシは、キャロットこそがペドロの仇討ちができる様に支えるカタチを取るんじゃないだろうか。少なくともキャロットを敗けたままにはしないと思うんですけどね。
【モモの助の見聞色とヤマトの行き先】
舞台は変わって城内1階の天井裏です。ヤマトがモモの助のダミー(てるてる坊主?)を持って囮になると言ってます。どうやらモモの助達とは別行動をして戦いたいみたい。血が騒ぐのかも。ヤマトはカイドウの血を受け継いでるのでしょう。
そこでモモの助にルフィの様子を聞きます。先程と変わらず弱っているが元気と言うのですが、

“声”が2つになった…
なるほど、色々と考えましたが「見聞色の覇気」という事になりそう。1階の天井裏から屋上の気配を感じられるって事です。これはトンデモナイ事です。サンジには感じられてないのです!! 感じられるのならゾロに聞く必要などありません。

モモの助はコビーと同じレベルになるのかも。コビーの見聞色は「どうなってんだ」(第903話)と言う程のレベルなんですよね。言ってるのはヘルメッポなんでアレですが、それでも彼には「何も感じなかった」くらい遠い場所でもコビーは感じられたって事です。ちょっと他とは違う。
モモの助が異常に強い見聞色を扱えるのだとして、それならば錦えもん達やカン十郎の動向を感じ取る事ができる筈に思えます。ここら辺は要チェックですね。まだ何か秘密があるかも。
さて、次にヤマトです。

声が2つになった… との事で、次々と倒されていると思ったのでしょうか。ヤマトが「急がなきゃ!!」と言ってます。どう考えてもルフィvsカイドウの屋上へ向かうつもり。
さぁ ここをどう考えるかです!!

一対一(サシ)でやるならカイドウだろう
↑これを崩す事はできないって事?
ヤマトが屋上に行く展開にはなるのでしょう。そこで第996話でササキに見せた“牙”の秘密が明かされるのかもね。ヤマトとカイドウが戦う流れにはなりそうなんですが… やはりルフィvsカイドウの“一対一(サシ)”の勝負で決着がつく様な気がするんですよねェ。
いや、そもそもの話が…

“一対一(サシ)”の戦いではなかったんです。それはそれで厳密には違うんです。そこは少なからず崩しつつも、最終的な決着はルフィ1人にしそうな気がするって事なんです。
ルフィとヤマトの必殺技がカイドウにヒットして決着というのは少し違う気がするのです。先の「一対一(サシ)でやるなら」への挑戦の側面は無視できないんじゃないかな?と。
注目ですね!!
【おでんの航海日誌を開くモモの助】

しのぶと2人になったモモの助。どこかに隠れなさいと思いますが、ここで光月おでんの航海日誌を開きます。何の記述に反応するのかがポイントなんですよね。
「話はたくさん聞いたものだが…」
↑こういう事ですので、モモの助が聞かされていなかった事になりそうです。そうなるとアレでしょうか?

おでん様はモモの助様の
この“力”を
知っておられたのか…!?
あの航海日誌を読んでいるヤマトが何も言わないのだから、ズニーシャと話を通じさせるというモモの助の“力”についての直接の記述はないと考えます。ただ、モモの助が読めば分かる様な書き方をしてる可能性はありそうな。
ここは重要ですので別記事です!!
【ゾロを担いでサンジはライブフロアへ】

まるでミイラパッケージ。サンジが担いでいるのは包帯グルグル巻きのゾロであります。話は数十分前にさかのぼりまして、屋上からローがゾロとゼウスを連れて移動したのは走るサンジの目の前でありました。運良くキャッチ。
僕はローは天井裏のヤマトと出会うんじゃないかと予想しておりましたが… そうはならずです!! ローは医者なのにゾロの手当てをサンジに丸投げ(笑) ローもまたマムのいる場所に走りそうな展開。面白いぞ!!

サンジがどこに向かったのかが謎でしたが、どうやら「ドーム入り口」のモモの助サイドを選択していたみたい。ここら辺も色々と考えていたのと違う展開になっておりますね。おぉ〜 そうなるのかぁと。
そんなサンジが河松とイゾウと出会います。ゾロのリクエストでライブフロアへ向かう事になる!! 戦力的に犠牲者は増す一方との話が出ております。早くSMILEの能力者に号令をかけたいトコロです。
【うるティにナミが怒りの雷】
ラストは城内2階であります!!
ページワンを殴り倒したビッグ・マム。これに怒ったうるティがマムに襲いかかります。そこでナミがマムにハッパをかけるんです。うるティこそが張本人ですよと。そうは問屋が卸しません。

麦わらの一味に対する怒りは別ですよと。そこでナミはうるティにけしかけます。こちらも「次はお前達」と突き放されてしまう始末。
そこで狛ちよに逃げる様に指示するのですが、

うるティが“ウル頭銃”で阻止!! マムの方に行ってくれよ〜。倒れた狛ちよを執拗に蹴り回すうるティ。止めようとするお玉にも攻撃を仕掛けた事でナミの心に火がつきます!!

ナミの怒りの雷がうるティに直撃!!
お玉に対する攻撃はマムも怒っているのですが、それより先にナミの方が攻撃しちゃうのが良いですね!! まぁマムが先に手を出せば終わるんですけどね。
という事はですよ?
お玉の事での怒りはナミとマムで共通してるのですが、“飛び六胞”うるティを倒すのに共闘する意味合いが見出せません。そもそも麦わらの一味が標的である事は今回もキチンとマムの口から提示されています。
マムがナミに手を貸す、またはゼウスを譲るなんて僕には考えられないのです。敵は敵でしょ、と。ナミは“泥棒猫”なんだからゼウスは盗み取るんだと考えております。そうなる為の状況が積み重なって来てる様に思うんですよね。
キッドとローがマムを狙って走って来るのです。もしもナミがマムと共闘するのなら、ナミの立ち位置ってどうなるのでしょう。城内2階に揃うだろうメンツをどう区切るかなんですよね。色々と考えたいトコロ!!
さて、困ったのが狛ちよです。

お玉が向かいたいのはライブフロアです。今いる城内2階には同じくライブフロアに向かおうとするサンジ達が走っています。もう狛ちよには走れないのなら、お玉はサンジ達の護衛でライブフロアに向かうのかも。
そうじゃないのならウソップの出番でしょうか。ページワンは退場なのかな?
【次回予告】
次は5月17日(月)になります!!
この第1012話では大きく動き出して来たなといった印象を受けました。まだまだ描かれていない場所もありますからね。そこの動きとも繋がって行きそうで楽しみです!!
うーん、どこから手をつけましょうか。次からは個別でより詳しく考えて行きますね!!


コメント
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コメントありがとうございます うりさん
おぉ〜 ミイラパッケージが分かるという事はアレですね。いわゆる同志です(笑) なかなかコアだと思いますよコレ。知ってる者からすれば当然の知識ですけど… って この話はメインじゃありません。つい話したくなっちゃう!!
今回のナミは怒りを浮かべたモノなんでしょうが、やはり目は気になりますよね!! 分かります!! ナミも色々と謎があったりしますしね。
楽しく読んで頂けたなら嬉しいです。あれやコレや色々と記事にしておりますけど… これからもヨロシクです!!
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コメントありがとうございます うりさん
おぉ〜 ミイラパッケージが分かるという事はアレですね。いわゆる同志です(笑) なかなかコアだと思いますよコレ。知ってる者からすれば当然の知識ですけど… って この話はメインじゃありません。つい話したくなっちゃう!!
今回のナミは怒りを浮かべたモノなんでしょうが、やはり目は気になりますよね!! 分かります!! ナミも色々と謎があったりしますしね。
楽しく読んで頂けたなら嬉しいです。あれやコレや色々と記事にしておりますけど… これからもヨロシクです!!
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ペロスペローは仇討ちを果たそうと挑んできたキャロットとワンダを返り討ちにしたわけですが、その際に本音を口にしていましたね。
ペロスペローからすれば、ペドロはルフィ達と一緒に自分の意思で四皇ビッグ・マムの本拠地であり、治める国である万国に乗り込み、狼藉を働いたわけですから、その国の法に則って制裁をくわえられるのは至極当然な事であり、ペロスペローからすれば役目を果たしただけであり、尚且つ、ペドロの自爆により死にかけ、片腕を失っているわけですから、ミンク族から仇と呼ばれるのも筋違いであろうと納得がいかないのではないかと思われます。
また、ペロスペローが言っていたよう招かれず四皇のナワバリに足を踏み入れるのは自殺行為にも等しい事であり、それはペドロの自己責任だったと思います。
ペロスペローは残されたペドロの寿命が短い事も知っていたはずですから、ペドロの死に華を咲かせるのに巻き込まれたという被害者意識もあるでしょう。それで仇とつけ狙われるのは非常に迷惑な話であると感じていると思います。
しかし、ミンク族からすればペドロを死に追い込んだ張本人であるという事は否定できず、やはり大切な同胞の命を奪った”仇”として落とし前をつけねばおさまらない。
ペロスペローは本当についていない男で、それはワノ国にやってきてからは更に顕著になっていますね。
おそらく、土地的に非常に相性が悪いんでしょう。
しかし、ネコマムシの耳にペロスペローの存在が伝えられた今、今までで最大のピンチがペロスペローの身に訪れようとしているようですね。
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ペロスペローは仇討ちを果たそうと挑んできたキャロットとワンダを返り討ちにしたわけですが、その際に本音を口にしていましたね。
ペロスペローからすれば、ペドロはルフィ達と一緒に自分の意思で四皇ビッグ・マムの本拠地であり、治める国である万国に乗り込み、狼藉を働いたわけですから、その国の法に則って制裁をくわえられるのは至極当然な事であり、ペロスペローからすれば役目を果たしただけであり、尚且つ、ペドロの自爆により死にかけ、片腕を失っているわけですから、ミンク族から仇と呼ばれるのも筋違いであろうと納得がいかないのではないかと思われます。
また、ペロスペローが言っていたよう招かれず四皇のナワバリに足を踏み入れるのは自殺行為にも等しい事であり、それはペドロの自己責任だったと思います。
ペロスペローは残されたペドロの寿命が短い事も知っていたはずですから、ペドロの死に華を咲かせるのに巻き込まれたという被害者意識もあるでしょう。それで仇とつけ狙われるのは非常に迷惑な話であると感じていると思います。
しかし、ミンク族からすればペドロを死に追い込んだ張本人であるという事は否定できず、やはり大切な同胞の命を奪った”仇”として落とし前をつけねばおさまらない。
ペロスペローは本当についていない男で、それはワノ国にやってきてからは更に顕著になっていますね。
おそらく、土地的に非常に相性が悪いんでしょう。
しかし、ネコマムシの耳にペロスペローの存在が伝えられた今、今までで最大のピンチがペロスペローの身に訪れようとしているようですね。
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クロコダイル戦で例えると今は一回負けた後クロコの弱点に気付いて殴れるようになった段階くらいじゃないかと思います。
覇王色を纏えるようになったと言っても、もう一回くらいルフィがやられてもおかしくないし、ルフィがダウンしてる間ヤマトが引き受けてカイドウと戦い、ヤマトが劣勢になったところでルフィが復活、更なる力(ギア5?)を使って最後の戦いという流れかもしれません。
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クロコダイル戦で例えると今は一回負けた後クロコの弱点に気付いて殴れるようになった段階くらいじゃないかと思います。
覇王色を纏えるようになったと言っても、もう一回くらいルフィがやられてもおかしくないし、ルフィがダウンしてる間ヤマトが引き受けてカイドウと戦い、ヤマトが劣勢になったところでルフィが復活、更なる力(ギア5?)を使って最後の戦いという流れかもしれません。
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コメントありがとうございます ミルフィーユさん
ペロスペローがキャロットに言ったのは正論ではあるのですが、正論だからこそ憎たらしい事この上ないと言いましょうか。これから更に、ペロスペローは討たれるべきだと読者に思わせる様な憎たらしさを出して来そうな気もしたり…。
どんな風に落とし前がつけられるのか注目ですよね!!
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コメントありがとうございます ミルフィーユさん
ペロスペローがキャロットに言ったのは正論ではあるのですが、正論だからこそ憎たらしい事この上ないと言いましょうか。これから更に、ペロスペローは討たれるべきだと読者に思わせる様な憎たらしさを出して来そうな気もしたり…。
どんな風に落とし前がつけられるのか注目ですよね!!
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コメントありがとうございます 茉凜さん
まだ幹部戦が1つも決着がついてません。まだ戦うのはこれからというキャラも多数です。この状況ですから、屋上のルフィvsカイドウにしても二転三転が用意されてそうな気がします。ひとまずヤマトの到着が1つのポイントになるのかもですね!!
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コメントありがとうございます 茉凜さん
まだ幹部戦が1つも決着がついてません。まだ戦うのはこれからというキャラも多数です。この状況ですから、屋上のルフィvsカイドウにしても二転三転が用意されてそうな気がします。ひとまずヤマトの到着が1つのポイントになるのかもですね!!